2017年02月01日
基本的に当方のブログは写真をメインにその写真に対して、
コメントを添える感じでお伝えしておりますが、今回は珍しく文章が多めです。 予め、御了承下さい。 <(_ _)>
先月、
「日本平(ホテル)方面」へ行った時の模様をお伝えしました。
実は日本平へ行く道中に
今回のタイトルであります、「段ボール落下事件」に遭遇
した次第です。
少しばかりタイトルが誇大ですが、実際に出くわした非常に
危険な事案でしたのでアップすることにしました。
日本平に行くための自宅から何時もの様に最寄りのインター
から乗車しました。
東名の吉田インターを過ぎた辺りから走行車線、追い越し車線
共に数枚の段ボールが舞って来ました。
その日は
かなりの強風でしたので、高速の下側から舞い上がって本線
上に来たんだな~~♪ と思つつも、暫く走行していました。
ところが、走るにつれ、その段ボールの数が段々と増えて行く
ではありませんか・・・。
走行車線の車を追い抜き、その車をバックミラー越しでみると
その車のフロントグリルには、段ボールが風圧で張り付いた
ままで走行しています。
これが夏場だったら、オーバーヒートする懸念があります。
かく言う私も舞い上がって来る段ボールで一気にスピードを
緩めます。
たかが段ボール、されど段ボールです。
と 言うのも段ボールでもその当たり方次第では車体に傷を付ける可能性があります。
ましてや段ボールですから、でっかい(大きなと言う意味です。)ホッチキスの芯が付いているかも知れません。
何が一にもでっかいホッチキス芯付きの段ボールが飛んで来た
日にはボディに擦りキズが付くのは必至・・・。(爆)
更に
でっかいホッチキスの芯をタイヤで踏んでパンク⇒バースト
なんて、最悪のことも考えなければなりません。
そうこうしている間に段ボールはますます、本線上に散らばって
います。
おいおい、誰かが落としてるだら~。
(「だら~」は静岡の方言で、○○でしょう・・・。と言う意味です。)
ふと前を見ると、段ボールを積んだ小型トラック が路肩を
ゆっくりと走っているではありませんか。
運転手は自分が起こしている事実を知っているのか???
暫く走ると、その小型トラックが「日本坂パーキング」に入ろう
としています。
私も距離を空けて、あとに続きます。
そして、小型トラックはパーキング内に停車しました。
その時の小型トラックの様子がコレです。
写真のとおりに段ボールが浮いています。
明らかに「段ボール落下事件」の正体です。
何と、段ボールは左右のロープにまたがっているだけですから、段ボールは落下して当たり前です・・・。
直ぐに運転手さんに声を掛けると60~70歳くらいの方です。
これまでの落下の様子を伝えましたが、自身が起こした行為を
イマイチ把握していない様子・・。 おいおい!
「運転手さんの起こした行為は事故を誘発しますよ。。。
しっかりと固縛する様にして下さい。」と注意を促しました。
勿論、促した後はパーキング内にある非常用電話から、
「吉田インター~日本坂PA間に落下物(段ボールが散乱中)が有ります。」の旨を連絡しました。
当日は先を急いでいたのでそれ以降の状況は分かりませんが、やはり高速道路での落下物は一般道に比べてスピードが高い分、ぶつかった時の衝撃度は数倍に跳ね上がります。
高速道路だけに限らず、一般道路でもそうですが、走る時には
落下物に注意したいものですね。
最後にトラックを運転するオーナー様へ
特に素の形態で荷物を運ぶ際にはロープやチェーン等で十分なる固縛をお願いしたいと思います。
また、必要に応じてSAやPAで休憩時にはその固縛の状態を
逐次、確認に努めて頂きたいと思います。
誰もが平等に活用する高速道路です。
正しく活用すれば安全で確実に目的地(渋滞さへ無ければ到着
時間も大凡、把握出来ます。)まで到達出来る便利な道路です。
独りよがりで使用するのではなく、思いやりを持ちつつ、マナー
を守って快適に活用し、そして、運転して行きたいものですね。。
Posted at 2017/02/01 22:38:07 | |
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