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-りょ-のブログ一覧

2020年05月31日 イイね!

935K3 <3>

試行錯誤しながら在宅を混ぜながら仕事に支障がないようにしてきたけれど、6月からは少しづつ普通に戻すことになるね。
プラモの制作スピードがなぜか遅くなるな。
不思議だなぁ。


今回も935K2の続き。

そう言えば、この所ポルシェィとそれ以外とをたまたまだけどほぼ交互に近く作ってきたので、これからもそんなペースで契約残を消化していくよ。


先ずはまだ未加工だけれど、このキットのダメな所を。

ボディとシャシーの固定は前後とも2箇所づつのシャシー側のピンをボディ側の受けにずっぽしと入れて固定する。


が、これがボディ側の受けはフロントバンパーのダクトの穴を流用してしまっている。

昔のモーターライズなキットならまだしも最新キットでこれはないっしょ。

なので、シャシー側のピンを切り飛ばしてエアダクトの続きとしつつ、ボディとの固定は別の方法を探ることにする。


次、ボディはサフを吹いたけれど、ヒケがありそうなので、捨てサフとして全部削り落とすことに。これは時間もやる気も大きく消費するので、他の所も進めよう。


こちら、ロールケージにあるヘッドレストの固定パイプ。

実車はパイプでヘッドレストを前後方向にピンで差し替えて調整できるようになっている。
なので、断面に穴を開けてパイプ状にするのと調整用の穴をあけておく。

ロールケージを組んで塗装してみるとこんな感じで、地味だけどなかなか効果あるね。


シフターはキットのままだと棒状で、握りは球状であるべきなので、真鍮線の先端に瞬着を塗りベビーパウダーをまぶす→瞬着塗る→ベビーパウダーをまぶすという工程を繰り返し、ベースを制作。

リューターを引っ張り出してくるのは面倒なので、ピンバイスに真鍮線を固定してクルクル回しながら先端を球状にしていく。

こんな感じにできたのでバッチグー。


あちこち飛ぶけれど、次はインパネを作る。

またしても真鍮線を出してきて、先端にプラ板のかけらを接着。

これはなんでしょう。
正解、カットオフスイッチです。

インパネのメーターにデカールを貼った上でいつも通りUVレジンでガラス表現し、さっきのカットオフスイッチをセンターのインパネに追加。

ちょっときたないけれど、気にしない。
メーター下にぶら下がるなぞのスイッチも実車にはあったので、虫ピンで追加してみたよ。


次で車内は完成させちゃうよ。
Posted at 2020/05/31 21:28:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | Toys | 日記
2020年05月29日 イイね!

935K3 <2>

935K3の続き。

今回はボディの各部の調整を。

スジ彫りがダルな所は両方の平面に溶きパテを塗って乾燥を待つ。

乾燥したらペーパーでやすれば丸まったスジボリがシャープになるよ。


フロントフェンダーの鬼のようなルーバーは抜け感がないので、裏側から大胆に削る。

手前5枚位は削っていい感じになったね。


そして、キットでは別パーツになってるリアのオーバーライダーは、実際はバンパーと一体なので接着し、隙間もパテで埋めておく。

ただ、実車のオーバーライダーの内側のバンパーは別体になっているので、そう見えるようにスジボリを追加。


で、リアフェンダーがバラバラのパーツ割りになってて、うまく組めていないからか、リアフェンダー前のインテークに貼るエッチングのメッシュがあわない…

このまま進める訳にもいかないので、先ずはエッチングの設置位置を固定するため、裏側からエッチングが遊ばないようプラ棒を接着しておく。

エッチングにマスキングした上で、パテを塗りエッチングをぎゅっと押し付ける。

こういう所に使うパテはラッカーパテでもポリパテでもなくエポキシパテだな。
乾燥を待って削ればいい感じになるはず。
大体あってればいいかな、と。


今回は地味な報告ばかりだったな。
Posted at 2020/05/29 20:59:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年05月21日 イイね!

Garage Life mini 64

992のタルガが先日発表されたね。
996~997世代のタルガとは呼べぬタルガと違い991と同じカラクリで、キープコンセプトだったね。
992には段々と見慣れてきたけれど、やっぱりリアのボッテリ感には抵抗あるなぁ。
911の一番の見所はリアフェンダーの膨らみだと思っているんだけれど、991ではパネルラインがフェンダーに走っているのが唯一の弱点で、構造的には992でも解消しなかったね。
GT系をスポーツ方向、ターボをラグジュアリー方向のトップモデルとしても、タルガは少し外したポジションにあるのがいい所をついてると思う。
911の原理主義的に言えば、カブリオレよりもタルガこそがオープンモデルの血統だしね。
欲しい欲しくないに限らず、992は買えないし991を引き続き維持していきたい所存でございます。


さて、今回は入庫報告。

そう言えば、最近ミニカーは買ってないな。
店に行かないし、そもそも欲しい物は買い尽くした感あるしな…

1つ目、GT40(フジミ)

みんな大好きGT40、みんな大好きガルフカラー!
細々と再生産されているのか、入手困難だったと思って待っていたら意外とあっさり確保。
箱絵だけでも十分なオカズになりますね。
たまらんなこりゃ。

ボディの形状や仕上がりも結構いい感じで、これは生産予定リストの見直し必至だな。

説明書を見ると、当たり前のように「パテで埋めます」と買いてあるのがフジミクオリティだけれど、キットがあるだけいいとしよう。
他にも地雷があるのかも知れないけれど…

そして…


そう、エッチングパーツだよね。
もちろん確保しております。(スタジオ27)

こちらも再生産時に抜け目なく確保。

映画もあったし、GT40はもっと盛り上がって欲しいね。



2つ目、962Cのエッチングパーツ(スタジオ27)

既に調達済みのハセガワの962Cのキットに対応したコチラ、コチラも再生産のタイミングで確保。
見てわかる通り、普通は2千円しない1枚物のエッチングパーツ、別でシートベルト用のリボンがついているとは言え3,200円と高い。
どうしようかと悩んだが、ガーニーフラップやエキゾースト周辺のパネルは効果アリかと。

エッチングパーツをどれだけ買ってるんだよって話だけれど、金属の精密感がたまらなく好きなんだよね。
もうお見合いにでも行こうもんなら、池の鯉を見に行きつつ「ご趣味は?」なんて聞かれたら「ええ、エッチングパーツの収集です。」と答える位でございます。


でね。

実家に保管してる在庫から1つサルベージしてきたコチラ。

グループA時代のWRCはデルタこそ一番の宝だけれど、次点でスバルが好みです。
特に22Bはベース車が当時欲しかったしドンズバです。

で、持ち帰って箱を開けてみたら。

20年近く前に調達したが、当たり前のようにエッチングパーツも同封されておりました。
これも早めに作ってあげたいな。


3つ目、ホイール

メーカーどこだったかな?
アルミのリムとレジンのスポークのセットのコチラ。
察しがよければお分かりの通り、現在制作を進めている935K3のボディと比べているとこんな感じ。

そう、1/12のスケールなのです。
さっき3千円からのエッチングパーツを高いとか言っていたが、その3倍はします…
キットの方はまだ未調達だけれど、近々報告できるかな。

次々と入庫予定も迫っているし、どんどん制作を進めねば。
Posted at 2020/05/21 21:08:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | Toys | 日記
2020年05月15日 イイね!

3.5CLS <1>

このチャイナバイオテロに対応し、今週に大企業向けの支援策が出されたけれど、予想通り大企業ばかり優遇されてとか妬むことを言う人が出るわ出るわ。
文句言うなら少しは調べてから言えよ。
中小企業向けはかつてない程の二重三重のセーフティネットが既に整備されていて、緊急性が求められる中小企業向けの対応が整いつつあるからこそ、次のステップで大企業向けが出されただけ。
今の政府はすごくよくやっていると俺は思う。
悪夢の民主党とは違うんだよ。
とは言え、セーフティネットはあくまで足りない資金を好条件で融資することでしかなく、早急に平常時に戻さないといつまで各企業が持つかという所だね。
補助金をとか言う人もいるけれど、国の予算だって打ち出の小槌じゃないんだから、企業も個人も自ら力で稼ぎ出してもらわなきゃならんのよ。

少しづつ状況は改善されつつあるけれど、早く世界中(除く中国とその属国)が元に戻るといいね。


さて、どうにも臭くて耐えられなかったBMW3.5CLS。

各パーツを洗うついでにランナーから切り離しておいた。

で、こうなると仮組みしてみたくなるよね。

おっ、これはいいじゃない!

古いキットなりの古さは感じられるけれど、思ってた以上にフェンダーの合いがよく、メリハリが効いている。


うーん、E30M3も完成したし、次は3.5CLSを作ってしまおう。

ホイール&タイヤはかなり残念な状態で特にタイヤは経年劣化でボロボロ。

ただ、ちょうどよく934用のホイール&タイヤが余ってるんだよね。

手前が934用ね。

で、ホイールをあてがってみると、リアは前方向にオフセットし過ぎてて修正が必要だね。

こんな修正は簡単なので問題なし。


駄菓子菓子、大問題がある…

こちらリアからの眺め。

どうすか、フロアの燃料タンクの存在感たるや…

キット自体が元はモーターライズだったからタンクが下過ぎるのが一因だけれど、それよりバンパー下のボディが薄過ぎるのが一番の原因だな。
じゃあ、延長すればいいんだけれど、そうなるとオーバーフェンダーも修正しなければならず、制作意欲は一気にストップ安に。。。


悩んでも仕方ないので、ここは一時撤退しよう!


と言うことで、3.5CLSはお蔵入りさせ、別のキットを制作する。

タイトルは「3.5CLS <1>」改め「935K3 <1>」。


E30M3と同じくnunu製で販売はアオシマではなくプラッツの935のK3を作ろう。

実は少しづつ進めていたんだよね。

もはや911の範疇じゃないだろうと位エグいエアロのボディは流石にワンピースで作れず、リアフェンダーは分割式になっている。

これが合いがバッチリとはいかず、左右ともイマイチあわない。

フェンダーの受け側を少しづつすり合わせし…

一体化完了。

この悪趣味じゃないかって言うエアロがたまらんね。

特にリアはもはや911とは別物だね。

この935K3はE30M3程簡単にはいかないが、早くやっつけないとアレとアレとアレがきちゃう。
頑張ろう。
Posted at 2020/05/15 21:56:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年05月13日 イイね!

E30 M3 <Fin>

今回は完成したM3の画像を。

キット:アオシマ(BEEMAX)製BMW E30 M3
追加パーツ:キット純正のエッチングパーツセット

どやっ!

今回作ったE30M3はDTM参戦のツーリングカーだったけれど、ラリーカー仕様もある。
ラリーカーもいいけど、このフェンダーに対するパッツパツ感がE30M3はいいよね。

特に大きくいじった所はなく、基本的にキットのまま製作し、カラーリングとデカールだけキットの指示とは異なり街乗り用に。
あ、車内は助手席ないと不便なので、キットのシートのランナーを追加購入して設置したね。

とにかくこのキット、形が素晴らしくカッコいい。
もはや実車以上にいいのでは?という位。

E30の良さはドアや通常モデルはドアの断面の通り、パネルラインの真ん中が凹み上下が出ている形状がフロントからリアまで通っているけれど、M3はフロントとリアで凹凸が逆転しちゃう所だよね。
正確には下はかわらずセンターが凹んでいるけれど。

そして、このフェンダーの形状を生かすようにフェンダーがギリギリ、いやちょい干渉する位にかぶってる所がたまらんね。


クルマはリアからの眺めが7割美味しいが、E30M3はリアはそれ程なんだな。

きっとクーペではなく2ドアセダンタイプだからかな。

フロントの7:3か6:4位がちょうどいいんじゃなかろうか。


キットはとってもいい形状だし最新キットだけあるけれど、何と言ってもボディが梨地仕上げなのが最悪。
プラモの作業ではヤスリがけが一番大切だと思うけれど、俺は一番その作業が嫌い。
梨地を消すためにやすりまくらなきゃならないのは苦行ですよ…
他にもフェンダーの裏側やインナーフェンダーの一部を削らないとタイヤが入らないし、他にもツメが甘い所はたくさんあり、あまりオススメできるキットではないな。
ただ、この形を作りたい意欲があるなら、やってみる価値はあると思う。
これまで唯一E30M3が発売されていたフジミのキットは史上最悪な程クソな形状だしね。



最後にポルシェィ部門以外の完成車のDBSと一緒に並べてみた。

シックな2台で我ながらいいもん作るな。


注残が溜まっているので、次いってみよう。
Posted at 2020/05/13 21:09:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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