• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2017年11月20日

中国がEV用リチウムイオン電池の世界一の生産国になったら

中国がEV用リチウムイオン電池の世界一の生産国になったら コイン電池のように価格破壊は起こるのだろうか・・。

 歩数計用のリチウムコイン電池(CR-2032)二個入りを100円ショップで買ってきました(タイトル画像がMADE IN CHINAの購入品です、)。 100円ショップで安価で買えると気付くまでは、普通の電気屋さんやコンビニで買っていました。 ちなみに近くの量販店でのパナソニック製の同型品は一個208円で売られていたので、中国製の四倍の価格と言うことになります。 多分品質には差があるのだと思いますが、歩数計に使っている限りでは個人的には差を感じ取ることはできません。何故こんなに安く作れてしまうのかそちらの方に興味も持ってしまいます。

 中国は大気汚染対策でEVを普及させようと国策で取り組んできています。 当然EV用のリチウムイオン電池も自国で大量生産できる態勢を国の後押しを受けて構築してくると思われます。 このリチウムコイン電池と同様に、中国が1/4の値段でEV用のバッテリを市場に供給できるようになったら、EVが内燃機関エンジン車と同価格かそれ以下の価格で買える時代になっても可笑しくないとこの頃思うようになりました。 テスラが価格400万で買えるEVとして発表した 「モデル3」 の予約台数40万台とか、やはり低価格が大きな魅力になったに違いない・・、「安いEVを作れば売れる」この当たり前の方程式に気付き準備を進めれるメーカーが勝ち残れるように思います。

■テスラモデル3

ブログ一覧 | クルマ雑学 | クルマ
Posted at 2017/11/20 11:07:08

イイね!0件



今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

旅に出ます〜😙 襲撃喰らった 山 ...
あぶチャン大魔王さん

初夏のお楽しみ🎵
*yuki*さん

どうとんぼり神座・関空店
ぶたぐるまさん

キイロビンゴールド モニター当選
SOROMONさん

Herb Alpert - Bit ...
kazoo zzさん

田植え リベンジ出来ました 穴 ザ ...
urutora368さん

この記事へのコメント

2017年11月20日 11:54
こんにちは
リチウム一次電池は使い終わったら、乾電池扱いでそのまま焼成して金属を回収するんだけど、
二次電池となればちょっと話は変わってきます。

15年ほど前にcdmaが主流になりつつある時代に、
携帯電話端末メーカーが外資流入やその海外基準化で日本メーカーも基板を海外生産したり、韓国などの海外端末や部品輸入することになり、
その時に全く同じ電池パックなのに
新鮮なモノは「中国製」と在庫品は「日本製」とばらつきがありましたが、
中国製だから安くという事もなく、どっちが当たるか分からない状態で
「日本製ラッキー」と思っても、単なる在庫品だったり、
「中国製かよ」と思っても実は生産間もない製品
だったり、微妙な存在でした。

安い理由は、再生材料が豊富な上、人件費、法人税が安すぎる中国では、
冗談みたいな値段で生産してしまいます。
中国は世界最大の廃家電再生国家で日本やアメリカなどの廃家電を買取まくってそれを素材別に分別して、リチウムも回収してしまうそのリチウムだと思います。
鉄分も再生材料だし、パッケージも再生品…

人件費もクソ安い上、
米・日・欧企業誘致で法人税なんてありえないほど安い、
材料を仕入れる消費税もそもそもないから仕入れもしやすい。

松下も国産で頑張っていたけどさすがにインドネシアに生産を移したよ、
遥かに安いし性能も変わらないなら正直な話、全部日本製は無理なのが今日この頃…
100均中国製でも性能的には大差ないから、
どうせ捨てるなら気にしない人多数です。
コメントへの返答
2017年11月20日 12:54
長潟和郎(NAGATA)さん、こんにちは♪

 コメントありがとうございます。 今回もこのプログを書きながら家電量販店で売られていたパナソニック製品がどこで作られていたのか生産国が気になりました・・、インドネシア産なのですね<笑>。

 恐らくこのリチウムコイン電池も色んな工程が自動化されて、人手をかけるまでなくいとも簡単に製品化されているように思われます。 もちろんここまでに至る技術開発に日本の寄与した部分もあるのだと思いますが、技術的に確立されて規格化された製品を作る段階に入ってしまうと、結果的に低価格で作れて販売できて、儲かることが一番の競争力となってしまう。 これまで散々繰り返された図式だと思います。

 テスラはモデル3でバッテリ価格を従来の半分程度にしたと言われていますが、リチウムコイン電池の様に1/4まで下がれば、普通の内燃機関搭載のクルマよりも低価格のEVが誕生する・・、これは既存自動車メーカーを脅かすし、普通の家電メーカーも新規参入を企てることになると思います。 何か遠い先と思っていた話が、もっともっと早く到来しそうな感じがしています。

 他の追従を許さない新しい電池開発こそ、クルマの電動化競争で勝ち残る随一の手段のように思われます。 今はトヨタの全固体電池に期待しています。 中国が全固体電池を作るようになったら、その時は佐吉電池を開発する。 終わりなき技術競争は続きそうに思っています。

 
 
2017年11月20日 12:32
100均のリチウム電池は使ってみて容量的に少ないと思います。キーレスなどでは使える期間が短いようです。一般用途には使っていますが重要な用途にはメーカー品にしています。メーカー品でも安い倍程度の100円を選んでいますが問題はないようです。
中国製品は今後の品質が要ですね。
コメントへの返答
2017年11月20日 12:43
1405さん、こんにちは♪

 コメントありがとうございます。 「品質が心配だから用途で使い分けている」、私も同じことをしています<笑>、メーカー品でも生産国の確認は必要ですね。
 常に品質向上はメーカーにとっての課題ですから、甘く見ていると品質でも追い越されてしまう。 お客は最終的には安くて品質が良ければよいので、高価な物は淘汰されてしまう、そんな怖さを感じています。
2017年11月20日 13:06
こんにちは
>これは既存自動車メーカーを脅かすし、普通の家電メーカーも新規参入を企てることになると思います。
ダイソンが参入してきているから、重工的というより、家電的な感じなんです、そうなれば家電メーカーもチャンスです。
電動自転車並の構造だから、海外メーカーも参入しやすい、
下手をすれば海外生産が増えるかもと思います。

海外の方が原料も安いしコストも安い。

電池系で信頼性・容量で一番信用されているのがPanasonicです。
トヨタのキーレスでも標準ですし、BMWでもPanasonic採用しているんです、
13年ぐらい前に、国産からインドネシアに変更になりました。
生産コストは勿論のこと、
容量的にPanasonicゴーベル社製が一番良かったらしく、
他企業のOEMも受けるとなれば海外生産して全体のコストを下げたほうが日本生き残りで有利だったらしいんです。
しかも親日国だからお互い支える役目もあったらしいです。

また放電試験で日本製と名乗っててもホームセンターPB中国製にボロ負けしてくれたメーカーもあり、日本製だから長持ちと言えないのもあるから正直分からない場合で迷ったらパナにしとけとそういう選び方しています。

リチウムも枯渇しそうだから、使用済みの回収技術を確立して行かないと厳しいと思います。
コメントへの返答
2017年11月20日 17:41
長潟和郎(NAGATA)さん、こんばんわ♪

 コメントありがとうございます。 「リチウムが枯渇する・・」、そうなれば世の中どうなって行くのでしょうね。

 楽観的な私はきっとリチウムに変わる材料が開発されて行くようにも思いますし、新たな精製技術が誕生してリチウムの生産量が飛躍的に上がるようにも思います。 技術開発には何らかの障害が無いと進まないと思います。 日本の底力に期待したいと思います。
2017年11月22日 13:01

テスラって、もろ詐欺、との巷の声でが。

モデル3も、生産が出来ていないどころか

社員を何百人も解雇、とか。

株価操作、株売却、倒産の警鐘がアチコチで。
コメントへの返答
2017年11月22日 13:27
午前爺様さん、こんにちは♪

 コメントありがとうございます。 モデル3の増産には、何か相当苦労して様子ですね。 月産4〜5千台の予定が2百数台とか、思い切った価格設定が災いして、恐らく作れば作るほど赤字になる悪循環に陥っているのではと思っています。 300万位値上げして再出発した方が良さそうに思っています。

プロフィール

「ハイブリッドの駆動用電池寿命は?。 http://cvw.jp/b/1923480/47737416/
何シテル?   05/23 09:08
「散らない枯葉」です、よろしくお願いします。 団塊世代ど真中の昭和23年生れです。 40年間、大手の自動車メーカーの技術部門で働らき、定年退職した今は悠々自適...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/5 >>

    1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 232425
262728293031 

リンク・クリップ

DCM JAPAN ホイール用スポンジ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/01/28 23:49:12
車両価格値上げで一息付いた決算。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/05/15 23:47:44
どこに向かうのか "魂動デザイン" 。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/01/30 22:11:02

愛車一覧

トヨタ カローラフィールダーハイブリッド マイ・フィールダー (トヨタ カローラフィールダーハイブリッド)
7月6日納車されました♪ 7月21日に走行距離が1000Kmを超えました。  アベレ ...
トヨタ クラウンセダン ザ・セダン (トヨタ クラウンセダン)
 16年前に、400万円越えのセダンの購入に、周りの人にも奇異に見られたが、セダンこそ“ ...
スズキ スプラッシュ 紺碧の青い車 (スズキ スプラッシュ)
スズキ スプラッシュに乗っています。奥様用に買ったクルマですが、少し欧州車の仲間と感じ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation