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2017年06月18日 イイね!

新型PHVとプリウス50を比較して 編

 新型PHVを買ったのに、なぜかプリウス50を借りることになりました。
 ただで転ばないために、今までのプリウス30を含めて比較してみることとした。

○内装
 新型PHVもプリウス50も内装の基本が同じなのだが、乗るとかなり印象が違う感じがする。
 プリウス50が最上位出ない点も理由だが、ブロワレジスタやナビ枠の加飾が不足している点やセンターコンソールがプラスチック無塗装のためかも知れない。
 特にシートの厚みなのだろうか!?乗った感覚がかなり違うように感じる。
 また、11.6インチナビ装備の場合、エアコンのコントロールがナビにビルトインされるため、無駄な発光がなく、落着きを感じる。

○動力
 プリウス50は、どうしてもエンジンが掛かるため、新型PHVの無音に勝てるはずがない。
 また、プリウス50では、2軸の独特の音が、どうしても気になってしまう。(個人差あり)

○遮音性
 サイトでは、新型PHVはバッテリー搭載量が多くて静かであるかの様に書いてあるが、実際はフロントの遮音性がかなり高いと感じる。
 トータル的に、プリウス50より静かであることは間違いなく、遮音材をただ足したのとは異なる気がする。

○弱電波地域でのVICSシャークフィンアンテナ
 トヨタ純正シャークフィンとtoro_555自作トップロード型アンテナを比べると、確かに純正は受信開始が早いが、受信を完了できないようだ。(基地局から遠すぎる)
 自作トップロード型アンテナが完全受信できる場所でも難しいようだった。自作のアンテナの高さが少し低いことを考えると十分な性能を出せていたようだった。

○燃費
 プリウス50をいつものコースで走らせると、ホットスタートなら軽く37km/lを超える。
 しかし、エアコン(A/Cオン)では、プリウス30より少し良い程度となる。
 プリウス30用に作成した新エコモードの場合は、A/C有りでも余り燃費は下がらない。
 プリウス50にも装備すれば、確実に燃費が上がりそうだが、プリウス50に乗る予定がないのでテストできない。

○車重と乗り心地
 新型PHVは重く、良い意味で高級感があると言われるが、その通りに感じる。
 気になるのはフロントとリアの歩調が合わない時がある点だ。
 CUSCOに何度かコンタクトするが、新型PHV対応の掲載がない。(頑張りが??)
 プリウス50はフットワークが軽く良いのだが、軽い車はやはり高級感が下がる。

○高燃費による高揚感
 プリウス50は、平気で37km/l以上を続出するため、燃費を気にするはずがない。
 しかし、新型PHVはその燃費を更に錯覚で高揚感を高める。
 それは、新型PHVは、EV走行を繰り返せる限り、燃料計が全く下がってこないからだ。
 本当は、電費を消費し続けているのだが、人間心理、燃料計が減らないと、燃料をいつ給油するか考えなくなる。結果、燃料がなくなり車が動かなくなるという心配がない。
 これは、車を転がしている限り、必ずついて回る真理だが、それば全くない。それは恐ろしい事。(笑)

○スタイル
 デザインセンスは、これ個人差もあるので取り上げない事とする。
 しかし、プリウス50乗って思ったのは、新型PHVが恐ろしく長いため(過大評価 笑)、伸びやでデザインが生きている気がする。

◎まとめ
 予想外に比較できるチャンスとなったが、想像以上に違いを感じる。
 卓上で比較しているだけでは、全く分からない感覚的性能は、如何にトヨタが性能追求したのかを身をもって理解できる。
Posted at 2017/06/18 23:09:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2017年06月18日 イイね!

【仮算出】新型PHVの現在640kmまでの燃費算出 編

 新型PHVの640km程度までの、費用計算を行った。
 正確には月末の電力料金待ちとなる。

○仮想HV燃費
 現在の走行距離が、640km程度。
 1L=122円換算
 25km/lで、25.6×122≒3,123円
 30km/lで、21.3×122≒2,600円

○PHV燃費
 その間の充電回数は、5回。
 20円/kwh(電力の請求を見ると税込み!?)
 エンジン走行の分を4Lで計算(Fを割り込んでいないため)
 4×122=488円
 他力本願の給電の計算
 0円
 5×8×20=800、800+488=1,288円
 スマートグリッドで、42kwh(期間が不明でMAX値)
 42×20=840、840+488=1,328円

○結果
 市街地を含めた、HVの効率で、25km/lで、電費計算の基準で
 その差、1,835円(max)

 もっとも、HVの効率が良い、30km/lで、スマートメーター基準で
 その差、1,272円(min)

 電費のみの比較で、1/3程度、総費用で、1/2程度の燃費で抑えられる。
 
 HVとの1/2の差はそれほどの燃費差感じないかも知れないが、ガソリンが底をつかない限り、給油までの燃費は1/3で賄える事となる。
 また、電気料金払いのため、給電に現金を必要としない。カード払いと同等である点もメリットなのかも知れない。(個人差あり)
Posted at 2017/06/18 12:03:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | 電費 | 日記

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「日本の自動運転の場合、トンネルが続くと、ハンドルを持つよう促され、自動運転レベルが下がるように設計されている。
しかし、高度情報地図がないと安全走行出来な為、多大なコストを払い、安全を確保しないと、自動運転レベル4にはならず、庶民には高根の花に終わるのかも知れない。」
何シテル?   04/21 10:19
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