ハコスカのフロントに８Ｊを入れたい！【ロアアームの巻】

ピロアッパーの加工だけでは足りなかったので、ロアアームも加工してみることに。

ロアアームの加工はいかほどいけるのか？

２０ｍｍいければ嬉しいけど、そんなに縮めたらキャンバー角不足の問題が勃発するだろう。

そもそもトーの調整範囲をかなり超えてしまうので、タイロッド系の大幅なカットが必要になってくる。

これらのデメリットを考えると、１０ｍｍがいいところかな？





加工方法を考える。


ロアアームにはスタビとボールジョイントとテンションロッドが付く。

あと、ナックルアームのストッパーが付いている。



ボールジョイントとテンションロッドは共締めになっているので、セットで短縮される。


ナックルのストッパーはボールジョイントとの位置関係が変えられないので、短縮する。


スタビの取り付け位置は変えちゃだめ。





すると、こう切るしかない。







仮溶接をして、仮組みしてみた。



・・・おおむね良好？






フルステアで、タイヤとスタビのクリアランスがコレ（＾＾；）




こりゃ走ったら当たるな・・・

当たったらナックルのストッパーを調整して、切れ角を制限するか。







上が１０ｍｍ短縮後、下がノーマル。








２本とも切ったった！（＾＾；）




次は溶接部の形状を整えて、本溶接です。




うまくいくかなー？（＾＾；）