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アクティブアスパラのブログ一覧

2020年12月31日 イイね!

大晦日の西伊豆

大晦日の西伊豆冬型の厳しい気圧配置で、全国的には最大級の警戒が必要な年末年始と言われていますが、こういうときは静岡県はすっかり晴れ上がります。本当に不公平なことで申し訳ないて思いますが、たいへん助かります。
今朝も9時に起きてきて、その後はゆっくり大晦日を過ごすつもりでしたが、あまりに良いお天気なので、外に出かけてみることにしました。

もとより用事はありません。アスパラも「阿房列車」の内田百閒先生を真似て、用事も無いのに出かける「阿房自動車」を走らせます。先を急ぎませんので、ゆっくり流しながら三島の街を観察します。驚いたことに街中は県外のクルマばかりです。有名うなぎ店「桜家」さんの前なんか、驚くほどの人だかりです。う~ん、自粛はどこにいったのだろうか。

三嶋大社の前を抜けます。毎年大晦日に参拝していましたが、今年アスパラは喪中なので参拝は失礼いたしました。昨年もわざわざ昇殿して「家内安全」をお願いしたのですが、それにしてはどうしたことかと、ついぼやきが出ます。
三島塚原ICかで右折して東駿河湾環状道路に入り、そのまま伊豆中央道に進み、大仁南ICで下りたら修善寺ニュータウンを抜けて戸田峠に向かいました。

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12月31日(木)の行程図
 長泉町→三嶋大社→三島塚原IC→東駿河湾環状道路
 →伊豆中央道→大仁南IC→修善寺ニュータウン→
①だるま山高原レストハウス
 →戸田峠→西伊豆スカイライン→
②達磨山登山口
 →西伊豆スカイライン→船原峠→西天城高原線→
③仁科峠
 →宇久須→
④黄金崎
 →国道136号→
⑤富士見駐車場
 →土肥→船原トンネル→月ヶ瀬IC
 →天城北道路→修善寺道路→伊豆中央道
 →函南塚本IC→国道136号→国道1号→長泉町
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12月31日(木)の走行記録

【①だるま山高原レストハウス】
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駿河湾越しの富士山を望む景勝地ですが、今日はもうバッチリです。
雲が多少引っ掛かっていますが、何もないスッピンでは変化が無いので、この方が良いと思いましょう。

【②達磨山登山口】
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西伊豆スカイラインに入ると、インパネに表示される外気温はマイナスになりました。
ここに来たからには攻めの走りをしたくなりますが、これではさすがにビビります。
なにしろActiveHybrid3はノーマルタイヤな上に、かなり溝が減っています。

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それにしても燦々と陽が射しているのに、何故気温がマイナスかと首を傾げていましたが、達磨山登山口で下りてみたら分かりました。尾根の上を吹き抜ける風で飛ばされそうです。社内で陽射しを浴びていれば暖かいのですが、ひとたび外に出ると大変です。吹きすさぶ風がすべての熱を奪い去っていきます。

車内に戻ると、シートヒーターの有難味がつくづく骨身に染みます。つけて良かったとつくずく思うオプションです。寒い季節になると女性陣にアスパラのActiveHybrid3の助手席は人気です。

【③仁科峠】
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船原峠から西天城高原線(県道411号)を快適に飛ばせば、ほどなく仁科峠に着きます。

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振り返ると富士山がきれいに姿を見せています。
今回は県道から写真を撮って終わりにしましたが、ここから15分位歩いて本当の峠まで行くと、もっと雄大な景色になります。ただしここは風の通り道で、前に来たときも三脚を飛ばされそうなくらいでした。今日も風が強いので行くのは止めました。

【④黄金崎】
西天城高原から宇久須に下りたら、予定していなかった黄金崎に立ち寄りたくなりました。ここも海越しの富士山が見られる名所ですが、アスパラは行いが悪いのか、いままで何回か立ち寄っても富士山の姿を拝めていません。今日なら間違いないでしょう。
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期待通りです。
ただし、悪戦苦闘しました。三脚を持って展望台に登りましたが、風に煽られて三脚が震えます。一生懸命押さえてもまだ揺れています。なんと展望台ごと揺すられているのです。
前の岩に階段が付いていて、別の展望台「富士見の丘」があります。ここまできたのでから、ぜひ行ってみましょう。

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こんな階段を登っていきます。

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富士見の丘からの眺望
海が荒れています。

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帰りがけに海を覗き込みました。静止画では分かりませんが、波飛沫(しぶき)がすごい勢いで流れています。

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クルマに戻って唖然としました。多少は覚悟していたものの、予想を遙かに超える被害です。もう塩まみれです。これでは帰ってから洗車しないと年が越せません。

【⑤富士見駐車場】
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国道沿いの駐車場ですが見事な景色です。
富士山を堪能できます。

洗車をしなければならないので、戸田、大瀬崎と海岸線を回る県道17号に進むのはあきらめて、国道136号、天城北道路、修善寺道路、伊豆中央道と王道を帰りました。夕方だから帰りのクルマで渋滞するのではと心配しましたが、大晦日のせいでしょう順調に流れ助かりました。

今日のように、そこそこクルマはいるが順調に流れているという状況では、アクティブクルーズコントロール(ACC)が最大限にその効用を見せつけます。とっても楽をさせてもらいました。

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順調に走ってきたのにスタンドの洗車機は長蛇の列でした。みなさん洗車が最後のお仕事なのでしょう。

今年はいろいろあり過ぎました。
来年こそ、どうぞ平穏な一年となりますように。

本年はお世話になりました。明年もどうぞよろしくお願いいたします。

  12月31日 アクティブアスパラ
Posted at 2020/12/31 23:34:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | 伊豆 | クルマ
2020年12月27日 イイね!

沼津の海岸で

沼津の海岸で12月23日(水)は、写真クラブ月例の撮影会でした。
師走は何かと忙しいこともあり、昨年は12月の撮影会は中止していますが、今回は近場で気軽にやりましょうと提案があり、午後から集まって沼津の海岸で夕陽を撮りました。

タイトル画のところは、沼津御用邸公園裏側の海岸です。沼津は鉄道の町として栄えましたが、温暖な避寒地としても有名です。そんなことで1893年(明治26年)から1969年(昭和44年)の間、沼津には御用邸がありました。元々は病弱な大正天皇(当時は皇太子)のご静養のためにと作られましたが、昭和天皇、現在の上皇様もよく利用されたそうです。隣接地には学習院の遊泳場もあるため、皇族の方々や学習院関係者にとって、沼津は特に思い入れが深いところのようです。

タイトル画ですが、左側から伸びる半島の先が大瀬崎(おせざき)、右に見える小さな山が牛臥山(うしぶせやま)で、御用邸に滞在された高貴な方々が愛した沼津を代表する景色でございます。

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沼津駅から御用邸に向けては、道の広さから八間道路と呼ばれる行幸道路が真っ直ぐに伸びています。沼津のひとつの象徴です。

【静浦(しずうら)漁港】
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漁業の町 沼津らしさが漂う静浦漁港です。
日没まで時間があったので、まずは静浦漁港に行きました。
現在はコロナ対策として、「県外の方と釣り人は立入をご遠慮下さい」となっていました。釣り人がダメならカメラマンも似たようなものでしょうが、カメラマンとは書いてありません。

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防波堤からの眺めです。
北側に富士山がくっきり望めます。
左の小さな山が牛臥山、そこから右に続く松林が御用邸です。

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一隻の漁船が帰ってきたと思ったら、たくさんの鳥が集まりはじめました。

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網にかかった小魚を、漁師さんが海に放り込み、それを狙って鳥が襲いかかります。
鳥さん達もよく知っているのです。

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良い場面でしたが、慌てました。
シャッター速度を早くすべきですが、切替える余裕はありませんでした。

【島郷(とうごう)】
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御用邸があるところの地名は島郷(とうごう)です。
この近辺から沼津の海沿いは、我入道(がにゅうどう)、牛臥(うしぶせ)、島郷(とうごう)、志下(しげ)、獅子浜(ししはま)、江浦(えのうら)、多比(たび)と聞いていなければ読めない地名が続きます。覚えれば、沼津通を気取れるでしょう。(魚臭いイメージだけで、沼津を気取りたいなんて人はいませんか(笑))
いずれもすぐ後ろに山が迫る狭隘な地で、駿河湾沖地震が来たら津波にのみ込まれそうなところです。この地に住む友人に「地震が来たらどうするんだ」と聞いたら、「あきらめる」とあっさり言われました。

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日が傾いて、空には色が付いてきました。港に出入りする船が絵になります。

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水平線に落ちる太陽と、海面に映る太陽とでダルマになるところを狙いましたが、思惑通りにはいきません。
水平線近くは雲が出てしまって、丸い太陽にはなりません。

今日なら家からもまん丸の太陽が見えたので、きっとダルマが撮れたでしょう。
そうそううまくはいきませんが、今後に楽しみをひとつ残しておきましょう。
Posted at 2020/12/27 19:57:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 沼津 | クルマ
2020年12月19日 イイね!

さあどうなるか 2021箱根駅伝

さあどうなるか 2021箱根駅伝駒澤OBのnonchanさんが、先日「来年は期待が持てそうな箱根駅伝、そしていつものアレ。」をアップされました。

最近季節感を失っているアスパラは、箱根駅伝が近づいていることを気がついていませんでした。慌てて「箱根駅伝2021完全ガイド(ベースポール・マガジン社)」を購入して、勉強をいたしました。

今回は、くどい内容で興味のない方にはご迷惑ですが、お正月のテレビ観戦の一助にしていただければと思っております。

前回駅伝に関しても、レース後にアップした「箱根駅伝2020の分析 」を含めて4回もネタにしており、一人で勝手に盛り上がっていました。
今回2021年はコロナ騒ぎで無観客のレースですが、とにかくよくぞ開催してくれたと関係者に感謝しております。箱根駅伝が開催されないと、アスパラは正月にやることがありません。

箱根駅伝の魅力といえば、なんと言ってもその伝統でしょう。今回が第97回ですよ。
すごいものですね~!

今回2021年の出場校は20校とオープン参加の関東学生連合を加えて21チームです。
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出場20校のうち9校が50回以上出場しています(中央94回、早稲田90回、法政81回、東洋79回、日体大73回、専修69回、明治62回、駒澤55回、神奈川52回)。聞き慣れた名前の学校ばかりです。
その中でも、日体大が73年、駒澤が55年も、なんと連続して出場し続けています。しかもこの2校は初出場以来一度も落選したことがないという凄さです。
反対に新たに本戦に出場できたのは、この10年間で創価と東京国際の2校だけです。箱根駅伝がいかに狭き門なのかが良く分かります。

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さて、毎年更新しているアスパラ製作のデーターシートです。
パッと見たところでは分からないでしょうが、噛めば噛むほど味が出ます。

【出場校の顔ぶれ】
[復帰組]
前回は予選会を通過できなかった、城西、山梨学院、専修が復帰しました。
69回の出場を誇る専修でさえ7年ぶりの復帰です。予選会では10位というぎりぎりの通過だったので、本戦でどこまでやれるか心配です。

[落選組]
前回本戦で11位以下となってシードが取れず、今回は予選会にまわった学校のうち筑波、中央学院、日大の3校が落選しました。
中央学院なんか前回2秒差でシード権を逃したと思ったら、今度の予選会では10人の合計タイムが最終通過の専修に僅か37秒(一人あたり4秒)足りなくて落選したという二重の悲劇でした。前回のシード校であっても落選するというほどの厳しさです。
出場89回という古豪の日大も最近低迷していましたが、今回遂に落選です。

【優勝校の予想】
予想:青山

さて、最大の注目は優勝校の予想でしょう。
大方では、青山、駒澤、東海の3校が挙げられています。そりゃ、そうでしょうね~。
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この20年間の優勝校データです。
駒澤の時代、東洋の時代、青山の時代というのが見えます。
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前年順位と直近全日本での順位と比較してみます。
 ・前年5位以内が75%の確率で優勝している。
 ・直近全日本の3位以内が75%の確率で優勝している。

[青山]
予想をするのに、この6年間で5回優勝している青山を外すなんてことはとてもできません。
いつも見せる盤石なレース運びは見事なもので、優秀な選手も集まり優勝の本命です。
不安は、直前の全日本4位という成績です。最終区をトップでスタートしたのに4位まで落としました。
上表のように、この20年では全日本で3位までに入ったチームが75%の確率で優勝しているので、「調整不足だったが箱根は心配ない」なんて言われても、やはり不安が残ります。
優勝を逃した19年も、4区、5区のミスで往路が6位に終わり、復路で驚異的に挽回しましたが優勝は逃しました。
レースマネージメント抜群の青山ですが、十分に戦力が整えられてこそマネージメント力は発揮されるもので、制約の多かった今シーズンですから、いくつかのミスが出る恐れはあり、それによって歯車が狂うかもしれません。

[駒澤]
全日本を優勝したことで、俄然注目されているのが駒澤です。
この20年間では全日本優勝校が8回(40%)箱根を制しています。
駒澤が、毎年期待に届かない結果を繰返すのは、小さなミスに足をすくわれからでしょう。
逆に言えば、ノーミスでうまく回ったら、優勝も夢ではありません。

[東海]
前回2位、直近の全日本でも2位というのですから、安定感があります。
昨年強かった4年生が卒業したことが不安視されていましたが、新戦力の台頭が著しいとも言われています。

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昨年作成した表ですが、新しい発見がありました。

箱根は長丁場なので、優勝するには豊富な戦力が必要だということを確認しました。
往路順位と総合順位を比較すると、青山、東海は19年、20年ともに往路のトップを維持するか、または順位を上げています。これは戦力が豊富なことを証明するものです。
一方で戦力に劣るチームは往路を押さえても、そのポジションを維持できません。
東洋、國學院、東京国際、明治が復路で順位を落とすのは、その表われでしょう
駒澤だけは2年続けて、往路順位をキープしているので、もし駒澤が優勝するなら、ミスをしないだけでなく、多少のリスクを犯してでも往路でトップを獲り、さらにタイム差を確保すべきです。
青山、東海に往路を獲られたら、もうこの2校以外が優勝することは無いでしょう。

【シード権】
予想:青山、東海、明治、早稲田、駒澤、帝京、東洋、順天堂、中央、日体大

10位までに入ればシード権が与えられ来年の出場が保証されます。
さてどこの学校がシードを得るでしょう。
毎年、予選会に出場した学校から4~5校がシードを獲得しており、なかなか激しく入れ替わっています。
今回については、青山、東海、明治、早稲田、駒澤がシードを確保するのはまず間違いないでしょう。帝京、東洋もなんとかなりそうですが、國學院、東京国際、創価あたりは警戒信号と見えます。
逆にノーシード組からですが、予選会1位校はこの3年間ともシードを確保しており、今回も順天堂のシード権確保は堅いと見ます。中央も有力そうで、残りは日体大でしょうか。

【途中棄権は?】
予想:途中棄権は無し

2014年第90回大会の山梨学院を最後に、ここのところ途中棄権は起きていません。選手には申し訳ないのですがが、正直言えばテレビ局は大いに期待していそうです。過去の途中棄権なんか、それぞれの場面が強烈に記憶に残っています。番組製作という観点では欲しい場面でしょうね~。
2008年第84回大会なんか、5区順天堂、9区大東文化、10区東海大と3件も途中棄権が発生して、テレビ中継は大騒動でした。東海大が最終10区の中央通りで倒れたときは、もうたいへんでした。この年棄権した3校は、当然予選会に回りましたが、3校とも予選会を通過しており他の予選会出場校はさぞつらかったことでしょう。
最近は選手の健康管理が徹底したので、途中棄権なんてことはもう起こらないと思いたいです。

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もう一冊参考にしたのは「Number」です。
表紙写真は青山学院で、中央が有名な原監督です。

「あのニヤケ顔がどうにも・・・」とnonchanさんが仰有る原監督ですが、今回はレース後にさてどんなお顔になっていることでしょう。
いまから楽しみです。
Posted at 2020/12/19 20:26:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 箱根駅伝 | クルマ
2020年12月16日 イイね!

富士山おかしな雪化粧

富士山おかしな雪化粧昨日今日と、静岡県側の富士山は異様な雪化粧をしています。
右の御殿場側は頂上から麓まで雪をまとっていますが、真ん中と左の裾野市、富士宮側はまったく雪がありません。御殿場の知人に聞いても、こんな姿は初めてだと言っていますしたので、きっと珍しい景色なのでしょう。

三島市佐野見晴台というところで撮りましたが、すぐ下には人がたくさん住んでいます。ご近所ですがなかなかの富士山ビュースポットです。

今夜あたり雪が降って、いよいよ真っ白な富士山になるかもしれません。
Posted at 2020/12/16 20:00:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | 富士山 | クルマ
2020年12月09日 イイね!

墓参りと箱根ドライブと美食

墓参りと箱根ドライブと美食毎月4日は、アスパラ奥様の月命日です。
そういう訳で、先週金曜日12月4日も墓参りに行ってきました。

私は次男坊なので「お墓はどうしよう」と奥様存命中に相談しましたが、「こどもがいないのにそんなものいらないわよ。誰がお詣りに来るの!」とあっさり蹴っ飛ばされています。
突然先に逝かれてしまったので、さて困りました。葬儀はアスパラ奥様の実家が世話になっている小山町のお寺さんにお願いしましたが、翌日ご住職に「実はお墓が無いので、お骨をどうするか困っています。」と打ち明けたら、「そんなことで悩むことは無い。寺はそのためにある。納骨堂で預かることもできるし、墓を造りたいならこの山のどこに造っても良い。」と、さすがに宗教家というのはこういうときに頼もしいです。

奥様実家のお墓もありますが、その隣が偶然にも空いており、急遽四十九日の法要までにそこにお墓を造ることにしました。奥様のお兄様と、最近造られた墓を参考にしてデザインを決め、その場でご住職が石材店を呼んでくださり石の種類を検討するなど、大車輪で間に合わせました。

故人の言いつけに背いてお墓を造ってしまいましたが、つくづくこれで良かったと思っています。6月下旬に納骨して以来、月命日には必ずお墓にお詣りしています。ご供養のために行うお務めと思っていましたが、いつの間にかこの墓参りが私の癒しというか楽しみになりました。やってみないと分からないものです。いまでは月命日を心待ちにしています。
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立派な本堂がある由緒正しいお寺さんとご縁ができました。
これで奥様の故郷にも益々愛着が深まりました。

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お墓のある山からは、新東名の工事を見ることができます。まだまだ大分かかりそうですね。

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山から下りたら、隣の山が夕陽に照らされてすっかり秋の風情です。
「小山町」は、なんともいいところです。

午前中からテニスを頑張っているし、これでまっすぐ帰れば良いのでしょうが、折角だからどこかで夕食を食べて行こうという気になりました。アスパラのところには15日ごとに、冷凍した晩飯のおかずが10食ずつ届きます。飽きるかと心配していたのに、とても気に入って毎日手を出してしまうのですぐにストックが無くなります。たまには外で食事をしなければなりません。
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御殿場から箱根を越えて小田原に向かいましょう。
仙石原、宮ノ下、湯本と抜けましたが、夕方の退勤時で地元のクルマに挟まれます。
地方の峠道を退勤時間に走るというのは、どエラくおもしろいものです。
なにしろ毎日走って道を熟知しているクルマばかりで、みなさんスピードは速い、カーブの加減速は適切でまったく無駄がありません。
とっても気持ち良く走れます。

さて、小田原に夕食を食べに行くと言えば、もうお分かりでしょう。
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だるま料理店

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コロナの影響で店内はガラガラです。

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今回も、豪華「こだわり天重」。
天ぷらの充実ぶりに大満足です。

帰り道は、久し振りに箱根旧街道に行きました。箱根湯本から畑宿経由で元箱根に出る狭い道です。途中の七曲がりでは、箱根新道と絡み合いますが、旧道の方は急勾配でクネクネと一気に標高を稼ぎます。こういうところこそ、トルクが自慢のActiveHybrid3が真価を発揮します。

墓参りを済ませた上に、最後の晩餐候補と公言している「こだわり天重」食べているので、無茶な走りで一命を落としたりしたら「覚悟の自殺」と言われそうです。
無事に帰還しました。
Posted at 2020/12/09 20:10:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | 箱根 | クルマ

プロフィール

「@福六 さん、やっぱり先を越されてしまいました~!宿とお風呂とお料理の詳細な報告を、よろしくお願いしま~す。」
何シテル?   11/05 19:18
アクティブアスパラです。 42年間の会社勤めを終えて、いまや隠居生活です。体が動くうちにしっかり遊んでおかなければと、テニス、スポーツジム、写真にと毎日大忙し...
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ライダーの苦悩 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/12/19 09:37:57
いやだわ、何でこんなに混んでるのかしら?お前らのせいだよ(怒) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/12/12 13:21:15
慣らし運転を兼ねて箱根で温泉~!(^.^) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/03/06 13:29:07

愛車一覧

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