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クリューのブログ一覧

2025年02月23日 イイね!

これは意外と面白い!…ミリタリーマニアにはおすすめ…

これは意外と面白い!…ミリタリーマニアにはおすすめ…ウクライナ戦争のころから報道番組で見かけるトップ画像の方をよく見かけると思う。小泉悠氏、ソビエトあるいはロシアのことについて大変お詳しい軍事アナリストである。経歴はウィキ先生をご覧いただくとして、大変変わった経歴をお持ちである。いや好きなことをずっと追い求めていたことが開花されたといってもよいと思う。小泉悠氏についてものすごく硬いイメージを持っておられるかもしれないが、実はかなり私たちに近い方のようである。もちろん、アナリストだけに大変な知識をお持ちであるのは間違いない。
さて、この小泉 悠氏が著した、『ゴジラvs.自衛隊 アニメの「戦争論」』 昨日たまたまよった書店で立ち読みをしていたら、「こいつぁ、買いだ!」と思って即購入してしまったのだ。
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実はこの本の内容の一部は、文藝春秋PLUS 公式チャンネルの動画として既にアップされている。

つまり、動画の文字お越しをしたものがこの本になるのだが、この動画を見るだけでもこの本の魅力につながるのではないだろうか?動画のすべてを見たいと思っていても文春の動画サイトにお金をかけたくない方には、持って来いではないだろうか…。


Posted at 2025/02/23 10:34:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | 書評 | 趣味
2025年02月15日 イイね!

プリウスと一週間ほど過ごしてみて…

プリウスと一週間ほど過ごしてみて…愛車の修理のため、代車にレンタカーのプリウスがやってきた。
どうも車検証を見る限り2リッターエンジンで装備やアルミのデザインからするとグレードは「G」である。

高速道路を主体として1日に往復140kmの走行5日間乗り続けた印象は、非常によくできた素晴らしい車であることである。
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スタイリングも↑の画像を見てもわかるようにスポーツカーのようなスタイルは明らかに他車とは違い、魅力あるものだ。特にリアの部分は惹かれるものがある。
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まず、懸念をしていたシフト。どこにシフトが入っているかわからないとういのが最初の印象だが、いったんドライブに入れてしまうと操作をする必要を感じなければ、そのままでバックの時とドライブに入れたのちに「P(パーキング)」のボタンを押せばことは終わる。また、ドアの施錠のする音もきっとオーナーの心を揺さぶるだろう。
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また、走り始めるときもシートベルトを締めてシフトをパーキングから右に倒し手手前に引けばそのまま「D(ドライブ)」に入れれば、あとはアクセルを踏むだけである。きわめて簡単ですぐに操作が終わる。
シートは柔らかく、運転に支障をきたすようなことはなく、疲れにくいものである。あとからあちこち痛くなるようなものではない。除電スタビライジングプラスシートだからだろうか?
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運転席にあるメーターも速度を中心に表示され、ステアリングを適正な?位置に動かせばそれで問題なし。

走りだせば、振動のない加速で求めている速度に達する。それを高級という表現になるのか、それともEVと同様な無音の加速と表現すればよいかわからない。19inのタイヤにしては、硬さを感じさせない足回りである。かといって凸凹を拾わないわけではなく、そこはだいぶ軽減されて振動を伝える。第2世代TNGAプラットフォームの素性の良さがわかる。「水野和敏が斬る!!」で話題になったウェッジングラバーの効果もあるのか、ハッチバックにありがちな異音も感じなかった。
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加速については誰も不満を言うものはないだろう。いざ、踏み込めば、しっかりと加速していくし、高速道路でのどんなシーンでもレーントレーシングアシスト(高速道路のクルージングをサポート)、レーンディパーチャーアラート(はみ出さないをサポート)、レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付 ついていくをサポート)、アダプティブハイビームシステム/オートマチックハイビーム(夜間の見やすさをサポート)、ロードサインアシスト(標識の見逃し防止をサポート)といったあらゆる機能が運転を支えるので、不安などなく余裕をもって運転ができた。
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また、高速道路を法定速度αで走行中、挑むように後方から軽トラが接近してきた。すると、メーターの表示の中に後方車接近の警報が鳴るシステムになった。ということはあまりにもしつこい場合はこの表示を判断し、110番すればよいことになる。
一般道路でもそん色なく普通の車としてだけでなく、静粛性のある車として走行する。先進性を感じたければプリウスで大満足という人も多いと思う。
燃費は私の通勤道路を5日間通して平均燃費は22.7㎞であった。2WDでWLTCモードで28.6㎞/ℓであるから約80%の達成率であった。
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さてプリウスには燃費において劣るMAZDA3と比較してどうか…。
まず、運転席において全く思想が違うという気がしている。マツダの場合はどちらかというとどっぷりとバスタブにつかるようで囲まれ感が強い運転席である。プリウスは、運転席に乗り込むときは傾斜の強いピラーで乗り込みにくい。しかし、運転席に座ると視点が高く感じ、両腕を太ももあたりにおいてステアリングを握るようなリラックスするような姿勢で運転ができる。MAZDA3はというと、肘をあげてしっかりと握ることを基本とする。もちろんプリウスと同様の姿勢を取るのも可能であるが、ステアリングの位置が変わってくる。プリウスはステアリング前方にあるメーターを確実に見えるようにステアリングを下げる必要がある。MAZDA3はステアリングの中からメーターを見えるようにする。それでも、フロントウィンドウのヘッドアップディスプレイはしっかりと目視できる。つまりメーターでもヘッドアップディスプレイのどっちも選択して目視できるのである。
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また運転時の姿勢はペダル配置も違いが出る。ご存じの通り、両車ともオルガンペダルであるが、プリウスはアクセルペダル右側にタイヤハウスの出っ張りがでてくるため、ほんの少しペダル位置が左側になる。
MAZDA3はタイヤハウスは奥にあり、両足が左右対称に配置できる。そのためなのかどうかわからないが、プリウスはペダルをキチンと踏まないと速度維持ができないのに対して、MAZDA3はそこまで気を使わなくてももっと楽に速度の維持ができる。つまりプリウスはクルーズコントロールを使用するような頻度が多い時は気にならない。しかし、MAZDA3は一般道でも高速道路でもクルーズコントロールを使用しなくても速度維持が楽になる。
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 またステアリングのボタン配置や装備についても違いがある。当初プリウスに乗って困ったのはステアリング周辺のボタンである。どこにあるのかを覚えるのは両車同様であるが、ボタンの種類が多く、探すことが多いのはプリウスである。さらにクルーズコントロールに任せ、速度を決めてもレーンを維持する機能や車間を維持する機能をONにするボタンがあり、気づかずにいるとクルーズコントロールだけで走行している場合があるのだ。
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MAZDA3の場合はクルーズコントロールをすると既に機能をすべてオンにできるようになっている。それはマツダコネクトの設定で既にドライバーが決定をし設定できるからである。そしてドアミラーの位置もどうしてもプリウスは視点移動が大きく感じ、MAZDA3は視点移動が少ないように思えた。個人的な意見で、シートベルトを締めるときにすぐに右手で捕まえられるMAZDA3に対して、プリウスは簡単に手に引っかかることができず、探してしまうことが多い。また長時間の運転をすると、左ひざあたりにセンタークラスターの固いところが当たり、痛くなってしまった。
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 燃費については誰が見てもプリウスの圧勝である。しかし、マツダの2.2ディーゼルは同様のルートで平均19~20㎞/ℓをたたき出す。また1.8ディーゼルはさらに低燃費になる。もちろんパワーにおいてもマツダ車が後塵を拝するが、現在ガソリンと軽油の価格差は約20円で程度である。それを考慮するとプリウスのほうがやはり維持費は安いのだが、だからといってその差は小さいと思う。
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高速道路での燃費を差がないと考えるとあとは好みになってくる。
もちろん一般道路まで考えると、この違いは、また変わってくるのかもしれないが、個人的には思ったほどプリウスとの差はないのではないかという気がしてきた。もちろん燃費だけを考えれば、さらによいアクアやヤリスのハイブリッドがあるのだが、Cセグメントで考えるとMAZDA3はプリウスとはそこまでは格差はないということが分かった。
はたから見れば、マツダにはストロングハイブリッド車が少ないので販売としては、困難さがあるのだろうが、こうして比較していくとMAZDA3はそこまで格差がない。だからマツダ本社は、販売を継続しているのかもしれない。
Posted at 2025/02/15 22:26:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | トヨタ | 日記
2025年02月09日 イイね!

15年経って思うこと

15年経って思うこと2月7日でみんカラを始めて気が付くと15年が経ちました。
始めたときは40代でしたが、いまはもう還暦にもう少しとなってしまいました。
ま、もともと好きな車のことや、学生時代にかじった自動車会社の動向について知識を深めたいと思っていることもあってブログには稚拙ながら自分の考えをかけるという魅力も、ここまで継続できたのではないかと思います。

みんカラをはじめたきっかけは、職場で悩むことが増えストレスがたまり、少しでも自分の中で職場のことを忘れたいことがきっかけでした。

この間にみんカラを通して多くの方と知り合うことができました。プレマシーのころは整備手帳もパーツレビューも多く上げることができましたが、この15年の間に車は、手を入れることができないようなシステムでブラックボックスが進み、装備についてもほどほど満足することが多く、購入しないといけないようなアフターパーツも少なくなりました。
ただ、オフ会は皆さんのご協力とご理解で毎年2回開催できるようになり、これもまた楽しい時間となりました。

いま、ここで私が継続できるのは、多くの方がここで支えてくださったり、ご意見をいただけたからと思っています。
これからも、よろしくお願いします!
Posted at 2025/02/09 11:25:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | みんカラ | 日記
2025年02月01日 イイね!

セダンといえば…その49 長く乗りたい いすゞ アスカ(初代)

セダンといえば…その49 長く乗りたい いすゞ アスカ(初代)セダンといえば…今回は今では乗用車市場から撤退したいすゞが、1983年にGMとの提携により「グローバルカー(世界戦略車)構想」へ当初より参画して作られたJカーといわれたモデルのの一つであるいすゞアスカである。

いすゞフローリアンの後継車として1.5〜2.0Lクラスのオペル・アスコナC、ホールデン・カミーラ、キャデラック・シマロン、シボレー・キャバリエ、シボレー・モンザなどの姉妹車の一つとして投入された。
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左上からホールデンカミーラ 右上オペルアスコナ 左下シボレーモンザ 右下キャデラックシマロン

しかし、オペル、GM、いすゞの3社が個別で同時進行したため、足回りや一部の外装以外、部品の共通性は無いといわれる。
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さて、この車の知名度上げたのは、ディーゼルターボの高性能だと思う。ガソリンターボはインタークーラーは未装着なのに、なんとインタークーラーが装着されたターボディーゼルは、エンジン出力グロス150馬力(ネット値120馬力)を誇り、このクラスの車としては比較的軽量な1,000kg少々の車体とあいまってゼロヨン15.3秒を叩き出したという。これは当時の世界最速値であったそうだ。

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さらには「NAVi5」というセミオートマを搭載したり、>ハイパフォーマンスモデルとして、2リッターターボ車をベースにドイツのチューニングメーカー、イルムシャーが監修してサスペンションチューニングや内外装のドレスアップを施した、『アスカ イルムシャー』を投入したこともあった。
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さらに面白いのはこのイルムシャーの人気に乗じてアスカの中古車に特別仕様車として新たにパーツを組み替え、「カゲムシャー(影武者)」として販売したり、「ワカムシャー(若武者)」と命名して販売していたと言う。
余談だが、その当時のジェミニやピィアツッアにも同様のシリーズを設定し、ムシャー(武者)シリーズとして販売していたと言う。なんともシャレた販売方法である。
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 以後アスカはスバルのレガシイやホンダのアコードのOEMを受け入れ販売するようになった。今でこそ、海外メーカーとの提携関係が薄くなったことから海外のチューニングメーカーが国産車を監修することはなくなったが、またいつかそんなチューニング車が出てきて欲しいと思うのは私だけだろうか?
Posted at 2025/02/02 09:03:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | セダン | クルマ

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「今日は久しぶりに逆煽り運転するドライバーがいていつもより帰宅に時間がかかった(泣)」
何シテル?   06/13 21:40
妙にこだわりのあるへんなやつですがよろしくお願いします。あまりうまくしゃべれません・・・・人付き合いが下手です。泣 最近、突然フォローの申請をされる方がおられ...
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マツダ CX-3 2代目 嫁の3 (マツダ CX-3)
2代目のCX-3 パワーアップされているだけに燃費は少し伸びないかもしれません。
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この車でも10万キロ突破したいなあ・・・・
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オヤジの車を乗り回していました。
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