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-りょ-のブログ一覧

2019年05月28日 イイね!

993GT2RS <1>

917Kも完成に近づいてきたので、次のプロジェクトを開始する。


現在、ニュルブルクリンクのレコードホルダーの991 GT2 RS MR。
知らないと暗号みたいだ。
ポルシェの991型911のGT2のRSのMRね、って説明になってないか…
とにかく911ターボのレーシーなやつを更に凄いことにしちゃったやつで、自社のスペシャルモデルたるあの918のタイムすらやぶってしまった恐ろしいやつ。
一時期ランボルギーニにニュル最速の座を譲ってしまった、その前はMRじゃない991 GT2 RSが王座だったのです。
MRつってもミッドシップレイアウトではないので、一応。
自分が乗ってる991タルガと中身は全く別物とは言え、ベースは同じなだけにランボルギーニから王座奪還したのは嬉しいね。


昨年、ポルシェが残っていたボディをベースに1台の993ターボの新車を作ったという驚きのニュースがあったが、実は密かにもう1台作っていたのは知られていないのであった。
それは日本の重要顧客たる某R氏から、空冷で現在の991GT2RSの技術を投入したモデルをという発注であった。

…というストーリーでタミヤの993GT2に991GT2RSを落とし込んで作ってみる。

ベースのキットは前に紹介した通りコチラ。

もちろんエッチングパーツも調達済。

で、目標はこちら。

ヴァイザッハパッケージ付でカーボンルーフとカーボンボンネット、そしてブレーキももちろんPCCB。


先ずは全体の塗装の塗り分けイメージをマスキングテープで見てみる。


991ではセンターの塗装部がもう少し幅狭いけれど、フードのプレスラインにあわせないと変だしこれでいこう。
ルーフのセンター部はもう少し広げて、フード後端のテープの幅とルーフのテープの幅をあわせればいいね。

991のルーフはセンターが凹んだバルブルーフになっているので、これを再現しようかは要検討。

エンジンフードのカーボンは993でどう落としこもうかは妙案なし。
993のデザインだとボディ色にした方がいいような気はする。


早速できるところはガンガン進めていき、1日塗装に集中し下回りはブレーキとマフラー以外は塗装と組み立てが完了。

軽くスミ入れもしておいたよ。

ボディカラーはご覧の通りスカイブルー。
991の画像の色と違うけれど、色合わせは面倒なので既存の色で。

今回は917K程塗り分けやデカールにてこずらないだろうし、早めに完成するはず。
Posted at 2019/05/28 22:47:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | Toys | 日記
2019年05月26日 イイね!

917K #23 <10>

マツダ3が発売になったね。
ファストバックは凄くいいなぁ。
元々、ランティスの5ドアハッチバックが大好きだったので、それの再来なんじゃないかと。
特にルーフ後端のなだらかに下降するラインの中に、ハッチバックの上部にかけて形状を工夫して後席の頭上空間を確保するような格好なんてランティスそのものな気がする。
これは試乗に行ってこようかな。
あ、でも、どうせ乗るならスカイアクティブXが発売されてから行こうかな。
実物を街中で見れただけでも嬉しい、そんなクルマが出るだけでいいよね。
国産では最近そういうのないし。


で、917Kは大詰めに入っていて、細かいちょっとした作業の連続であまり報告できることはないけれど、現状までの報告を。

先ず、タイヤとホイール。
ホイールナットはエッチングにしたよ。

昔のむっちりしたタイヤはかっこいいね。
グッドイヤーのレターは付属のデカールを使用。
一部浮きが出てしまい失敗したがあまり目立たないのでよしとする。

シャシーの方はタイヤの他、リアフェンダーやクーリングファンとエンジンカウルも装着し全て完了。

が、一筋縄ではいっていない。
シャシーの形状的に仕方ないとは言え、シャシーの車内とエンジンの間のバルクヘッド以降で歪みが酷い。。。
さすがフジミクオリティ。
なので、強制した上でエンジンの両側にプラ板で補強板をつけておいた。

リアからの眺め。

917Kと言えばクーリングファンだよね。
バルクヘッドに接着するリアガラスののりしろがあまりに少なく、かつ、クリアパーツなので瞬着が使えず2液のエポキシ接着剤を使ったが、分量の加減が難しくてバルクヘッドの上に盛り過ぎたね。

そしてなぜか装着されているスペアタイヤ。

元のパーツは溝無しだったけれど、実車は縦溝があるので筋彫りをいれてみた。
思った以上にリアから丸見えなのでやってよかった。
後、テールランプの台座が元のパーツもエッチングも適当過ぎなのでプラ板で自作してみた。
これはやってい大正解だったわ。

で、ボディの方は乾燥を待ってデカールや塗装の段差をならす研ぎ出しを始めたけれど、未だ段差が解消せず。

「23」の白円の外周がペーパー当てても艶が消えないのは段差がある証拠ね。
シェルのデカールは解消したが、まだこの状態じゃ納得いかないし、あとどれ位クリアー層の塗膜が残っているかわからないので、もう一度クリアーを吹いた方がいいかもね。
梅雨に入る前にやらねばね。
Posted at 2019/05/26 00:32:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | Toys | 日記
2019年05月18日 イイね!

917K #23 <9>

917Kの続き。

917Kが登場して今年で50周年だし、完成を急がねばね。


917Kのリアはボディワークが殆どなく、中身が丸見えな中でも特にマフラーハンガーが目立つので、これは力の入れどころでしょ。

エッチングはそのままだと薄っぺら過ぎるし、実写を見ると両端部は折り目があるので折ってみる。

うん、だいぶいい感じ。

ただ、これでも薄さが目立つので折り目のリブの補強をプラ板で表現してみる。

画像だとプラ板の継ぎ目が目立つけれど目視だと目立たないので良しとする。

設置してみるとパーツ自体はいいんだけれど、左上がりに斜めになってしまう…

エンジンのパーツとミッションケースのパーツの接着位置が曖昧で、ミッションケースとケースのエンドも接着位置が曖昧でズレてしまったことに原因がありそう。
確認しなかった自分も悪いけれど、こういうところはタミヤだったら何も気にせずともビシッっと決まるんだよね。
これぞフジミクオリティ。
マフラーハンガーの接着位置をずらして解消してしまいにしよう。


続いて、元のパーツだとマフラーハンガーと一体になっていたマフラーの端部。
これを真鍮のパイプに置き換える。

ちょうどいいサイズがあったので、小さく切って接着するのみ。

塗装した後、エンドはススをウェザリングマスターで表現。

うむ、よし。

マフラーハンガーとマフラーを接着し、その左にオイルのキャッチタンク?も接着。
目立つ所なのでここだけはパイピングを実施。


次に車内。

エッチングのシートベルトを設置。

肩の所にメーカー名が欲しいところだけど、付属してなかったしどこのメーカーだったのかもわからないのでこれでよしとする。

それにしてもステンレスのエッチングはどうにも扱いにくいね。
カットするのは硬いし、曲げはスプリングバックがあって狙った角度にしにくいし。
船は真鍮が基本な一方、クルマはほぼステンレスなのはブレーキディスクに無塗装で使えるからなんだろうけれど。
扱うならばネットリした感触の真鍮の方が俺は好みだな。

あと、残っていたインパネとステアリングも設置。

ステアリングがデカすぎやな…
組み上げれば見えないだろうからいいけど。
あと、イグニッションのキーも接着したよ。
軽量化の為に軽め穴が空いているのもちゃんと表現されていていい。


ボディの研ぎ出し以外は大物パーツは大体仕上がってきたので、そろそろ次のプロジェクトも始動しよう。

次はこちらを作成予定。

993のGT2です。
そう、ポルシェィですよ、当然。

そして、もちろんながらエッチングパーツも入手済。

カラーや仕上げの構想も固まってきたので、917Kの作業が空いた時はこっちも進めていくよ。
Posted at 2019/05/18 00:26:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | Toys | 日記
2019年05月15日 イイね!

917K #23 <8>

ボディはデカール貼った後にクリアーを吹き、デカールやホワイトラインとの段差を埋めるため、何度も層を重ね、研ぎ出し前の乾燥を待っているので、それ以外もガンガン進めよう。

車内はあまり加工せず説明書の指示通りに塗装。

車内の見えない所は押しピン後の加工もせず。
楽できるところは楽しちゃおう。

車内でもよく見えるであろうステアリングはエッチングのスポークを使う。
これを

こんな感じに。

これはいいね。
スポークはブラックの塗装指示だけど、これはこのまま無塗装でいく。


リアのエンジン、ミッション周りもほぼ指示通りに塗装。

ただ、エンジンは見えないのでつや消しブラックですませちゃう。


続いて、ブレーキ。
これもディスクにエッチングを貼る。
貼る前に回転方向の擦り傷をペーパーで当てておく。

うむ、いい感じ。

できた物はモチベーション維持のためにもさっさと組んでしまう。
フロントサスから車内。

そしてフロントノーズのオイルクーラー?も表裏エッチングを貼る。

組み上がると殆ど見えないだろうけどね。


リアも組める物は組んじゃう。

ちょっと物足りないし青いコイルかな?の配線もしたい気がしなくもないが、どうせ見えないからこのままでいこう。

一見順調に組み上がっているように見えるけれど、実は各所にフジミの罠が…

そして、ゴールも見えてきたから次のプロジェクトの構想も決まってきたので近々発表予定。
Posted at 2019/05/15 20:19:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | Toys | 日記
2019年05月09日 イイね!

917K #23 <7>

連休明けからスタートダッシュで仕事が盛りだくさんだったりで疲れがたまったのか、昨日から風邪をひきかけているようで喉が痛いです。
10連休明けなんだから、最初は1日行って休みみたいに徐々にならしてもらわないと困るんですよ。


マスキングの結果報告をあまり引っ張ってもなので発表。
こんな感じになりました。

やっぱり一発で完璧には仕上がる訳なく、あちこちに修正が必要な箇所はあるものの、思ったより悪くないね。
目視で適当な位置に引いたホワイトラインの左右のバランスもそれほど違和感ないし。
ただ、よく見ると結構ずれてるんだな。
サイドにあるカーナンバーの円の頂点がかなり違う。
ここまで左右をバランスさせる腕はないのでいいでしょ。

あと吹き漏らしはフロントフェンダー上のルーバー位だったので、クリアーによる目止め作戦は成功かと。


ホワイトの塗膜の厚さを考えればなるべく薄く吹いた方がいいんだろうけれど、薄過ぎる方が後の修正が面倒でかなり厚めに吹いた結果、マスキングぎわは反り返ってしまった。
ただ、これは考慮済みで全体に高番手のペーパーを当てて均してあげれば良いかと。
数日乾燥させ、ペーパーをあてたらデカールもやっつけちゃう。

じゃじゃーん。

かなりいい感じ。
デカールは大きめの「23」を「2」と「3」に切って貼った以外は難しい所もなく完了。
ただ、デカール前のペーパーを当て過ぎてサイドの「23」の後ろのホワイトラインが消えかけてもうた…

もう一度マスキングして塗るのは面倒だし、これ位筆で何とかなるだろう、と横着するとこのザマですよ。

結局筆で塗った塗料を削り落としマスキングしてエアブラシで吹き直すのでした。
何度やってもこういう失敗やらかすのは根気が足りないな。


そして、下部ボディはクリアー塗装が終わってこんな感じに。

テカテカになっているけれど、塗装が決して平滑になっていなのとデカールの厚みの影響で光の反射はよろしくない。

今回は評判のいい神ヤスの高番手のものの内、#6000以降で段階的に研磨。

スポンジの裏張りがあるしすごい使いやすくて、これは今後も正式採用決定だな。
特に#10000は削っている感覚すらないけれど、じっくり力を入れず軽く水研ぎしてるとびっくりする仕上がりに。

どうよ!

もうここまでで磨きは完成でもいいかも知れない位の仕上がりだわれ、これは。
もっと平滑になるのではとタミヤのコンパウンドの仕上げ目を使ってみたけれど、#10000の方が良かった。

上部ボディもデカールが乾燥したらクリアーをたっぷり吹いて研磨しよう。
Posted at 2019/05/09 22:00:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | Toys | 日記

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