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2019年04月24日 イイね!

水中撮影:180923-24-02 シーズンラスト/ヒリゾ浜・南伊豆中木シュノーケリング行 第9次通算14日 の事


<ヒリゾ浜ガイドブックP07-08>


2018/09/23-24
昨シーズン最終週、第9次通算13,14日目の南伊豆、ヒリゾ浜のシュノーケリング行の二日目のまとめです。
結果として、この直後に台風がまたまた襲来したため、本来の渡船終了日より一週早くこの日が2018シーズンのラストとなりました。

この日は朝から素晴らしい快晴。風も東北のナライの風になり、白濁りも収まりほぼ最高宣言と言ってよいほど透明度も回復。
魚影も魚種も更に素晴らしく、前日からの幼魚祭りに、ツユベラyg、ブチススキベラyg(第二形態)、フエダイyg、ヒレナガハギygまでもが加わりました。

あまりに良すぎたので、お昼すぎにはすっかり満足してしまい、踊り子号の時間もあるしラストの来週もあるし…と早めに帰ってしまったのは本当に判断ミスでした…

しかし2018シーズンは台風こそ頻発しましたが、黒潮大蛇行による黒潮直撃によってか、水温も高めで魚影も濃い目。南方系の珍しい来訪者を代表に、魚種も過去無いほどの大盛況。ウミガメも定着しましたし、個人的には記録的に素晴らしいヒリゾ浜だったと思います。

先ほど、2019シーズンは6月29日(土)~9月29日(日)と発表がありました。今年はどんな海になるか、今から楽しみです。


またまた台風の影響で、週中は記録的な大雨でクローズ!週末は北東風に変わり、なんとかオープン。雨の影響で若干白濁りが残りましたがまずまずのコンディションになりました。日曜の午後にはほぼ最高宣言と言って良いぐらいまで回復。お天気は両日とも快晴!
だったのですが、翌週はまたまたまたまた台風が襲撃。結果的に本来の予定より一週早く、この週がシーズンラストになってしまったのでした。

しかし魚種・魚影は相変わらずの強烈な濃さです。ウミガメには会えなかったのですが、南方系のygなどが続々到来。
クマノミbabyやミツボシクロスズメダイygも増加。大人のセグロチョウチョウウオを筆頭に、ゴマチョウチョウウオなどチョウチョウウオ系。サザナミヤッコyg、コウワンテグリyg、ヒレナガハギygなどレア系も登場しました。
ノドグロベラyg、カンムリベラyg、ツユベラyg、トカラベラygなどのレア系ベラygも揃っています。
ミヤコテングハギyg、ツマリテングハギygなど、個人的に初見の南方テング系ygにも会えました。

伊豆の海のハイシーズンは水温や魚影は10月〜11月。透明度で言えば12月〜1月の方が良いぐらいです。
翌週が潰れてしまったのが本当に残念ですし、できれば10月にも渡船が出てくれたら最高なのですが。
イセエビ漁もありますし、難しいですね…

とりあえず2019シーズンのスタートが待ち遠しい今日このごろです。



場 所:南伊豆・ヒリゾ浜
日 時:190924 08:00〜14:00
天 候:晴れ
気 温:28℃
水 温:25.5℃
波 高:無し
 風 :北東弱風
透明度:15〜20m
撮 影:水中:NIKON 1 J4 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM
       + INON UCL-165M67
    陸上:NIKON D700




<渡船@中木沖>
若干の謎の体調不良がありながらもなんとも爽やかな朝を迎えました。



<渡船@中木沖>
天気も最高。風もなく穏やかで海も青いです。



<イボヤギ他@平五郎>
早速入水。水質も申し分ないです。



<ゴマチョウチョウウオyg他@丘ハヤマ>
今日もゴマ氏に会えました。



<キンメモドキyg、キンギョハナダイ他@丘ハヤマ>
ドロップオフもまずまずです。



<メジナ他@沖ハヤマ>
沖ハヤマは若干白濁りが残っていますが、魚影はご覧のとおりです。



<セグロチョウチョウウオ他@沖ハヤマ>
セグロ氏は昨日の丘ハヤマから沖ハヤマに移動したようです。



<セグロチョウチョウウオ他@沖ハヤマ>
こっち見んな!と言われました。



<クマノミ、ミツボシクロスズメダイyg他@沖ハヤマ>
イソギン畑Bのペア。



<ミツボシクロスズメダイyg他@沖ハヤマ>
ミッツハウスも昨日と比べてもまた増えた感じです。



<クマノミ他@沖ハヤマ>
同居中のygはシャイなままでした。



<クマノミ他@沖ハヤマ>
長居するとペアに怒られます。



<コロダイ@小通り>
早朝なのでコロ氏がまったりしています。
どちらも相当大きいです。



<カゴカキダイ@小通り>
突如お花を摘みたくなったので、一旦浜に戻ります。
昨晩の防波堤夜会で若干過ごしてしまいました。



<カゴカキダイ@小通り>
残念、餌は持ってません。



<サザナミヤッコyg@平五郎>
気を取り直して平五郎から再スタート。



<ソラスズメダイ他@平五郎>
お食事タイムですね。



<クマノミyg@赤ブイ>
丘ハヤマの赤ブイ側の斜面のyg。



<クマノミyg@赤ブイ>
まったく、幼魚は最高だぜ。



<ゴマチョウチョウウオyg他@丘ハヤマ>
ゴマ氏をじっくり撮ります。



<ゴマチョウチョウウオyg他@丘ハヤマ>
ハマサンゴとイバラカンザシバックで。



<ゴマチョウチョウウオyg他@丘ハヤマ>
サンゴのポリプを啄んでいるようです。



<ミゾレチョウチョウウオyg他@丘ハヤマ>
こちらはパリカメノコキクメイシ?をバックにミゾレ氏が。



<ミゾレチョウチョウウオyg他@丘ハヤマ>
シラコダイと一瞬迷います。



<カイメン?@丘ハヤマ>
良い色のカイメン。



<ストロベリーサンゴ、イボヤギ他@丘ハヤマ>
サンゴモドキ(骨格が残らないサンゴ)のストロベリーサンゴとソフトコーラルのイボヤギです。



<ソラスズメダイ他@丘ハヤマ>
入水から小一時間、みるみるうちに水質が回復していきます。



<キンギョハナダイ他@丘ハヤマ>
ドロップオフ水底より。



<ホウライヒメジ他@沖ハヤマ>
久しぶりにオジサン(ホウライヒメジ)グループを見ました。



<クマノミ、ミツボシクロスズメダイyg他@沖ハヤマ>
深い方のイソギン畑Aも大盛況です。



<コロダイ他@沖ハヤマ>
コロ穴覗き。



<コロダイ、ホンソメワケベラ他@沖ハヤマ>
ホンソメクリーニング中です。



<コロダイ他@沖ハヤマ>
ぐわっときました。



<スズメダイ他@沖ハヤマ>
雀団子。



<キンギョハナダイ、ソラスズメダイ他@沖ハヤマ>
コロ穴の上、沖ハヤマのメインの岩礁から大根島側にちょっと離れたところに立つ岩の壁面です。



<クマノミ、ミツボシクロスズメダイyg他@沖ハヤマ>
イソギン畑Bも大盛況。



<クマノミyg@沖ハヤマ>
ひっそりとyg。



<イシガキダイ、ミツボシクロスズメダイyg他@沖ハヤマ>
イシガキダイが近づいてきました。



<オオアカヒトデ@ハタンポ穴>
国内最大のヒトデですが、足が一本足りないですね。



<メバル他@ハタンポ穴>
穴があったら覗きたい。



<アカハタ、チョウチョウウオ@ハタンポ穴>
今日の主はお一人でした。



<ニジハギyg、オジサンyg他@ハタンポ穴>
ニジ氏少し大きくなってます。



<メガネスズメダイyg@ハタンポ穴>
メガネ氏も成長しています。



<ブチススキベラyg他@ハタンポ穴>
を、第二形態のブチ氏。
枯葉のようだった第一形態から「斑(ぶち)」の名の由来となった、綺麗な水玉模様に成長しています。
伊豆ではここまで大きくなるのはちょっと珍しいかも知れません。
ちなみに大人になると第三形態のエメラルドグリーン一色になったりします。



<カンムリベラyg他@ハタンポ穴>
こちらは第一形態のカンムリベラyg。



<カンムリベラyg他@ハタンポ穴>
第二形態は上半身の白黒水玉だけが残り、下半身は焦げ茶に。
最終の第三形態は体長1mを超え、全体が真緑、真ん中に青緑の細い帯が一本というとんでも変態を遂げます。
この後10月に訪れることになる式根島で第二形態〜第三形態手前ぐらいの個体に遭遇したのですが、知らないと完全に別の魚に見えると思います。



<ソラスズメダイ、キンギョハナダイ他@小通り>
小通りの一番岩礁。ウミウチワやウミトサカ、イソギンチャク、サンゴ類、海藻類で覆われています。
監視船と沖ハヤマとのちょうど中間ぐらい。沖ハヤマからブイ沿いを下ってきて最初にぶつかる大きな岩礁です。



<クマノミyg@小通り>
一番岩礁から浜側に少し戻ったところにある、大根島側が大きくえぐれた大きな丸い岩「えぐれ岩」。
この周りも魚影やソフトコーラルが多いポイントです。このウミウチワはちょっと前のガイドブックの表紙にもなりました。



<クマノミyg@小通り>
えぐれ岩から大根島側のやや監視船側の細長い岩礁の小さなイソギンチャク群生に、だいたい毎年クマノミbaby(仔魚)が現れます。



<クマノミyg@小通り>
まったく、ygは最高だぜ。



<ソラスズメダイ、キンギョハナダイ他@小通り>
水質も更に上がってきました。



<ミナミギンポ@小通り>
クマygからちょっと監視船側、サンゴの穴から顔を出しています。



<ミナミギンポ@小通り>
なんとも言えない口元です。



<クマノミ、ミツボシクロスズメダイyg@小通り>
えぐれ岩から監視船側へいくつか岩礁を通過して、水面へ顔を出す最後の大きな岩礁が「テヅルズリーフ(御神体のテヅルモヅルがついています)」。
そこから大根島側のブイ際にあるイソギンチャクが全面を覆う丸い岩「丸石」。ここにもクマノミが毎年必ず付きます。



<クマノミ、ミツボシクロスズメダイyg@小通り>
昨日私の指を噛んだのは奥の黒多めのクマ氏ですね。



<クマノミ@小通り>
奥の大きくて尾びれが白くなっているのがボスのメス。
オスは小さくて黄色いという印象だったのですが、指噛み氏はご覧の通り漆黒のヒレと下半身という。ちょっとめずらしい体色だと思います。少し小笠原型(全身真っ黒)が混ざっているのでしょうか。



<ツユベラyg他@小通り>
テヅルズリーフから砂地がしばらく続いて、監視船のすぐ下にある最後の最後の大きめの岩礁が「ハクセン岩(ハクセンスズメダイygが必ずいる)」。
その手前のブイの基底の砂袋にツユベラygが登場していました。



<ツユベラyg@小通り>
見事に真っ赤。
カンムリ氏と共にベラyg界のツートップだと思います。



<ツユベラyg他@小通り>
例によって第三形態まであって、第二形態は白帯が消えて下半身が青く。
第三形態は顔は赤と緑の縦縞、胴体中央に細く白い横帯、下半身は緑に青点、ヒレは背ビレと腹ビレが赤に白点、尾びれはまっ黄。というもうどうかしちゃったの?と聞きたくなるような実にトロピカルな姿になります。



<シマアジ@小通り>
大きなシマアジの群れが入ってきました。



<シマアジ@小通り>
餌を求めて人の後をついて回っています。



<ソラスズメダイ他@小通り>
ウミトサカとソラスズメ。



<ソラスズメダイ他@小通り>
ウミウチワとソラスズメ。



<ソラスズメダイ他@小通り>
コブハマサンゴとソラスズメ。
伊豆の名脇役ですね。



<キンメモドキyg他@丘ハヤマ>
キンメモドキygの群れも大事です。



<イシガキフグ@沖ハヤマ>
これまた大きなイシガキ氏。



<イシガキフグ@沖ハヤマ>
少しご立腹です。



<イシガキフグ@沖ハヤマ>
このサイズだともうブイと見紛います。



<ソラスズメダイ、キンギョハナダイ他@沖ハヤマ>
沖ハヤマ的風景。



<サザナミヤッコyg@あいあい岬下>
最後はあいあい岬下を回ることにしました。



<サザナミヤッコyg@あいあい岬下>
くくく。



<タカベyg@あいあい岬下>
多分タカベの幼魚です。



<フエダイyg@あいあい岬下>
最近成魚が群れで見られるようになってきた南方系気味のフエダイですが、ついに幼魚が現れました。
繁殖しているとしたら凄いですね。



<フウライチョウチョウウオyg@あいあい岬下>
頭蓋骨が兜のように出っ張っている小さなyg。
トリクチス幼生というやつですね。



<カエルウオ@あいあい岬下>
波打ち際のカエルちゃん。



<カエルウオ@あいあい岬下>
貫禄ありすぎです。



<イバラカンザシ@あいあい岬下>
あいあい岬真下の壁面のイバラ畑。
何度見てもゴカイの仲間のエラだとは思えないです。



<メジナ、イサキ他@あいあい岬下>
ミツボシマンションのさらに先、オオダナの深い斜面もいい感じです。



<イシダイ、イシガキダイ他@あいあい岬下>
水底にクチグロ(イシダイの老成魚)とイシガキダイが。
ニザダイもいい味出してます。



<イシダイ、イシガキダイ他@あいあい岬下>
親戚関係で混血もあるそうです。



<ヒレナガハギyg、トゲチョウチョウウオgy@あいあい岬下>
マンション基底部でトゲチョウygを追っかけていたら…ヒレナガ氏が出ました!



<ヒレナガハギyg他@あいあい岬下>
年に一回見れたら嬉しいぐらいの出現頻度です。



<ヒレナガハギyg他@あいあい岬下>
見れが見るほど素敵なカラー、造形です。


<ソラスズメダイ、ミツボシクロスズメダイyg他@あいあい岬下>
と、まだ2時過ぎですが、いいものも見れたし、来週の最終週もあるしですっかり満足して早めに撤収することにしたのでした…これがまさかラストになるとは知らず…orz


ということで、次回は10/6〜8の式根島行に続きます。
こちらもすんばらしかったです。


flickrアルバム:180923-24 Snorkeling @ Beach HIRIZO / South IZU 09-14
flickrアルバム:180923-24 Snorkeling @ Beach HIRIZO / South IZU 09-13


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水中撮影:180425-02 団子と大蛸/東伊豆・川奈港ダンゴシュノーケリング行 の事
水中撮影:180425-01 花より団子/東伊豆・川奈港ダンゴシュノーケリング行 の事


ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2018
シュノーケリング@南伊豆・トガイ浜
シュノーケリング@東伊豆・川奈港
ブログ:お出かけ 南伊豆


2019年04月22日 イイね!

水中撮影:180923-24-01 クマ齧り/ヒリゾ浜・南伊豆中木シュノーケリング行 第9次通算13日 の事


<ヒリゾ浜ガイドブックP05-06>


2018/09/23-24
結果として昨シーズン最終週となった、第9次通算13,14日目の南伊豆、ヒリゾ浜のシュノーケリング行の初日のまとめです。

またまた台風の影響で、週中は記録的な大雨でクローズ!週末は北東風に変わり、なんとかオープン。雨の影響で若干白濁りが残りましたがまずまずのコンディションになりました。日曜の午後にはほぼ最高宣言と言って良いぐらいまで回復。お天気は両日とも快晴!
だったのですが、翌週はまたまたまたまた台風が襲撃。結果的に本来の予定より一週早く、この週がシーズンラストになってしまったのでした。

しかし魚種・魚影は相変わらずの強烈な濃さです。ウミガメには会えなかったのですが、南方系のygなどが続々到来。
クマノミbabyやミツボシクロスズメダイygも増加。大人のセグロチョウチョウウオを筆頭に、ゴマチョウチョウウオなどチョウチョウウオ系。サザナミヤッコyg、コウワンテグリyg、ヒレナガハギygなどレア系も登場しました。
ノドグロベラyg、カンムリベラyg、ツユベラyg、トカラベラygなどのレア系ベラygも揃っています。
ミヤコテングハギyg、ツマリテングハギygなど、個人的に初見の南方テング系ygにも会えました。

伊豆の海のハイシーズンは水温や魚影は10月〜11月。透明度で言えば12月〜1月の方が良いぐらいです。
翌週が潰れてしまったのが本当に残念ですし、できれば10月にも渡船が出てくれたら最高なのですが。
イセエビ漁もありますし、難しいですね…

とりあえず2019シーズンのスタートが待ち遠しい今日このごろです。



場 所:南伊豆・ヒリゾ浜
日 時:190923 10:00〜16:00
天 候:晴れ
気 温:28℃
水 温:26℃
波 高:無し
 風 :北東弱風
透明度:10〜15m
撮 影:水中:NIKON 1 J4 + 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8 + WP-N3 + WP-N3
       + INON UCL-165M67
    陸上:NIKON D700




<@トガイ浜>
セレブ〜



<ふじや丸@中木沖>
Mr. Living Legend.



<石廊崎遊覧船マリンバード号@ヒリゾ浜沖>
お天気は最高です。



<ユビノウハナガサウミウシ@平五郎>
9月中旬から増殖した真っ白で大きなウミウシです。



<ミナミハタンポ、ツノダシ他@平五郎>
平五郎のミニドロップオフはちょっとにごり気味です。



<イソギンチャクカクレエビ@平五郎>
スケルトンペア。



<ミツボシクロスズメダイyg、ソラスズメダイyg@平五郎>
ソラとミッツ。



<クマノミyg@赤ブイ>
ヒリゾ生まれのクマbabyだけは、登場がちょっと遅いシーズンでした。



<クマノミyg@赤ブイ>
可愛いです。



<ゴマチョウチョウウオyg、ソラスズメダイyg他@丘ハヤマ手前>
丘ハヤマ手前のゴマ氏。
オレンジのつぶつぶはイボヤギ、奥の木の枝はウミウチワ。ソフトコーラルです。



<イサキ他@丘ハヤマ>
丘ハヤマのドロップオフにて。



<フリーダイバー@丘ハヤマ>
ドロップオフ底より。



<コロダイ他@沖ハヤマ>
大きなコロダイ。



<キンギョハナダイ他@沖ハヤマ>
うっすらと白濁りがありますが、いい感じです。



<キンギョハナダイ他@沖ハヤマ>
ウミガメの谷はお留守でした。



<クマノミ、ミツボシクロスズメダイyg@沖ハヤマ>
深い方のイソギン畑Aにも陽がさしています。



<クマノミ、ミツボシクロスズメダイyg他@沖ハヤマ>
そういえば昨シーズンは顔が白いミッツ氏が多かったです。



<クマノミ、ミツボシクロスズメダイyg他@沖ハヤマ>
こちらもペアになりました。



<ツノダシ@沖ハヤマ>
ツノダシもペア。



<コロダイ、ホンソメワケベラ@沖ハヤマ>
コロ穴で巨大な主がホンソメクリーニング中。



<ミツボシクロスズメダイyg他@沖ハヤマ>
イソギン畑Bのミッツ一家。



<ミツボシクロスズメダイyg他@沖ハヤマ>
奥のクマygがこっちを見ています。



<クマノミyg、ミツボシクロスズメダイyg@沖ハヤマ>
トリオの末っ子です。



<クマノミyg、ミツボシクロスズメダイyg@沖ハヤマ>
真ん中にいるのはツキベラとカミナリベラのygかな?



<クマノミ、ミツボシクロスズメダイyg他@沖ハヤマ>
大人のクマ氏の恐ろしさ。



<ミツボシクロスズメダイyg他@沖ハヤマ>
ミッツハウスはイソギン畑Bの中木側の斜面です。



<アオリイカ@沖ハヤマ>
中くらいのアオリイカの群れ。



<ミナミハタンポ、メジナ他@ハタンポ穴>
ハタンポ穴大渋滞。



<ミナミハタンポyg他@ハタンポ穴>
横穴にはygの群れです。



<アカハタ@ハタンポ穴>
主はお腹が大きいようです。



<アカハタ@ハタンポ穴>
左がお父さんかな?



<ネンブツダイ@ハタンポ穴>
水底洞窟に陽がさしています。



<@ハタンポ穴>
中に入ってみました。



<イシガキフグ他@沖ハヤマ>
コロ穴にもある陽がさす穴。
上から覗き込んでみると奥で巨大なイシガキ氏が寝ていました。



<オヤビッチャyg他@沖ハヤマ>
大きめオヤビッチャの群れ。



<イシダイ他@沖ハヤマ>
立派なクチグロと。



<コロダイ、ツノダシ他@沖ハヤマ>
こちらも立派なコロダイとツノダシ。
よく見るとシコクスズメダイygもいます。



<ツノダシ他@沖ハヤマ>
こっち見んな!



<ツノダシ他@沖ハヤマ>
偉大な脇役ソラスズメダイ。



<イシダイ他@沖ハヤマ外>
巨大なクチグロがサザエをバリバリ食していました。大迫力!



<イシダイ他@沖ハヤマ外>
口がペンチのようです。



<ヘダイ@小通り>
たまに見かけるヘダイ。



<アオリイカ@小通り>
ブイにアオリイカが付いています。



<アオリイカ@小通り>
いい透け具合です。



<キンギョハナダイ他@小通り>
流石に小通りは水質良好です。



<ゴンズイyg玉@小通り>
そしてゴン玉。



<クマノミyg@小通り>
小通りbabyも大きくなりました。



<クマノミyg@小通り>
やはり可愛いです。



<ミナミギンポ@小通り>
ニヤリ。



<クマノミ、ミツボシクロスズメダイyg他@小通り>
丸石のペア。



<クマノミ、ミツボシクロスズメダイyg他@小通り>
なにやらふわふわした白いものをくわえていました。



<クマノミ@小通り>
まさか指を噛まれるとはw
確かにさっきのご飯は軍手に似ていましたけども!



<クマノミ@小通り>
人に慣れていると言うよりも示威行動ですね。



<オトヒメエビ@小通り>
Barber-Pole。



<ノドグロベラyg他@小通り>
おや、なにかいますね。



<ノドグロベラyg他@小通り>
ちょっと珍しい南方系のノドグロベラの幼魚でした。



<シラコダイyg他@小通り>
シラコダイygもいました。



<シラコダイyg他@小通り>
ナミチョウygも。



<トラウツボ、ホンソメワケベラyg@小通り>
あんなに恐ろしい場所をクリーニングするとは…



<アカエソ@小通り>
先週もいたペアかもしれません。



<トカラベラyg@小通り>
10円玉サイズのちょいレアさんです。



<イシダイ×イシガキダイ?他@小通り>
この模様…イシダイとイシガキダイのハイブリッド、キンダイかもしれません。



<キチヌ?@小通り>
こちらはクロダイ…キチヌかな?



<ミヤコキセンスズメダイyg@小通り>
輝くミヤコ氏。



<ウツボ@小通り>
色薄めのウツボ氏。



<トラウツボ@小通り>
トラ氏。



<ブチススキベラyg他@小通り>
ブチ氏もちょっと大きくなりました。



<キビナゴ@小通り>
キビナゴの群れが入ってきました。



<フウライチョウチョウウオyg@赤ブイ>
フウライ氏。



<ニホンアワサンゴ@赤ブイ>
丘ハヤマの赤ブイ側の崖にあるニホンアワサンゴの群生です。



<ギンユゴイ@赤ブイ>
アワサンゴの上に小さなギンユゴイのygがいました。



<ギンユゴイ@赤ブイ>
白黒の尻尾がいいですね。



<シロハナガサウミウシ@平五郎>
朝見た個体と同じかな?



<ムラソイ@あいあい岬下>
毎回見かけるムラソイ氏。



<サザナミヤッコyg@あいあい岬下>
船着き場のすぐ裏手の崖の壁面にサザナミヤッコの幼魚が何体か現れました。



<サザナミヤッコyg@あいあい岬下>
ガンガゼやウニに隠れて撮影難易度高しです。



<コウワンテグリyg@あいあい岬下>
ミツボシマンション手前の崖の壁面にある穴を覗き込んでみました。
沖縄の浦添市小湾(こうわん)で発見されたそうです。



<ニセカンランハギyg@あいあい岬下>
黄色い尻尾が綺麗です。



<ツマリテングハギyg@あいあい岬下>
地味に南方系さんです。



<ミツボシクロスズメダイyg他@あいあい岬下>
台風でかなり流されていたミッツ氏がだいぶ回復しています。



<ミツボシクロスズメダイyg@あいあい岬下>
これならマンションを名乗っても良いでしょう。



<フウライチョウチョウウオyg@あいあい岬下>
輝くフウライ氏。



<フウライチョウチョウウオyg他@あいあい岬下>
こっち見んな!



<トゲチョウチョウウオyg@あいあい岬下>
こちらはトゲ氏。



<アオリイカyg@あいあい岬下>
なにか隠れています。



<アオリイカyg@あいあい岬下>
アオリイカの赤ちゃんでした。



<アオリイカyg@あいあい岬下>
海藻のフリをしているので近づいても大丈夫でした。



<ミヤコテングハギyg、ツノダシ他@沖ハヤマ>
最後に沖ハヤマ方面を回ることにしました。
なんか明らかに南方系の方がいる!



<ミヤコテングハギyg、ツノダシ@沖ハヤマ>
カラフルなミヤコテングハギygでした。



<ミヤコテングハギyg@沖ハヤマ>
見た目通り、沖縄、フィリピンが本場だそうです。



<ツノダシ他@沖ハヤマ>
沖ハヤマ的風景。



<カンムリベラyg他@ハタンポ穴>
ラストはカンムリ氏。



<カンムリベラyg他@ハタンポ穴>
いいカラーリングです。


昨シーズン最終の0924ヒリゾ浜行に続きます。


flickrアルバム:180923-24 Snorkeling @ Beach HIRIZO / South IZU 09-13


水中撮影:180915-01 Red Tide/川奈港・東伊豆シュノーケリング行 の事
水中撮影:180915-01 亀とリソースイーター/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第8次通算12日 の事
水中撮影:180909-01 亀と燕と背黒/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第7次通算11日 の事
水中撮影:180908-01 下から烏帽子/トガイ浜・南伊豆中木シュノーケリング行 の事
水中撮影:180902-02 水中動画/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第6次通算10日 の事
水中撮影:180902-01 雨でも最高/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第6次通算10日 の事
水中撮影:180901-01 下田・賀楽太NIGHT/川奈港・東伊豆シュノーケリング行 の事
水中撮影:180826-01 蛙と亀/川奈港・東伊豆シュノーケリング行 の事水中撮影:180818-19-03 水中動画/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第5次通算8、9日 の事
水中撮影:180818-19-02 勘八艦隊/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第5次通算9日 の事
水中撮影:180818-19-01 yg祭り/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第5次通算8日 の事
水中撮影:180804-05-04 水中動画/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第4次通算7日 の事
水中撮影:180804-05-03 OHN!/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第4次通算7日 の事
水中撮影:180804-05-02 水中動画/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第4次通算6日 の事
水中撮影:180804-05-01 亀と10連/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第4次通算6日 の事
水中撮影:180729-30-01 水中動画/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第3次通算5日 の事
水中撮影:180729-30-00 台風12号でも最高/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第3次通算5日 の事
水中撮影:180729-02 イソモノ最強伝説/トガイ浜・南伊豆中木シュノーケリング行 の事
お出かけ:180729-01 奇蟲は自粛/爬虫類・両生類専門 体感型動物園iZoo【イズー】行 の事
水中撮影:180714-15-03 飛ぶ日/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第2次通算4日 の事
水中撮影:180714-15-02 真☆☆最高宣言/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第2次通算3日 の事
水中撮影:180714-15-01 水中動画/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第2次通算3,4日 の事
水中撮影:180714-15-00 真☆最高宣言/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第2次通算3日 の事
水中撮影:180630-0701-07 サメ三種/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第1次通算2日 の事
水中撮影:180630-0701-06 白砂綺譚/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第1次通算1日 の事
水中撮影:180630-0701-05 水中動画/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第1次通算1日 の事
水中撮影:180630-0701-04 あいあい岬下→双葉食堂→沖ハヤマ/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第1次通算1日 の事
水中撮影:180630-0701-03 小通り→ハタンポ穴→沖ハヤマ→丘ハヤマ→平五郎/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第1次通算1日 の事
水中撮影:180630-0701-02 沖ハヤマ→小通り/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第1次通算1日 の事
水中撮影:180630-0701-01 大根島奇談/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第1次通算1日 の事
水中撮影:180630-0701-00 オープン最高宣言/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第1次通算2日 の事
水中撮影:180425-02 団子と大蛸/東伊豆・川奈港ダンゴシュノーケリング行 の事
水中撮影:180425-01 花より団子/東伊豆・川奈港ダンゴシュノーケリング行 の事


ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2018
シュノーケリング@南伊豆・トガイ浜
シュノーケリング@東伊豆・川奈港
ブログ:お出かけ 南伊豆


2019年04月16日 イイね!

水中撮影:180915-01 亀とリソースイーター/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第8次通算12日 の事


<180915 HIRIZO Map>


2018/09/15
第8次通算12日目の南伊豆、ヒリゾ浜のシュノーケリング行のまとめです。

台風22号は遠く、北東のナライの風が続き、ようやく九月らしい安定した天候に。
週中からコンディションも良好そうだったのですが、実際は強力台風の22号のうねりは遥か南洋にありながら十分届いてしまい、さらに東にある前線の低気圧からも強いうねりが石廊崎側から入るという恐ろしい事態になりました。

15日の土曜日は北東風のおかげでなんとか渡れましたが、それ以降はまた南西の強風が続き欠航に。
うねりの影響で透明度はいまいち。浅瀬はサーフィンができる大波で透明度0m。小通り、沖ハヤマまで出ても、水面から見えるのは7mほど。少し潜ると横方向は10m以上抜けていますが、ヒリゾ浜としては相当に厳しい状況です。

しかし、うねりで濁りがある日は魚の活性が上がる傾向にあります。
この日も沖ハヤマを中心に凄い魚影でした。いつものメジナやニザダイ、ソラスズメダイ、キンギョハナダイの大群。赤ブイ〜丘ハヤマではイサキの大群が浅瀬に集まっていました。群れ全体が水面に飛び出すくらいです。

ラッキーなことにウミガメにも出会えました。しかも午前と午後の二回も。先々週に見た個体と同じ個体だと思います。その後もしばらく目撃されていたので、9月中は居着いたようです。
場所は沖ハヤマの根の先端。棚状に伸びた根の半分がドロップオフになり、大根島側が沖へさらに細く伸びています。その途中、岩の間がややフラットになった場所で見られました。深い方のクマノミペアのいるイソギンチャク畑Aの隣あたりで、水深は10m無いくらいです。

この日は濁りがあったので、水底を移動中に岩の陰を回ったところ、かなり近くで接触しました。しかしあまり人間を気にする様子がありませんでした。
一度浮上した後、ウミガメの正面にまわり、少し離れた場所に潜行して様子を見ることに。むしろこちらに近づいてきて、ヒレがカメラに当たるくらいの距離を通過。こちらを見ながらゆっくり大根島の方へ泳いでゆきました。

人馴れした川奈のウミガメも同じような行動を取るのですが、目の良いウミガメは前にいる人間を確認したいようです。
これはまた戻ってくるかも…と三時間後に見に来ると、やはり同じ場所でのんびりしていました。この時は何名かで見に行ったのですが、それでも慌てる様子ではなく、こちらをちらちら見ながら、ゆっくりと大根島の方に泳いできました。

以前見られたツバメウオの成魚は見つけられませんでしたが、セグロチョウチョウウオの成魚は丘ハヤマのドロップオフに健在でした。
幼魚系は完全に最盛期に、今年は見かけないな…と心配していたハクセンスズメダイygが大爆発。潮通しの良い浅めの岩礁の上をよく見ると、あらゆる場所で見つけられました。
小通りの監視船前の岩礁(ハクセン岩)では、ハクセン以外にもミヤコキセンスズメダイyg、セダカスズメダイygなどが見られました。

平五郎の小ドロップオフの先では、少し珍しいヒレグロコショウダイyg。ハヤマ間の流木にはオヤビッチャyg、ツムブリyg、マグロyg?。
丘ハヤマの手前の崖にゴマチョウチョウウオyg。小通りに可愛いミナミギンポ。
ツノダシ、クマノミ、ミツボシクロスズメダイもいたるところで。丘ハヤマの赤ブイ側の斜面にクマノミのbabyも現れました。

ちなみに、翌日の日曜日は南西風で欠航のため、東伊豆の川奈港へ。
今回は複数でお邪魔したので、川奈ダイビングサービスさんにお世話になりました。施設使用料1,500円でシャワーやロッカーなど各種設備をお借りできます。最新の生物情報もいただけて、とても助かります。
結局、川奈名物のウミガメには会えませんでしたが、ミノカサゴ、ナンヨウツバメウオ、20尾以上のミツボシクロスズメダイygには会えました。

場 所:南伊豆・ヒリゾ浜
日 時:180915 10:00〜16:00
天 候:曇り時々晴れ
気 温:22℃
水 温:25℃
波 高:うねり強
 風 :北東風弱
透明度:0〜10m
撮 影:水中:NIKON 1 J4 + 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8 + WP-N3
       + INON UCL-165M67
    陸上:NIKON D700




<ツノダシ、ホンソメワケベラ、ミナミハタンポyg@平五郎>
平五郎のミニドロップオフの岩陰です。



<ヒレグロコショウダイyg@平五郎>
ちょっとレア目の南方系ygです。



<イサキ@赤ブイ>
比較的浅瀬に大群が入ってきていました。



<オヤビッチャyg、ニジギンポyg他@赤ブイ>
赤ブイyg。



<セグロチョウチョウウオ他@丘ハヤマ>
丘ハヤマのドロップオフの角を曲がったら、二週連続でセグロ氏に遭遇しました。



<セグロチョウチョウウオ他@丘ハヤマ>
やはり良い色です。



<アオブダイ他@ハヤマ間>
樽のように巨大なアオブダイも。



<アオウミガメ他@沖ハヤマ>
先週も遭遇した沖ハヤマの根の先端付近へ。



<アオウミガメ他@沖ハヤマ>
無事再会できました。



<アオウミガメ他@沖ハヤマ>
驚かさないよう、正面に回って少し離れた岩陰で見ていると、すぐ目の前を通過してくれました。
ヒレが当たります!



<アオウミガメ他@沖ハヤマ>
大きさと綺麗な甲羅の感じから、先週会った個体と同じ個体だと思います。



<アオウミガメ他@沖ハヤマ>
岩陰でじっとしていると、こちらをチラチラ見ながらのんびりと沖へ泳いでゆきました。
これはまた戻ってくるかも知れません。



<クマノミ@沖ハヤマ>
沖ハヤマの深い方のイソギンチャク畑Aのクマノミ。



<ブダイ@沖ハヤマ>
若干濁りがあるせいか、神経質なブダイが中層でのんびりしています。



<流木@沖ハヤマ>
台風の置き土産ですね。



<マグロyg?、ツムブリyg他@沖ハヤマ>
流木についている幼魚たち。
中央の銀色で紡錘形の目が大きい個体は、マグロの幼魚っぽいのですが…



<マグロyg?、ツムブリyg他@沖ハヤマ>
ツムブリの虹色が綺麗です。



<クマノミ@沖ハヤマ>
浅い方のイソギンチャク畑Bのクマノミペア。



<クマノミyg@沖ハヤマ>
同居のyg。



<ミツボシクロスズメダイyg@沖ハヤマ>
ミッツもいます。



<アカハタ他@小通り>
立派なアカハタがホンソメクリーニング中です。



<アカハタ他@小通り>
なんて顔だ!



<トラウツボ、ウツボ@小通り>
トラウツボとノーマルウツボ。



<チョウチョウウオyg他@小通り>
輝くナミチョウyg。



<メガネスズメダイyg他@小通り>
なかなか撮らせてくれないリソースイーター(デジカメの電池とメモリー容量を際限なく消費させられる被写体)筆頭株のメガネ氏。



<イシダイyg@小通り>
人懐っこいイシダイyg。



<イシダイyg他@小通り>
近くをぐるぐる回っていました。



<ソラスズメダイ、キンギョハナダイ他@小通り>
ちょっと濁ってますけどいい感じです。



<ハクセンスズメダイyg@小通り>
ペアでいました。



<ハクセンスズメダイyg@小通り>
リソースイーターの中では比較的フレンドリィなハクセン氏ではあります。



<ハクセンスズメダイyg@小通り>
イボヤギ(オレンジのソフトコーラル)バックにこっち見んな!



<ミヤコキセンスズメダイyg@小通り>
こちらもリソースイーター。
動きはそれほどでもないのですが、この輝く魚体が浅瀬では不思議と背景に紛れてピントが合いづらいのです。



<ミヤコキセンスズメダイyg@小通り>
こっち見んな!



<ゴンズイyg玉@小通り>
良い団子具合です。



<ゴンズイyg玉@小通り>
こっち見んな!



<トゲチョウチョウウオyg@小通り>
チョウチョウウオ系は見た目より強気でわりと撮らせてくれます。



<シラコダイyg@小通り>
かなり小さいです。



<アカエソ@小通り>
アカエソのペア。
英名Lizardfishの通りです。



<シコクスズメダイyg@小通り>
去年急に現れて、一気に増殖したシコク氏。
幼魚はたまに流れ着くのですが、本場はやはり沖縄です。
これほど増えたのは黒潮大蛇行の影響でしょうか。



<クマノミ、ミツボシクロスズメダイyg@小通り>
同居中。



<ウミトサカ、ウミウチワ@小通り>
ヒリゾ浜はソフトコーラルは若干少なめです。



<キンギョハナダイ他@小通り>
気の強い♂。



<キンギョハナダイ他@小通り>
こっち見んな!



<キンギョハナダイ他@小通り>
叫ぶ♂。



<ミナミギンポ@小通り>
いい表情です。



<ミナミギンポ@小通り>
にょりん。



<ゴマチョウチョウウオyg@小通り>
こちらも去年急に増えたゴマ氏です。



<アオウミガメ他@沖ハヤマ>
14時過ぎ、朝見たポイントに戻ってみると同じところでのんびりしていました。



<アオウミガメ他@沖ハヤマ>
正面に回ってじっとしていると、お腹を見せてくれました。



<アオウミガメ他@沖ハヤマ>
こちらを見ながらゆっくり泳ぎだしました。



<アオウミガメ@沖ハヤマ>
こっち見んな!



<アオウミガメ@沖ハヤマ>
大根島方向へ泳いでゆきました。



<カマスベラyg@赤ブイ>
動きがおもっちゃぽいのです。



<コロダイ@沖ハヤマ>
大きなコロダイが寄ってきました。



<ニジハギyg他@ハタンポ穴>
大きめですが神経質なリソースイーターです。



<メガネスズメダイyg@ハタンポ穴>
こんなに綺麗なのですが、大人になるとまっ茶になります。



<ブチススキベラyg@ハタンポ穴>
ひらひらと枯れ葉のように泳いでいるふりをしていますが、実はこちらを気にして逃げてゆきます。
かなり難易度高めですね。



<イシガキダイ他@小通り>
帰り際になって魚影がどんどん濃くなりました。



<イシガキダイ他@小通り>
帰るのが惜しいです。



<オジサン、チョウチョウウオ他@小通り>
オジサン(ホウライヒメジ)とチョウチョウウオも集まってきます。



<オジサン、チョウチョウウオ他@小通り>
しかしここで撤収です。


0916の川奈港に続きます。



flickrアルバム:180915 Snorkeling @ Beach HIRIZO / South IZU 08-12


水中撮影:180909-01 亀と燕と背黒/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第7次通算11日 の事
水中撮影:180908-01 下から烏帽子/トガイ浜・南伊豆中木シュノーケリング行 の事
水中撮影:180902-02 水中動画/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第6次通算10日 の事
水中撮影:180902-01 雨でも最高/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第6次通算10日 の事
水中撮影:180901-01 下田・賀楽太NIGHT/川奈港・東伊豆シュノーケリング行 の事
水中撮影:180826-01 蛙と亀/川奈港・東伊豆シュノーケリング行 の事水中撮影:180818-19-03 水中動画/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第5次通算8、9日 の事
水中撮影:180818-19-02 勘八艦隊/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第5次通算9日 の事
水中撮影:180818-19-01 yg祭り/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第5次通算8日 の事
水中撮影:180804-05-04 水中動画/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第4次通算7日 の事
水中撮影:180804-05-03 OHN!/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第4次通算7日 の事
水中撮影:180804-05-02 水中動画/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第4次通算6日 の事
水中撮影:180804-05-01 亀と10連/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第4次通算6日 の事
水中撮影:180729-30-01 水中動画/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第3次通算5日 の事
水中撮影:180729-30-00 台風12号でも最高/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第3次通算5日 の事
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お出かけ:180729-01 奇蟲は自粛/爬虫類・両生類専門 体感型動物園iZoo【イズー】行 の事
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水中撮影:180714-15-02 真☆☆最高宣言/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第2次通算3日 の事
水中撮影:180714-15-01 水中動画/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第2次通算3,4日 の事
水中撮影:180714-15-00 真☆最高宣言/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第2次通算3日 の事
水中撮影:180630-0701-07 サメ三種/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第1次通算2日 の事
水中撮影:180630-0701-06 白砂綺譚/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第1次通算1日 の事
水中撮影:180630-0701-05 水中動画/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第1次通算1日 の事
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水中撮影:180630-0701-03 小通り→ハタンポ穴→沖ハヤマ→丘ハヤマ→平五郎/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第1次通算1日 の事
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水中撮影:180425-02 団子と大蛸/東伊豆・川奈港ダンゴシュノーケリング行 の事
水中撮影:180425-01 花より団子/東伊豆・川奈港ダンゴシュノーケリング行 の事


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2019年04月10日 イイね!

水中撮影:180909-01 亀と燕と背黒/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第7次通算11日 の事


<180902-09 HIRIZO Map>


2018/09/09
第7次通算11日目の南伊豆、ヒリゾ浜のシュノーケリング行のまとめです。

頻発台風の影響で欠航だった土曜日から一転、日曜日は晴れて風も収まり、無事ヒリゾ浜へ渡れました。
しばらく続いた南西風の影響で、若干浮遊物が多いものの、水質は良好。潮通しの良いポイントは透明度20mの最高宣言に近い、なかなかのコンディションでした。

魚影も魚種も引き続き良好。
9月中常駐気味だったアオウミガメに沖ハヤマの根で無事遭遇。
大人のセグロチョウチョウウオ、こちらも大人の巨大なツバメウオなど、普段は見られない南方系の大物にも会えました。

こうして今見返してみますと、やはり昨シーズンは黒潮大蛇行のせいか特異な年だったと再確認しました。
そして来年はどうなりますか…台風ラッシュはもう勘弁ですが、海中は同じように面白くなるといいな、と思います。


この週もまたまた台風襲来。ヒリゾ浜も土曜日は欠航、日曜日はなんとか渡れるというコンディションでした。

土曜日はいつもよりのんびりと。踊り子号で南伊豆に向かい、午後からトガイ浜で軽くシュノーケリングを。
トガイ浜にしては荒れ気味だったのですが、ツノダシやムレハタタテダイ、チョウチョウウオygなどで賑やかでした。
中木港の防波堤周りの魚群も多く、イシダイやシマアジの群れも見られました。

そして驚いたのがカツオノエボシ。台風の南西風が続いたせいか、トガイ浜の反対側の崖際のちょっと沖にある吹き溜まりに沢山浮かんでいました。
ちょうど水底から浮いてくる途中だったので、水面にブルーの浮袋と触手を先に発見することができました。せっかくなので写真も数枚。しかし、言わずと知れた猛毒クラゲです。おすすめはできません。

この日の宿はほぼ定宿となっている中木荘さんへ。
素泊まりなので夜はどうするかな…と思っていた所、中木でも有数の晩御飯の出る庄家さんに泊まるお友達のご相伴あずかることができました!
その節には大変お世話になりました。ありがとうございました!

翌日は南風も収まり、無事ヒリゾ浜へ。
ウミガメなどにもあえて最高の海になりました。


場 所:ヒリゾ浜・南伊豆
日 時:180909 08:00〜16:00
天 候:曇りのち晴れ
気 温:30℃
水 温:27℃
波 高:無し
 風 :南西風
透明度:10〜20m
撮 影:水中:IKON 1 J4 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM + WP-N3
    陸上:NIKON D700




<船着き場@中木港>
晴れました!



<渡船@中木沖>
南西風がやや残って少しだけ波はあります。



<@ヒリゾ浜>
台風でさらわれたのか、ヒリゾ浜の石が減って砂浜が露出しているように見えます。



<ソラスズメダイ@丘ハヤマ>
台風後にしては水質上々。魚影も濃いです。



<ブイ@沖ハヤマ>
台風で流されたのか、ブイに漁網が引っかかっています。



<オヤビッチャyg他@沖ハヤマ>
幼魚のゆりかごになります。



<ソラスズメダイ、キンギョハナダイ他@小通り>
お食事中。



<オキザヨリ、ホンソメワケベラ他@小通り>
オキザヨリが被クリーニング中。



<エンタクミドリイシ他@小通り>
エンタクとダイバー。



<カンムリベラyg@ハタンポ穴>
ベラ界のスターですね。



<ニジハギyg、アオブダイyg他@ハタンポ穴>
こちらを見るニジハギyg、その下にはアオブダイygもいます。



<メガネスズメダイyg@ハタンポ穴>
メガネスズメダイygもかなり大きくなってきました。



<フエダイ他@ハタンポ穴>
立派なフエダイ。



<イセエビ@ハタンポ穴>
ライトを当てると穴から出てきました。



<ギンガメアジ他@ハタンポ穴>
ギンガメアジの群れも入ってきました。



<ギンガメアジ他@ハタンポ穴>
「メッキ」の異名通り輝いています。



<ツノダシ他@ハタンポ穴>
ツノダシのペア。



<ツノダシ他@ハタンポ穴>
珍しく水面を行きます。



<ニザダイ他@沖ハヤマ>
ニザ穴にて。



<セグロチョウチョウウオ他@沖ハヤマ>
を!伊豆では珍しい大人のセグロチョウチョウウオが。



<セグロチョウチョウウオ他@沖ハヤマ>
かなり大きいです。



<セグロチョウチョウウオ、アオウミガメ他@沖ハヤマ>
セグロ氏を追って沖ハヤマの根の先端まで来てみると……左下!



<セグロチョウチョウウオ、アオウミガメ他@沖ハヤマ>
いや、そんな!あの手は何だ?下に!下に!



<アオウミガメ他@沖ハヤマ>
沖からゆっくりとアオウミガメが泳いできたのでした。



<アオウミガメ他@沖ハヤマ>
魚群をかき分け一緒に浮上しています。



<アオウミガメ他@沖ハヤマ>
キンギョハナダイがちょっと邪魔ですね。



<アオウミガメ他@沖ハヤマ>
こちらを見ながらゆっくりと沖の方へ泳いでゆきました。



<アオウミガメ他@沖ハヤマ>
まだ見ています。



<セグロチョウチョウウオ他@沖ハヤマ>
輝くセグロ氏。



<セグロチョウチョウウオ他@沖ハヤマ>
ニザダイと並んでも遜色ない大きさです。



<セグロチョウチョウウオ他@沖ハヤマ>
全体はシックながら、差し色が鮮やかで素敵ですね。



<キンギョハナダイ、ソラスズメダイ他@丘ハヤマ>
時間がたつにつれて、浮遊物も潮で流されてゆきました。



<キンチャクダイyg他@赤ブイ>
赤ブイの丘ハヤマ側の斜面でよく会えます。



<キンチャクダイyg他@赤ブイ>
でもシャイなのが玉に瑕です。



<トラウツボ@平五郎>
強面ですが、実はこちらもシャイ。



<トゲチョウチョウウオyg@あいあい岬下>
幼魚を探しに、あいあい岬下に来てみました。



<フウライチョウチョウウオyg@あいあい岬下>
チョウチョウウオ系ygは宝石のようです。



<ミツボシクロスズメダイyg@あいあい岬下>
ちょっと残念なことに、ミツボシマンションの入居者が減ってしまっていました。
台風で流されてしまったのかも知れません。



<オトヒメエビ@あいあい岬下>
仕事も色もBaber-pole Shrimpの名の通りです。



<ケヤリムシ@あいあい岬下>
きれいに見えてゴカイ仲間のエラ系です。



<イバラカンザシ@あいあい岬下>
こちらもゴカイ仲間。



<イバラカンザシ@あいあい岬下>
嘘のように綺麗です。



<ヤガラ@あいあい岬下>
Cornetfishが目の前を通過。



<カゴカキダイyg@あいあい岬下>
妙に色の薄いカゴカキ氏。



<渡船@ヒリゾ浜沖>
お昼になると完全に夏の空になりました。



<ツノダシ他@丘ハヤマ>
午後も良い海。



<ツノダシ他@丘ハヤマ>
ウミウチワが良いです。



<ミナミハタンポyg他@沖ハヤマ>
空が埋め尽くされました。



<ツバメウオ@沖ハヤマ>
いきなり巨大なツバメウオが!



<ツバメウオ他@沖ハヤマ>
胸ビレが黄色いのでまだ若めの個体ですが、メジナの四倍はあります。



<ツバメウオ@沖ハヤマ>
すごく…大きいです…



<イシダイ他@沖ハヤマ>
こちらも大きなクチグロ。


<アオブダイ他@沖ハヤマ>
アオブダイもぶっといです。



<ツバメウオ他@沖ハヤマ>
またいた!先程の個体よりもさらに一回り大きいです。



<ツバメウオ他@沖ハヤマ>
振り返るともう一体!
こちらはもう完全に成魚。1mぐらいはありそうです。



<ツバメウオ他@沖ハヤマ>
メジナを蹴散らしながら大根島の方へ泳いでゆきました。



<ツノダシ他@沖ハヤマ>
安心の沖ハヤマ的風景です。



<コロダイ@沖ハヤマ>
コロ穴覗き。



<ゴンズイ玉@沖ハヤマ>
良い玉具合です。



<オヤビッチャ他@沖ハヤマ>
大きめの個体の群れです。



<イシガキフグ@小通り>
60cmクラスのイシガキフグが寝ぼけています。



<イセエビ@小通り>
荒れた翌日だからか、ここでもイセエビがグイグイ前に出ます。



<カンムリベラyg@ハタンポ穴>
午前中うまく撮れなかったカンムリ氏に再チャレンジ。



<カンムリベラyg@ハタンポ穴>
ここでタイムアップの16:00に。
終了です。


次回は180915のヒリゾ浜と0916の川奈港に続きます。



flickrアルバム:180908 Snorkeling @ Beach TOGAI / South IZU


水中撮影:180908-01 下から烏帽子/トガイ浜・南伊豆中木シュノーケリング行 の事
水中撮影:180902-02 水中動画/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第6次通算10日 の事
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水中撮影:180804-05-04 水中動画/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第4次通算7日 の事
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お出かけ:180729-01 奇蟲は自粛/爬虫類・両生類専門 体感型動物園iZoo【イズー】行 の事
水中撮影:180714-15-03 飛ぶ日/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第2次通算4日 の事
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水中撮影:180714-15-00 真☆最高宣言/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第2次通算3日 の事
水中撮影:180630-0701-07 サメ三種/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第1次通算2日 の事
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水中撮影:180630-0701-04 あいあい岬下→双葉食堂→沖ハヤマ/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第1次通算1日 の事
水中撮影:180630-0701-03 小通り→ハタンポ穴→沖ハヤマ→丘ハヤマ→平五郎/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第1次通算1日 の事
水中撮影:180630-0701-02 沖ハヤマ→小通り/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第1次通算1日 の事
水中撮影:180630-0701-01 大根島奇談/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第1次通算1日 の事
水中撮影:180630-0701-00 オープン最高宣言/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第1次通算2日 の事
水中撮影:180425-02 団子と大蛸/東伊豆・川奈港ダンゴシュノーケリング行 の事
水中撮影:180425-01 花より団子/東伊豆・川奈港ダンゴシュノーケリング行 の事


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ブログ:お出かけ 南伊豆


動画:youtube DIRU1974


2019年03月18日 イイね!

水中撮影:180902-02 水中動画/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第6次通算10日 の事

<ヒリゾ浜MAP/南伊豆>


2018/09/02
今季第6次、通算10日目のヒリゾ浜シュノーケリング行の水中動画のまとめです。

キビナゴの大群を襲うカンパチの群れ、ハタンポ穴の裏の主とイセエビ、沖ハヤマで寝ぼけている大きなハリセンボンなどです。

この週は今年最強の台風接近中&豪雨&重い曇天というおよそ最悪の状況。
実際、8/30午後から今日9/8でずっと、実に10日中9日が欠航という非常事態です。
しかし、9/2のこの日だけは北東のナライの風が吹き、ほとんど奇跡的に渡ることができました。
とはいえ、お昼すぎから台風のうねりが入り始め、14時で終了となったのでした。

そんな理由で、渡れるだけでラッキーと思っていたのですが、豈図らんや海中はまさかの透明度20mオーバー。
沖ハヤマの水底までスキッと見える素晴らしい潮が入っていました。
これでちょっとでも日照があれば、最高宣言間違いなしだったことでしょう。
中木港やトガイ浜には豪雨で削られた泥が流入して透明度0だったのですが…ヒリゾ浜恐るべしです。

うねりと曇天で生き物の活性が上がっていたのか、魚影はいつもより更に濃厚でした。
特にキビナゴの大群がいたるところで竜巻を起こしています。
ハタンポ穴などの狭い場所まで入ってくるので、バシバシ体に当たります。それを狙うカンパチなどもたくさん。
ソラスズメダイ&キンギョハナダイのThe伊豆な光景もいつも以上。特にキンギョハナダイのオスが集まって怪しい動きをしていました。

熱帯魚(死滅回遊魚)系の幼魚もどんどん増えています。
各種チョウチョウウオに、ちょっと出遅れ気味だったハクセンスズメダイygがぶわっと出ています。
トカラベラygやカマスベラygなどの地味レア系もぼちぼち。
クマノミ&ミツボシクロスズメダイygも続々増えています。
ツノダシもたくさん。各所でバラけているので、ちょっと頑張って×9まで集めてみました。

大物は寝ぼけた大きなハリセンボンとしばらく泳いだり。
私は見られなかったのですが、大人になりかけのツバメウオもハタンポ穴に現れたそうです。


その他詳細は公式HPなどをご確認ください。
http://www.nakagi.jp/


場 所:南伊豆・ヒリゾ浜
日 時:180902 08:45〜14:00
天 候:雨のち曇り
気 温:26℃
水 温:26℃
波 高:無し
 風 :東北東強めうねりあり
透明度:10〜20m




<カンパチ、キビナゴ@沖ハヤマ>
朝イチの小通りはキビナゴの大群で前が見えないくらい。
そこにあらわれた、若いカンパチのグループ。ものすごい勢いで襲撃しています。


<ハタンポ穴の裏>
ハタンポ穴のいつもの水中洞窟へ。
主のアカハタ、ブダイ、イセエビなどがまったりしています。
ハタンポの群れをかき分けて浮上してみると、ここにもキビナゴの大群。前が見えません。


<ハリセンボン@沖ハヤマ>
沖ハヤマの斜面で寝ぼけていた大きなハリセンボン。
バスケットボールぐらいの大きさがあります。
撮影中もずーっと寝ぼけたままで、ふよふよ漂いながらカメラにぶつかったりしています。


終了です。
次回は2018/07/29の爬虫類・両生類専門動物園のiZoo行をまとめます。



flickrアルバム:180902 Snorkeling @ Beach HIRIZO / South IZU 06-10


水中撮影:180902-01 雨でも最高/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第6次通算10日 の事
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水中撮影:180630-0701-03 小通り→ハタンポ穴→沖ハヤマ→丘ハヤマ→平五郎/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第1次通算1日 の事
水中撮影:180630-0701-02 沖ハヤマ→小通り/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第1次通算1日 の事
水中撮影:180630-0701-01 大根島奇談/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第1次通算1日 の事
水中撮影:180630-0701-00 オープン最高宣言/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第1次通算2日 の事


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動画:youtube DIRU1974

撮 影:水中:IKON 1 J4 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM + WP-N3
    陸上:NIKON D700


プロフィール

「('A`) <対酒当歌 人生幾何 譬如朝露 去日苦多 慨当以慷 幽思難忘 何以解憂 唯有杜康」
何シテル?   08/17 11:14
いや、そんな! あの手は何だ! 屋根が! 屋根が!………無い
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