昨日(10/4(金))は、久~し振りにクルマを走らせました。最近はActiveHybrid3も、近所での日常用途だけか、せいぜい写真仲間を乗せて撮影に行くくらいなので、ジェントルなセダンになりきっています。それではかわいそうですから、たまには存分に走らせようと、伊豆の山中にトレーニングに行きました。
いや~っ、もの凄く気持ち良いです。モンスター・マシンだったことを忘れていました。たまには、こういう使い方をしてやらなければ、あまりにもったいないと、つくづく思いました。
行ったところは、
①箱根西麓農道
②県道11号熱海函南線 熱海峠
③伊豆スカイライン
④県道59号伊東西伊豆線 国士峠(こくしとうげ)
⑤西伊豆スカイライン
⑥県道127号船原西浦高原線 真城峠(さなぎとうげ)
ご存知の方なら、聞いただけでアドレナリンが吹き出すこと間違い無しの道ばかりです。
10/4のコース
長泉町→三島玉沢→
①箱根西麓農道
→函南町軽井沢→
②県道11号 熱海峠
→熱海峠→
③伊豆スカイライン
→亀石峠→冷川→
④県道59号 国士峠(こくしとうげ)
→湯ヶ島→国道414号→国道136号→船原峠→
⑤西伊豆スカイライン
→戸田峠→
⑥県道127号 真城峠(さなぎとうげ)
→古宇(こう)→県道17号→多比(たび)
→国道414号→沼津→長泉町
【①箱根西麓農道】
私のトレーニングコースですが、一般にはまるで知られていない道です。
雰囲気をちょっとでも知っていただきたいので動画を用意しました。
竹林の中を、緊張感を持って駆け抜けます。
この道の終点にあるのが、月光天文台。
ここから函南ゴルフクラブをかすめて、函南町軽井沢に出ます。
【②県道11号 熱海峠】
トンネルで熱海と函南を繋いだ熱函道路ができるまでの山越えの旧道を楽しみます。
ハンドル操作やカーブのコース取りを練習できる楽しいコースです。
【③伊豆スカイライン】
登りきれば、伊豆スカイラインの入口熱海峠。
熱海峠の料金所
10/1から値上げしたそうですが、消費増税分だけではなくて、随分高くなったような気がします。
トラベルボードコンピュータをリセットしておくのを忘れていたので、ここでセットしました。
さあ、トレーニング開始です。
伊豆スカイラインは、天を翔る(かける)道のようで、いつ走っても気持ちが良いです。
玄岳ドライブインの廃墟
ご存知「サーキットの狼」では、公道グランプリのスタート点です。わくわくしますね~。
気持ち良く駆け抜けて、あっという間に亀石峠を通過。
冷川ICで伊豆スカイランを降ります。
これが熱海峠からここまでの走行記録です。
あれっ計測をミスしたらしく、平均速度が高すぎます。
【④県道59号 国士峠(こくしとうげ)】
冷川から修善寺方向に向かい中伊豆で左折、県道59号を国士峠に向かいます。
国士峠も動画でご紹介しましょう。
国道が混雑したときに湯ヶ島から伊豆スカイランへ抜ける道として紹介されることがありましたが、慣れない方には決してお奨めいたしません。
湯ヶ島からは国道414号を北上したので、このまま天城北道路に入れば真っ直ぐ帰れるのですが、せっかくですから西伊豆スカイランも走りたくなります。
船原から国道136号線を土肥方面に進み、船原峠を目指します。
【⑤西伊豆スカイライン】
船原峠に着きました。右に曲がって西伊豆スカイラインに入ります。前方の橋は、仁科峠に向かう県道411号西天城高原線ですが、今回はパスします。西伊豆スカイラインをどのように走ったかなんて、もう言うまでもありません。普段は眠っているActiveHybrid3の性能を、たっぷり味わいました。まったくクルマはいませんので、周りにご迷惑をおかけしてはおりません。
達磨山登山口
強い風の中で、夕暮れの富士山を堪能しました。
【⑥県道127号 真城峠(さなぎとうげ)】
西伊豆スカイラインの終点戸田峠(へだとうげ)もノンストップで通過し、そのまま真城峠を目指します。
一旦、戸田方面に下ってから真城峠方面に分岐します。1月に来たときも、戸田から上がってきたAudi TTに鼻を押さえられて先行されましたが、今回もマツダCX-3に前を取られました。前回のAudiはメチャ速くて、とうとう振り切られていますが、今回のCX-3もエラく頑張ります。慣れたクルマが多いのと、戸田の漁師気質があるのでしょうか、この道はいつ来てもやたら速いクルマに遭遇します。
アスパラが煽っているのではありません。付いていくだけで精一杯です。
やっと前を塞ぐ車に追いついて一段落したかとホッとしたら、前走車が道を空けてくれたため、峠からの下り坂もたいへんなことになりました。
ラブライブ・サンシャインで有名な沼津市内浦に到着。
今日のトレーニングはここで終了しましょう。
熱海峠から沼津市内浦までの走行記録です。
15時32分に熱海峠を出発して、17時18分に内浦で終了するまでの1時間46分のうち、エンジンを停止したのは4分間だけ。伊豆スカイラインの巣雲山と西伊豆スカイラインの達磨山で写真を撮ったときだけです。今回は走ることに集中しています。
沼津への帰り道では、淡島(あわしま)付近から海越しの富士山を眺めました。
時と場所を選びますが、今回のような走りはすこぶる楽しいです。
思いっきり走らせるということを、久しぶりに思い出しました。
Posted at 2019/10/05 23:06:00 | |
トラックバック(0) |
伊豆 | クルマ