アクティブアスパラのブログ一覧

Apple Watchが復活しました。

運動量を測定するために､テニスの際中も腕に嵌めてプレーしていましたが、気がついたらディスプレイがケースから外れていました。（「 Apple Watchが壊れた～！ 」）

一昨日（9月23日(木)）は、伊豆スカイラインを走ってきました。
秋分の日で祝日でしたが、隠居のアスパラにとっては毎日が休日ですから、別になんと言うこともありません。相撲のテレビ中継が始まるまでは何もすることもありませんし、ずっと家に閉じこもっていては体に良くありません。何にも用事はありませんがクルマを走らせてきましょう。

陽射しが強くて若干景色がぼやけていますが、まあ山の上が良いだろうと今回は伊豆スカイラインに狙いをつけました。熱海峠から天城高原まで40数kmの伊豆スカイラインですが、その中で景色が良いのは熱海峠～韮山峠です。尾根伝いを走りながら駿河湾を見下ろしたり、遠くに富士山を眺めたりという区間です。その先になると走りは楽しくても、景色はあまり望めません。


9月23日(木)の行程図
　　長泉町→三島→国道1号→箱根峠
　→旧十国線(県道20号)→十国峠→熱海峠
　→伊豆スカイライン→玄岳→韮山峠
　→旧富士見パークウェイ→韮山町
　→函南→三島→長泉町

国道1号で箱根峠に登り、そこからは県道20号熱海箱根峠線に入ります。箱根峠・熱海峠間は1932年(昭和7年)という大昔に、熱海と箱根をバス路線で結ぼうと駿豆鉄道（現伊豆箱根鉄道）が作った自動車専用道路です。

（当時の熱海峠の写真）

1964年(昭和39年)に静岡県が買収して県道になりましたが、全線国立公園内を走っていることもあるのでしょう、主要な観光路線だというのにあまり改良されず、昭和初期に開通した当時の線形を残しているので、それだけ走りは楽しめます。


カーブの連続で途中の追越は不可能です。慣れていないクルマが前にいるとまったくつまらない道になります。休日なので覚悟しましたが、意外にも前のクルマ達はしっかり飛ばしてくれて、お陰様で楽しめました。

熱海峠からはいよいよ伊豆スカイライン。
タイトル画は熱海峠料金所です。
ここからは両側が開けた尾根の上を快走します。目指すは玄岳駐車場。

玄岳駐車場
雲がかかっていますが富士山を望みます。


視線を転じれば、いま来た道沿いに玄岳ドライブイン跡が見えます。
公道グランプリのスタート地点であり、サーキットの狼を愛する方々の聖地でしょう。

ここから韮山峠までの伊豆スカは走りを楽しめます。
対向車線のバイクにヒヤッとしましたが、すばらしい快走路です。

韮山峠からは、旧日通富士見パークウェイに入ります。
元々は日通の伊豆富士見ランドに行くために1966年に開通した有料道路でしたが、来場者減少により1999年に富士見ランドが閉鎖されて、道路は2003年に当時の韮山町(現伊豆の国市)に移管されて無料開放されました。1960年代のモータリゼーション勃興期に開通した伊豆に数あるドライブウェイのひとつですから、伊豆スカイライン並みに快適に走れます。

無料開放されているので、地元のお仕事グルマもチラホラ見かけます。勢いよく下っていくとトコトコ走るクルマに追いつきますが、みなさんすぐに横に避けて進路を譲ってくれます。最近はムリをしないで後ろのクルマに進路を譲るというマナーが定着したようで、たいへんありがたいことです。

譲り合いの精神だろうと喜んでいますが、もしかするとBMWなんかに追いつかれたら係わらない方が良いと思われているのかもしれないと、ふと不安になりました。私のActiveHybrid3は、そんなに恐い顔はしていないので大丈夫でしょうが、もし世間様から嫌われているのなら、それはたいへんなことです。

祝日で結構クルマもバイクも出ていましたが、流れは良くて楽しく走ってきました。

Apple Watchが壊れました。

Apple Watchが初めて世に出てすぐ、アスパラは発売初日（2015.4.10）に購入しました。（「Apple Watch ガマンできませんでした 」）
いまやすっかり馴染んで、アスパラの健康管理をも担わせています。一日にどれ位動いたかを計測しており、最近は週3回も通っているテニスでも、プレー中は腕につけています。

ところが９日（金）のレッスン中に､左腕の方が何か変な感じがします。よく見ると腕に巻いたApple Watchでディスプレイがパカパカと踊っています。プレー中なので慌てて外して、コートサイドに置きましたが、休憩時間によく見ると、ケースに嵌まっているはずのディスプレイが浮いています。位置を合せて嵌め込んでみましたが、またすぐに外れます。

接着剤でつけてしまおうかとも思いましたが、どうも素人が処置する範囲ではなさそうで、近所の量販店に行って相談もしましたが、うちでは手に負えないと断られました。修理するより買替えるべきというタイミングなのかもしれません。なにしろApple Watch第一世代ですから、もう最新のOSは供給されなくなっています。でも時計ですからね、愛着を持って長く使うべきかとも思いますし、修理を基本に対応を検討してみます。


ステンレスのケースからディスプレイが外れています。


内部はこんな風になっているのですね。
初めて覗きました。

さっそくネットで検索したら、すぐに「Apple Watch の修理サービス 」というAppleのサイトを見つけました。Apple Watchはそこらのストアではなく、リペアセンターに送って修理を受けるシステムだそうです。

自分で梱包する必要は無くて、指定業者が取りに来るので渡してくださいとのことです。それなら気楽です。

今年も「自動車保険「更新」のご案内」が届きました。
必要経費とはいえ大きな出費であり、毎年いろんな事情が絡んで保険料が上がり下がりしているので、なかなかドキドキします。

昨年は「自動車保険を更新。厳しい～！！！ 」とご報告したように、フロントガラスの交換に保険を使ったことと、免許がゴールドからブルーに降格したりが重なって大幅アップとなりました。すべて身から出たサビですから文句を言えるものではありませんが。

保険会社の選択も考えなければいけないのでしょうが、我が愛車ActiveHybrid3は昨年から車両保険の車種別料率クラスが最高ランクの17になっており、ダイレクト型の保険会社さんからは新規の契約を拒否されるというクルマになってしまい、いまの保険会社さんになんとか保険をお引受けいただくしかないという極めて弱い立場です。


これがアスパラの保険契約の内容です。

【追伸】
保険会社に確認しました。
③車両損害範囲補償金額が285万円→225万円になったことで、
　　保険料は4%ダウン

④65歳以上優良割引（20等級に復帰したので適用）
　　保険料は3%ダウン

⑤記名被保険者年齢区分　「65～69歳」→「70～74歳」
　　保険料が23%アップ

老人割り増しは10％程度なんてものではありませんでした。なんと23%もアップするそうです。因みに今後はどうなるのか質問したら、現状では「75歳以上」が最上位クラスで、このクラスになるとさらに12%アップだそうです。事故が多くなった年寄りの契約なんか、保険会社は社会的責任として仕方なく引受けているのかもしれません。

なかなか厳しい現実を知りましたが、年齢区分では交渉しようもありませんので、ご提案の内容でお願いいたしました。

みなさんの近くにも頻繁に取締りがおこなわれる、いわゆる警察の「カモ場」というところがありませんか。
アスパラが住む静岡県長泉町にもございます。あんまり頻繁にやっているので「はいっ、毎度あり～～！ 」「「はいっ、毎度あり～～！」　再び 」と、アスパラはここで2回も報告させていただきました。

先日（9月8日(水)）中部横断道新規開通区間の走り初めと、富士山周遊高速ループ一気走りから帰ってきて、そのまま町内のスーパーへ買物に立ち寄りました。その時この名所を通ったので。もちろんアスパラは頻繁な取締りを良く承知しておりますし、前のクルマもどうやら警戒していたようで、2台とも、これでもかという位にしっかり停まりました。

でも、いたんですよね～！　例によって白バイさんが。またも。
ここは中土狩（なかとがり）という場所ですが、裾野警察では「稼ぎが足りないときは、中土狩に行ってこい」とか、そういうご指示があるのでしょうか。アスパラは事なきを得ましたが、買物帰りに再びそこを通ったら、フォルクスワーゲンさんがしっかり捕まっていました。ひどくご不満な顔をされていました。


「しょっちゅうやっているのだから、いい加減気をつけろよ」というご意見は当然ですが、こんなにずっと取り締まり続けても違反が無くならないのであれば、そろそろ別の方策を考えるべきでしょう。「止まれ」の標識をもっと大きくするとか、路面に目立つ表示をするとか、または段差をつけるとか、知恵を絞る余地はたくさんありそうです。根本的に交差点の構造に問題があるのだから、ただ捕まえていても解決しないと感じます。

「はいっ、毎度あり～～！」と反則金を稼ぎ続けるより、違反が無くなるために知恵を絞る方がよろしいでしょう。
まさか、違反が無くならないことをありがたいと思ってはいないでしょうが、抜本的な解決に取組むことが警察の正しい姿だと期待します。