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934の続き。

一番手のかかるボディもガンガン進める。

成形色がオレンジで、樹脂に含まれる染料がデカールを染めてしまう染み上がりという現象を避けるため、グレーのサフを吹いた後、一週間程度乾燥させる。
次にオレンジの発色を良くするため、ピンクサフを塗る。

薄っすらとピンクになっておらず下地のグレーが見えるところもあるけれど気にしない。

続いて、オレンジの本塗装に行く前に、キットでは省略されているフェンダーのリベットを打つべく、穴を開ける場所を定める。

で、0.4mmのドリルで。

ボディとフェンダーの境からどの程度離した位置にすべきかは適当。
僅かに谷折りになった所に自然とドリルの刃が治ったって感じだね。

リアもこんな感じ。

リベットの数と位置はYouTubeで934の動画を見て何となくこんな感じかな、と。


ピンクサフもじっくり乾かした後、いよいよ本塗装。

思ったよりもオレンジは色乗りが良かったね。
塗料はMrカラーのオレンジを使用。
このために買ったら、同じ塗料が3個も揃ってしまいました…
在庫管理がなってないな。

次、デカールを貼る。
デカールはもちろん追加で買った物ね。
苦労する所はなくあっという間に完了。

フロントフードの先のイェーガーマイスターのロゴがフューエルキャップの蓋？のモールドの上にまたがるから浮きやすかったけれど、特に難しい所もなかった。
この手はデカールを貼るごとに完成に近づいている感じが見れてすごく楽しいね。

リアフェンダーのシェルのマークとダンロップのロゴが、オトナの事情でタミヤには含まれていないのです。


次はデカールの乾燥を待ってクリアー塗装だ。

昨日まで何ともなかったのに、体調イマイチでございます。
やっぱり仕事しちゃダメなんだな。
今週も長くなりそうだな…


ピータービルトも少しづつ進めているが、934の方がどんどん進んでしまう。
934の次のローレンジの着手も遠くないぞ。
ってか、もう着手しつつある。
アチコチ手をつけると収集つかなくなるから気をつけなければ。


で、934の進捗報告。

先ずはフロントフードのフューエルキャップ。

メッキパーツで、キャップはメッキのまま外周はブラックで塗装しろとの指定。
こういうの塗り分けが難しいんだよね。

なので、キッチンハイターでメッキを除去しつつ、先人達の知恵を借り、底面をヤスリまくり外周とキャップを別パーツ化する。

あれ、これってオレンジの成形色だったのか。

外周の底はプラ板を接着し、キャップは真鍮を打っておく。

やらなくてもいいだろうけど、中心を合わせるのが楽になるからね。

で、それぞれ塗装。


あと、タービンとブローオフバルグかな？も塗装。

後で焼け色つけようかね。

車内は定番の六点式のシートベルトを装着。

ベルトの素材はもっといい物にしようと思いつつ、いつもこの手を使ってしまう…

肩ベルトのアンカーはリアのフロアにしたが、たるみ方がイマイチだな。
ここらを丁寧にやる事が全体の完成度に繋がるんだろうな。
もっと修行せねば。

そして、デカールはキットに入っている物ではなく、別売を調達。

安定と信頼のカルトグラフ製でございます。


さて、今日はもう寝ようかな。

934の続き。

カーモデルの下回りは適当に済ます主義なので、934も説明書通りとまではせずある程度適当に。

フロアと一体のエンジンとフロントのラジエター？板倉さん？はマスキングしてシルバーで塗装。
エンジンは吹き漏れ多数だけれど全く気にしない。
フロントのストラットの塗り分けもナシね。

リアのショックはシルバーに塗り、スプリングはマーカーでさっと塗ればいい感じに。

パーティングラインは消えてないけれど、これもこのままでOK。

他のパーツも塗ったら直ぐに接着しちゃう。

一体で保管しておいた方が紛失しないし傷もつきづらいからね。

ブレーキはローター用の色に塗り、キャリパーの塗装は省略。

こんなホイールだから、塗っても見えないからね。

で、これも接着。

シャシーは大方できた。

あと、ターボチャージャーから繋がる排気口は定番の通り真鍮パイプに打ち替え。

ちょい失敗し、パイプの中身が汚い。
まぁいいでしょう。


車内の方はインパネが完成。

メーターのガラス表現は今回はパス。

シートベルトは六点式を装着するので、シートの腰ベルトを通す所は穴を開けておく。


サクサク進められるのは楽しいね。

ピータービルトはパーツの成形がどれもグダグダで、かつ、途方もないパーツ数に分割されてて、もちろんどこも合いは完璧な位にズレている。
一つ一つ合いを確認しながらパテ盛りしつつ、パーツの修正を続けているが、これに根詰めると逃亡待った無しの自信あり。
なので、ここはハイローミックス作戦でいく。
そう、F-15とF-16のように、今時ならばF-22とF-35だな。


と言う訳で、ローのあっさり側。

タミヤの934を作っていこう。
作戦としては、あっさりなので基本説明書通りに、作例が如き作ろう。

先ずは定番として、パネルラインに筋彫りを。

ドアやフード廻りは0.2mmで深くしておき、サッシの塗り分けラインも0.1mmで軽く掘っておく。

流石のタミヤで殆ど修正は要らないが、このドアのパネルラインはいただけない。

金型の都合上、仕方ないけれど見過ごす訳にはいかないよね。

ってことで、解きパテを塗り、半乾きの時にニードルで線を通しておく。

一度のパテ塗りで完璧にはならないので、スポンジやすりでやすった後にサイド同じことを繰り返すとこうなる。

うむ、これならバッチリだね。


ボディの修正で必要なもう一箇所がリアスポイラー。

上面にわずかにヒケがあるのと、なぜかスポイラーの一部が別パーツになっているので、接着後に分割ラインを消す処理を。

こんな感じね。


そして、このキットの最大のダメポイントがこちら。

ヘッドライトがなぜかボディ同色のベゼルとレンズが一体のクリアーパーツになっている。
どうしてこういう分割にしちゃったんだろうね…

ここは先人たちを参考に、レンズとベゼルを分割する。

0.1mmのエッチングソーでカットしたので、刃当たりによるロスはあまり気にならないレベルかと。

で、ボディ同色のベゼルはボディ側に接着。


オレンジの成形色で透けるかも知れないので、重厚感を出すためにボディ裏面は黒で塗装。

エアブラシを用意するのは面倒なので、こういう所は缶スプレーで簡単に。
表面に塗料が回っても、これから処理するので気にしない。


さすがタミヤのキットなのでサクサク進んで楽しいね。
こっちに掛かりっきりにならないように気をつけなければ。

予告通り昨日の入庫報告の続き。
と言いながら、本日も1台、しかも大物が追加されました。
では、続きをいってみましょう。


1台…目でいいのかな。
昨日の報告から通算8台目だけどリセットしよう。
1台目、こちら。

ランチアデルタ…の箱！
開封するとコチラ。

ボディの骨格だけなのがプラモと違うね。
もっと大きな違いがあって、製作途中だったDBSのボディと比べてみましょう。

そう、こちら普段のプラモデルの1/24の倍の大きさの1/12のキットでございます。
ボティ廻りはレジン、エンジンや足回りはホワイトメタル、もちろんエッチングもついたマルチマテリアルなキット。
そして、超超超高いです…
値段が知りたきゃググレカス。
ピータービルトと平行作業は到底無理なので、そっちが終わってから手がけるかな。


2台目、934(タミヤ)

エンジンレスであっさり作れそうなこちら。
ピータービルトとの平行作業にちょうどいいかと思い調達。
そして、もう1台、同じ物を買う羽目になる訳だが、それは後日…


3台目、67シェベル(レーシングチャンピオンズ)

67は何台か持ってるけれど、何台あっても困らないですし。
セールで比較的安く調達したよ。


4台目、チャージャーデイトナ(グリーンライト)

シェベルと一緒に連れ帰ってきたコチラ、実車はこれを普段乗りしたいね。

プラモもあるし、おソロで並べたいね。


5台目、911RSR(スパーク)

先日、某氏が買うのを見送ったんだけれど、やっぱり買ってしまった…
スパークは比較的低価格でハイクオリティなポルシェを出し続けてくれているのが非常にありがたい。
入手性も悪くないし。


6台目、935(スタジオ27)

レジンキットを1台も完成にこぎつけていないにも関わらず、今度はコチラを入手してしまいました。
1/24のコンバージョンキットです。
先ほどのタミヤの934のシャシーや車内を流用して作りあげるので、934はもちろんそのまま作りつつ、これ用にもう1台934のキットを調達せねばならぬのデス。


以上、これで本当に未報告残はゼロ。
全部出し切りました。
製作も進んでいるので、次回はそっちの報告を。