車をベッドとするかのごとく、目を瞑り、一日を思ってみるのか、ということはないかと思いますが、
この日も元気に登園し、
やっぱり置いていくと、斬新な傘立てが誕生し、
私は帰宅すれば、さっそく己の中でのプロミスである缶コーヒーを撮ろうと思いファインダーを覗けば、
2年ぶりぐらいに先日使ったときは気づかなかった白い光景に自然光で気づきましたが、これはひどい。棚に立てて置いたままにしていた時期もあっての蓄積という時の経過を知らせる埃たち。
光を幾通りか、
遊んで、
パイン味はまだ撮っていないという事実と向き合い以下は割愛です。
そして降園、お迎えの時間。
昨日は公園をはしごして、4キロの道のりに二時間かかりました。が、これも今しかありません。
ちょっと写真でも撮ってくると言えばついてきて、
電話してくるよ、と離れれば寄ってきて、これもいましかありません。
取引先の手違いで、とあるミスがあり、そのお詫びの電話が一本ありました。
日に100回は「どうしてこんなことが出来ないんだ」と怒っていた若い時であれば享受している多くより、賜っている多くより、一点のミスを取り上げて仕事をなめんてのかと激高していたと思いますが「今後はこのようなことがないように致します」とのお言葉に、いや人間ですからまた失敗はあるでしょうから大丈夫です、感謝致しております。と思いそれを伝え電話を切り、
社内の若い方へ共有を申し上げれば、むしろその若い方のほうが手厳しいご意見で、それも有り難く、あるいはどうもおかしいと思い諸々を注視してくれていた中に気が付いたアイディアもお伝え頂き、これも有り難く拝受した次第です。
その他、いくつかのミスという事象を他の取引先からも頂いて、ときには嘘も飲み込んで、一切クレームも伝えたことなく、問題ございません、むしろ感謝致しております、と思うようになり、お伝えできるようになりました。
ご担当の方、その上席の方、あるいはその企業様などの相手の方は一所懸命に英知と努力、そして労力と時間を下さいます。多分にプラスを多く頂いております。感謝です。はじめから、もしくは若年からそう思える方もいるかもしれませんが、私はたくさんの失敗や罪深い業を重ねて、そのように想うようになりました。
ミスを攻めて震え上がらせて、相手の心の奥底で言葉とは異なり嫌悪されいやいや仕事をされても、よい成果、もっといえば突き抜けた成果が出るはずもなく、もしくは続くはずもなく、通常であれば叱られ怒られるような場面で、日々一所懸命にご協力を下さっていることの感謝を伝えることのほうが、大切なのではないかという心境に40歳を過ぎてから思うようになりました。
弊社をご担当下さっている取引先の方々、その多くは、受信したメールの時間をみれば、22時23時、中には若い女性の方で深夜2時、3時にまで、メールを下さる方もいます。お若い女性に対しては、その先ご結婚もされて、子供を作ることになったときを思えば、なおさらにお体を大切にしてほしい、という気持ちにもなろうもので、それぞれ皆さんにご自愛を頂きたいと思うわけですが、そのような都会のと言ってもいいのかもしれませんが忙しい中に、弊社のことを考えて下さり、お時間やエネルギーを投入して頂いているわけであり、
もしくは取引額からすると重要顧客であるという位置づけを頂いたのか、部長氏がご担当を下さっているところもありますが、週末の夜に、翌週対応を頂きたい気持ちでメールをしておくと、すぐさまご対応を下さったり、役職ないご担当の場合でも週明け平日の対応が鉄板の会社だと聞いておりましたので、
それらも重々有難いことと認識をしておりますと、一点のミスなど帳消しどころか、どうでもよいことに思えます。もちろん、業界や業務によっては、人命にかかわることもあろうかと思い、そのような場合はミスがどうでもよいとは言えませんが、少なくとも弊社の場合は、いや私の場合は許容を越えて、怒をがまんするのではなく、怒が生まれなくなりました。
公園で小学生のお姉ちゃんお二人にたっぷり遊んでもらい、クッキーを二回もらい、帰ればサンルーフを開け、そこから登りたくなり、というプロセス。「頂上をめざせー」だか「てっぺんをめざせー」と歌いながら天を指さし、それらの行為に立ち止まろうかというどこかに潜む私の内心に勇気をもらいました。
取引先二社に、それぞれ一回ずつご担当を変えて頂けないか相談はしたことがあります。
「相変わらず人が増え続けているので毎日がおどろきです」と
サングラスの女性から弊社社員になってくれた、容姿端麗、要領もよくすなわち頭脳もよく、陽気な姉御肌でアルバイト女性が入ってきても打ち砕けて取り纏めもよく、後にして思えば非常によい方に入ってもらい経理部門を担って頂きましたが、そのようなメールを頂くほどに、活況が続き、400名超がご飯を食べる会社になってきましたから、
それを全うしていく職責がある立場としては、要の要素を持つご協力を頂く会社様に対しては、ミスはいいですが、どうしてもリズムが合わない、相性が悪い場合は、それをよくしようとしたり、無理をし我慢していっても、長い目で見るとけしてよくない結果や成果となるかと経験則上学んだ気も致しますので、できるだけ早い段階で、中には1回やり取りしただけで、ご担当変更をご検討頂けないか打診をしたこともあります。
雇用や取引先なのかは関係なく、すべて相手は人であり、ビジネス慣習上社内の方を「弊社のAは」と社外の方へ呼び捨てにしますが、私はこれも抵抗を持つようになり「さん」や「さま」文章であれば「氏」をつけるようにしています。尊敬しているのに、社内という繋がりだけで呼び捨てにすることに不自然さを思って止まず、またこの風習がいらぬ上下関係を冗長もしているような気もしています。社内社外あるいはコンビニの店員氏、ファミレスのアルバイトなマダム氏問わず、相手は他人であり、一人ひとりに尊厳があり、がんばってくれている人であり、何かをして下さっていることに変わりはないと考えています。置ききれない並びきれないほどに模型が増えてきました。
昨夜は2時間半、お疲れのところにお時間を頂戴し、ご縁をすべて取っ払ったとしても会社として「ほしい人材である」と感想を持った、現在はとある部門長なお仕事をされているパパ友奥方と、率直なところパパ友よりもっと大きなフィールドを見て頂くポジションをお願いしたい気持ちになりつつお話しさせて頂き、一方で先ほどは内定取り消しの電話を30代の男性にさせて頂き、半年以上交流をしてきましたが、上長となる後進と馬が合わないような気がし、私の未熟さも手伝って常に変わる人間模様は難しさもありつつ、
「そんなに好きなら買っちゃうか」という乗りが80%ほどでこのFJを購入しましたが「ちゃんと大人になるまで取っておいてよ」と言われながら思ってみますと若いおねいちゃんにポルシェを買うかのような話題は聞きますが、4歳の子に4000ccの車を買い与えるのもあまり聞かないことかもしれないと思うようになり、しかしこのようなクルマ選びも一つ幸せに思った次第でありつつ、親が持つ280億中80億円を1年少々で溶かした某息子氏のようなドラ息子もんにならぬようお願いしつつ、
結局として子供が幼稚園に入ってから作った会社に、幼稚園の友達一家族つまりはご夫婦で転職してくることになるやもしれずで、パパ友が転職してくるだけでもあまり聞かない話かもしれませんが、これも子供からもらった縁と思い、精進を重ねたいと思う午前中。本日夜は軽く一杯やりながら、ご協力を頂いている会社の社長氏と、来年弊社一部門が分社化するのに伴い、共同して会社を作る打ち合わせですが、個人的に未踏ゾーンへ諸々入っていくので、本当に精進が必要ですが、がんばりたいと存じます。早く片付けて、と言われていた冷凍うどんを食べて、お迎えに行ってきます。
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Posted at
2018/11/13 12:31:47