吉田河馬歯のブログ一覧

GLE Coupe のトランク内を見ていたら、タイトル写真の迷子部品を発見。
どこかから外れたのかと周りをよく見ていたら、リアゲートハンドルに同じ部品を発見！
決して、Alabama Quality（アメリカ品質）とは思いたくないんですが、作業中に落として探すの面倒だから、もう1個パーツ箱から取り出して...なんて想像しちゃいました。

こう言いつつも、地産地消に大賛成の私ですし、アメリカに産業が戻ってきてくれるのは大歓迎ですので、こんなことよくありそうですし、この件が気になるわけでもありません。いろいろ想像させてもらって楽しいくらいです。

ただし、部品が余っている分にはいいけど、付いてない部品があったりしたら怖いです。まあ、その時は頼んでもいないのに弁護士がやってきて、メーカーと交渉してくれることでしょうね。

午前中、妻の誕生日プレゼントを買いにボストン市内に出かけました。ランチを食べて、いったん帰宅後、近所のガラスティンティング施工業者に出向き、フロントガラス二枚、紫外線避けにフィルムを貼ってもらいました。待つこと約30分、きれいに出来上がりました。マサチューセッツ州の法律の範囲内での施工のため、フロントはほとんど暗くすることはできませんが、それでもほんの少し暗くなりました。何より、強い日差しによる紫外線を避けるのが目的ですので、色は余り関係ありません。

毎度のことですが、フィルムが完全に乾くまでの三日間、フロントガラスの開け閉め厳禁です。

あいにくの雨の中、GLE450 Coupeが納車されました。mbrace の登録を済ませたところで、WeatherTechマットのOEM製品がメルセデスから出ているようなので、セールスのAlexに調べてもらいました。ディーラーに在庫がちょうどありましたので、貯まりに貯まったディーラーのポイントで入手しました。雨が降っていましたのでよかったです。

ディーラーから自宅まで運転して帰ってきましたが、帰宅ラッシュのためずっとコンフォートモードで運転しました。GLKとは全く異なる coupe モデルならではの味付けのエンジン、脚を持った不思議な楽しい車です。

ナンバープレートは、G550同様、小児がん患者への寄付を含んだ RedSox プレートにしました。GLKに比べると、圧倒的な迫力があります。荷物は GLK の方が乗りそうですが。



リアビューも 315/40/21 のタイヤもあって大迫力です。デザインは最近のメルセデスのクーペモデルに通じるものがあります。



内装は、MLのマイナーチェンジ版と言うこともあって一世代前のものになりますが、Eクラス相当だけあって、W204 C63がますます貧相に感じてしまいます。

Porcelain/Black Nappa Leather のパンダ色の内装は、妻がバルタン星人みたいと言ってました。確かにそんな気もしないでもないです。



リアエンターティメントシステムが付いていますが、子供も大きくなりましたので、無用の長物のような気がします。次女も見ないと言ってました。少々もったいないですけど。

ものの見事にディーラーの手のひらで踊らされたいたごとく、結局契約してしまいました。
担当の Alex も知らなかったもう1台のGLE Coupe。本来、別のお客が買うために来店予定と聞かされ、車を見ている間も他のセールスが Alex に、それは俺のお客の車と言われていましたが...先にお金を払った者勝ちだそうです。Alex がそのセールスを出し抜いた形になりました。弱肉強食というか、仲間内でも競争ですね。

そのスタイリング、自然吸気エンジン、大変気に入っているGLK350ですが、売却の上、2016年モデル GLE450 Coupe をリースすることになりました。リースは10年以上ぶりですが、これで普段乗り車は3年後に乗り換え確定です。リースですので、飛び石傷などあっても、返却時に問題ないと聞きました。傷とか些細に気にすることなく、乗るための車、文字通り Daily Driver として楽しむことにします。

2017年モデルからAMG GLE43になることが決まっていますので、1年限りのレアモデルになります。Made in Alabama、MBUSI タスカルーサ工場製造のメルセデス、納車は明日以降いつでもいいと言われていますので、時間のあるときにディーラーに行ってきます。

担当セールスの Alex がわざわざ系列店舗から持ってきたGLE450を見てくれということで行って来ました。白いボディーに茶系の内装。試乗から帰ってきて家内と話したところ、GLKが好きだし、茶色内装は好みじゃないということで、ディーラーを後にしました。ここまでは良かったんですが…



ディーラーを出て、500mほど走ったところで Alex から電話が入り、ちょっとの時間でいいのでもう一度戻ってきて欲しいとのこと。一体なんだろうと戻ってみれば、黒に白黒ツートン内装のGLE450の前に Alex が立っていて、たった今入荷したとのこと。

一度は帰宅の道についたものの、悩ましいものを見せられてしまいました。
ツートンカラーナッパレザーの内装に惚れちゃいました。