晴れがなかなか続かず昨日も雨が降った山口。今日はスカッとした晴れではありませんが何とか日差しも出ていたので、家の外用事をできるだけ済ませておきました。
家の用事と家族の事が最優先になっている私ですが、身体を休める時間や少しばかりの趣味の時間、つまり車の修理や弄り、或いはみんカラを楽しむ時間もちょっとは欲しいわけで、こういった連休だとその時間が少しは確保できるので、天候にもよりますがこのGWは車の事(と言っても修理が大半)やみんカラを覗きたいなと思っています。
何だかんだで毎回用事が舞い込んでその時間が削られるのですが・・・・
昨日は娘と一緒に来年の大学卒業式の袴を選びに呉服屋さんに行ってきました。先月予約を入れた時には、まだGW前だと今年の卒業生が着た袴がまだ全部は戻ってきていないと聞いていましたが、それでも7~8割は戻ってきているらしく、GW明けからは看護実習や保健師の試験などで猛烈に忙しくなってくるので早めに決めておくことにしました。
トーチャンは毎日4時半起きだわ・・・・
背が小っちゃくて甘えん坊の娘ですが、袴姿の娘を見てト-チャン感激・・・。本当は奥様も一緒に来て見たかったはずですが、なかなかそれも難しいので写メして見てもらいました。
奥様は娘が成人式の時に入院していて実際に晴れ姿を見る事ができませんでしたが、今回は卒業式の参列はちょっと厳しいものの自宅で袴姿を見れるので、そこは楽しみにしているようです。
話は変わって、先々週の通勤中に懐かしい2代目ミラが私のすぐ後ろに付いてきました。この当時バカ売れしたターボグレードのTR-XXというやつで、よく見たらガラスサンルーフ(社外の嵌めこみ式??)が付いてます。
私も免許取得後の初めての愛車が中古の2代目ミラでしたが、当然お金もないのでまずはお金を貯めようとバンパーが黒のノーマルグレードにしましたが、本当はこのXXが欲しかった・・・。
このミラは軽のサイズがまだ旧規格の時の車なので、久しぶりに見て本当に小さく見えました。でもこうやって大切に乗られているのを見て凄く嬉しくなりました。
そのミラに比べると随分と大きくなったもんだなと思ってしまった我が家のダンク(笑)。
4月4日にアコードワゴンを車検に出して24日が間経ち、これまで代車のフリードとダンクを状況を見ながら代わる代わる乗っておりますが、雨の日はなるべくフリード、晴れた日はなるべくダンクで通勤する様にしています。
というか、正直言うとフリードばかり乗ると、あのビシッとした乗り味に慣れてしまってアコードが戻ってきた時に悲しい気持ちになるかもと思いまして、なるべくダンクの方に慣れておきたいと思ったのでした(笑)。
因みにダンクの雨漏り修理のその後ですが、雨の日に走る事もありますが全く漏れは再発していません。
ダンクに関しては、来年娘が大学卒業後お金が貯まるまでの足としてもう少し頑張ってもらう予定にしていますが、足のブッシュの劣化による異音などもあって、娘には「一応部品交換して乗れるようにはできるけど、兄ちゃんみたいに長く乗らずに、お金がそこそこ貯まったら早めに新しい車に買い替えた方がいいかもよ」と伝えたら
そこまで車に拘りがないし、ダンクが好きだから修理して長く乗れるならダンクの方がいいかな
と、嬉しいようで不安にもなる返答があり、それなら今じゃUSBで聞けるカーオーディオも安く売ってるし、せっかく昨年ダンパー交換したから足のブッシュ類やエンジンマウントも順次交換して、もうひと踏ん張りリフレッシュさせていこうかなと思い始めたところです。
さて、代車で乗り始めてもうすぐ1ヶ月になるフリードハイブリッド君。多少癖のあるDCTですが、走りは素晴しく快適で、家族の足としては文句なしの車に思えます。
しかし、この1カ月弱の期間で少し不安になる出来事がありました。
それがこの電気式のシフトレバー。
動かしたその先にレバーが固定されるタイプじゃなく、どこに動かそうとも元の位置に戻るあのタイプのレバーですが
実は恥ずかしい話で、記憶の範囲だとこれまで2回ほど
後退と前進を間違えて誤発進させてしまいました・・・・
((((;;O.O;lll))))
この2回の間違いで共通しているのが、
① Rに入れて後退しようとしたところをDに入れてしまった。前進しようとしてRに入れた事は一度もない。
② 状況としては、どこかしらの駐車場で、いずれも前に車がいる、又は前が壁があってバックしようとした。
③ 恐らく考え事をしながら無意識による操作だった気がする。
という点でした。
怖かったのが、駐車していた私の前方にももう1台車がいて、その状況でバックしようとRに入れたつもりがDに入れていて、しかもフリードはクリープを疑似的に作っているため動き始めの反応が悪く、そのため軽くアアクセルを踏んでしまったのですが、例のセンシングの誤発進防止機能のおかげで警告が出てほぼ前進もしなかった・・・・という事が一度だけありました。
今考えても
怖っ!!!!!
もうね、この時ばかりはセンシングに感謝でしたわ(~-~;)
で、さすがにこの後からは相当気を付けるようになりましたが、同時になぜこういう間違いを自分が起こしてしまったかを考えました。
自分の中で行きついた答えはこうです。
キーポイントは、このレバーが通常のストレート式のバーではなく一旦右側に捻って上か下へ一段のみ動かす・・・ここじゃないかと。
つまり、レバーを右に捻って下(後ろ側)に入れるという操作が、MT車のRに入れる操作と似ていて、無意識な状態の時につい右に捻ったあと後ろ側へ下げてしまう・・・・。
このシフトレバーの様に、バネ仕掛けで常にレバーが同じ位置にあり、そこから反力を感じながら右に捻って後ろへ下げるという一連の操作は、私を含めてそこそこ年齢のいった人間(MT車運転の経験がそこそこ長い老人)からしたら、無意識な状況だとつい
「右に捻って下(後ろ)へ下げる=後退」
と勘違いしてしまうんじゃないかと・・・。
全てを把握しているわけじゃないので断定はできませんが、コンビニや立駐で前に突っ込む事故って、もしかしたらこのタイプのシフトレバーがほとんどなんじゃないかと思ったりもしました。
また、この逆となる「前進しようとして間違って後退してしまった」という事故が過去あったのかは分かりませんが、右に捻って上(前側)に入れてしまう誤操作というのは私は今のところないですし、世間一般的にも極めて少ない気がしていますが、実際はどうなんでしょうね。
これらの事を思うと、シフトレバーというのは出来ればこれまで通りのストレート式に規格化したほうが事故が減る気がします。
勿論車を運転する時というのは考え事をしてはいけないしいつも気を引き締めておかないといけないのは分かっていますが、忙しい時は考え事もしてしまいますし、私の場合はボーっとしていたのではなく常に頭の中で予定をいくつも考えながら移動しているので、別の事を考えていたため無意識に操作してしまったのだと思います。その事を正当化するつもりは毛頭ありませんが、できれば運転上で要の操作というのは事故が起こりにくい統一化を図ってほしい気がしましたし、「右に捻る」という操作を廃止するだけでもお年寄りの暴走事故は減る気がしました。
今回は、ブレーキを離してクリープで動き出した瞬間に気が付いたのが1回、そしてもう1回は軽くアクセルを踏んだけど警告が出てクリープ同等の発進しかしなかったので助かりましたが、今思い出してもゾッとする事ですし、まさかこの歳で追突防止機能を働かせる事になるとも思いもしませんでした。
こんな勘違いするなんて、もう爺ちゃんだな・・・・
(──┬──__──┬──)
気を付けます・・・・
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Posted at
2024/04/28 15:56:49