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アクティブアスパラのブログ一覧

2024年04月24日 イイね!

パソコンキーボードの入替え

パソコンキーボードの入替えパソコンのキーボードを新調しました。

使い心地が悪くては肝心の文章作成作業が疎外されるのはいやだと、アスパラは昔から高いキーボードに平気で手を出してきました。
会社の中でさえ、支給されるキーボードに我慢できなくて、自分で買ったキーボードを持ち込んでいました。日本語変換だって標準のマイクロソフトのIMEでは使い勝手が悪いと自分で購入したATOKに黙って入替えていました。筆記具も同様に考えて、持ち心地が良い高級品を平気で普段使いにしていました。仕事は楽しくストレスなくやりたいとこだわったのですが、かなりの変人に思われていたようです。

いままで使っていたキーボードは「マイクロソフト ナチュラル エルゴノミック キーボード 4000」でした。それを導入したときのことは「キーボードへのこだわり 」でブログアップしていますのでご覧下さい。

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ところがこのキーボードがボロボロになってしまいました。エルゴノミックの特徴で立派なパームレフトがついて、しかもこれは手前が持ち上げられてしっかり手首を受け止めてくれます。楽に打鍵できるという特徴はよろしいのですが、パームレフトへの負荷が大きくて表面が剥がれてきました。破片が机や床にこぼれてどうにもなりません。おまけにキーの表面までハゲて一部の文字が見えなくなり、なんともボロ臭くなりました。

アスパラはずっとエルゴノミックにこだわっていましたが、この奇妙な形は世間様には受容れられなかったようで、いまではそんな商品はほとんど無くなっています。それよりは打鍵感などにこだわる方が王道のようで、それならかねて憧れている「東プレ リアルフォース」に手を出してみましょう。

「東プレ リアルフォース」はキーボードの最高峰と評判が高いですが、選択肢も多くて選ぶのがたいへんです。
東プレのホームページを確認していくうちにどうやら「 R3 KEYBOARD 」が私の目的に叶うようです。
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R3 KEYBOARDの中でもラインナップがずらっと並んでいます。横に絞り込みのボタンが用意されているので、これで絞り込んでみます。
「フルサイズ(テンキー付)」「Windows」「ホワイト」「有線」「日本語」「静音」「昇華印刷」とアスパラの希望を選択したら
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R3UA21が出てきました。
さっそくアマゾンで発注します。

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たちまち届きました。

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開梱するこの瞬間は、いつもながらワクワクします。
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内容表示に間違いはありません。

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ジャーン!!
姿を見せました。

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新旧を並べてみました。
上(新):東プレ リアルフォース R3UA21
下(旧):マイクロソフト ナチュラル エルゴノミック キーボード 4000

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うまく収まりました。
このブログを打ち込んでみましたが、違和感なく使えています。
あとは慣れですが、打鍵感が秀逸なのは大いに気に入りました。
Posted at 2024/04/24 18:26:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | パソコン | クルマ
2024年04月21日 イイね!

タイヤ交換5回目

タイヤ交換5回目ご報告が遅くなりましたが、5回目のタイヤ交換を4月8日(月)に完了しています。
先にご報告(「タイヤを交換します(5回目) 」)した通り、今回もコンチネンタルのスポーツコンタクト5です。新車納入から9年9ヶ月で5セットのスポコン5を履き潰したのに、今回も浮気せずスポコン5にしました。

タイヤというのは乗心地を決定的に左右するもので、前に乗っていたアリストの時にはピレリを履いたり、ブリヂストンのレグノを履いたりしましたが、どうしてもゴツゴツ感が残ってしまい、エアーの代わりに窒素を充填したなんて経緯もありました。タイヤによる乗心地の違いなんて素人でもはっきりわかりますが、それを事前に理解することはとても難しいです。カタログとか雑誌ではグリップ重視、排水性重視、乗心地重視なんて比較は書いてありますが、文章で伝えるのも難しくて体感なんかは伝わってきません。

アリストでは乗心地に苦労しましたが、BMW ActiveHybrid3になってからはまったく不満はなく満足しています。アスパラの性格でしょうが、冒険して後悔するよりは、いまの満足を優先することにしました。「コンチネンタル」というブランドにも取り込まれています。

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タイヤ交換は隣町清水町で国道1号三島バイパス沿いにあるタイヤショップに毎回お願いしています。このお店は最初「コンチネンタル」の看板を掲げていましたが、いまは「タイヤガーデン」というヨコハマの系列になっています。

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いままで履いた5セットの使用実績です。
特筆すべきことに今回は使用日数、使用距離とも最長を記録しました。
運転が大分おとなしくなったのでしょうか。

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履いていたタイヤが4本とも外されました。ご苦労様でした。
何度見てもでかいタイヤで、消耗品とはいえこれをいままで5セットも履き潰したのですから環境面では誠に申し訳なく思います。

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踏面はまだ多少余裕はあるものの、前輪、後輪とも肩が落ちています。
BMWにしろメルセデスにしろ、外国車に見られがちな特徴だそうです。

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さて新品タイヤの登場です。
これからお世話になります。どうぞよろしくお願いいたします。

4輪とも履き替えたところで、アライメントの調整をします。
話を進める上で、まず「アライメント調整」を復習しましょう。
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 【キャンバー】前から見ての垂直線との角度。外倒れがプラス
 【キャスター】横から見て上部の後方への傾斜角。
 【トゥ】上方から見て前と後の差。後ろ拡がりがプラス。
F30のキャスターは固定されているので、調整できるのはキャンバーとトゥです。

いままでと今回のアライメント調整の記録です。
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新車納入時はもちろん、1回目のタイヤ交換でもアライメントの調整はしませんでした。メーカーから出荷したばかりのクルマに問題があるはず無いだろうと思ってのことですが、初めて実施したときはNG項目がゾロゾロ出てびっくりしました。BMW様が出荷したものであってもラインで製造したままでは精緻な調整はできていないのでしょう。そういうことからすると新車納入時にアライメントを確認してみても、決してムダではなさそうです。

調整してくれるチューナーは前回の調整値と今回の測定値を比較しながら、タイヤ摩耗の傾向も勘案して今回の調整値を決めるようです。
自分でも少しは理解したいものですが、アスパラのような素人ではチンブンカンプンで、ここは名人にお任せいたします。

最後に「もう10年近く走っているが、今回の測定結果からなにか見えますか」とチューナーにお伺いしましたが「前回調整してから3年走って、どの項目もOK範囲に収まっているのだから、まだ車体側にヤレなんかは出ていないでしょう」とありがたいご見解をいただきました。
まだまだ長く乗れそうです。

見積り段階では前回価格より35%のアップを覚悟しましたが、アライメントの調整項目が少なくなったこともあって20%アップで収まりました。為替が35%円安になっているのだから、この程度はリーズナブルな範囲と納得しましょう。

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新品タイヤに交換したActiveHybrid3の勇姿です。
走り出したらもう雲の上を滑っているようです。
いつもながら、新品タイヤに履き替えた快感は得も言われぬものです。

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2024年04月18日 イイね!

忍野の桜は満開!

忍野の桜は満開!昨日(4月17日(水))は富士山を一周してきました。
前夜寝る前に「ウォーカープラスの全国お花見ガイド 」を見て、「いま見頃」「山梨県」と絞り込んだところ、タイトル画の通り「河口湖畔(北岸)の桜」と「冨士御室浅間神社の桜」が「満開」と紹介されました。河口湖はいまが盛りというならちょっと覗いてみるかと急遽思い立ちました。

河口湖を目指すことにしてから、忍野のことが気になりました。忍野には何回も行っていますが、桜はウワサに聞くだけで自分の目で見たことはありません。どうせ通りがかりですからちょっと寄り道してみましょう。

【4/17の行程】
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結局富士山を一周してしまいました。
行きと帰りが同じ道というのはつまりません。
新東名→須走道路→東富士五湖道路→湖北ビューライン→富士宮道路→富士南麓道路とヨダレが出そうな道の連続です。
はい、とっても気持ち良かったです。

【走行記録】
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出発  :11時20分
帰着  :18時57分
走行距離:173km

【①忍野八海】
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初めて見る忍野の桜はまさに満開で、これは圧倒されました。
本来奥に富士山が見えるはずですが、雲に隠れていてそれはあきらめます。

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それにしても京都・奈良にも負けずここも外国人ばかりです。
写真を拡大していただきたいのですが、日本人なんか見当たりません。
観光地で外国人に囲まれるのにはもう慣れました。「傍若無人な振舞に腹が立たないか」と聞かれることが多いですが、もうどこもかしこも彼らに圧倒されていて、少数の異端者なのは私の方です。彼らの行動に合わせるのが道理でしょう。

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思いっきり春らしい写真になりました。来て良かったです。

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忍野八海 中池
有名な富士山撮影スポットですが、残念ながら富士山の頭は雲の中に隠れています。

【②冨士御室浅間神社(ふじおむろせんげんじんじゃ)
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河口湖畔の冨士御室浅間神社は、事前の情報通りに満開でした。

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この神社も中に入ったのは初めてです。

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参道は折からの風で桜吹雪です。

【③河口湖畔 大石公園】
冨士御室浅間神社から河口湖を反時計回りに大石公園に向かいます。
実は大石公園の近くに富士山と桜がきれいに入る場所があったのでそこに行ったのですが、道路改良工事によって道端にあった桜は無くなっていました。あらあら残念です。

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大石公園は観光客のためにしっかり手入れされています。

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チューリップ畑では中国からのお客さんが大賑わいで記念撮影しています。
その騒ぎにも、もう慣れました。

【④田貫湖(たぬきこ)
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田貫湖に寄ったのは、前回写真クラブの撮影会 で来たときに「桜の季節は良さそうだ」と思ったのでその確認です。でも、もうすっかり終わっていました。

もうひとつ気になっていたのは、「休暇村富士」の前にある展望デッキです。富士山撮影の超有名スポットですが老朽化で作り替え工事をしていましたが、地元新聞に先日完成したと出ていたので様子を見てみます。
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駐車場からのアプローチは車イスで行けるようにスロープになりました。

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展望デッキは広々となりました。
収容人数が多くなったのですが、それだけ人が動く毎に振動するので、撮影にはちょっと困りものです。

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雲がどいて山頂部も姿を見せてくれました。
これは夕方の写真ですが、いまはダイヤモンド富士の時期ですから、朝はきっとたいへんなことでしょう。

【⑤狩宿の下馬桜】
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1193年(建久4年)に源頼朝が富士の巻狩りを行った際にこの場所に立ち寄ったという伝承から、「狩宿の下馬桜」と呼ばれるそうです。(Wikipediaから引用)
桜はもうすっかり終わっていました。

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でも夕方になって、富士山がどんどん姿を見せてくれます。

【⑥大石寺】
念のため確認に来た大石寺の桜は、もちろんしっかり終わっていました。
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夕陽を浴びた富士山がきれいに見えたので、それはそれで大きな収穫でした。

今年は、京都・奈良・吉野、富士霊園、忍野・河口湖と満開の桜を堪能して、友人からは「もう思い残すことは無くなったね」と言われています。
う~ん、来年見るのだって楽しみにしてますよ~。
Posted at 2024/04/18 21:29:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | お花見 | クルマ
2024年04月15日 イイね!

富士霊園の桜

富士霊園の桜昨日4月14日(日)は富士霊園に行ってきました。
前日土曜日でしたが、富士スピードウェイでレースの役員をやっている知人から
「富士霊園、スピードウェイ周辺の桜もそれぞれに見事ですよ。富士山もまた多少白くなったみたいですし」
と連絡が入りましたが、それに続いて姪っ子から
「富士霊園来ました🌸満開です🌸」
と追い打ちの情報も届きます。

それぞれ都会からわざわざお出ましになっているのですから、地元に住む者が放ってはおけません。
日曜日に観光地に行くなんてことは普段は敬遠するのですが、今回は時間との勝負ですからやむを得ません。昼間は混むでしょうから、みなさんが引き上げる夕方を狙って散歩がてら出かけてみます。

折角外に出るのですから、富士霊園だけでなく気になる近所のポイントもチェックしてきました。

【行程】
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駿東広域農道、東富士演習場周辺団地間連絡道路、裾野パノラマロードといった、気持ち良い道をのんびり走りました。

【走行記録】
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出発は15時、帰着は18時ですから、夕方のお散歩です。

【①長泉町 桜堤】
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長泉町内の桜堤は、4月2日(火)に偵察したときはまだまだ早過ぎましたが、今度は盛りを過ぎていました。

【②御殿場高原 時之栖】
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まだ多少はあるものの、こちらももう過ぎているので、中には入らず道路から眺めただけです。

【③御殿場 秩父宮記念公園】

秩父宮記念公園前の桜並木は有名ですが、こちらもちょっと出遅れました。
ここでも中に入らず先を急ぎます。


国道138号御殿場バイパスと交差する「湖水前」を通ったら、びっくりするほど道路がきれいになっています。そう言えば改良工事が終わったと地方新聞に出ていましたが、こんなに見事に変わっているとは思いもよりませんでした。アウトレット方面に向かってスムーズに流れそうです。

【④富士霊園】
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いよいよ富士霊園です。昼間はたくさんのクルマが溢れたようですが、16時ともなれば閉園1時間前ですからスムーズに入場もできましたし、クルマも楽に停められました。

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もらっていた情報の通りで、見事に満開です。

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毎年訪れているので、撮り方も工夫しないと同じ写真ばかりになってしまいます。


もう散り始めていて、長閑な春の雰囲気です。
ゆっくりしていたら、17時で閉園ですからお帰り下さいと放送が流れています。

帰り道は、大好きな東富士演習場周辺団地間連絡道路を走ります。
信号がなく、緩やかなカーブの連続でスピードに乗って流れます。

【⑤富士山樹空の森】

滝ヶ原駐屯地を過ぎた先の印野には「富士山樹空の森」があります。
ここの桜はいかがなものかと偵察しましたが、まだこれからです。

【⑥裾野パノラマロード 梅の里】
国道469号富士南麓道路に入って東富士演習場を横断し、大野路から裾野パノラマロードを気持ち良く下りてきたら、梅の里の入口がきれいな菜の花畑です。
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そのまま通り過ぎる訳にも行かず、思わず立ち寄りました。

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山の影に陽が落ちるときを狙って撮りました。

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この時間にこちらにいるなら、最後は自然と「かつ栄裾野店」になりました。
定番のひれかつ定食です。

ベストなタイミンクで富士霊園の桜も楽しめましたし、気持ち良い道ばかりで、充実したお散歩でした。
Posted at 2024/04/15 21:07:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | お花見 | クルマ
2024年04月08日 イイね!

京都・奈良・吉野の桜

京都・奈良・吉野の桜4月4日から2泊3日で京都、奈良、吉野に行きました。
いままで見たことのない吉野の桜というものを、死ぬまでには見ておきたいと思ったのですが、奈良はあまり詳しくなくて様子がわかりません。混雑するだろう花見の時期に、どうやれば吉野に近づくことができるのかさっぱりわかりません。そんな時に旅行社から届いていたタイトル画のパンフレットが目に付きました。前にお召し列車に使うE655系和(なごみ)に乗りたくてツァーに参加(「E655系なごみに乗ってきた!! 」)したところ、それ以降は定期的にお誘いが届きます。コロナが収まってからはそれこそ大攻勢で、毎週カタログが送られてきます。

自分でクルマを転がすというのが信条ですが、使ってみれば、コースの設定、宿の手配など、すべて貴方任せというツァーも魅力があります。今回のコースには京都迎賓館のガイドツァーがありますが、自分で手配しようとすると面倒です。そんな訳で申し訳ありませんが、新幹線とバスを使ったツァーですからクルマネタではありません。

申し込んだのは「春の京都・奈良 3日間」で、この商品の魅力は「京都迎賓館」と「吉野千本桜たっぷり3時間滞在」というところです。
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京都駅で集合。そこからバスで京都・奈良を巡り、帰りは近鉄大阪線大和八木駅から近鉄特急で名古屋に出るというもので、三島→京都、名古屋→三島の新幹線指定席は事前に送られてきます。
北に位置する京都から南の吉野までバスで名所を辿ります。

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三島駅からこだま号で出発

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京都駅で各自昼食を済ませて集合です。
東京からの参加が13名、静岡県からの参加が17名の総勢30名で、夫婦が12組、女性2人組が2組、アスパラを含め男性の単身参加が2名です。1名で参加するのは割増料金ですが、バスは2人分のシートが割り当てられ、ホテルも1人で1部屋ですから待遇は良い方です。

さっそくツァーが始まり、添乗員、バスガイドの挨拶を聞いているうちにもう京都御苑に到着し「京都迎賓館」が最初の訪問地です。
【①京都迎賓館】
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海外からの賓客を迎える国の施設です。
東京の迎賓館が洋館なのに対して、京都は現代和風で造られています。

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晩餐会や歓迎式典が行われる「藤の間」
こんなところで一度はこってりもてなされてみたいものですが、それはとんでもない妄想です。

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京都迎賓館は伝統的技能が注ぎ込まれ、お庭もため息が出るほど見事です。

【②仁和寺】
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残念ながらここだけはハズレでした。
御室桜(おむろざくら)の向こうに五重塔というのが狙いですが、御室桜がまだまだツボミでした。

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それではと違う桜で撮ってみます。

【ザ・プリンスホテル京都】
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1日目の宿泊はザ・プリンスホテル京都 宝ヶ池。
お部屋は広々としたツインで一人で泊まるのですから十分に贅沢です。

[2日目(4/5)]
【③醍醐寺】
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2日目は太閤豊臣秀吉が花見の宴を開いたことが有名な醍醐寺からスタートです。
ここでも五重塔と組み合わせます。

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すばらしいタイミングでまさに満開です。

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大きなお寺の貫禄を感じます。

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それにしてもアジア系の女性というのは熱心に写真を撮ります。
アスパラが花を撮ろうとしていても、遠慮なくどんどん画面に入ってきます。
この女性はコートを脱いだと思ったら白いドレスでポーズを決めています。

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こちらの女性はモデル並みの美貌な上にメークもバッチリで、撮られることに真剣です。

【④宇治平等院】
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国宝 鳳凰堂

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混んではいましたが、しっかり春を味わいました。

【⑤奈良公園】
奈良県庁前のバス駐車場から南大門までしっかり歩かされました。
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右も左も外国人。

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カメラをどこに向けても外国人ばかり。
インバウンド需要が盛り上がり、円安もあってまともなホテルは彼らが占拠しているのかもしれません。

【ダイワロイネットホテル奈良】
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2泊目のホテルはダイワロイネットホテル。
ダブルのお部屋でしたが、前日と比べるとかなり狭いお部屋です。
ツァー常連の女性は期待外れだったのか「この歳になって何故ビジネスなんかに泊まらなければいけないの」と息巻いています。日本の国力が落ちているのですよ。

[3日目(4/6)]
【⑥安倍文殊院】
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桜井市にある日本三文殊のひとつ安倍文殊院から3日目はスタートです。

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広いお部屋に案内されて、お茶とお菓子をいただきながらご住職のお話を伺います。「みなさんは運が強い。昨年のいま頃だったらもうすっかり花は終わっていました」とのことです。運が強いなら宝くじでも買おうかしら。

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【⑦吉野山】
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さて最後に吉野山に向かいますが、土曜日であり桜も満開ですからもう大渋滞です。沿道に桜大仏で有名な壺阪寺もあって、こちらはたださえ渋滞で有名なところなのに、この日は駐車場に入る列が延び過ぎて、とうとうこちらの国道まで渋滞させています。

こうなったら添乗員さんは必死です。帰り道だって渋滞が心配されますし、大和八木から乗る近鉄特急「ひのとり」の時間が決まっているのでそれに遅れる訳にはいきません。吉野には1時間遅く到着したので「たっぷり3時間滞在」のはずが「ギリギリ2時間滞在」になりました。
吉野の金剛峯寺では折から「秘仏ご本尊」をご開帳しており、これは見逃せませんし、もちろん桜は見逃せません。
バスを降りて金剛峯寺まで歩いて30分ですから往復なら1時間、金剛峯寺の拝観に30分、あとは桜を見ていたらもうギリギリですから、食事の時間は難しそうです。

「金剛峯寺まではバスガイドさんが先導しますが、ハイペースになりますので足がご心配の方は無理に参加しないでください」と通告されて、ご高齢の2人組は辞退されました。歩き始めたら予告通りハイペースで、ガイドさんは後ろなんか振り返らずにどんどん進んでいきます。だけど添乗員さんの方は、さらにハイペースで先に行ってみんなが来るまでに入場手続きを済ませていました。いや〜お仕事とはいえ頭が下がります。
無事に金剛峯寺参拝を済ませて、後はいよいよ吉野の桜です。

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山肌に群生してきれいです。

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吉水神社 一目千本
もう言葉もありません。これが吉野の桜です。


この景色を撮ろうと幾重にも人の輪です。順番に前に出て写真を撮ります。

さあ、あとは急いでバスに戻らなければなりません。さっきまで食堂は長い列でしたが、もう大半のお店は売り尽くしてしまって営業終了になりました。アスパラはやっと残っていた最後の柿の葉寿司をゲットして、なんとか凌げました。

【大和八木駅】
バスは先を急ぎますが、大和八木駅のある橿原市に入ればやはり渋滞しています。やっと駅に着いたのは団体が乗り換えるにはギリギリの発車20分前でした。間に合わなかったときを考えたら添乗員さんは生きた心地がしなかったでしょう。
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最後の目玉は近鉄特急「ひのとり」です。
乗ったらあっという間に名古屋に着きました。

次にクルマで行くためのロケハンのつもりでしたが、すべてあなた任せでコトが進んでいくツァーにも大きな魅力を感じてしまい、味を占めるかもしれません。

備忘録として書きましたが、最後までおつき合いいただき、ありがとうございました。
Posted at 2024/04/08 21:49:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@福六 さん、やっぱり先を越されてしまいました~!宿とお風呂とお料理の詳細な報告を、よろしくお願いしま~す。」
何シテル?   11/05 19:18
アクティブアスパラです。 42年間の会社勤めを終えて、いまや隠居生活です。体が動くうちにしっかり遊んでおかなければと、テニス、スポーツジム、写真にと毎日大忙し...
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ライダーの苦悩 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/12/19 09:37:57
いやだわ、何でこんなに混んでるのかしら?お前らのせいだよ(怒) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/12/12 13:21:15
慣らし運転を兼ねて箱根で温泉~!(^.^) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/03/06 13:29:07

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