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2015年05月16日 イイね!

DVD対応のプロセッサーはハイレゾの夢を見れるか?

DVD対応のプロセッサーはハイレゾの夢を見れるか?

見れるんですよね。


なぜかというと、DVD-Video の時点で、
96KHz/24Bit に対応しているから。


写真は、車に仮置きしての再生テスト。


逆に、USBからS/PDIFに変換するときの相性の方が難しかったりしそう。
Sound Blaster E5のようにAndroidの場合、あえて制限をしている場合もあるし。


サンプリング周波数192KHzの半分ですが、96KHzでも最大48KHzまで再生できるから、
ハイレゾの入門としては十分だと思っています。(CDは20KHz)

なぜかというと、スピーカーはともかく、アンプが20KHz以上の再生を保証していないのが
結構あったりするんですよね。

自分が今度付ける予定の4チャンネルアンプ、Vibe Black Box S4だと20 - 20,000 Hz(20KHz)
CDは十分ですが、ハイレゾには能力不足。
今使っている4チャンネルアンプ、Kamaden TA2041Kitはどこまで再生できるかデータなしwww

この辺りをこつこつと整備してから、192KHzやDSDに行っても遅くないかなと。
192Khzなら、96KHzの再生までできないと、理論上は性能が引き出しきれない。
(まだDSDは知りませんww)


さて、今使っているAlpineのプロセッサー、PKG-H701S。当然ハイレゾ音源など影も(以下略
に、Sound Blaster Digital Music SX からのS/PDIFでデジタル信号を入れてみましたよ。
スマホから96Khz/24Bitにアップサンプリングした音源を、そのまま。


あっけないほど、ふつうに再生してくれました。


感想ですが、音がしっとりしているんですよ。切り替えてみるとなんかざらつく感じが。
サンプリングレートより、量子化ビット数が大きくなった方が効いていると思う。

だって、CDの16Bitだと、65536段階で音の大小を判断するのが、24Bitだと1677万に。
(よくある、ハイレゾを説明するグラフの縦の細かさを表します)
22Khz~48KHzの間は、サンプリング周波数44.1Khzでは記録されないんだから、補うにも限界があるはず。


でも、光デジタルでの接続や、簡易設置のため車内の100VコンセントからACアダプタ経由で
電源供給してることにより、アースが完全に分離されていることの方が大きそう。

これから、車載用に電源部分を作成して、これでノイズがどうなるか。


と、いうことで、いよいよハイレゾにデビューいたします。


小難しい理論をこねくり回してるんじゃなく、自分がいいと思う音を素直に楽しめ
というご指摘もございます。
まさにその通りだと思いますよ。本人が楽しめるのが一番重要だから。

でも、理論というスパイスを利かせてから味わう音も、また一味違って格別というわけでして。
Posted at 2015/05/18 23:43:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記
2015年05月15日 イイね!

いい音を目指すには、いい音源が必要になるお話。

最近の音楽はダメ、昔の音楽の方がいい。
確かに、昔の音源の方が「おおおおっっ!」と来る曲が多かったように思います。

単なる懐古主義かと思っていたのですが、
非常に残念なことに、その通りだったんです。


いわゆる「海苔音源」と言われているもの。


音圧を稼ぐために、小さい音を持ち上げて、大きな音を抑えつけて。
その結果、ダイナミックレンジ(小さな音と大きな音の差)が犠牲になり、
音がダメになっている。


いろいろ調べまして、それを説明しているHPにある、音が割れているとのサンプルを
聞きこんだんですが、自分の耳ではそこまでは分かりません。

けど、ボーカルだけでなく、楽器類が、ぞろぞろと押し寄せてきて、
平面的で奥行きのない、なんかやかましい音になっているのはよくわかりました。

音は聞こえてるけど目の前に壁があり、ボーカルや楽器の奏者が見えないって感じです。


この解析に使うのがフリーの波形編集ソフト、「Audacity」です。
音楽ファイルをドラッグドロップするだけで解析してくれるから、ほんと簡単。

WAVならそのまま認識しますが、ALACなら、ちょっと試行錯誤が必要に。
ヘルプから英語のページに飛び、そこで必要なモジュールをダウンロードして、
認識させる操作が必要になります。


自分が、セッティングに使っているユーミンの「春よ来い」



そして、とある有名な曲

板海苔のように、べったりと染め上げられております。


で、音がクリップした部分をマークしてみると



ほとんどすべてじゃーん。
これ、たぶん誰でも知っているはずな、超有名な曲なんですよ。


でも、この曲はHiFi系のシステムで、じっくり聞くには結構つらいです。一言で言うとうるさい。
平面的で繊細な音などまったく聞こえない。
プアなイヤホンの方が、周波数特性悪い分まだ聞けます。

他、この曲は・・・と思った曲を片っ端から試してみたら、やっぱり。
ほとんどというか、ほぼすべてが海苔音源@クリップしまくりでした。


セッティングが決まらないとか、どういじってもいい音にならない。

その時、ヘッドユニットやスピーカーなどの機器とか、そのセッティングを疑う前に、
まず、その曲がちゃんとした録音なのかを調べることも重要なのかもしれません。

こんな音作りしてて、音楽の将来は大丈夫なのかな?とも思いましたよ。
音楽なんだから、楽しんだ人が勝ちなのはわかっているつもりではありますが・・・
Posted at 2015/05/16 00:18:59 | コメント(4) | トラックバック(1) | 日記
2015年05月14日 イイね!

Android+USB DDCの環境で、ALACは唄ってくれるか?

iPhoneやiPodへ、CDからは何で取り込みますか?
自分は、Apple Lossless(ALAC)で取り込んでいます。

元に戻せる形で圧縮するから、MP3よりも圧縮率は劣りますが、
聴き比べて違いがわかってしまったんで、もう戻れない。


さて、AndroidとUSB-DAC(またはUSB-DDC)を用いてハイレゾ環境を組むと、
こちらでもALACを再生したいわけですよ。


テスト環境ですが、Android端末が、AQUOS SERIE SHL25
USB-DACが、Sound Blaster Digital Music SX
アンプは、フルデジタルアンプキット、S/PDIF入力。
2008年の時点で96Khz/24Bitがいける何気に恐ろしい子。

USB-DACは、アナログのRCAへの変換をするDAC機能は使わず、
USBとS/PDIFの変換をするDDCとしてのみ使います。
※過去のブログでDACと書いていましたが、正しい使い方ではDDCとなります。誤りごめ。


Usb Audio Player Pro では雑音が入りまくりで聞けたものではないです。

なので、HF Player を購入する羽目に。
ただ、アップサンプリング設定を「48KHzモード」にしないと音が変になります。



テストはちょっと時期遅れになってしまいましたが、柏原芳江の「春なのに」で。

ALACを認識し、ちゃんと、96KHzにアップサンプリングされているようですね。


iTuneを実行しているPCから DDCへUSB接続した場合と、
まったく同じファイルを聞き比べてみました。

音量を上げられない環境ですし、自分のプア耳ですが、
ホームオーディオは、USB-DDCからフルデジタルアンプまでは、デジタル信号で接続。
アンプがスピーカーを駆動するときに初めてアナログになる環境。
そして、一切イコライジングはしてません。

いわば、録音を忠実に再生してくれるはず。


PCからの場合、ボーカルが浮かび上がってきます。
Androidの場合は、やさしい音。逆に物足りなく感じてしまいますね。

でも、聴き込んでいくと、PCの場合はボーカルが一人目立っているような感じもしました。
Androidは逆に全部が溶けて混ざっているような感じ。いうなれば滑らかって感じです。
これが、アップサンプリングの効果なのでしょうか?


しかし、立体感はPCの方がはるかに上。
正直、PCの方が好みでした。こちら、44.1KHzなんですが。

これをある程度パワーをかけられるカヲデで構築したらどんな感じになるんでしょうか?
もっと聴きこんでみるとまた違った感想になるかな?
Posted at 2015/05/14 23:41:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2015年05月12日 イイね!

Sound Blaster E5はAndroidでハイレゾの夢を見れなかった件

本日、Sound Blaster E5 を見てきました。

結論から言うと、Androidで使う意味は全くない。


試聴機をAndroid端末に接続して、192KHzのFLACを再生させる。
USB Audio Playerでは48Khz、Onkyo HF Player でもハイレゾで再生できてないっぽい。
(CDは44.1Khzだから、ほとんど変わらん)

いくら、Android対応とうたってても、ハイレゾが使えないなら意味ないよ。



で、調べてみたら、仕様ですっと。Androidだと44.1Khz/16BitってCDと同じじゃーん。
USB Audio Player内蔵のドライバを用いても、48KHzまでしか出ません。
PCにつながないと、192KHzで出力できないって。

なのに、バッテリー駆動も可能。

ノートPC専用機ってことですか。
Androidなら安ものポタアン並みの性能しかでないレベルで「対応」とうたってほしくない。
かなり期待外れの製品だなって感じを受けました。

大昔のSound Blaster Digital Music SX でもちゃんと96Khzで再生できるのに。
あえて性能を制限しているのかなん。96KHzくらいは許してもいいと思うんですが。


あと、他のUSB DACにつないでいろいろ試してみましたが、
満足いく結果が得られる端末は少ないというか、再生どころか認識すらできないのも結構あり。
USB Audio Playerや、Onkyo HF Player 内蔵のドライバも万能ではないってことで。

で、そこで落ち合いました、Grande親方のnano iDSDをお借りしてみたら、
あっけなく認識してくれるじゃないすか。

これが流行っているのもわかる気がしますよ。コストパフォーマンスもいいし。
ただ、ライン入力がないので自分の想定では使えませぬ。


しばらくは、Digital Music SXをベースにハイレゾを組んでみようかなと思ってます。
プロセッサー、PXA-H700の光入力は96Khz/24Bitですから、
今すぐ192KhzやDSDが必要ってわけでないんですよ。

PCは暫定でLXU-OT2を充てればいいかなと。


Grande親方、いろいろとマニアックな世界をあざーす。
Posted at 2015/05/12 23:48:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年05月11日 イイね!

いよいよ禁断のハイレゾに?

いよいよ禁断のハイレゾに?今年はほんと、BlackWeekでした。
連休じゃなくて連勤なんだもん。
ちょっとは落ち着いてきたけど、6月までは油断できませぬ。



さて、AQUOS SERIE SHL25でも、外部DACでハイレゾできるかな?
映像がだめなら、音楽で使い倒したる。

と、いうわけで、「USB Audio Player Pro」を入れてみました。
Androidだと、他には「HF Player」もあるんですが、理由があってこちら。
これ、DACによってはボリューム調整ができなく最大音量になるケースがあるらしいから。
けど、USB Audio Player Proだとアプリ側で音量調整できるし。


で、最大96KHz対応の外部DAC、Sound Blaster Digital Music SXにつないでみます。
ハイレゾなんて言葉のない時代のDAC。


・・・その結果は


あっけなく認識しましたよ!

適当にSDカード側に作ったフォルダの中の音楽ファイルを認識し、
192Khzのファイルであっても、DACに合わせてダウンコンバートして96Khzで再生してくれてる。
映像のとき、あんなに苦労して結局だめだったのがうそみたいです。

音量を上げられないから、音質についての評価はできませぬが、
こんなに手軽にハイレゾって再生できるんだぁ。



さて、今考えているDACは、Sound Blaster E5
ラインイン・アウトも持っているのが決め手です。ちょっとやりたいことがありまして。

ちなみに、ふつうのノートPCはマイク入力あれどライン入力は持たない機種が多くて。
でも、このDACは、調べてみたらHF PlayerだとMAX音量になってしまうらしい。


明日、帰りがけにヨドバシ寄ってみて・聞いてこよう。

いよいよ、本格的?にハイレゾデビュー
・・・するのか?

Posted at 2015/05/11 23:56:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   05/10 20:06
千葉在住のkakatoです。かかとんと呼んでください(w 一生涯、なんか楽しめそうなモノをずーっと探しつづけて行きたいとの 思いで、楽しみ工房と付けまし...

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