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すぎすぎすぎのブログ一覧

2020年09月30日 イイね!

今月のそぼろ - 2020年9月 (2020/9/30)

今月のそぼろ - 2020年9月 (2020/9/30)「今月のそぼろ」、第21回です。
今月のテーマは … 「出会いと別れ」。 深い意味はなくてカメラの入替のことですが…(笑)












【 掲載ルール 】
**************************************************
※ カメラボディ毎に1枚。α7IIIとK-1改は交換レンズ毎に1枚
※ 動画は機材を問わず1本
※ JPEGはシンプルな補正。RAW現像はあれこれ試す
※ レンズの特徴を活かすため基本的にトリミングしない
※ ユニークなものはピンボケでも優先して掲載

(1) SONY α7III & 交換レンズの組み合わせ
(2) SONY RX1
(3) PENTAX K-1改 & 交換レンズの組み合わせ
(4) SONY RX10M4
(5) SONY RX100
(6) スマホ - Xperia XZ Premium (SO-04J)
(7) スマホ - iPhone XR
(8) スマホ - iPhone 7 Plus
(9) 動画(機材を問わず)
**************************************************


今月はSONY RX10M4を売却してPENTAX K-1改TAMRON 90mmマクロレンズを購入するという機材の入替がありました。

高倍率レンズ搭載の便利なカメラから重量級の一眼レフ機へ。
クルマに例えるとダウンサイジング・ターボ車から大排気量NA車への乗り換えという感じでしょうか(ホントか)? 時代に逆行しているかもしれませんが、「楽しんでナンボ」という趣味の世界ですのでこれもアリですよね~!



(1a) SONY α7III & SONY FE 85mm F1.8
ケージの上でのんびり中。 最近はあちらこちらに出没しています(笑)
(flickr)
2020-09(6) K-1 & Soboro α7III(RAW) 022


(1b) SONY α7III & SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO | Art
窓際に佇んでいる時の1ショット。
このレンズならではの繊細な感じが気持ち良いですね。
(flickr)
2020-09(6) K-1 & Soboro α7III(RAW) 007


(1c) SONY α7III & SONY Planar T* FE 50mm F1.4 ZA
上(↑)の写真と同じタイミングでの撮影。 じっとしていてくれるのはありがたい~!
陽射しに顔を向けてくれると明るく撮る事が出来るのですが、反対側を向いた場合でもこのレンズなら良い感じの陰影が出ると思いますし、ソファやネコベッドの素材の質感なども綺麗に出ている気がします。 このレンズには独特な仕上がり感がありますね~
(flickr)
2020-09(6) K-1 & Soboro α7III(RAW) 005


(1d) SONY α7III & TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036)
最近はこんな感じで少し下から撮るのがマイブームです。 への字になった口元が可愛いです~
(flickr)
2020-09(7) Soboro(RAW) 027


(1e) SONY α7III & 7artisans 25mm F1.8 (APS-C)
(今月は無し)


(1f) SONY α7III & COSINA Voigtländer COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 Aspherical
マイブーム その2(笑)
(flickr)
2020-09(7) Soboro(RAW) 044



(2) SONY RX1
すらっとした美脚を激写(笑)!
RX100と同じような構図なので1型センサーとフルサイズセンサーの違いを感じて頂こうかなと思いましたが、ピントが合っていないので比較できませんね。 とはいっても、さほど違わないかな…(汗)?




(3a) PENTAX K-1改 & TAMRON SP 90mm F2.8 Di Macro 1:1
モデル立ちでじっとしてくれていたので、レンズをとっかえひっかえしながら撮影させて頂きました(笑)
新規導入カメラでの撮影ですが、諸般の事情によりRAW現像ではなくてJPEGの加工のため色味がちょっと変な感じですが、質感向上は今後の課題ということで…
(flickr)
2020-09(6) K-1 & Soboro K-1 033



(4) SONY RX10M4
売却してしまったRX10M4、この一枚が最後の掲載となりました。 望遠レンジを使うとモデルさんのストレスが少なめで良かったですね。
フルサイズ換算=135mm
(flickr)
2020-09(4) Soboro RX10M4(RAW) 009



(5) SONY RX100
美脚激写その2! 何度見ても可愛いですよね~(笑)
(flickr)
2020-09(1) Bunraku(RAW) 016



(6) スマホ - Xperia XZ Premium (SO-04J)
洗濯物を畳んでいたらいつの間にかワタクシの靴下を抱えて遊び始めたのですがすぐに飽きてしまい、あっさりと寝落ちしました…(笑)




(7) スマホ - iPhone XR
こんがらがってますね、どれがどの足なんだ…?




(8) スマホ - iPhone 7 Plus
洗濯物があると一番最初に肌触りを試さないと気が済まないようです。 おかげでほとんどの洗濯物が洗い上がり直後に毛だらけになりますが…(笑)
(Photo by 妻)




(9) 動画
(今月は無し)



今月のお気に入りは (6) スマホ - Xperia XZ Premium (SO-04J) でしょうか。
ピンボケの平凡な写真ですが、靴下を抱えて寝ている姿が何ともいえない可愛らしさです~(笑)
来月もまた懲りずにアップします~


Posted at 2020/09/30 00:00:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | 今月のそぼろ | ペット
2020年09月22日 イイね!

撮影しながらご近所散歩~ 22nd : PENTAX K-1改 試し撮り! (2020/9/22)

撮影しながらご近所散歩~ 22nd : PENTAX K-1改 試し撮り! (2020/9/22)つい最近購入したPENTAX K-1改での撮影を楽しんできました~









これまでのご近所散歩&撮影ブログ一覧です。

撮影しながらご近所散歩~ 21st (2020/7/11)
(RX1)

TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036) : SONY RX10M4との比較検証! (2020/5/30) = 20th
(RX10M4)

TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036) : SONY Planar T* FE 50mm F1.4 ZA との比較検証! (2020/5/24) = 19th
(TAMRON 28-75mm F2.8)

SONY Planar T* FE 50mm F1.4 ZA : SIGMA 50mm F1.4 | Art との比較検証! (2020/5/17) = 18th
(SIGMA 50mm F1.4)

SONY Planar T* FE 50mm F1.4 ZA : ファーストインプレッション! (2020/5/10) = 16th/17th
(Planar 50mm F1.4 / Planar 50mm F1.4)

撮影しながらご近所散歩~ 13th/14th/15th (2020/5/3)
(RX100 / RX10M4 / SIGMA 50mm F1.4)

撮影しながらご近所散歩~ 12th (2020/3/15)
(SIGMA 70mm F2.8 Macro)

撮影しながらご近所散歩~ 10th/11th (2020/3/3)
(SONY 28mm F2 / SONY RX10M4)

撮影しながらご近所散歩~ 8th/9th (2020/2/25)
(SONY RX1 / 7artisans 25mm F1.8(APS-C))

撮影しながらご近所散歩~ 6th/7th (2020/2/7)
(SONY 85mm F1.8 / SIGMA 70mm F2.8 Macro)

撮影しながらご近所散歩~ 4th/5th (2020/1/26)
(7artisans 25mm F1.8(APS-C) / SONY 30mm F3.5 Macro(APS-C))

撮影しながらご近所散歩~ 3rd (2020/1/24)
(SONY 85mm F1.8)

撮影しながらご近所散歩~ 2nd (2019/12/20)
(SONY 85mm F1.8)

撮影しながらご近所散歩~ 1st (2019/12/3)
(SIGMA 50mm F1.4)





つい最近RX10M4から買い替えたPENTAX K-1改



レンズはTAMRON SP 90mm F2.8 Di Macro 1:1を用意しました。



デジタル一眼レフ機は初体験。 ミラーレス機とはいろいろな違いがありますがそれを愉しむのも購入動機の一つ。 初めての屋外撮影を愉しむべく、4連休の最終日にいつもの散歩コースを巡ってきました。



事前にカメラボディの取説をナナメ読みし、必要な設定は一通り出来たと思っていたのですが、致命的な問題が…(爆)



悲報 】ISO=1600に固定してすべて撮影しておりました…(泣)


ISO自動の設定での上限を1600に設定したつもりが「1600に固定」していたという致命的なミス…。
A(絞り優先モード)でかなり開放に近く設定していたため、シャッタスピードの上限(1/8000秒)でも露出オーバーになってしまっていたようです。

電子ビューファインダーと違い光学式ファインダーだと露出の設定状況が分からず…、いや、露出オーバーを示すなんらかのサインがファインダー内に表示されていたはずですが全く見落としていました…。

ISO設定に気付いたのはPCにデータを取り込んだ後…。 RAW現像である程度は調整できるだろうと思っていましたがPENTAX純正現像ソフトはまだ導入しておらず、ファイルサイズが大きいためか、Luminar 3の起動はPCが嫌がる始末…


ということで…、今回の撮影データは:
「撮影したJPEGファイルをファイル修正ソフトPhotoScapeでサイズ調整 & 露出・輝度などの加工」 ⇒ 「小さくしたJPEGをLuminar 3で再度加工」、というステップを踏みました。
ISO設定のミスにより露出を大幅に調整しているものも多く、画質が劣化しているものが大半という残念な結果です。


前置きが長くなりましたが、残念な結果となってしまった今回の撮影記録です。

撮影しながらご近所散歩~ 22nd : PENTAX K-1改 試し撮り!


休日散歩の定番ルート、ピッツェリアのホリデーランチからスタートです。



この後でクルマを運転する予定があるため、残念ながらジンジャーエール。






色合いを上手く出したいものですが…


外光が入ってきているところは完全に真っ白でした…



前菜3種盛。
このくらいの大きさの皿だと90mmでもなんとか全体を収めることが出来ますが…



メインは「シラスとトマトのマリナーラ」
このサイズだと全体を入れるのは無理ですね。



いつもながらの美味しいエスプレッソを頂いて本日のランチは終了です。
堪能しました~



散歩に出掛けます。
これまで他の機材で撮影したデータと比較するために同じような構図が多くなっています。





空を入れたものはことごとく露出オーバー…



いつものルートで進みます。
このあたりの撮影データからはPhotoScapeとLuminar 3で加工したものとなっています。 Luminar 3では「AI Image Enhancer」もしくは「Portlait Enhancer」などのプロファイルを適用しています。











光学式ファインダーでフォーカスを合わせる時のファインダー内の映像はやはり美しいですね。



電子ビューファインダーとは一味違った「撮る楽しみ」があります。






シャッター音やミラーショックも心地良いですね。



少し陽射しが出てきたので、上手な方だったらこういう情景を美しく切り取ることが出来るのでしょうね。





いつものルートで、いつものショット。



この標識が好きなんです(笑)



いろいろと設定を変えて何枚も撮影してみれば良かったのですが、後の祭り…



この青い欄干も好きなんです(笑)



バリバリの露出オーバー(=バリバリの修正後データ)が続きます… あぁ…、残念。





浮かんでいるかなり太い角材はこのあたりの名物の角乗の練習用の木材です。



さらに歩を進めて違うエリアに入ってきました。 このエリアは緑が多く、あちらこちらに花が植えてあります。
せっかくの90mmマクロレンズですので花の撮影にもチャレンジ(いつになってもチャレンジから脱却できていません!)です。



かなりの数を撮影していますがほとんどボツ…。



それでもしつこく撮影していたら… 奇跡が起こりました!
ワタクシの撮影していた花(相変わらず名前はわかりませんが…)のすぐそばの花に蝶が飛来しました!



「うぉっ…!」と声を出しそうになりましたがそこは堪えて撮影継続…



頑張ったのですが、ひらりひらりを動く被写体を中望遠マクロで追うのは至難の業…
全くピントを合わせることが出来ませんでした。



AF-Cにするのではなくて置きピンで追いかけたほうが良いのでしょうか?
撮影知識がないうえに経験もない人間にとっては高度すぎる被写体でしたが、とても良い勉強でした!



蝶を撮影出来て満足していましたが、その直後にはなんと…
蜂も来ました~~



蝶が飛来した花のすぐそばです。



蜜ががたっぷりある花に巡りあったのか、無我夢中で蜜を吸っているようです。



(↑の写真のトリミングがこちら↓)



雄蕊(雌蕊?)のまわりをぐるっと回りつつ…



(トリミング)



(トリミング)



(↑の写真の更にトリミングがこちら↓)



体中の体毛に花粉がびっしり付いていますね。 蜂のおかげで様々な花の受粉が出来るんだな~と改めて実感しました。
(↑の写真の更に更にトリミングがこちら↓)



レンズをずっと向けてシャッター音が続く中でも無我夢中な様子、全く気にならないのでしょうか。



こちらも無我夢中でシャッターを切り続けます。



一部の写真はLuminar 3の加工設定が強すぎるものが混じっており、ノイズが多いのが残念ですが、RAW現像できるまではこちらの写真を掲載しておきます。



また、利用したプロファイルにビネットが入っているものもあるため周辺が暗くなっていますが、レンズの周辺減光ではありません。
(トリミング)



(トリミング)



(トリミング)



(トリミング)



(トリミング)



(トリミング)


まだまだ夢中でお食事中のご様子。



蜂からすればこれだけ大きいと蜜も思う存分吸えるんでしょうね。



(↑の写真のトリミングがこちら↓)



このあたりで蜂さん退場~
楽しませて頂きました。 ありがとう~~



興奮冷めやらぬまま(笑)、散歩継続です。



違うところでも花撮影を試みますが、先ほどの興奮があるためあまり気乗りせず…(笑)



いつものコースをぐるりと回ります。



段々と雲が少なくなってきて少し汗ばむ位の気持ち良い気温となりました。



散歩コースはもうすぐ終わりです。



愉しめました~~



4kmちょっとを1時間半ほどかけてのんびり歩きました。




自宅に戻ってからも撮影継続です。
自宅撮影=ネコ写真ですね(笑)

いつもゴロゴロしている場所から動いてくれたのでここぞとばかりにグラビア撮影タイム(笑)



モデルさんに「可愛いよ~」と声掛けしながらの撮影なのは言うまでもありません(爆)



JPEGの画像修正のためか色味が少し変ですが、結構な枚数を撮影出来ました。
あくびしてますけど、頑張ってくれています(笑)



イイ感じでモデルさんが移動してくれたので…



こちらでも何枚か。



せっかくの90mmマクロなので、どアップもお願いしたところ快諾してくれました(笑)



今日は機嫌が良いのかあまり嫌がらずに残業してくれたので、α7IIIも引っ張り出して撮影続行です。

SONY FE 85mm F1.8



SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO | Art



SONY Planar T* FE 50mm F1.4 ZA




同じような構図があったのでカメラボディとレンズの比較のための組み写真を作ってみました。



TAMRON 90mmマクロに起因するのかK-1改に起因するのかは分かりませんが、α7IIIに比べるとふわっとした仕上がりのようです。



TAMRON 90mmはJPEG加工ですのでそれを差し引く必要がありますね…



でも、この柔らかさは好きですね~~




いや~、思う存分撮影させて頂きました。 ありがとう、そぼろ!
これにて本日の撮影は終了です~


Posted at 2020/09/23 23:11:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | 写真 【ご近所散歩】 | 趣味
2020年09月14日 イイね!

ペンタプリズムへの憧憬…からの、PENTAX K-1 Mark II! (2020/9/14)

ペンタプリズムへの憧憬…からの、PENTAX K-1 Mark II! (2020/9/14)結論から申し上げると…













PENTAX K-1 Mark IIを購入しました(爆)!




2年ほど前に購入したSONY RX10M4ですが、その性能・特性を活かせるような撮影機会が少なく、機会に恵まれてもワタクシの腕では活用しきれなかったため…、K-1購入資金捻出のために売却しました。




話は脱線しますが、RX10M4の売却にともない100mm以上のレンズがなくなってしまいます。 100mmがあるといってもRX100なので今一つ使いにくいですし…。
来年のモータースポーツシーズンは積極的にサーキット撮影に行く理由が出来そうなので、α7IIIで使うための望遠レンズを買わないと…、です (= レンズ沼にはまったヒトの典型的な言い訳)

候補はこれの中古か…
SONY FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS (SEL70300G)



これから発売予定のこれですね。 こちらはOSSがない分かなり安くなるという予想ですので期待しています。 APS-Cクロップで450mmですので必要十分です。
TAMRON 70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD(Model A047)



もっと長いのが欲しければこちらの選択肢もありますね。 APS-Cクロップだと600mmまでいけますし、SONYの100-400mmGMと比べると半額以下というのも魅力的…
SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary







いかんいかん、またレンズの話に脱線してしました…(爆)

話を元に戻し…、何故いま一眼レフ機なのか?
漠然とした理由ですが「ペンタプリズムとミラーへの憧れ」でしょうか?
(ネットより転載)



レンズからの本物の光を光学ファインダー(OVF)で見る世界。
(ネットより転載)



ミラーレス機の電子ビューファインダー(EVF)や液晶モニター越しで見る世界とはまた違った世界ですよね。 EVFでの「調整後」の世界をから、OVFでの「調整前」というか「素」の世界へ。
(ネットより転載)




そして、なぜPENTAXなのか?
それは…「子供の頃の思い出」でしょうか…

カメラ & 8ミリ映画マニアだった父の影響があってか、中学生の頃に一眼レフ機を買ってもらいました。 今考えるとむちゃくちゃ贅沢な事でしたが、父からすると「コイツ(=ワタクシのこと)、そのうち飽きるだろうから頃合いを見て俺(=父のこと)がこのカメラを使おうかな…」という魂胆だったような気がします(笑)

そして、PENTAX党だった父が選んだのがこちらのカメラでした…
PENTAX ME-Super
(ネットより転載)



カメラの機構や写真撮影のイロハも全く知らないまま国鉄の特急列車や雪景色、友達のスナップショットなどを適当に撮影していましたが、案の定あっという間に飽きてしまいました…(汗)


それからかなりの年月が過ぎ、20代後半にミノルタ α303siを購入しましたが、スナップ写真や旅行の際の記念写真を気楽に撮影する程度でした。
(ネットより転載)



デジタルカメラ時代になってからはコンパクトカメラ(PENTAX 1台、Canon 2台)で十分満足していましたが、クルマ撮影のためにSONYミラーレス機(α6000)を購入したのが運の尽き。 そこから「カメラ沼」&「レンズ沼」突入中です(笑)

いろいろな経験を経たのち、原点回帰といいますか郷愁にかられて「一眼レフ機」にも興味が戻ってきました。

一眼レフ機といえば当然ながらキヤノン・ニコンの機材がクオリティやバリエーションを考えても他を圧倒していますし、中古機市場には安価で状態の良いものがたくさん出回っていますが、少年時代に父親から「旭光学が作るペンタックスのカメラは素晴らしいぞ」というすり込み学習を受けているワタクシとしては、既にリコーに譲渡されてしまっているとはいえ「PENTAX」というブランドの記憶(イメージ)が蘇ってきました。
(ネットより転載)



もう一つの重要な要素が「レンズ」。 キヤノンやニコンのボディを購入してしまうとその「レンズ沼」は圧倒的に広く絶望するぐらい深いんですよね…。
(ネットより転載)



例えば、キヤノンの純正レンズだけでこんなに(↓)ありますし、これ以外にもSIGMA、TAMRON、コシナ、Carl Zeissや中国・韓国の様々なメーカーを含めると何本のレンズがあるのかわからないほど…
(ネットより転載)



PENTAXであればキヤノンやニコンに比べてレンズの数が圧倒的に少ないので「レンズ沼」は小さめかつとても浅いであろうということも選択要因です。
フルサイズ用のレンズはこれしかありませんから…、欲しくなっても買えない(笑)!
(メーカーサイトより転載)





前置きが長くなりましたが、こんな(↑)ことをつらつらと考えつつ、PENTAXのKマウントのレンズ一覧を詳細に眺めたりしつつ…、マップカメラの中古機を物色していたらいつの間にかポチっと…。



PENTAX K-1 Mark II



K-1シリーズは現在第2世代目。
2016年4月に発売されたPENTAXで初めてのフルサイズ・デジタル一眼レフ機、K-1が発売されました。
その後継機として2018年4月に発売されたのがK-1 Mark IIです。


そして、ちょっとややこしいのですが、今回購入したものはもともと「K-1」だった個体を「K-1 Mark II」にアップグレードしたもの。 メーカーが正式にメイン基板の交換を行い、正真正銘の「Mark II」に生まれ変わらせるというサービスを期間限定で提供していたそうです。 SONYでいえば、α7II が α7III に変身するということですね。

PENTAX K-1アップグレードサービス



クルマで例えると、IS250のエンジンを下してIS Fのエンジンに乗せ換える感じ? それをメーカーがやるというのですから…、こんなことするメーカーは他には無いですよね…



とこいうことで、今後はこのカメラを「PENTAX K-1改」と呼ぶことにします。 外側はK-1、中身はK-1 Mark IIというハイブリッド機です。


スペックの概要はこんな感じ。

【 PENTAX K-1 Mark II 】
有効画素数:約3640万画素
オートフォーカス:TTL位相差検出式
測距センサー:SAFOX12、33点測距(中央25点はクロスタイプ)
シャッタースピード:1/8000秒~30秒
ファインダー:ペンタプリズムファインダー
外形寸法: 136.5mm(幅)×110mm(高)×85.5mm(厚)
質量:約925g (本体のみ)



比較対象として、現在メインで使用しているミラーレス機、SONY α7IIIはこんな感じのスペックです。

【 SONY α7III 】
有効画素数:約2420万画素
オートフォーカス:ファストハイブリッドAF(位相差検出方式/コントラスト検出方式)
測距センサー:ExmorR CMOS センサー、693点(位相差検出方式)
シャッタースピード:1/8000秒~30秒
ファインダー:1.3cm(0.5型)電子式ビューファインダー(236万ドット)
外形寸法:126.9mm(幅)×95.6mm(高)×73.7mm(厚)
質量:約565g (本体のみ)


大きな違いはその重さ! K-1(925g)はα7III(565g)の約1.6倍! 重いですね~


フルサイズ一眼レフ機としては全体的なサイズはあまり大柄ではないようですが、ミラーがあるので奥行きはけっこうありますね。



メーカーサイトをざっと読みましたが、マニアックな調整項目が多くて何が何だかよくわからないものが多数存在している模様…
勉強しないとな…



ペンタプリズムとミラー!




液晶モニターのギミックが複雑でなんとなくそそられます(笑) 縦位置でもかなり使いやすそうですし、様々な姿勢からでも楽に撮影できるようですね。




カメラメーカーとして「ミラーレス機は出さず、一眼レフ機で頑張ります宣言」をしているPENTAX(リコーイメージング)、かなりの〇態ですね(笑)

PENTAXはペンタプリズムの光学ファインダーにこだわり続ける



PENTAXはこれからも光学ファインダーに注力していく





フィルムカメラ時代のレンズもそのまま使える(=まだ売っている!)というのも凄いです。




そして、こんな〇態なPENTAXのカメラをこよなく愛するユーザーのことをペンタキシアンと呼ぶということを知りました。 その呼び名は「〇タク」もしくは「〇態」の同義語らしいです。 頷けます(笑)
ワタクシはSONY党(特定の呼び名はなさそう)ですので、まだペンタキシアンではないですね、いまのところ…。




【 開梱の儀 】

ポチってから3日、現物が到着しました。
いつものようにマップカメラで購入した中古品(「美品」グレード)です。

開梱…



しっかり箱に入っており、付属品もほぼ新品な感じです。



上述の通り、ボディは「K-1」ですが中身は「K-1Mark II」というややこしい状態です。 見分けることが出来るのは底面の認証シールが「Mark II」というものに張り替えられているところと(写真なし)、もう一つは本来は「SR」というマークがついているところが「II」のマークに変更されているところ。




ここから下の写真はマップカメラの販売サイトにアップされていたものです。














ボディを購入したからには当然ながらレンズが必要です。

使ってみたい本命レンズは少しお高めのため、タイミングを見計らって程度の良い中古品を購入したいと思います。 それまでの間は、PENTAX Kマウントの初めの1本として、これまた使ってみたかった銘玉、通称「タムキュー」を事前に購入しました。

TAMRON SP 90mm F2.8 Di Macro 1:1/Model 272E



いつものようにマップカメラで購入した中古品(グレード=良品)です。 お値段はなんと2万円ほど。 クオリティの高い製品がこの値段で手に入るのはありがたいですね。
さらに、マウントアダプターを使えばα7IIIでも使えるというのも更にありがたい!





【 開梱の儀 】
こちらも開梱の儀です。 アホですね(笑)



「良品」グレードですが非常にきれいな状態。 そして箱や包装材まですべてきちんと揃っています。




こちらも、マップカメラの販売サイトにアップされていたものを備忘録として転載しておきます。
このレンズが2万円台前半で買えるのは驚きですね~



なぜ「美品」ではなくて「良品」なのか、全くわからないくらいに綺麗です。










とりあえずボディとレンズが揃いました!



ボディには取扱説明書が付属していますが、あとから読むことにしてまずは試写(笑)



ファインダーを覗くと…、あれ、思った以上に暗い感じ…? センサーに透過させるため100%の光が届かないということのようですが、今までどれだけEVFを明るく設定していたのかということが逆に感じられました。

また、ファインダーが全体的にぼやけている…? と思ったら視度調整をきちんとしていなかったためでした…。
(メーカーサイトより転載)




さていよいよ! と思ってシャッターを切りましたが、最初の数枚はなぜかSDカードに保存できず…、適当に設定を変えたらやっと保存できるようになりました。
ちゃんと説明書を読まないとダメですね。



気を取り直して…、最初の被写体はもちろんこの方です~
カメラボディのもろもろの設定を全くしておらず、JPEG撮って出しを画像編集ソフトで少し調整したものです。



フローリングに寝転んでしまったので液晶モニターでピント合わせしましたが、こちらの使い勝手も動作にも不満なし。



AFがボディ側のモーターで駆動しているためかDCモーターのためかAF動作音は少し大きめですが結構高速にピント合わせが出来るようです。




静物の試し撮りも少しだけ。
「Lotus」って…、クルマメーカーではありませんよ~、1-2-3のほうです(笑)
若い世代には通じないだろうな…。



90mmマクロなのでレンズの繰り出し量も多いと思いますが、ピントが合った時のファインダー内の画像は清々しくてくっきりしています。
光学ファインダー、イイですね~~




これからしっかり勉強して、楽しみながらこのカメラの持ち味を味わっていこうと思います~~~

Posted at 2020/09/14 16:16:01 | コメント(8) | トラックバック(0) | 写真 | 趣味
2020年09月13日 イイね!

RX10M4、お世話になりました~! (2020/9/13)

RX10M4、お世話になりました~! (2020/9/13)2年弱愛用してきた高倍率コンデジですが、その性能・特性を活かせるような撮影機会が少ない & 使いこなすテクニックがないため、売却することにしました。










SONY RX10M4



イメージセンサー
* センサータイプ 1.0型(13.2mm x 8.8mm) Exmor RS CMOSセンサー
* 総画素数 約2100万画素
レンズ
* レンズタイプ ZEISSバリオ・ゾナーT*レンズ
  (レンズ構成:13群18枚(AAレンズを含む非球面レンズ6枚))
* 焦点距離 24-600mm (フルサイズ換算)
* F値(開放) F2.4(ワイド端時) - 4.0(テレ端時)




想定した用途はサーキットでのクルマ撮影と…
















登山の携行カメラ。
これは、登山そのものにほとんど行かなかったので撮影機会ごく少数でしたが…




散歩がてらに鳥撮影にも挑戦してみました。
全画素超解像ズーム (フルサイズ換算) = 1200mm



フルサイズ換算 = 600mm




そして、本命用途である「ストレスをかけずに室内でのネコ撮影を行うため」








24-600mmという高倍率ズームは非常に使い勝手がよく、1秒20コマの高速連写、高精度のAFなどなど、どんな撮影シーンでも対応できる性能はさすがです。



とはいうものの…、撮影目的優先でサーキットにいくことはほとんど無く、自分で走るついでの撮影が多くて気合を入れて撮影するチャンスが非常に少ない状況が続いています。

ネコ写真の室内撮影も、日当たりの関係から600mmが必要というよりは明るい中望遠レンズのほうが使い勝手が良いかも…、というのが今のところの状況です。

そして、致命的なのが撮影者に高機能カメラを使いこなすテクニックや知識に乏しく、使いこなせなかったことですね…(汗)





ということで、無駄に長く手元に置いておくよりも市場価値があるうちに売却するほうが良いであろうという自分なりの判断を下し、マップカメラに売却することにしました。

売却する前の最後の撮影としてネコ写真撮影を愉しみました。
24mmから600mmまで使えるRX10M4ならではのレンズ特性を活用し、様々な焦点距離で撮影してみることにしました。

撮影した順番に時系列に掲載しています。
写真撮影があまり好きではない我が家のそぼろですので、撮影を進めていくうちにどんどんと不機嫌になっていく表情の変化もご覧いただけると幸いです。 目つきがどんどん悪くなっていっています(笑)

(フルサイズ換算 = 200mm)



(フルサイズ換算 = 207mm)



(フルサイズ換算 = 380mm)



(フルサイズ換算 = 135mm)



(フルサイズ換算 = 435mm)



(フルサイズ換算 = 435mm)



(フルサイズ換算 = 256mm)



(フルサイズ換算 = 361mm)



(フルサイズ換算 = 458mm)



(フルサイズ換算 = 600mm)



(フルサイズ換算 = 52mm)



(フルサイズ換算 = 52mm)



(フルサイズ換算 = 33mm)



(フルサイズ換算 = 63mm)



(フルサイズ換算 = 25mm)



(フルサイズ換算 = 24mm)



最後はそっぽを向かれました…(苦笑)
(フルサイズ換算 = 192mm)





RX10M4の次の相棒は…、近日中にお披露目予定です。
これ(↓)が何か、正解された方には粗品を進呈します~ なお、Googleで画像検索しても正解は出てきませんので…、悪しからず(笑)





【 番外編 】
RX10M4の写真と比較する意味から、同じタイミングでRX1(フルサイズセンサー、35mm F2 Zeissレンズ)で撮影したものも掲載します。






















これで最後。
後頭部も可愛いです(笑)


Posted at 2020/09/13 22:50:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 写真 | 趣味
2020年09月11日 イイね!

祝・みんカラ歴7年! (2020/9/11)

祝・みんカラ歴7年! (2020/9/11)9月11日でみんカラを始めて7年が経ちました~!














<この一年のみんカラでの思い出を振り返ろう>
この1年は前年に引き続きクルマの買い替えや大きな弄りもなく、割と平穏(?)な1年だったと思います。 その代り、カメラやレンズの購入が多かったかも…?





(1) LEXUS IS F DST
この1年間で+127イイねを頂きました。 ありがとうございました~



コロナ禍の影響もあり、前年に比べるとスポーツ走行の回数は減ってしまいましたがそれなりに楽しみました。
(Photo by ふぁ~むさん)



今年のシーズンはもう少し多めにスポーツ走行を楽しみたいですね。
(Photo by Fuji-1GP 大会公式カメラマンさん)





(2) SUBARU XV
この1年間で+63イイねを頂きました。 ありがとうございました~



購入から2年半が経過したXVもIS Fと同様に遠出も少なく走行距離はあまり伸びませんでしたが、実用車として普段の生活に無くてはならない存在です。



冬シーズンには是非とも雪道走行を実現せねば!





フォロー数/フォロワー数は前年に比べて30人ほど増えました。
交流の輪が広がるのは嬉しいですね。




最近は「運転する機会が減っている & 近場の走行では立ち上げていない」ため、ハイドラのデータはさほど伸びていませんでした。

【 この1年間のハイドラ実績 】
走行回数 : +198回
累積走行距離 : +12,109km
累積走行時間 : +305時間
累積ハイタッチ数 : +965回/+321人




某SNSのユーザーグループ経由での「IS F」繋がり交流が増えた事もあり、訪問されたユーザーは48か国(昨年比 +7か国)から、ページビューは139,061(昨年比 +33,056)に達しました。 日本以外からのアクセスが少しずつでも増えているのは嬉しい限りです。






これからもどうぞよろしくお願い致します~!


Posted at 2020/09/11 00:14:09 | コメント(4) | トラックバック(0) | みんカラ | クルマ

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「週末は行列必至なので本日のランチタイムに初訪問した近所のハンバーガー店。
ザク切り牛肉の極厚パティとクリスピーなバンズにシャキシャキレタス、旨すぎです!
クラムチャウダーやチョコシェイク、フライドチキンなどのサイドメニューも充実してバカ旨でした。今後は定期的に通います~(笑)」
何シテル?   04/26 21:51
MY2014のLEXUS IS F DST(TRD/CCS-P Stage-2実装)に乗っています。 富士スピードウェイでスポーツ走行を楽しんでいます。 3年半...

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