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クリューのブログ一覧

2024年07月28日 イイね!

ざぼんラーメンと私

ざぼんラーメンと私先日、こちらでは、ラーメンとしては老舗中の老舗、ざぼんラーメンが熊本の味千ラーメンを手がける会社に統合されたという。味や店の名前はこれからも変わらないということだが、やはりなんとなく寂しくなった。

 ざぼんラーメングループは1946年に「天文館食堂」として創業し、その後、1962年に西鹿児島駅内に「西鹿児島駅構内食堂」を開き、1975年に鹿児島市与次郎で「ざぼんラーメン」をオープンした。2024年では鹿児島市と霧島市に7店舗、展開している。。看板メニューの「ざぼんラーメン」はキャベツ、もやし、ネギ、揚げネギ、メンマ、キクラゲ、チャーシューなど7種類もの具材が盛られていている。

麺は中太麺のストレートで、同じ老舗の「こむらさき」とは正反対のラーメンなのだ。「こむらさき」もこちらでは老舗のラーメン店だが、細麺でチャーシューは細切れなのだ。

私が、初めて「ざぼんラーメン」に連れていかれたのは、中学生の時だった。当時成績が低空飛行だった私が、ほんの少しだけ高度が上がった御褒美で、家族で行ったのが最初だった。

以来、何かといいことがあると、我が家では「ざぼんラーメン」になった。そして必ず、私に父はチャーシューを全て「褒美な!」といって私の器に入れるのが常だった。ま、当時は、こちらではしゃれたファミリーレストランもなかったし、このざぼんラーメンは当時から一杯がたかったのを覚えている。今でもラーメン一杯が900円、チャーシューメンだと1000円である。

その後、大学に行ってもバイトの帰りには、ざぼんラーメンを食べて帰ることも多かったし、結婚しても嫁の両親や義姉夫婦の家族で行くときも、ざぼんラーメンになった。確かに、他にも「くろいわ」をはじめ、豚トロラーメン、のり一、まるちょんラーメンなど多くのラーメンが群雄割拠のように多く開店したが、私にとってスタンダードなのはこのざぼんラーメンなのだ。

今では、多くの鹿児島ラーメンが楽しめるようになったのだが、老舗のざぼんラーメンの経営統合のニュースは寂しい限りだ。出来る限り、この味が続いてほしいものだ。
Posted at 2024/07/28 22:48:18 | コメント(6) | トラックバック(0) | 雑感 | グルメ/料理
2024年07月27日 イイね!

ドライバーの傾向 その17  本線合流編

ドライバーの傾向 その17  本線合流編この最近暑さのせいか、自分を含め、運転に対してイライラすることが増えているような気がする。あるいは、先へ急ぐ気持ちが強くなっているのではないか・・・そんな気がしてならない。


昨日の職場からの帰路でのこと。小さな交差点で左からの道から軽ワゴンが一時停止をするのが見えた。普段の自分なら本線(自分が走行しているルート)に入るのは控えるところであるが…。その軽ワゴンは本線に進入してきた。そこからフル加速するかと思いきや、かなりの積載物を搭載してらしく、加速は鈍速。当然自分の車はブレーキをかけたものの追突コース。
その軽ワゴンはそれ気付いたが、フル加速?逃げるように走るが…登坂ということもあって加速はできず、私の後続車両とともに数珠つなぎのような列ができた。


そして今日、海岸線を気持ちよく走行中のときこと。やはり今回も交差点で左からの道にマシーングレーのCX-5が見えた。やはり自分がCX-5のドライバーであれば、本線に進入するのをやめるタイミングだったのが、このCX-5はやはり侵入してきた。そしてフル加速をするのだが、こちらの速度差も大きくやはり車間が詰まってしまい、今回もブレーキを踏むことになった。

私の自動車教習場の厳しい教官は、他の車に迷惑をかけないようにするのが大切、本線に進入する場合は、右から車が来ている場合はやり過ごすのが基本。車がいないと判断してから本線に入れと言うのが鉄則だった。もし見えていてもブレーキを踏ませないようにするのがうまいドライバーであると教わった。

しかし、いつの頃からか、「自分の車が侵入することが間に合う」という自分本位のドライバーが多くなった。さらに質が悪いのは、ブレーキを踏んで衝突を回避しても、煽って来たと思ったのか、わざと遅く走ったり、嫌がらせをするドライバーするらいるのである。追突されたら後ろから来た車の前方不注意という考えなのだろうか。

自動車を大切にする観点で見れば、本線に進入して急加速をするよりも、侵入後は優しく加速するほうが車にもいいはずだ。そういう意味でも、決してよいとは、私には思えないのだが、いかがだろう。

世の中が周囲と仲良くやっていくことは大切と思っていても、自分のことを中心に据える考えがだんだんと変わっていくことによって、周囲から無茶運転や無理やりな車が増えたように思う。これだけドライブレコーダーが普及して、ことあるごとに動画サイトで公開されることをわかっているはずなのに、そういうことをも忘れているドライバーが多い。後悔先に立たず‥‥自分も含め、周囲と調和のとれる運転を心掛けたいものである。
Posted at 2024/07/27 20:32:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | モラル | 日記
2024年07月20日 イイね!

あのパワースポットに・・・

あのパワースポットに・・・今日は、あのパワースポットに行ってきました。普段私の生活では、パワースポットへわざわざ行くことはないのですが、職場が近いのと、職場が転勤するともういけなくなるのではないかと言う気もして、休みだし行って見ようかとステアリングを握りました。

さて、そのパワースポットというのは、2015年に「ももいろクローバーZ」も訪れたという場所「溝の口洞穴」というところです。
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ここに行くには結構離合の難しいルートもあるのですが、到達するとなるほど思わせるところでした。

駐車場は2か所ありますが、一番最初に見えてくる駐車場は広いものの、入口まで200mは歩かねばなりません。かといって奥まで行くと離合も難しく、観光客の方も歩いているので、奥の駐車場よりは、最初に見えてくる駐車場が無難かなと思いました。
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さて、洞窟はこの鳥居の先にあるのですが、やはりパワースポットと言われるところだけに神聖なものを感じます。
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案内板には
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洞窟の中に入るとやはりひんやりとして何か霧のようなものに包まれました。
洞窟は入るまでは、あまり感動もなかったのですが、洞窟の中から外を眺めると
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何となく普段の生活にはないものを感じました。
さて、お昼の頃になるとどんどん観光客も多くなってきたので、この場を後にしました。

そして車を財部の街へ走らせていると何やら気になる看板が見えてきました。
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さらに近づくと
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おお、ここは「バンショップミカミ」!知る人ぞ、知る、軽キャンピングカーのビルドショップではないですか!
そしてお店の横には、完成間近と思わせる別なキャンピングカーが!
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いつかはここのお店を訪問したいと思います。さすがに一人では購入する予算もないのに立ち寄る勇気はなく…さらに車を進めていくと宮崎と鹿児島の県境になっていました。のども乾いたので近くの気になる場所へ向かいました・・・。そこは
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あまりにも訪問客が多かったので中は撮影はできませんでしたが、秋口にはきっとこっちの外のチェアにも座る人が多いかも…
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観光客もとても多く、駐車場はいっぱいでした。さすがに暑かったので滝の見えるところまではいきませんでしたが、久しぶりの休日をゆっくりドライブをして味わうことができました。
Posted at 2024/07/20 20:18:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2024年07月13日 イイね!

マツダ2 ディーゼルエンジン廃止に寄せて

マツダ2 ディーゼルエンジン廃止に寄せてご存知の通り、マツダはついに1.5ℓディーゼルの廃止を決定した。その理由は、実路走行試験(リアルドライビングエミッション RDE)という、路上走行を含むディーゼル車の排ガス試験の強化されるからだという。これまで試験室内のローラ台上で実施していた試験を、実際に路上を走行して計測することになるのだそうだ。そして、これまでは台上試験の2倍までの値が許容されていた実路走行試験だが、今後は台上試験値の1.1倍までとかなり厳格化されるという。そのため、既存エンジンでは、10月から継続生産車に適用される排ガスの実路走行試験に適合が難しく、改良コストが見合わないと判断したとのこと。
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振り返ると2014年2月にコンセプトモデルが発表され、その中で1.5ℓディーゼルが搭載されることも発表された。
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さらに衝撃的だったのは、BSのテレビ番組ワールドビジネスサテライトでデミオの開発の模様が放送されたことだ。その中でコンパクトカーでありながら2.5ℓクラスのトルクを発揮するディーゼルエンジンは燃費とともにかなり魅力的に見えた。
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マツダは、きっとディーゼルの特性は都市部ではなく、長距離を走行する、あるいは高速道路を移動をする欧州を念頭に入れていたのではないかと言う気がする。つまりグランドツーリングカーとして資質をもたせたのではないか?国内でも、ディーゼルエンジンを購入するユーザーは長距離移動を主とする生活する人が多かったからだ。
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しかし、燃料代が高騰していく中で、ハイブリッドエンジンの車と同じように捉えられ、マツダの描いたユーザー以外の燃費を意識する短距離ユーザーまでが購入する事態になったのではないか。結果、短距離故に煤が溜まることが増え、エンジントラブルに繋がる事例が多くみられるようになった。そのため、マツダは週に何度か長距離運転することを勧めるようになった。
 その頃、同じように1.5ℓディーゼルエンジンを搭載したCX-3が課題をある程度解決する方策を取るために、排気量を1.8ℓに変更。さらに同じエンジンを搭載していたアクセラもモデルチェンジでMAZDA3では1.8ℓに排気量をアップ。
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 1.5ℓのディーゼルを搭載するのはデミオ/MAZDA2だけになった。時代はSUVブームのためきっとCX-3、CX-30などのディーゼルを選ぶ人は多かっただろうが、MAZDA2は近距離を主としたガソリンを選ぶ人が増えたのだろう。
マツダとしても今後は内燃機関をよりカーボンニュートラルに適応させるとなるとダウンサイジングではなく、ライトサイジングという視点に変わったのだろう。
1.5ℓをという小さい排気量よりは煤を含めた様々な課題を解決できる排気量はもっと大きい方が優位だと考えたのではないだろうか。
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さて、気になるのは今後のポストXDである。欧州ではトヨタヤリスハイブリッドのOEMモデルであるが、国内ではどうだろうか?
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欧州では徐々にCX-5の在庫販売になりつつあるという。また関係者が既に次期CX-5を見たという証言もあるようだ。ということは2ℓ程度のストロングハイブリッド完成しつつあるのではないか?今年度末には次期CX-5がデビューすれば、SMALL群にもプラットホームである程度の共用ができればCX-30やMAZDA3を搭載すると考える。しかし、世代として最古参のMAZDA2はきっとモデルチェンジをし、この2ℓのストロングハイブリッド搭載する可能性はあると思う。デビューから10年もあれば、次期モデルのエクステリアやインテリアのデザインは、かなり検討されているのではないかと思う。

今年度はまだモデルチェンジはしないだろうが、コンセプトモデルを発表し来年あたり、新しいMAZDA2がストロングハイブリッドを搭載してデビューするのではないか・・・そんな気がする。
Posted at 2024/07/13 22:45:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | mazda2 | クルマ
2024年07月06日 イイね!

タイ工場の行方

タイ工場の行方先日のNHK国際報道2024でタイに中国のBYDの工場が完成したことが伝えられた。タイでは既に中国製EVがどんどん普及し始めているという。
タイにはASEAN諸国向けに様々な自動車企業が進出、生産をしてきた。特に日本企業でもトヨタ、ホンダ、ニッサン、マツダ、三菱、いすゞといったメーカーが進出してきたが、今その様相が変化してきているという。

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タイは自動車産業が集積し、“アジアのデトロイト”と呼ばれており、日本車がシェアの約8割を握る“金城湯池”としても知られてきた。地図はこちらから

調査会社マークラインズによると、タイ市場における2023年度(2023年4月~2024年3月)の累計販売台数は、トヨタ自動車が前年同期比8.9%減の26.7万台、いすゞ自動車が同36.9%減の13.6万台、日産自動車が同29.7%減の1.6万台と、日系メーカーの多くが台数を落としたという。
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一つにはタイ市場自体が冷え込んできているらしいが、他には中国メーカーが急激に販売台数を増やし、日本車の販売比率を奪ってきているようだ。

その中スズキは生産をやめ、スバルは合弁会社でのノックダウン生産を廃止しているという。その理由として小型車の販売が思ったほど伸びてこなかったというのが理由のようだ。

マツダは、タイでMAZDA2、MAZDA3、CX-3,CX-30等の生産をしているがもともとこの工場はフォードとの合弁会社である。そのためか、なかなか工場の撤退や生産を止めることは難しいという。
しかし、中国の安価なEVの普及がさらに広がれば、タイ工場でも稼働率が下がり、国内工場からの出荷となれば、価格が上昇してしまい、ASEAN市場での優位性が無くなってしまう恐れもあるようだ。

欧州では現在港湾施設に中国製EVが陸揚げされたままだという。理由としてEUでの関税の引き上げと補助金の終了というのがあげられるそうだが、さらには港湾施設の対応が追い付かないというのもあるようだ。今まではどちらかというと出荷する側だった欧州だったのが、輸入となるとシステムが追い付かなくなったらしい。
世界的に急激に生産体制が整い、あちこちの市場を中国製EVが折檻しつつある。
今でこそ、マツダの業績が良い方向であるようだが、車好きに言わせると新型が出ないのが心配である。それも電動化技術の面で市場では後塵を拝していると言ってよいのではないだろうか。
もし、タイでの生産拠点を失うと北米での利益が最後の砦になりかね無くなり、再び、タイトロープの上を歩くことになるのではないだろうか。

Posted at 2024/07/06 20:53:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | mazda | クルマ

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妙にこだわりのあるへんなやつですがよろしくお願いします。あまりうまくしゃべれません・・・・人付き合いが下手です。泣 最近、突然フォローの申請をされる方がおられ...
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