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タケラッタのブログ一覧

2023年09月30日 イイね!

アメリカで『現代』『起亜』337万台リコール……でも、それだけじゃ済まないよね!

アメリカで『現代』『起亜』337万台リコール……でも、それだけじゃ済まないよね!前回ブログで、韓国で発生した『EVタクシーの暴走事故』の件を取り上げましたが、絶妙なタイミング(?)で『現代』及び『起亜』のリコールが発表されました。


2023年09月27日、米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)が、韓国『現代自動車』『起亜自動車』の車種、計330万台以上に対するリコールの件で、消費者に対する注意勧告」のリリースを出しました。

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337万台…これはまた 凄い台数ですねぇ。





リリースによると…


『Hyundai Motor America (ヒュンダイ・モーター・アメリカ)』と『Kia America(キア・アメリカ)』は、火災の危険性があるとして、330万台以上の車両に対して「屋外駐車」のリコールを発令。

火災は、車両を駐車して電源を切っていても、走行中でも発生する可能性がある。

リコール対象車の修理が完了するまで、ヒュンダイおよびジェネシスの車両約164万台(NHTSA ID:23V-651000)の所有者、並びに 起亜車173万台(NHTSA ID:23V-652000)の所有者は、火災の危険性に関する新たなリコールのため、車両が修理されるまで屋外に駐車し、住宅から離すべきである。




確か、GMでも BEV(シボレー・ボルト)のリコールで、発火の恐れがある為、『立体駐車場に駐車する際には、最上階 もしくは屋根がない階に駐車する事、他の車から15メートル以上離れた場所に駐車する事』を所有者に通知してたなぁ。


ちなみに、シボレー・ボルトは韓国製バッテリー(LGエレクトロニクス製)を搭載してましたが、アイオニック5はどこ製のバッテリーなのかな?




ちょっと話が脱線しましたが、ヒョンデ(と キア)のリコールの話です。


ただ、今回のリコールは BEVに関連するものではなく、『ABSモジュールが内部でブレーキフルードを漏らし、電気ショートを起こす恐れがある』というものです。


BEVに限らない為、リコール対象が337万台に膨れ上がっており、アメリカ国内で『車両火災:21件、発煙等の熱事故:22件』の発生を把握しています。(”ヒョンデはよく燃える” をデータが証明してますね)


当然、BEV以外でも発生するから BEVは大丈夫って訳ではないですがね。


ただ…


もっと直接 人命に関わってくる問題があるような気がするんだが。






2023年08月05日、アイオニック6のタクシー暴走疑惑




慶尚南道昌原市の交差点で、現代のBEV「アイオニック6」を使ったタクシーが暴走。


タクシーが猛烈な勢いで突っ込んできて、反対側で信号待ちしていたバスの側面に激突。直後に火災が発生し、運転手と乗客2人が死亡しています。






2023年8月22日、アイオニック5のタクシー急発進疑惑




ソウル江西区で、アイオニック5のタクシーがいきなり急発進し、前走車に追突。


その後 タクシーは速度を上げて暴走、コントロール不能となったタクシーはさらに先の方にいた車に衝突してようやく停止。


乗客が重傷を負い、計5人が負傷しました。


事故の瞬間は 01:08 から。タクシーのドラレコ動画は 06:30 から



この他にも、2023年8月30日 清州市外ターミナルで アイオニック5のタクシーが 停留所に向かってゆっくりと進入していたところ、突然歩道に乗り上げ、歩道上を突進。


暴走するタクシーを歩行者が慌てて避けるという暴走事件がありました。


事故後、タクシーの運転手は、「車両から突然轟音が鳴って速度が上がり、手に負えないほど前に飛び出し、いくらブレーキを踏んでも止まる気がしなかった」と供述しています。





前回のブログでは、EVの特性(『強大な発進トルク』や『過剰な制御の介在』)から、従来のエンジン車との違いに戸惑うドライバーによっては暴走し易いのでは? と書きました。


ただ、事実として これだけ多く(8月だけで3件)の暴走事故を起こしているメーカーの車には、何らかの問題があると思わざるを得ません。(そのメーカーは “火災” も多いしね)


しかし、日本では 高齢者が起こした事故は報道しても、日本にも入って来ている車の欠陥に由来していそうな暴走事故の報道は殆ど聞かない。


「韓国製だからといって色眼鏡で見るな」的な言い方をする自動車評論家が多いですが、貴兄たちこそしっかりと事実を把握して責任あるコメントをして頂きたいものです。
Posted at 2023/10/03 00:23:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年09月28日 イイね!

『“EVタクシー” 時速188km暴走』の恐怖

『“EVタクシー” 時速188km暴走』の恐怖”何シテル?” で取り上げた話ですが……


9月15日に韓国の大邱市で発生したタクシーの暴走事故のニュースが取り上げられていました。


まぁ、そのタクシーっていうのが ヒョンデのEV、アイオニック5だったので、ちょっとからかう感じで ”何シテル?” に取り上げたのですが…





ちょっと問題多過ぎませんか?


今回の暴走事故以外にも韓国内でEVの暴走事故が多発しているって言ってたし…。






また、昨年には 炎上事故で乗員2名が亡くなる事故もありました。



事故そのものは「EVだから」と言う訳ではないでしょうが、衝突3秒後には出火、さらには 15分後には消防隊も駆け付けたのに火は消せず、完全に消火するまで7時間を要したのは、EVだからに他なりません。




今回の暴走事故も、ドラレコの画像を見る限りはタクシーの運転手はミスらしいミスをしていません。


タクシーは、飛び出してきた車にぶつけられた”もらい事故”から暴走が始まり、ブレーキを踏んでもダメ、エンジンも切れない…



って、EVだからエンジンはありませんけどね。(汗)


日頃、性急なBEVへの全面移行に否定的な意見を述べている私ですが、正直 EVがここまで安全性に疑念がある車だとは思っていませんでした。


それでも、一部の自動車評論家はヒョンデを全力で擁護しているのですが…


「アイオニック5はブレーキオーバーライドになっている」

「起動ボタンを長押しするとシャットダウンされるようになっている」


いや、“そうなっている”筈のものが誤作動しているから暴走してるんでしょ!


また、昨年のアイオニック5の炎上事故も「酒酔い運転で居眠りして暴走」で済ましているし、過去の記事では「エンジン車だって燃える」とか書いてるし。


問題はソコじゃないでしょ!!


消防隊が駆けつけても7時間消火出来なかった事は?


消火活動の際、ドアノブが格納されたままドアが開けられずに救護活動が出来なかった事は?


「警察が詳細を発表するまで何もいえない」とヒョンデからは公表出来ない事情があったって書いてあるけど、ホントなの?


案外、「飲酒運転だったって事にしよう」、「衝突時に即死した(≒救護活動が出来なかった事は関係ない)事にしよう」っていう隠ぺい策を講じるまで発表できなかったんじゃね?





えーと、少し本題から脱線してしまいました。(汗)


ブログで書きたかったのは『ヒョンデ車の暴走』ではなく、『EVの暴走』です。


まず、EV(と言うか、HVを含む電動車全般)が暴走し易いのではないかという事。


そう考える理由は電気モーターのトルク特性で、電気モーターは立ち上がり時に最大トルクを発揮します。


つまり、アクセルを踏み込んだ瞬間に最大トルクで猛ダッシュするのです。


ペダルの踏み間違いはエンジン車も電動車も同じ様に起きるかもしれませんが、踏み間違えた際の挙動が異なるんですよ。




さらに、EVの方が誤作動が起きる可能性も高いです。


そもそも、EVは操作系にコンピュータ制御が介在しているケースが多く、それだけ誤作動が起きる範囲も多くなりますから。


今回のタクシー暴走も、もらい事故を契機に暴走が始まりました。


それまで普通に走行していた訳ですし、もらい事故で運転手が驚いたにしても突然ペダルを踏み間違えるか?(後席の乗客も「アクセルを踏んでいませんでした」と証言している)


原因は分かりませんが(衝突の衝撃でなんらかの信号を拾った?)、アクセル開度とは関係無くフル加速するように制御してしまったと考えるのが自然。




また、制御が誤作動した時、ドライバーが対処できないのもEVの方でしょう。


何しろ、EVは殆どの操作系に制御が介在してしまっているので、その操作系がマトモではないのですからドライバーは手出しが出来ません。(「起動ボタン長押しでシャットダウン」とか書いてあったけど、180km/hオーバーでシャットダウンして、無事に操作できるのかよ)


これがエンジン車なら、制御はせいぜい燃料噴射量くらいだし、誤作動でエンジンが高回転しても、ギアをニュートラルにすればいいのですが…。





あ、そうそう、上記の“某”自動車評論家が言っていた “ブレーキオーバーライド” も、EVはアクセルもブレーキも○○・バイ・ワイヤで、所詮は制御上「アクセルとブレーキが同時に踏まれた際、ブレーキを優先する」だけでしょう。


制御がバグってる時に “ブレーキオーバーライド”の制御が機能するとは限らないのでは?


アイオニック5がどんなブレーキシステムを採用しているか分かりませんが、モーターの回生ブレーキで止めるっていう思想だと、フルスロットルの時点で制動力は期待できません。


バッテリーで数百キロは重くなる車重に、強力すぎる電気モーターのトルクをメカニカルなブレーキシステムで止めるとなると……


やっぱ、コレくらいデカいローターが必要になるんだろうねぇ。





また、「EDRの記録を調べればわかる」といっていますが、EDR(イベント・データ・レコーダー)にちゃんとデータが記録されているかも疑わないとね。


想定外の出来事が起きて誤作動しているのだから、想定範囲内のパラメータしか記録出来てないかもしれないし、誤検出後のパラメータ(例えばアクセルベタ踏みの誤検出)を記録しているかもしれない。




BEV普及の為には、充電や蓄電性能の向上は言うに及ばず、炎上時の消火方法の確立も必要ですが、EVの特性も問題が有り 実は危険な乗り物なのではないかと思います。


今回の事故に対する否定的な意見を、EV否定派や嫌韓主義者の決めつけとしたいのかもしれませんが、実際に起きている事に目を背けてはいけないと思います。
Posted at 2023/09/28 23:56:20 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2023年09月26日 イイね!

ルパン三世が着けた腕時計

ルパン三世が着けた腕時計久々にBEVネタでブログを書いてみようと思ったのですが……長くなりそうだったので、やめました。(汗)


ちなみに、書こうとした内容は、スマホのオススメ記事に出てきた 中国メーカーのBYD絡みの記事2つについてです。


興味があれば、下記リンクを参照ください。


トヨタは「強敵」に浮上したBYDと対抗できるのか

ついに「中国製EV」の排除が始まった…「欧州製EV」を露骨に優遇するEUの華麗すぎる手のひら返し





で、本日のブログネタは、やはりスマホの記事で出てきたコチラ。


ルパン三世が着けた腕時計、ついに発売開始


ルパンネタ? 最近検索した覚えは無いんだが…


と思ったら、昨日投稿されたばかりの最新ニュースでした。(汗)


しかし……


今は2023年ですよ!?


1971年に放映されたアニメとのコラボ?


ルパン人気は根強いですねぇ。(まぁ、こんなブログを書いているオッサンもいるくらいだからなw)





さて、記事によると、今回発売されるのはフランスの老舗時計ブランドのYEMA(イエマ)の “ミーングラフ ジャパンエディション”




『ルパン三世』1stシリーズの第一話「ルパンは燃えているか…?!」でルパンがつけていた時計を、そのまま再現したものだそうな。




私は腕時計の知識を持ち合わせておらず、イエマというブランドがある事も知りませんでした。(汗)


さらに記事の内容を抜粋すると、第一話でルパンが着けていたのは イエマの“ミーングラフ スーパー” なのですが、今回販売される “ミーングラフ ジャパンエディション” は、チェッカーフラッグロゴを配したパンダ仕様の文字盤、明るいライトブルーのベルトなど、アニメの中で描かれた時計のデザインを細部まで忠実に再現したというもの。


日本限定モデルというより、ルパンファンの為に作られた時計といった感じですね。



■素材:ステンレススチールケース(サファイアクリスタル製風防)&レザーベルト(ブラックベルト、ライトブルーベルトが両方付属))
■サイズ:ケースサイズ39mm、ラグ幅20mm
■防水性:100m防水
■ムーヴメント:自動巻き(ETA7753)
■搭載機能:時刻表示、クロノグラフ、日付け表示
■価格:38万5000円(先行予約商品のため、2023年12月から順次発送予定)
※初期製造の500本のみ裏ブタにシリアルナンバーを刻印



なお、“ミーングラフ スーパー” 自体は既に生産終了しているらしく、しかも セイコー製のメカクォーツムーヴメントが採用していたのに対し、今回の日本限定モデルは、機械式の自動巻きクロノグラフムーヴメント(ETA7753)を搭載。


腕時計を集める趣味はないのですが、ちょっと興味がありますね。






ルパンがこの時計をしていた回では、相棒の次元大介も拘りの時計をしていました。




えーと…… ENIT?




実は、この時計はZENITHでして、良~く見ると 両端に薄くZとHが描かれているのです。(汗)




もしかして権利問題ですかね?


これ、バレたらマズイのかな?


いえ、安心してください、穿いて…

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もといっ!


ゼニスからも、ルパン三世記念モデルとして、この時計「クロノマスター リバイバル ルパン三世 50th Anniversary Edition」が発売されていたのです。



ちなみに、こちらの時計は第3弾であり、2019年に同ブランド史上初というアニメキャラクターとコラボした腕時計として、次元が着用していたモデルを公式に発表、2020年には第2弾も発売していました。


なお、こちらのモデルの数量は日本限定50本で、価格は119万9,000円……うーん、誰が買ったんだろう?





ルパン三世は、当時としては前例のない大人向けアニメで、各キャラが愛用するアイテムに拘りを持たせて描かれていました。


腕時計以外にも、車や拳銃、煙草の銘柄まで、登場する小道具はすべて実在のブランドの物でした。


今回の様に、腕時計ではコラボで復刻モデルが作られましたが、車は……




まぁ、無理だよねぇ。(汗)
Posted at 2023/09/27 14:13:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2023年09月23日 イイね!

ガキの頃、欲しかった車

ガキの頃、欲しかった車前回のブログ、「昔、欲しかった車」の中で ”小学生の頃の話はノーカウント” と書きましたが、今回はその頃の話です。


私が小学生の頃と言えば、『アレ』がありまして……。


『アレ』と言っても、コレ ではありませんよ。(笑)




コレです。


アレとかコレとか…何やねん。(汗)


漫画『サーキットの狼』によって巻き起こされた “スーパーカーブーム” は、同世代の男子に多大な影響を及ぼしました。


私も勿論 影響を受けた口で、それまでは車の名前など一車種も知らなかったのですよ。


何しろ、私の両親が車の免許を持っていなかったので、車とは無縁の生活でしたから。


しかし、“スーパーカーブーム” は、車とは無縁の少年を、車の一部分を見ただけで車種を当てることが出来るクルマ博士に変えたのでした。(笑)





ちなみに、『サーキットの狼』は別の意味でも私に大きな影響を与えていて、兄が買ってきた『サーキットの狼』の単行本1~4巻が我が家に初めて持ち込まれたマンガでした。


兄が『サーキットの狼』の単行本を持ち込んでいなければ、今のマンガ&アニメ ヲタクの私もいなかったでしょう。(汗)





えーと、何の話でしたっけ?


あ、そうそう、『ガキの頃、欲しかった車』でした。


厳密に言うと “小学生の頃” ではなく “中学1年生” の頃なのですが……


スーパーカーブームの頃に夢中になった車は まさに “スーパーカー”、車を超越していた感じで、自分で所有するものという感じではありませんでした。(“憧れ” の対象ではあっても、“所有欲” の対象にはならなかった)




じゃあ、どんな車を欲しがったかというと……








この車、何だか分かりますか?


当時としても何の変哲もない……って言うか、ここまで ”箱” な形状の車は他に無く、却って特徴的と言えたかも。


正解は トヨタ・カリーナ です。


セリカと同じシャーシを用いて生まれた車で、代々『足のいい奴』というキャッチコピーが用いられたカリーナ。


その二代目に当たる車なのですが、セダンはとにかく平凡なデザインでした。


そんなカリーナを何故気に入ったのか。


その理由は、販売促進として カリーナの悪路走破性を証明する為、トランスアマゾニカ を走破するという事を行っており、それがTVKの『新車情報』で取り上げられていたのです。


実は、裏付けを取ろうと思って 昨日からネットで調べていたのですが、そのような記事を見つけられませんでした。(って言うか、2代目カリーナの画像も殆どヒットしなかった)


もしかしたら、トランスアマゾニカ(アマゾン横断道路)を走破するという事は、大した事柄ではないのかもしれません。


事実、TVで観た内容も覚えていませんし……。(汗)


番組の内容も覚えていないのに、何故 その車を欲した事を覚えているかというと……


実は、この番組を見ていた時、傍にいた母とのやり取りを覚えているのです。


「ボク、大人になって免許を取ったら、この車に乗るんだ!」

「何言ってるの。あなたが大人になる頃には、もっといい車が出て来てるわよ」






そうなのですよね。


1977年に登場した、何の変哲もないセダンに憧れた少年が大人になった時には、NAで100ps/ℓを誇るVTECエンジン搭載車を買う事になるんですよ。




母にはそれが分かっていた?(そんな訳ないかwww)





初めて欲しいと思った車。


その車自体の事は全く覚えていませんが、母と交わしたやり取りが思い出に残っている……そんな車です。
Posted at 2023/09/24 01:12:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年09月21日 イイね!

昔、欲しかった車

昔、欲しかった車昨日のブログで「今、欲しい車は無い」と書きました。


まだまだ魅力的な車はあるとは思いますが、「どうしても手に入れたいっ!」と思う車が思い当たらないって感じ。


それは、今までに乗ってきた車たちで、十分に夢を叶えてくれたと言えるのでしょうね。



もちろん、財力が有り余っていれば、欲しい車が無い訳ではありません。


昨日も触れた コレ とか…




コイツとか、手に入れてみたいですがね。(汗)




ゴードン・マレー T.50は、以前 ブログに書いた時は 3億2700万円(236万ポンド)でしたが、今年3月の AUTOCARの記事では 280万ポンド(約4億5000万円)になっていました。


4億5000万円……車の値段じゃねぇ。(汗)





さて、現実的になって もう欲しい車は無いと言っている私ですが、若い頃は 財力に関係無く「この車が欲しい!」と思っていた時期があります。


さすがに、スーパーカーブーム真っただ中の小学生が考えた事はノーカウントですが、社会人になり 自分で稼いだお金で車を買う様になった頃でも、自分の収入を顧みずに、欲しい車をピックアップしていました。


まだスマホはおろか、パソコンやインターネットも無い時代。


自動車雑誌から知り得た知識だけで、ネットでのエアー商談ではなく、頭の中だけの夢想商談でしたが。(汗)


その頃、欲していた車はというと……




フェラーリ365GTB/4




フェラーリ512BB




365GTB/4(デイトナ)は、後期モデルのリトラクタブルライトの方です。


BB は、365GT4BB ではなく 512BB の方が好みで、理由はサイドにNACAダクトがあるから。


既にテスタロッサが発表されていましたが、リア周りがエッジが効き過ぎている…と言うか、箱の様に見えて好きではなかったので、この2台です。






後は……

ディーノ246GT




フェラーリ308GTB




328GTBの格子グリルも捨てがたいのですが、やはりオリジナルデザインの308GTBにしました。


うーん、見事にフィオラヴァンティの時代のフェラーリですね。




パソコンも持っていなかったので、ノートにこれらの車の名前をメモって 4台のフェラーリが自分の家のガレージに並んでいるところを想像していました。



いや、4台じゃないな。


もう1台、究極のフェラーリがありました。


フェラーリ288GTO




通常のカタログモデルのフェラーリの中で一番好きなスタイリングの車が フェラーリ308GTB であり、そのスタイリングを色濃く残したスペチアーレ フェラーリである フェラーリ288GTO が My best Ferrari なのです。



288GTOを選んだものの、その当時、既にこの車も登場していました。


フェラーリ F40




ただ、F40 に関しては、既に投機対象の車と感じていて、『欲しい車』というより『儲かる車』と思ってましたね。




フェラーリ以外だと、ランボルギーニ・ミウラ が欲しかった。




こちらも、まつ毛付きの ミウラS を選んだのが拘りです。


その他、マセラティ・ボーラ や ランチア・ストラトス、BMW M1 等、スーパーカー世代丸出しのチョイスでしたね。


そんな夢のガレージに、何故かポルシェはありませんでした。


そんな私が 約20年後にはポルシェに乗るようになるのですから、分からないものですね。(笑)
Posted at 2023/09/22 01:14:59 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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