吉田河馬歯のブログ一覧

注文してから３週間、ようやく Defi White Racer Gauge が届きました。Evo X には、Advance BF を使いましたが、Ralliart は基本ノーマル仕様で乗るつもりですので、リンクシステムは不要と判断、デザインが速度計、タコメーターに似ている White Racer Gauge を選びました。米国国内で購入しましたので、単位は PSI です。
インストールはリンクシステム本体がない以外は、すべてAdvance BF と同じ配線の取り回し、センサーの取付方をしました。ハンドルコラムにとりあえず付属の台座で付けましたが、Defi Fitting Kit を頼んでありますので、Evo X 同様ネジ止めの予定です。
取付を終わって、近所を軽く走ってみました。こうしてブースト計を付けてメーターのふれ方を実際に見てみると、チューンしてある Evo X との違いが如実に表れました。プラ製のバイパス弁 (BOV) が低圧からブーストを逃がすためなのか、15psi 手前でブーストがたれる感じがします。実際にメーターを見ながらブーストを体感すると、インテークマフラーは替えなくても、３ポートソレノイドを入れて BOV を替えるだけでかなり違うだろうな、なんて妄想がわいてきます。
 

どうやら Ralliart への Evo X インタークーラー取付の正攻法は、LICP も Evo のものを使うことのようです。確かに Ralliart の LICP は細い上、途中でくびれがありますので、Evo のものを使用した方が良さそうです。問題となる BOV へのパイプは、Evo 用をカットする、あるいはアルミパイプを購入してと言う手があるようです。ビード入りのアルミパイプが $10 前後ですので、アルミパイプを使用するのがきれいにできそうです。
バンパー、バッテリー取り外しが必須のようで面倒そうですが、Evo X の余りパーツを有効利用できそうですし、実際にインタークーラーを交換しただけで、吸気温度がかなり下がっているデータが出ていますので、時間のあるときにやるつもりです。１日がかりの作業になりそうですが。

参考１

参考２

今朝の新聞の車特集（毎週、日曜日にあります）で GALANT が取り上げられていました。あっ、GALANT だと思ったのもつかの間、その隣にあるおなじみのディーラーの広告にすぐ目が行きました。なにより珍しいのは、Evo X が広告にあること。Lancer, Outlander, Eclipse はあっても、Evo は滅多に広告になることはありません。おそらく Evo 買う人は最初から決めていて、広告見て買う人は少ないからだと思いますが、さて、値段を見ると１台限りと言いながらもまずまずの掲示価格です。5MT 車体だけで $29999、日本円にすると直近レートで 253万円。値引き後広告の価格に加え円高とは言え、日本で Evo 買うこと考えたらかなり安いと思います。BMW とか駐在が終わった後、持って帰る人が多いのもわかります。
どなたか左ハンドル USDM Evo X いかがですか？

しばらく前から Evo X のホイールを替えようかと検討しています。交換することになったら Evo X の BBS ホイールは売ってしまうつもりでいるんですが、ふと、Ralliart にはかせることはできないかと悪い考えが浮いてきました。
Evo X は、18 x 8.5 +38 245/40/18、Ralliart は、18 x 7 +46 215/45/18。うーん、ぎりぎりかな、無理かなってことで検索。
世の中には、Evo X と Ralliart を両方、しかも同じ Wicked White の Evo X と Octane Blue の Ralliart を持ってる人がいるものですね。ちょっと驚き。はかせるとなると、リアフェンダーをロールする必要があるようですが、これはショップですぐにやってもらえます。おかげさまで、Evo X ホイール交換の後押しになりそうです。最近、お金を車に使いすぎなので、本当ははけない方がよかったのかもしれません。

先日の Fix-It チケットの続きです。
今朝、ケースクローズのため、裁判所に行きました。チケットに correctable とあるので、dismiss fee の $25 だけと思っていたのに、non-correctable で $180 だと言われました。でも、システムでは non-correctable だと言うので、後日、裁判官と話すことにして裁判所を後にしました。
家に戻って調べてみると、CVC 27151 （違反内容）はだいぶ前に non-correctable になったとあるようですが、人によっては dismiss fee だけで済んでいて、私のケースでもそうであるように警察自体よくわかっていないようです。本来、non-correctable であれば、修理をした証明の署名を警察はしないわけで、明らかに警察は correctable として扱っていますので、ここは安易に $180 の罰金を払わず、$25 の dismiss fee だけで済むようにトライするつもりです。もっともそれに使う時間と労力考えると払っちゃったほうがいいんですが、どうも納得いきません。お役所ってどこも同じです。でも、アメリカの司法は決して、領海侵犯したどこぞの船長を解放なんてしないでしょう。そういう意味ではアメリカの役所のほうがましかな。