吉田河馬歯のブログ一覧

１週間休暇を取りましたので、これからフィラデルフィアまで出かけます。久しぶりの本場チーズステーキが楽しみです。

シフトレバー前方に取り付けたタコメーターですが、とても見づらいので、動作しない純正タコメーターと交換しました。あくまでもオリジナルの SR を目指している方からは邪道ですが、エンジンスワップしていますし運転を楽しみために交換しました。詳しくは整備手帳に書きましたが、出来具合に満足です。
どうせならばスピードメーターも純正と交換してしまおうと、アナログGPSスピードメーターをオーダーしました。多少高く付きましたし、ロゴがちょっと異なりますが、HUD より見やすいしかっこいいと思います。HUD 方式のスピードメーターが無駄になっちゃいます。どなたか欲しい方がいらっしゃいますか？
交換により、純正タコメーターに付いているウィンカーマーカーがなくなり、ウィンカー動作時にかちかち音がしませんのでウィンカーを付けっぱなしにする恐れが高くなりましたが、オーダーしたスピードメーターにハイビーム警告ランプと一緒に付いてきますので、しばしの辛抱です。

SRL311 自動車税の請求書が早速送られてきました。
アメリカの自動車税は家屋同様、市町村に支払う税金で、資産価値に対して税率をかけて税額が決まります。自動車の価値は毎年下がっていきますので、古い年式の物はアンティークを除いて、極めて低い税査定価格が付き自動車税も低くなり、日本の排気量に応じた自動車税とはかなり異なりますが、よくアメリカの自動車税は安いと言われますが、一般的に新車購入時の税金は日本より高いです。ただ、その他の維持費となると日本は車検を含めてかなりかかるようです。
で、SRL311 ですが、査定額 $400、私の住んでいる市では自動車税率 0.025% で、$10 ですが、2012年度は残り6ヶ月ですので請求額は $5。請求書を受け取ったときに思わずほくそ笑んでしまいました。
参考までに、Evo Xの税査定額ですが、2011年度 $23,400、2012年度 $15,600 でした。

Amazon.com に注文したアンテナ分岐ケーブル、アンテナ延長ケーブルと、1DINのケースが届きましたので、早速取り付けました。最初にY字のアンテナ分岐ケーブルを使用して、純正 AM ラジオの機能をつぶすことなく、レシーバーのラジオが使えるようにしました。1DINケースは本来ダッシュボード下に取り付ける用途のものですが、スペースがありませんので助手席後ろに立てて取り付けました。スペースに限りがあるので、サイドのモールドはカッターで一部削り取りました。ぴったり収まり、お気に入りです。
後はスピーカーエンクロージャーを待つばかり。だんだん快適になってきました。 

さすがに 1968年製の車だけあって、付属のラジオは東芝製 AM ラジオで、スピーカーは昔、小学校の教室にあったような木箱の簡素なもの。お世辞にも音楽を楽しむことはできません。とは言え、オリジナルの雰囲気を壊したくありませんので、目立たないようにシート裏、カーゴ部分にステレオをインストールすることにしました。
コンバーチブルのうえ、エキゾースト音が派手なこともあって、高価なステレオはもったいないので、iPod コントロールの付いた Kenwood の廉価なレシーバーとスピーカーを買ってきました。システム価格は日本円で１万円弱です。
カーゴ部分は残念ながら内装がなくなっていますので、Wlamart で買ってきた自動車用内装用カーペットを 3M のボンドで貼り付けました。電源とスピーカー線をとりあえず配線。エンクロージャーに入っていませんので、すかすかの音ですが結構楽しめるようになりました。後日、スピーカー、レシーバーをきれいに取り付けるつもりです。