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タケラッタのブログ一覧

2021年08月31日 イイね!

新型コルベット(C8)のZ06は凄そうだ!

新型コルベット(C8)のZ06は凄そうだ! 2日連続でコルベットネタです。


実は、昨日のブログ、書き始めた時のタイトルも、タイトル画像も、こちらでした。


ただ、書いている内にどんどん長くなっていって……(←悪い癖だ)


あまりに長くなると、読む方もしんどいと思いまして、2回に分割しました。





五味さんの動画を見た後も、色々な動画を見たのですが、その中にはコルベット繫がりという事で、こちらの動画もありました。




「ああ、C8でもZ06が出るのね」


始めはその程度の感想だったのですが……


よくよく見てみると、コメント欄に「5.5-liter V8」とか「dual overhead camshafts」とか「9000 rpm」とか書いてあるじゃないですか!


「えっ、DOHC?」


歴代コルベットの中でDOHCを採用した車も無い訳ではありませんでしたが(C4 ZR-1)、当時 GM傘下にあったロータスが設計・開発したエンジンを搭載した、かなり特殊な車でした。


C4 ZR-1を除けば、コルベットは一貫してOHVだった訳です。


昨日のブログで、「C8でも伝統のOHVを踏襲」的な事を書きましたが、実はC8の登場時には「DOHCにしてもいいんじゃないか?」とも思っていました。


OHVの採用でエンジン高を抑える理由の一つには、低いボンネットの実現もあった筈です。


ミッドシップ化でフロントからエンジンが無くなったのですから、エンジン高に拘る理由が無くなりました。


無論、ミッドシップでもエンジン高が低い方が後方視界は良くなりますが……「ここまで低くなくても大丈夫でしょ!」、そう思っていました。




でも、GMもちゃんと考えていたんですね!





今回のC8 Z06は、標準モデルが6.2ℓのところ、5.5ℓと排気量は小さくなりますが、前述の様にDOHC化して(しかも、シングルプレーンのV8!)、626ps/651Nmを発揮するようです。(←無論、予想スペック)


9000rpmまで回るというエンジン音は、もはやアメ車とは思えません。


(こっちの動画の方が、より上まで回っている気がする)


昨日のブログで、「フェラーリの様な車と思ってコルベットを購入したらガッカリすると思います」と書きましたが、Z06ならガッカリしないかも。


いや、下手をすると フェラーリは工芸品としての魅力は上だが、サーキットでの運動性能はコルベットZ06の方が上かもしれません。


















C8コルベット Z06、俄然興味が出てきました。


まぁ、興味は出てきましたが、買うことは無いと思いますけどね。(汗)
Posted at 2021/08/31 20:24:22 | コメント(4) | トラックバック(0) | 新車情報 | 日記
2021年08月30日 イイね!

コルベット(C8)のコスパは最強?

コルベット(C8)のコスパは最強?土曜日に1回目の新型コロナのワクチン接種を行ったタケラッタ。


既に接種を受けた同僚に話を聞くと、結構 副反応が辛いらしい。


また、ネットなどで聞こえてくるのは「翌日の方が辛い」らしい事。


なので、昨日は丸1日何処にも出掛けずに大人しくしていました。(買い出しは、土曜日に接種を受ける前に済ませておいた)


しかし、私には副反応は全く出ませんでした。(注射した場所を触ると「ちょっと痛いかなー」と思う程度)


そう言えば、同僚が「若い人ほど副反応が出やすい」って言ってたっけ。(汗)





いい歳したオッサンであるタケラッタには副反応は無縁でしたが、それは結果論。


丸一日出掛けずにいた日曜日は、ネットで動画を見たりして過ごしました。


そんな中、気になったのがこの動画。




五味さん、以前からコルベットをベタ褒めで、2LT、コンバーチブルと、既に2グレードのレポートを上げているのに、今度は 3LTですか。(これで全グレード制覇ですね)


今回の3LT、相当気に入ったようで「欲しい!」を連発。


数ヶ月後には、納車レポート動画が上がってるんじゃないかな。(笑)





五味さんだけではなく、このコルベットが気になる人は多い様で、歴代コルベットの中でもNo.1の販売台数を記録しているようですね。


何と言っても、500ps級(502ps、米国風に言うと495hp)のエンジンをミッドに積んだスポーツカーと言ったら、フェラーリやランボルギーニと言ったスーパーカーの世界です。


これが一千万円ちょっと(2LT:1180万円、3LTは1400万円)で買えるというのだから、コスパ高過ぎと言うのも分かります。


でも、フェラーリやランボルギーニと、このコルベットを直接比較する人はいないと思うけどなー。(コルベットの影響を受けるのはNSXくらいかな?)


きっと、フェラーリの様な車と思ってコルベットを購入したらガッカリすると思います。


コルベットはミッドシップになってもコルベットであり、アメ車No.1のスポーツカーという立ち位置には些かもブレていないと思います。


それ故の大排気量V8であり、ミッドシップ化してもOHVを踏襲したんじゃないですかねー。


あ、「アメ車」や「OHV」をバカにしている訳じゃありませんよ!?


コルベットはFRの頃から一線級のスポーツカーでした。(ただ、フェラーリとは方向性が違うと言うだけです)


また、事コルベットに至っては、『OHVだからローテク』とは思いません。


OHVと言っても、結構高回転まで回ります。


むしろ、技術的にはDOHCにしちゃった方が簡単に高回転まで回せるのに、それをせずにOHVのまま高回転まで回す方が技術的にチャレンジングでしょう。


コルベットの開発陣のコメントは聞いた事無いのですが、私はOHC(DOHC)にしない事でヘッド周りをコンパクトにし、エンジン高や重心を下げたかったのではないかと思っています。


それが証拠に、歴代コルベットはドライサンプを採用していますからね。(今や、国産車は大衆車でもDOHCが当たり前ですが、ドライサンプを採用する車なんてありません。DOHC化とドライサンプ化では、どちらが敷居が高いかは、もう誰が考えたって分かりますよね)






さて、気になった動画ではありますが、個人的にこのコルベットが欲しいかと言えば、正直言ってあまり興味はありません。


「何だ、コルベットを褒めていたくせに、やっぱりアメ車には興味ないんじゃないか!」


いや、“今は” 興味が無いだけです。


今の私の好みは、ロータスと言った軽量なスポーツカーです。


多少重くなっても、大排気量エンジンの大トルクにモノを言わせて加速する車は、ロータスとは真逆な車ですからね。


でも、以前はコルベットが気になっていた時期もありました。


それは……






C6のZ06です!




7.0ℓ V8エンジンは 511PS/64.9kgmと、数字上は現行コルベットよりも強力ですし、さらに Z06の車重は1440kgと 7.0ℓV8を積んでいるとは思えない程、軽量な車でした。


当時は知らなかったんですが、何でもこのエンジンにはチタン製コンロッドが採用されていたようです。


こんな車が1000万円しなかったんですよ!


現行コルベットもコスパは高いですが、こちらはハイパフォーマンスモデルです!


コスパで言ったら、むしろ現行コルベットよりも C6 Z06の方が上だったと、今でも思っています。





まぁ、そんな訳で、結構「コルベット、欲しいなぁ」と思っていました。


当時はまだSUBARUに乗っていた頃で、且つ 複数台所有もしていなかったので、いきなり外車の2シーターなんて敷居が高過ぎでしたが、それでも「GM(シボレー)のディーラーって、どこにあるんだろう?」と思って、ネットで探したりしてました。


しかし、その後 C6に Z06以上のパフォーマンスを誇る ZR1が登場。




6.2ℓ V8+スーパーチャージャーで 647ps/83.5kgmまでアップしたそのパフォーマンスに、「さすがにこれは手に負えん!」と思って、コルベットへの思いが萎んでいきました。





それでも、スタイリング的には現行のC8コルベットより、そして C7と比べても、C6の方がコルベットらしいと思うし、個人的にも好きなスタイリングをしています。


今でも、新型コルベットよりも C6の方に魅力を感じますねー。




あ、でも、C6 Z06を買うかと言えば、それは絶対に無いですね。


7ℓなので自動車税は6ℓオーバー、しかも そろそろ13年経過なので15%アップします……一体幾らになるのやら。(汗)


燃費も悪いだろうし、維持費に関してはコスパ悪過ぎですね!(爆)
Posted at 2021/08/30 23:22:55 | コメント(4) | トラックバック(0) | 新車情報 | 日記
2021年08月29日 イイね!

FIAの安全軽視に失望

FIAの安全軽視に失望サマーブレイクが明け、後半戦に突入したF1。


その開幕戦とも言えるベルギーGPの予選で、Q1、Q2をトップタイム通過していたランド・ノリスがQ3で大クラッシュを起こしてしまいました。


ベルギーGPが開催されるスパ・フランコルシャンは、ニュルブルクリンクや富士と共に 所謂“山の天気”で変わり易い天候から『スパ・ウェザー』などと呼ばれる事がありますが、今回の予選でもセッション毎に…いや、セッションの中でも天候が変わるという難しい状況ではありました。(Q2では、あと3分雨が降るのが早かったら危うくメルセデスの2台が敗退するところでした)


しかし、Q3が始まると、早々にコースインしたベッテルがとても走れる状況ではないと「赤旗にすべきだ!」と無線で訴えているほどのコース状態でした。


クラッシュしてしまったノリスにしても、アタックラップに入る前に「アクアプレーニングが起きている」と無線で報告していたのですが、そのままアタックラップに入ってしまい……


その直後、ノリスはオールージュでアクアプレーニング(日本ではハイドロプレーニング)を起こしてコントロールを失い、ライディオンでクラッシュしてしまったのです。

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無線でノリスがクラッシュした事を告げられたベッテルは「俺が何って言った!?(=だから赤旗にしろって言っただろっ!)」と言って怒っていましたね。


ベッテルは、コース外に停まっていたノリスの車の近くまで車を寄せ、ノリスの無事を確認しに行きました。

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ベッテルは、ノリスが親指を立てて自らの無事を示した事を確認し、ようやくその場から離れていきました。


もし、ノリスに意識が無かったら、1992年のセナの様に、マシンを降りて救出に向かったかもしれませんね。(ちなみに、この事故もベルギーGP、つまりスパでした)







ベッテルの優しさが光った瞬間ではありますが、その一方で 何故ベッテルの赤旗要求を無視してセッションを続行してしまったのか。


赤旗を要求したベッテルも、結局はアタックラップに入るのですが、セッションが行われる限りはたとえ危険と認識していても走らない訳にはいかないのがドライバーです。


セッションを止められるのはレースをコントロールするFIA側、つまりレースディレクターのマイケル・マシなのですが、この人に変わってから安全を蔑ろにする決定が多過ぎ!


(写真右が マイケル・マシ)


去年、ムジェロで行われたトスカーナGPで、セーフティーカ―先導を必要以上に引っ張った所為で、再スタート時の多重クラッシュに繋がったし……




今年のアゼルバイジャンGPでは、ストロールがタイヤに起因するトラブルで大クラッシュを起こしているのに赤旗にせず(タイヤはピレリのワンメイクであり、全車に同じトラブルが起こり得た)、その結果、防げたはずのフェルスタッペンのクラッシュを引き起こしました。



アゼルバイジャンGPの時にも書きましたが、前任者のチャーリー・ホワイティング(2019年の開幕戦直前に急逝)だったら、絶対に安全性を無視するような決定はしなかった筈です。






「そんなの結果論で、起きてから(・・・・・)なら何とでも言えるよ」と言われるかもしれませんが、重大事故が起きてから(・・・・・)じゃ遅いんですよ!


2戦連続で、1つ間違えれば重大事故に繋がり兼ねない事故が起きているというのに、今のFIAからは安全に気を掛ける気配が感じられません。




それは、チーム側も一緒で、事故の当該チームはタイトル争いをしているライバルチームを非難し合うだけで、安全の為の行動とは思えない。


本当に、このままだと近いうちに死亡事故が起きてしまうんじゃないかと心配になります。





F1での死亡事故は、2014年(台風の影響で雨となった鈴鹿で、J・ビアンキがコースアウト、撤去中だったホイールローダーの下部に突っ込んでしまい、9ヶ月後に死去)以来発生していませんが、F2では2019年にアントワーヌ・ユベールが事故死しています。



F2は F1の前座レースでもあり、F1のレース前のセレモニーで ユベールの死を悼んでいたのに、FIAはもう忘れてしまったんですか?


しかも、ユベールの事故は ここスパ・フランコルシャンで起きているのにも関わらず。(皮肉にも、事故現場も同じライディオンでした)


この時のレースで自身のF1初優勝を果たしたルクレールでしたが、喜びを爆発させることは出来ませんでした。


「この勝利をアントワーヌに捧げる」

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友人たちは、今年も現場に花を手向けに行っています。


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彼らは、ユベールのような悲劇は2度と起こしてはいけないと思っている筈ですが、FIAにその思いはあるのでしょうか?
Posted at 2021/08/29 12:57:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1 | 日記
2021年08月28日 イイね!

シンガー DLS、Sold out!

シンガー DLS、Sold out!本日、自治体のコロナワクチン接種(1回目)に行ってまいりました。


既に、高齢者でなくても2回目接種を終えている方もいらっしゃる様ですが、そういう方は余程恵まれている方だと思います。


私は、自治体から郵送された接種券が届いたその日(7/22)のうちにネットで予約しましたが、予約できたのは1ヶ月以上先の8/28でした。


それだって、私は市が郵送したという日(7/19)から毎日、自宅のポストに届いていないか1時間おきにチェックしてましたし、接種券が届いてからすぐにネット予約したからこそ 8月中に間に合ったのだと思います。(数日後に確認した時には、その時点で予約可能な9月中旬まで、全ての予約枠が埋まっていました)


今、お世話になっている会社の同僚は、半数以上がまだ1回目の接種すら出来ていませんし、今だに予約すら出来ていない人も少なくありません。


なお、木曜日には お世話になっている会社、金曜日には原籍会社から、希望者に職域接種を受け付けるという連絡が相次ぎました。


ただ、両方とも接種が始まるのは9月の中旬からで、両社とも大きな会社ではないので、取引のある大手企業の職域接種のお世話になるものであり、原籍会社に至っては実費で約4,400円が個人負担って……いやぁ、本日、接種出来て良かったわ。(もちろん、無料です)





ワクチン接種と言えば、渋谷の若者向け接種のドタバタには呆れました。


予想もしていなかった大人数が殺到って……バッカじゃねぇの? そんなの当たり前じゃん!

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確かに若い世代にはワクチン接種を躊躇する人もいるのだろうが、そういう層に接種を呼びかける前に、希望する人に接種が行き届く事を優先しろよ!


高齢者の接種が進んだ結果、重症化しやすい50代の接種が急務とか、感染が広がっている若者世代の接種率を引き上げる必要があるとか、夏休みが明けて学校でのクラスターが心配なので高校生&大学生に接種をとか、色々と言ってるけど、どの世代だって接種を希望しているのに、予約すら出来ていないっていう現実を分かってんのか?

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(まぁ、分かってないから、ああなっているんだろうけど……)






えー、みんカラらしく 車ネタに戻りましょう。


昨日、みん友さんが「何シテル?」に“シンガー DLS”の YouTube動画のURLを上げられていました。


動画は Top Gearの公式チャンネル。


テスターのOllie Marriage(←誰? 知らん)が、ダークグリーンの“シンガー DLS”を駆りながら、興奮気味に叫ぶシーンから始まっています。




ああ、この個体は 今年のグッドウッドに展示されていた車でしょうね。

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今年に限らず、シンガーは2018年に初めてDLSを参加させてから、毎年の様にグッドウッドに車両を展示し、走らせています。

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空冷エンジンでありながら、最新のGT3(両車 4.0ℓのNAエンジン)並みの500HPを絞り出すという究極の空冷ポルシェは、Top Gearを始めとして、英国人の車好きにとっても大好きな車なのでしょうね。


って言うか、グッドウッドを見ていると、シンガーの本拠地がアメリカという事を忘れてしまいそうなほど、英国色が強い気がしますけど……


ちなみに、DLS(Dynamics and Lightweighting Study)は、シンガーの英国本社ファクトリーで製造され、同じく英国のウィリアムズ・アドバンスト・エンジニアリング(F1のウィリアムズですな)との協力を得て開発された車です。


そりゃ、英国人が好みそうな車になるわなぁ。


そして、さらにマニアを喜ばせるのが、この最新のGT3並みの性能を誇るエンジンの開発に、伝説的エンジニアのハンス・メツガー氏が関わっていることですね。

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シンガー DLSに関しては コチラコチラ を参照ください。





私が、今 乗っている964を購入する際、なるべくノーマル然とした車を探しましたし、購入後はオリジナルの状態を保って乗りたいと思っているのですが、シンガーは別です。(って言うか、購入前のブログに「理想はシンガーです」って書いてるし……)


“シンガー DLS”は、見た目はナローですが、ベース車両は964です。


つまり、ベース車両は既に持っているわけですが……DLSの価格は200万ポンド(約3億円!)。


絶っっっ対に無理っ!


って言うか、今年の8月に計画された75台の完売が発表されていました。


これで悩まなくても済みます。(←いや、だから“絶対に無理”なんだろ?)


完売で、もう買う事が出来ない(←完売してなくても買えません!)DLSは、動画で楽しむだけにしておきます。




2018年のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード


2019年のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード


2021年のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード




オマケ:DLS と TAGポルシェのF1エンジンを積んだ930ターボ
Posted at 2021/08/28 21:05:55 | コメント(4) | トラックバック(0) | Porsche | 日記
2021年08月27日 イイね!

エキシージのフロントリップスカート取付方法

エキシージのフロントリップスカート取付方法昨日、レッカーで運ばれていったエキシージですが、本日ディーラーから電話がありました。


「タケラッタ(の本名)さん、ゴム製スカートの取り付け方法に関して確認させてください」


えっ? 取り付け方法って、何種類もあるの?


「ガッチリと取り付けちゃっていいのか確認してくれって、メカニックに言われまして……」


えっと、ガッチリ付けるのと、ガッチリ付けないのでは、どういう違いがあるのかなー?


「今回の様に、外れない様にガッチリと取り付けるかなんですが、その一方でガッチリと取り付けた場合は、スカートに大きな衝撃が加わった時にカーボンリップにまでその力が伝わって、リップが割れる可能性があるそうです」


いやいや、カーボンリップのガードの為に取り付けてるんだから、そんなん有り得ません!


ガッチリ取り付けちゃダメーッ!


「ですよねー」


って言うか、ガッチリと取り付けない場合、そんな簡単に外れちゃうもんなの?


「いえ、余程強い力が加わらなければ外れる事はありません」


それじゃ、何で外れたの?


心当たりは1つしかありません。





実は、デスティーノの駐車場ってスロープになっていて、水曜日に駐車場から出る時にフロントを擦ってしまっていたのです。

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スロープになっているの、分かりますか?


この角度が結構バカに出来なくて、964の時は、その長いリアオーバーハングの為、リアのナンバープレートを擦りそうになります。




そして、手持ちの車で一番フロント回りが低いGT2でデスティーノに行った時、担当から「リアから入れると、フロントがヤバいです!」と言われており、それからは毎回、どの車で行っても前方から車を入れる様にしています。(上記の写真の通り)


それだけ、ここのスロープ角度のヤバさは理解しておりました。


じゃ、何で擦っちゃったのって言うと……





水曜日にエキシージを引き取りに行った時、駐車場から出やすいようにと考え、出庫時に前から出られるようにしたのか、エキシージは道路に対して前向きに駐車(つまり、リアから入庫)していたのです。


それ故、駐車場から出る時はちょっと不安だったのですが、スタッフが見ててくれていて、「オーライ、オーライ」って誘導されたので、「大丈夫なのね」と思って前に進めたら……


ズズズズッ


ええっ、擦ってんじゃん!


しかし、相変わらずスタッフは「オーライ、オーライ」


結構、派手に擦ってるような音がするものの、もしかしたら音程じゃなくて軽~く擦っているだけなのかな?


スタッフの誘導通りそのまま前進(その間もエキシージのフロントからは“ズズズズッ”)、駐車場から脱出しました。


フロントを注視していたスタッフが特に何も言ってこなかったので、その場で確認せずにデスティーノを後にしましたが、保土ヶ谷PAに寄った時には、こうなっていました。








この駐車場から出る時は、担当が商談に戻ってしまった為に、誘導するスタッフは 入って3ヶ月の新人さんだったんですよねー。


エリーゼとエキシージの違いについても「勉強中です!」って言ってたくらいだから ロータス車の構造も十分理解してなかったかもしれんし、自社の駐車場の構造についても良く分かってなかったんでしょうねぇ。


スカートが外れる程の力が加わっていたのに、気が付かなかったのはいただけませんが。(ま、カーボンリップが壊れた訳じゃないからいいけど)


もし車高の低いスポーツカーでデスティーノへ行く場合は、スロープで擦らない様にお気を付けください。(入れる時は、前向きで斜めに入れましょう!)
Posted at 2021/08/27 21:11:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | エキシージ | 日記

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今日は月度締めの月イチ出社の為、いつもより早めのご飯🍚でした。

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何シテル?   04/26 07:17
タケラッタです。 子供の頃からの夢、ポルシェを手にしただけでは飽き足らず、遂にロータスまで買ってしまいました。 実用性はないかもしれないけれど、運転する事自...
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