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アクティブアスパラのブログ一覧

2022年11月16日 イイね!

新潟県撮影旅行3日目 十日町編

新潟県撮影旅行3日目 十日町編新潟県撮影旅行も3日目(11月11日(金))です。
最終日は撮影するだけでなく静岡まで帰らなければなりません。

しかし最終日の予定を決めるというのは結構難しいものです。
撮影に熱心な方は、粘って良い場面をたくさん撮りたいと思うのでなかなか切り上げようとしません。芸術を追究するにはこの粘りはたいへん大事なことです。一方でどちらかというと日和見な常識人は、無理をしないで余裕を持って切り上げようと言うので、そこで衝突が起こります。

実は今回も風景写真の鬼F先輩とアスパラが大喧嘩になりました。十日町地区を撮影した後、ぜひ秋山郷にも立ち寄りたいという先輩に対して、このあと静岡まで4時間はかかるから今回は諦めてくださいとアスパラが主張したので喧嘩になりました。やっと先輩を説得しましたが、「ここまで来ているのにもったいない」「このメンバーでもう二度とここには来られない」というお気持ちも良く分かります。「無理は禁物」という立場と「チャンスを前にして何故頑張らない」という立場には、もしかするとそれほど大きな隔たりはないかもしれません。

帰ってきたら先輩も「無理ばかり言ってごめんね」と仰有るくらいですから悪気は全然ありません。名人はチャンスを前にすると「我を忘れる」ようで、それが優れた作品を生み出す原動力だとアスパラも理解しており、終わってしまえば元のように仲直りしております。

【11月11日の行程図】
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  宿(小千谷)→国道117号→越後川口→十日町
 →ほくほく街道(国道253号)
 →松代(まつだい)→国道403号→
⑨星峠の棚田
 →ほくほく街道
⑩儀明の棚田
⑪蒲生の棚田
 →ほくほく街道
 →(道の駅 まつだいふるさと会館)
 →国道353号→
⑫美人林
 →県道350号松代松之山線→県道80号松代天水島線
 →松之山温泉→国道405号→
⑬越後妻有大厳寺高原キャンプ場
 →国道405号→→松之山温泉→県道80号松代天水島線
 →国道353号→県道49号小千谷十日町津南線→津南
 →(津南観光物産館)→国道117号→豊田飯山IC
 →上信越道→(小布施PA)→更埴JCT
 →長野道→岡谷JCT→(諏訪湖SA)→中央道
 →大月JCT→(谷村PA)→河口湖線→富士吉田料金所
 →東富士五湖道路→須走IC→須走道路→新御殿場IC
 →新東名→長泉沼津IC→長泉町

3日目最初の目的地は「星峠の棚田」です。近くの町である十日町にビジネスホテルが確保できなかったので、少し離れた小千谷に泊まっています。棚田の雲海が狙いですから、日の出までに現地に到着する必要があり、3日目も5時出発という早朝興業になりました。よく寝られたので体調は大丈夫ですが、起きたら外は雨が降っています。なんとも悪い兆候です。
チェックアウトして、雨の中を一目散に走っているうちに小雨なってきたのは救いです。

【⑨星峠の棚田】
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飛ばした甲斐があり、6時に現地到着できました。
う~ん微妙です。雨は止みましたが雲海は湧かず、陽も射し込んできません。

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遠くの谷に少し雲がたなびいています。
昨日は山古志で超絶景に恵まれたので、この程度ではテンションは上がりませんが、まあ仕方がないと諦めましょう。

近所の棚田巡りを始めます
【⑩儀明(ぎみょう)の棚田】
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国道253号(ほくほく街道)の駐車場から見下ろせます。

【⑪蒲生(がもう)の棚田】
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続けて近所の蒲生の棚田にも寄ります。

さすがにお腹が空いてきたので、ほくほく線まつだい駅にある「道の駅 まつだいふるさと会館」に行って、コンビニでそれぞれ朝食を買いました。

【⑫美人林】
朝食を済ませたら、次は美人林です。
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ここはバスもやって来るような観光地です。
昨日の「天空のブナ林」は自生したブナ林でしたが、こちらは計画的に整備されています。

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園内にある池で映り込みを狙います。

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映り込んだ林と池面の落ち葉

【⑬越後妻有大厳寺高原(つまりだいごんじこうげん)キャンプ場】
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いよいよ最後の撮影地です。
山の上のキャンプ場ですが、家の窓に板を打ちつけるなど冬に備えた準備中です。
冬の間は人を寄せつけないところです。

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静かに雲が映り込んでいます。

さあ、あとは安全に帰宅するだけです。
まずは津南町の「津南観光物産館」で腹ごしらえです。
入って行くと「とんかつ つまり」の横断幕がかかっています。「とんかつ祭り」なのかと思ったら、「祭り」でなく「つまり(妻有)」です。妻有ポークという豚の熟成肉を使ったとんかつが有名で、さっそく「とんかつ定食」を注文したらこれがたいへんにおいしいくて、強くお奨めです。

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帰り道をナビにセットすると、当然のように関越道→圏央道→東名が指示されます。しかし静岡県内で新東名の快適な走りに慣れている者には、圏央道というのは①狭い②トラックがやたら多い③トラックが威張っているという理由から避けたくなります。さらにいまは東名が集中工事をしているので、ここも快適には走れません。それならと上信道→長野道→中央道→河口湖線→東富士五湖道路経由を選択します。行きと違ったルートで秋景色を楽しみながら帰ってきました。

もう最終段階ですから、無理をしないでしっかり休みながら進みます。
豊田飯山ICで高速に入ってから、小布施PA、諏訪湖SA、谷村PAとこまめに休憩しながら走ります。
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19時18分、長泉に帰着。
事故を起こしてニュースになることも無く、とにかく無事に帰りつきました。
心底ホッとしています。
走行距離は1,069km。よく走ったものです。

アクティブクルーズコントロール(ACC)を使って楽に走っていますが、これくらいが限界なようです。
到着直後はまだ元気なつもりでいましたが、どうやらこれは疲れを感じる体のセンサーが効かなくなっていたみたいです。
次の日もまだ元気でしたが、2日くらい経ったら疲れセンサーが復活してきて強烈な疲れを感じて、倒れるように爆睡しました。

楽しく有意義な撮影旅行でした。
今後もこの行事を続けられるように、頑張るところは頑張って、自制するところは自制して、バランスを取りながら人生を楽しんでいきましょう。

あ~ 楽しかったなぁ~!
以上で大遠征の報告を終わります。
Posted at 2022/11/16 20:47:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 新潟 | クルマ
2022年11月16日 イイね!

新潟県撮影旅行2日目 長岡編

新潟県撮影旅行2日目 長岡編さて翌日(11月10日(木))、新潟県撮影旅行も2日目です。
当初は、奥只見方面の枝折峠(しおりとうげ)に行って有名な滝雲を撮ろうという狙いが今回遠征最大の目玉だと考えていました。
ところが直前になって、枝折峠は前日9日の朝9時から「冬季閉鎖」になるとの情報が入りました。メンバーの都合で開催が11月にずれ込んでいたので心配はしていましたが、道路が閉鎖になるのではどうしようもありません。ましてやアスパラのActiveHybrid3はノーマルタイヤですから尚更です。

今日(16日)になったら新潟県の山沿は雪が積もったとのニュースもありました。数日のところで、更に危ないところでした。

【11月10日の行程図】

  宿→国道291号→県道474号竹沢塩谷線→
④山古志 一本杉の棚田
 →県道474号→国道291号→
⑤金倉の棚田
 →県道551号→国道291号→(ガスト小千谷店)
 →国道291号→県道24号栃尾山古志線
 →県道515号濁沢種芋原線
⑥猿倉 天空のブナ林
 →県道515号→県道23号柏崎高浜堀之内線
 →(セブン-イレブン 長岡高島町店)
 →長岡南越路SIC→関越道→長岡JCT→北陸道
 →西山IC→県道373号向山西山停車場線
 →国道352号→
⑦道の駅 越後出雲崎・天領の里
 →国道352号→県道373号向山西山停車場線→
⑧長嶺大池
 →西山IC→北陸道→長岡JCT→小千谷IC→
 →(道の駅 ちぢみの里おぢや)→宿
 →(くいどころ里味 小千谷店)→(イオン小千谷店)
 →宿

枝折峠がダメならばと、小千谷の近くにある鯉の養殖が有名な山古志に向かうことにします。棚田の風景で知られるところで、それを狙うためにはまたも早朝興業です。宿を5時45分に出発しました。
ナビに案内されて山古志まで着きましたが、撮影場所には少し迷いました。

【④山古志 一本杉の棚田】
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着いたところは「一本杉の棚田」と呼ばれるポイント。
ここは素晴らしかったです。
日の出前に雲海が忍びよってきました。
期待が高まる中で、朝陽が射込み始めます。

今回のベストショットではないかと自負しているのがタイトル画です。
風景写真の鬼であるF先輩さえも大興奮です。
 「来て良かった」
 「普段の行いの良さが表れた」
とそれぞれ勝手に感動しています。

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こんなに良い場面に恵まれて、もう大満足です。

【⑤金倉の棚田】
陽も上がったので、別の場所に移動します。
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次に行ったのは金倉の棚田。
いい場所ですが一本杉で超感動した後なので気が抜けています。
来たという証拠程度の写真です。

【⑥猿倉 天空のブナ林】
一旦小千谷の街に戻り、「ガスト」で遅い朝食です。
中途半端な時間で店には「モーニングしかありませんがいいですか」と言われましたが、まさにモーニングを食べに来たのです。
がっつりハンバーグ定食をいただきました、しかも地域クーポンを使ったのでお金は払いません。

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腹を満たして再び山古志に戻り、奥にある「猿倉 天空のブナ林」に行きました。

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森の中は晩秋です。

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ここのブナは植えたものではなく自生したものだそうで、幹が曲がっています。

さて、ここからはそのまま先に進んで長岡側に降りようかと相談していたら、そちら側からクルマが上がってきました。これなら大丈夫だろうと降り始めました。
ところがここからが冷や汗ものでした。県道というのに、狭い、轍が深い、真ん中に草が伸びているというとんでもない道です。軽トラとかSUVはよろしいのでしょうが、セダンで特に重心が低いActiveHybrid3なんかでは、もっとも不得意とする道です。

難儀をしてる様子です。

やっとのことで長岡に辿りつき、セブンイレブンで各自軽い昼食を買いました。
アスパラはカレーパンとおにぎり1個です。

【⑦道の駅 越後出雲崎・天領の里】
ここまで来たら、日本海の夕陽を撮りたいとのリクエストがあり、急遽日本海側の出雲崎に行きました。
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残念ながら事前調査不足です。
いまの時期では陽の落ちる方向が悪く、余計な映り込みが多くて絵になりません。
日本海の夕陽なら新潟市から北側の海岸まで行かないとダメでしょう。
早々に諦めて戻ります。

【⑧長嶺大池】
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北陸道西山ICに戻る手前に長嶺大池がありました。
白鳥が飛来する池で、少し写真に収めました。

【地域クーポン】
これにて本日の撮影は終了しましたが、ここからまたひと仕事です。
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今回の宿泊には「全国宿泊割引」が適用されていて、宿泊料が40%引きになる他に1人1泊について3,000円の地域クーポンがいただけます。
アスパラは2泊で6,000円ですが、長老ご夫妻は2人なので12,000円になります。ところがこのクーポンを使い切るのはなかなか大変です。なにしろ新潟県内でしか使えないというので、新潟県にいるうちに消化しなければなりません。
昨夜はクーポンで払うつもりで景気よく宴会をやって一人3,000円の払いになりましたが、会計しようとしたら「うちでは使えません」と断られ、なんだか詐欺に遭った気分です。使えるお店を良く確認しておかないといけません。

朝食のガストで1枚使いましたが、まだ5枚も残っています。夕食は使えることを確認した上で「くいどころ里味 小千谷店」に行きました。使えるとなると気が大きくなり、普段なら頼まない上寿司にドリンクバーまでつけて、やっと2枚(2,000円)を消化しました。明日になると朝が早いし撮影の途中で長野県に出てしまうので、残りの消化が不安でしたが、店の前には「イオン小千谷店」があります。もしかしてと確認してきたらクーポンの使用はOKです。

ショッピングセンターで使えるならこれは大助かりです。みんなでなだれ込んで、新潟のお米、お酒、名産品など次々に買いまくります。こういう買物になると2人の奥さんメンバーがいかんなく能力を発揮します。男なんか「クーポンだと100円余るけど、まあいいか」と言いますが、「何言ってるの!」と横から饅頭ひとつを籠に放り込まれます。「1枚余ったけど、もういいにしよう」と長老夫人が言ったら、「お父さんにお酒を買ってあげて」と、さっそく長老に「新潟のお酒はどうですか」と持ちかけ、お酒好きの長老はもちろん喜んでお酒売場に手を引かれて行き、あっという間に全員がクーポンを使い切りました。
「良かった、良かった!」と喜び合い、8人で48,000円ものお小遣になりましたが、「このお金は結局誰が払うのだろう」と年寄り達は多少申し訳なさを感じています。

充実の2日目が無事に終了しました。
Posted at 2022/11/16 14:23:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | 新潟 | クルマ
2022年11月15日 イイね!

新潟県に撮影旅行

新潟県に撮影旅行所属している写真クラブは毎月日帰り撮影旅行を実施していますが、年に1回だけは宿泊の撮影旅行になります。今年は11月9日(水)~11日(金)に2泊3日で宿泊撮影旅行を実施しました。夏の間はろくな写真が撮れなかったので挽回したいとみなさん気合いが入っています。参加者は8名で2台に分乗します。アスパラのActiveHybrid3は長老組となりましたので、乗車する4名の年齢合計は驚くことに326歳(90代1名、80代1名、70代2名)です。長い道中で事故は絶対に起こせません。事故れば間違いなく全国ニュースのネタになりそうです。

宿泊撮影会の目的地は思案のしどころです。
私がクラブに入って以来
 17年 志賀高原
 18年 戸隠、八方
 19年 木曽
 20年 裏磐梯(2泊)
 21年 乗鞍高原、志賀高原
が目的地でした。
今年をどこにするかも大いに議論して、いままで行ったことがない新潟県に決まりました。
全国宿泊割引もありそうだと2泊にしました。

老人達にとってはなんとも壮大な行事です。
まずは備忘録としての記録です。

【行程図】
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[1日目 11月9日(水)]
  長泉町→長泉沼津IC→新東名→御殿場JCT
 →東名→海老名JCT→圏央道→(狭山PA)→鶴ヶ島JCT
 →関越道→(駒寄PA)→渋川伊香保IC
 →伊香保榛名道路→伊香保温泉→
①榛名湖
 →伊香保榛名道路→渋川→国道17号
 →(レストラン あすか)→三国トンネル→苗場→
②越後湯沢
 →石打→国道353号→十二峠→
③魚沼スカイライン
 →八箇峠→六日町IC→関越道→小千谷IC→宿

[2日目 11月10日(木)]
  宿→国道291号→県道474号竹沢塩谷線→
④山古志 一本杉の棚田
 →県道474号→国道291号→
⑤金倉の棚田
 →県道551号→国道291号→(ガスト小千谷店)
 →国道291号→県道24号栃尾山古志線
 →県道515号濁沢種芋原線
⑥猿倉 天空のブナ林
 →県道515号→県道23号柏崎高浜堀之内線
 →長岡南越路SIC→関越道→長岡JCT→北陸道
 →西山IC→県道373号向山西山停車場線
 →国道352号→
⑦道の駅 越後出雲崎・天領の里
 →国道352号→県道373号向山西山停車場線→
⑧長嶺大池
 →西山IC→北陸道→長岡JCT→小千谷IC→
 →(道の駅 ちぢみの里おぢや)→宿
 →(くいどころ里味 小千谷店)→(イオン小千谷店)
 →宿

[3日目 11月11日(金)]
  宿→国道117号→越後川口→十日町
 →ほくほく街道(国道253号)
 →松代(まつだい)→国道403号→
⑨星峠の棚田
 →ほくほく街道
⑩儀明の棚田
⑪蒲生の棚田
 →ほくほく街道
 →(道の駅 まつだいふるさと会館)
 →国道353号→
⑫美人林
 →県道350号松代松之山線→県道80号松代天水島線
 →松之山温泉→国道405号→
⑬越後妻有大厳寺高原キャンプ場
 →国道405号→→松之山温泉→県道80号松代天水島線
 →国道353号→県道49号小千谷十日町津南線→津南
 →(津南観光物産館)→国道117号→豊田飯山IC
 →上信越道→(小布施PA)→更埴JCT
 →長野道→岡谷JCT→(諏訪湖SA)→中央道
 →大月JCT→(谷村PA)→河口湖線→富士吉田料金所
 →東富士五湖道路→須走IC→須走道路→新御殿場IC
 →新東名→長泉沼津IC→長泉町

【走行記録】
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出発  :11月 9日(水) 5時10分
帰着  :11月11日(金)19時18分
走行距離:1,069km

運転時間は3日間で21時間で、この間に撮影もこなしているのですからなかなかの重労働です。
最後は疲れを感じるセンサーが効かなくなったらしく、帰宅してからも早起きしたり昼寝もしないで写真の整理をしたりという興奮状態が続きましたが、2日後の夕方頃になって今度はセンサーが復活すると強烈な疲れが襲ってきました。疲れてくると疲れを感じなくなるという現象を、良く理解しておかないといけません。

【ETC利用履歴】
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たっぷり高速料金も払っています。
合計で16,550円です。

因みに各人の交通費負担は15,000円となりました。
 計算式:(40円×1069km+通行料16,550円)×2台÷8人 ≒ 15,000円

圏央道、関越道経由で新潟を目指しますが、首都圏のラッシュを避けたくて5時に出発します。
狭山PA、駒寄PAでトイレ休憩して、渋川伊香保ICから榛名湖へ向かいました。

【①榛名湖】
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榛名湖はアスパラ奥様と訪ね、みん友福六さんご夫妻に迎えていただいた想い出の地です。

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しっかり紅葉を楽しめました。

渋川に戻りましたが、ここから関越道には乗らずに国道17号で三国峠を越えることにします。高速では景色が単調だから、国道を走って車窓を楽しもうというのです。
結婚前の会社員時代ですから50年近く前のことですが、その頃アスパラはスキーに夢中で苗場、石打に通い詰めました。関越道なんかまだ東松山までしかなかった時代ですから、滑り終えて昼頃に石打を出ても、沼津まで13時間もかかりました。
月夜野のレストランあすかで昼食をとってから山越えですが、半世紀ぶりの三国峠は懐かしさが一杯です。三国トンネルはなんと新しいトンネルに変わっていました。

【②越後湯沢】
アスパラが先導して走りましたが、三国トンネルの手前の見事な紅葉で停まらなかったと、後ろのクルマからは大ブーイングです。こういうのは難しくて、もう少し先の方が良さそうだ、少し光が悪いなんて言っているうちにいいところを通り過ぎてしまうのです。

越後湯沢の手前で路肩に停めました。
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日が傾き始めた山の秋を撮りました。

【③魚沼スカイライン】
どうにも不完全燃焼ですから、石打で左折して国道353号を十二峠に登って「魚沼スカイライン」に入ります。十二峠から八箇峠まで、魚野川と信濃川の間を稜線沿いに走るスカイラインは、その名の通りに見事な眺望です。
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秋の風情が漂います。

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魚沼展望台から六日町方向を見下ろしました。

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その先で今度は十日町方向の夕景です。
地元のカメラマンさんが撮っていたのでご一緒させていただきました。

この後は六日町に降りて、六日町ICから関越道で小千谷に向かいます。
小千谷のビジネスホテルに2泊するのです。
前は大部屋に泊まっていましたが、朝が早い上に一日中写真を撮っていますから、寝るときくらい気楽にひとりで寝たいと、最近はビジネスのシングルルームが好みです。長老ご夫妻だけはツインにお泊まりです。

1日目は新潟県への移動が主目的でしたが、2日目からがいよいよ勝負です。そのご報告は続編といたします。
Posted at 2022/11/15 20:45:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 新潟 | クルマ

プロフィール

「@福六 さん、やっぱり先を越されてしまいました~!宿とお風呂とお料理の詳細な報告を、よろしくお願いしま~す。」
何シテル?   11/05 19:18
アクティブアスパラです。 42年間の会社勤めを終えて、いまや隠居生活です。体が動くうちにしっかり遊んでおかなければと、テニス、スポーツジム、写真にと毎日大忙し...
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2018/12/12 13:21:15
慣らし運転を兼ねて箱根で温泉~!(^.^) 
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2018/03/06 13:29:07

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