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アクティブアスパラのブログ一覧

2021年02月26日 イイね!

用も無いのに伊豆スカイラインへ

用も無いのに伊豆スカイラインへ昨日(2月25日(木))は、伊豆スカイラインを走ってきました。
先日伊豆半島を一周(「コロナ対策しながら撮影に 」)してきたものの、それは写真クラブの撮影旅行であり、ましてや我がActiveHybrid3にはクラブの長老ご夫妻をお乗せしましたので、極めてジェントルな走りに終始しました。どうもフラストレーションが溜まっています。

アスパラは「用も無いのにクルマを走らせる」という「阿房自動車」を標榜しておりますが、外出自粛が言われるようになってからは、「用も無いのに出かける」というのはどうにも評判が悪そうです。「阿房自動車」は旅の作家として尊敬を集めた内田百閒先生の「阿房列車」に倣ってのことですが、本来「用も無いのに出かける」ということは、大変に高尚な趣味であり文化的なものです。外出自粛でしぼんでしまって、すっかり文化レベルが落ちているアスパラなので、ここは決意を新たに「用も無いのにクルマを走らせよう」と思います。

もちろん、コロナ対策を頑張っている世間様に刃向かうつもりは毛頭無く、「県内で」「人のいないところを」「迷惑をかけずに」を肝に銘じます。

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2月25日(木)の行程図
伊豆スカイラインの起点である熱海峠までは、東駿河湾環状道路(伊豆縦貫道)の三島玉沢ICを降りてから、いつもの箱根西麓を走る広域農道と旧熱海街道(県道11号)を抜けて行きます。地図でご覧いただくように、この道はとんでもなく曲がりくねっていて、ちっとも目的地を向きません。これも阿房自動車らしいです。

この曲がりくねった登り坂こそ、ActiveHybrid3が真価を発揮するところになります。急カーブからの立上りで見せる加速は、まさにこのクルマが魅力をまき散らす場面です。スポーツモードに切替えてグイグイ登れば、クルマと乗り手が一体になって恍惚感すら湧き上ります。

登り切った熱海峠がタイトル画で、ここからいよいよ伊豆スカイランです。
ここでいつものようにトイレ休憩しましたが、びっくりするくらいクルマがいません。
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昨年6月に伊豆スカイラインに来たときは(「田舎暮らしは良いものだ! 」を参照方)、
「県外から来ないでねと言っているものの、伊豆スカイラインで出会うクルマは、なんと8割が県外車です。」と嘆きましたが、今回は自粛がすっかり浸透しています。

さて、熱海峠まで鬼のような形相で登ってきましたが、伊豆スカイラインは走りを変えましょう。
コンフォートモードに戻して、稜線の道をスムーズに流します。目がつり上がった走りは「阿房自動車」に似合いません。先を急がないがモタモタもせず、ワインディングをリズムに乗って、気持ち良く流すというのが、アスパラが考えている「阿房自動車」です。

この日の伊豆スカイラインは、この喜びをしっかり味わわせてくれました。
前を塞ぐクルマがまったく現われず、終始自分のリズムで走れます。
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終点天城高原の少し手前 中伊豆グリーンクラブでUターンして戻ります。

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それにしても空いています。
16時という時間ではありますが、スカイポート亀石には全然クルマがいません。
1台もいないという写真を撮ろうとしたら、地元の肉屋さんのクルマが1台入って来ました。
こんなにクルマが少ない伊豆スカイラインは、きっともう味わえないでしょう。

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帰りは、韮山峠から旧日通富士見パークウェイに入り、nonchanさんのご別宅がある南箱根ダイヤランドを通らせていただき、熱函道路経由で大場函南ICから帰りました。
熱函道路に出たところで記録した、トラベルボードコンピュータ画面です。
一般道路で平均速度58.2km/hと表示されていますが、これは計測ミスでしょう(笑)。
熱海峠に行くまでスポーツモードを楽しんだので、燃費10.4km/ℓは仕方ないです。

それにしても伊豆スカイラインは本当に魅惑的な道でした。
またまたその思いを深めました。
頑張って出掛けてみて良かったです。
Posted at 2021/02/26 21:14:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 伊豆 | クルマ
2021年02月22日 イイね!

新東名 4/10に延伸!(山梨へ、すいすい)

新東名 4/10に延伸!(山梨へ、すいすい)うれしいニュースが届きました。

NEXCO中日本から、新東名の新御殿場IC~御殿場JCTが4月10日に開通するというアナウンスがありました。
(「新東名 御殿場IC⇔御殿場JCT開通 」)
20年度開通予定に対して厳密に言えば10日遅れですが、まあその程度は勘弁しましょう。

さらにうれしいことに、国道138号須走道路・御殿場バイパス(西区間)と関連道路が同時に開通して、新東名と東富士五湖道路が直結されます。
我が町長泉から、新東名、須走道路、東富士五湖道路、中央道富士吉田線を経由して中央道まで高速道がつながるのです。

タイトルの「山梨へ、すいすい」だけでなく、アスパラにとっては「長野へ、すいすい」とさえ感じています。
富士川沿いに進められる中部横断道も、南部IC~下部温泉早川ICが今年中には開通して新東名新清水JCT~中央道双葉JCTがつながる予定ですから、静岡・山梨間はあっという間に高速道のダブルトラックが実現します。
地域のクルマ環境が、どんどん改善されています。

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新開通区間(NEXCO中日本HPより)
 ①新東名高速 新御殿場IC~御殿場JCT(7.1km/暫定4車線)
 ②国道138号須走道路・御殿場バイパス(西区間)
    駿東郡小山町須走~御殿場市萩原(5.2km/暫定2車線)
 ③国道469号バイパス 御殿場市中畑~御殿場市茱萸沢(0.6km/暫定2車線)
 ④県道仁杉柴怒田線 御殿場市仁杉~御殿場市柴怒田(1.7km/暫定2車線)

新東名としては、まだ伊勢原大山IC~新御殿場ICの区間が残りますが、秦野ICまでは21年度、新御殿場ICまでは23年度開通を予定しています。しかし前回3年も開通が延期された秦野~新御殿場は、さらに工事が難渋しているようで、まだまだ23年度開通も油断できません。

新東名開通区間の概況
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完成時6車線とは書かれていますが、御殿場JCT~いなさJCTと違って拡幅の準備工事なんかまったくしていませんので、これはあくまで遠い将来の夢でしょう。

便利な使える新しい道がまもなく開通するので、わくわくしています。
Posted at 2021/02/22 18:51:34 | コメント(4) | トラックバック(0) | 新しい道 | クルマ
2021年02月20日 イイね!

コロナ対策しながら撮影に

コロナ対策しながら撮影に「外出自粛をもうひと頑張り!」と言われておりますが、そろそろ春の便りが聞こえてきました。
かねて申込んでいたニコンカレッジの撮影実習で、今週は神奈川県松田に河津桜を撮りに行く予定でしたが、散々迷った挙句に直前になってキャンセルしました。「もう大丈夫じゃないか」とも迷いましたが、地元の静岡県では、緊急事態宣言発令地域へは出かけないで欲しいと未だに要請しています。ここまで頑張ってきたのだからと、ここは我慢することにしました。

写真仲間の月例撮影会も、先月は山梨県の山中湖、河口湖方面に行く計画でしたが、県境を越えるので止めました。
趣味の活動なんて、どうしても「不要不急」に分類されますが、趣味活動だってあんまり自粛していると健康面で支障が出ます。

撮影旅行を2ヶ月続けて中止するのは厳しく、今回は無理のない形を思案して2月18日(木)に出かけました。
行先は県内限定ということで南伊豆に、乗り合わせも7人の参加者に対して3台のクルマに分乗して密を避けました。
今回の狙いは「河津桜、菜の花、海」です。

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2月18日(木)行程図
 長泉町→伊豆中央道→修善寺道路→天城北道路→月ヶ瀬IC
 →天城トンネル→
①河津町
 →国道135号→
②白浜(尾ヶ崎ウィング、白浜神社)
 →下田→
③下賀茂(道の駅下賀茂湯の花、菜の花畑)
④弓ヶ浜
⑤大瀬港(おおせこう)
 →石廊崎→
⑥愛逢岬(あいあいみさき)
 →妻良(めら)→マーガレットライン→雲見
⑦松崎
⑧堂ヶ島
 →国道136号→土肥→船原トンネル→道の駅月ヶ瀬
 →天城北道路→修善寺道路→伊豆中央道→長泉町

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走行記録
朝6時に出て夕方6時まで、走行距離は223kmです。
実は熱心なメンバーはなかなか帰ろうとせず、この後に夕陽を狙いたいと言い出したのですが、さすがにそれは却下されました。

ところで、昨年もほぼ同じコースで2月23日に伊豆半島を回っています。(「早春の南伊豆」)
この時期の南伊豆は、それほどに惹きつけられる魅力があるのです。

【①河津】
さて河津桜の本家と言えば河津町ですが、この町では何日も激論した上でまつりを今年は中止しました。「全国からの桜見物の自粛をお願い致します」とHPにも掲示しています。

見物自粛を求めている町内に入ったとしても、例年と同じ写真しか撮れないだろうと、今年はリーダーの提案で近くの山(伊豆キャンパーズヴィレッジ)に登り、上から眺めました。
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川沿いの桜が満開です。
河津桜期間中の駐車場収入が無くなって、地方の小さな町はさぞや大きな痛手でしょう。

【②白浜】
河津から海岸線に出て、東伊豆道路下田区間を南下します。
とてもお天気が良いので、白浜の手前で海沿いの高台にある駐車場「尾ヶ崎ウィング」に立ち寄ります。
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このトヨタCH-Rは今回珍しく参加したもので、あとはいつものプリウスPHVと我がBMW ActiveHybrid3の3台です。

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光る海に伊豆諸島が浮かびます。
あの島はどこ?と思えば、
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親切に案内看板が用意されています。
見えているのは利島(としま)と新島(にいじま)です。

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白浜神社に初めて立ち寄ります。
海岸の岩に鳥居が立ち、波が砕けて絵になりました。奥は伊豆大島です。

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海岸ではサーファーが頑張っています。

【③下賀茂】
さて、いよいよメインイベントです。
南伊豆町の「みなみの桜と菜の花まつり」は、例年より規模を縮小したものの2/10~3/10の期間で開催しています。駐車場で体温測定して、OKを確認したらタイトル画のワッペンをいただけて、これを服につけて桜と菜の花の見物となります。
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青野川(あおのがわ)沿いに桜並木です。

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もう満開。

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定番の構図で、河津桜と菜の花のコラボ。

これだけでは、どうにもオリジナリティが無いので、
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記念撮影中の女性を撮らせてもらったり、

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人力車さんを入れてみたり、工夫しています。

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こちらは菜の花畑。
こちらも菜の花だけでは絵になりません。

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ちょうどやって来たバイクを入れさせてもらったり、

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一緒に連れてこられたフクロウさんを撮らせてもらったり、なんとか変化を狙います。

【④弓ヶ浜】
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CR-X乗りの旦那が、「弓ヶ浜で天丼を食っていきたい!」と強く希望したので、昼食は弓ヶ浜へ行きます。

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駐車場に86がずらっと並んでいましたが、オフ会でしょうか。

せっかく食べた「伊勢海老天丼」ですが、あまりに腹が空いていて写真を撮らずにかぶりついてしまいました。

【⑤大瀬港(おおせこう)】
読み方は、沼津だと「おせ」ですが南伊豆では「おおせ」です。
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山上の風車と港の漁船の取り合わせ。

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港の外にある蓑掛岩(みのかけいわ)には、波が押し寄せています。
ここからは「海と波」シリーズです。

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ダイナミックな海の動きです。

【⑥愛逢岬(あいあいみさき)】
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去年来たときも海が荒れていて、なんとか東山魁夷風な写真が撮れないかと狙いましたが、イマイチでした。
再チャレンジしてみても、まだまだ手に余ります。

【⑦松崎】
松崎まで戻ってきたら、先頭のリーダーが突然右折するので、慌てて電話を入れて「お~い、どこ行くんですか~」と尋ねたら、「土産にさくら葉餅を買っていくよ」とのことです。
道楽ばかりしている身なので、家族への土産は必需品だそうです。
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梅月園 桜田店(お店のHPより)

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さくら葉餅(お店のHPより)
この「さくら葉餅」は結構有名だそうで、アスパラもテニス仲間に持っていったら大変喜ばれました。

【⑧堂ヶ島】
もう帰りを急ぐつもりだったのに、堂ヶ島では走るクルマからも、大荒れの海が見てとれます。
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ずぶ濡れになりそうで、クルマから出る気にはならず車内から撮っています。

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風が強く大荒れの海です。

この写真を撮っていたら、クルマはすっかり潮を被りました。
とても、そのままにできない状態ですが、帰ったらどこの機械洗車ももう閉まっていて、仕方ないので久し振りに自分で水洗いしました。ところが一夜明けてみたら、まだまだそこら中に潮を被った痕跡が残っています。もう自分でやる気力は失せてプロにお任せいたします。簡単なコーティング付で9,070円と大変な散財ですが、クルマへの愛情料だろうと割り切りました。

さて、自粛期間中のお出かけ話でしたが、県内限定ですからどうかお目こぼし下さい。
地元の文化協会でアスパラは委員を引受けていますが、自粛が言われたこの1年間で年寄りの文化サークルは4割も減ってしまいました。ステイホームで閉じこもりがちになった老人が孤立することが新たな問題になっています。

今回は平均年齢で75歳のグルーブですが、1日たっぶりリフレッシュして元気になりました。
Posted at 2021/02/20 23:54:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 伊豆 | クルマ
2021年02月07日 イイね!

1972年に北海道を一周

1972年に北海道を一周先日は、「国鉄で日本一周早周り(1970年) 」をアップしましたが、その2年後にはクルマで北海道を一周しました。高校時代のサッカー仲間5人組で、現役合格組が大学3年生、一浪組が2年生だった1972年です。すみません。また半世紀前の話です。

当時の日本は為替がまだ固定相場制で1ドル360円の時代ですから海外旅行なんて考えられず、学生にとっては北海道を回るのが一番大きな夢でした。普通は国鉄の周遊券を買って大きなリュックを背負って行くのですが、我々は無謀にもクルマで回りました。

5人とも免許を取ってまだ2年程度の未熟者で、タイトル写真にあるカローラセダンとスプリンタークーペで17泊18日という途方もない大旅行です。泊るのはユースホステルと国民宿舎ですが、札幌だけはホテルを奢っています。

いや~っ、遠かったです。
当時の北海道はまだ道路が未整備で、特に道東はほとんど未舗装でした。いま写真を見ても、よくぞこのクルマでと思いますが、若かったのでしょう元気もりもりでした。

【本州内】
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東北道の岩槻→宇都宮間が開通したのは1972年11月ですから、我々が出かけた8月にはまだ高速道路がありません。仙台までは東北線沿いの国道4号より、トラックが少ない常磐線沿いの国道6号が良いと教えられ、そちらから行きました。
ところが東京を出た途端に、スプリンターがさっそく千葉県警に捕まりました。

【北海道内】
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このあと函館に上陸した途端に、今度はカローラセダンが北海道警に捕まります。いずれもスピード違反です。当時は北海道に行ったら、スピード違反で内地の者はほぼ全員が捕まると言われたくらいでした。お灸を据えられた効果はてきめんで、その後はどんなにクルマがいなくても道内は法定速度60km/hをきっちり守りました。1kmを1分のペースになるので、走行距離計が時計代わりになるなんて言っていました。

【行程表】
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北海道の地名に馴染みがない方も多いでしょうから、地名にはルビを振りました。
懐かしい地名ばかりです。

タイトル写真は【1日目 盛岡】です。

【2日目 八幡平】
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【2日目 十和田湖 発荷峠(はっかとうげ)】
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【3日目 函館五稜郭】
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【3日目 函館トラピスト修道院】
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【3日目 函館山夜景】
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青函連絡船華やかなりし頃です。正面手前が連絡船桟橋でしょう。

【5日目 昭和新山】
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【5日目 室蘭本線白老付近】
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イベントではありません。
現役で蒸気機関車が活躍し、貨物列車を牽いています。

【10日目 宗谷岬】
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さいはてまで来たと感慨に浸っています。

【13日目 糠平湖】
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左に写り込んでいるのは、マツダのルーチェでしょうか。

【15日目 積丹半島泊村 茂岩】
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【16日目 国道5号線】
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【18日目 寒風山】
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最終日に秋田から鎌倉まで、徹夜覚悟で一気に走ろうとしたのはいささか無茶でした。もう疲れていたのでしょう、新潟で強引に目の前を右折してきたクルマを避けきれず、後部にぶつけてしまいました。事故処理に時間をとられ、帰り着いたのは午前4時でした。

いろいろ想い出が盛りだくさんの旅です。
えりものユースで一人旅の女の子と知り合って、「良かったら乗ってきな」と誘ったので、そこからは楽しい旅行になりました。ところが根室のユースホステルに着いたら、その女の子は事務室に呼ばれ、「知らない男5人のクルマに乗るなんて、危なすぎる」と説教されてしまい、そこで別れました。
なのに礼文島から帰ってきたら桟橋で待っていて、また稚内から旭川まで一緒に行きました。5人の中の一人がすっかり熱を上げて、別れた後の札幌では悶々としていました。帰ってきてから彼女の家を訪ねた奴がいて、出てきた母親に「娘はつい先日結婚しました」と教えられたそうです。
どうやら結婚を前に最後のアバンチュールをしていたようです。
いかにも人畜無害な5人組で、お嬢さんには幸いでした。

Posted at 2021/02/07 20:52:32 | コメント(6) | トラックバック(0) | 昔の話 | クルマ
2021年02月05日 イイね!

箱根から見る富士山

箱根から見る富士山昨日(2月4日(木))はアスパラ奥様の月命日でお墓参りに行きましたが、墓参りを済またらもの凄い風が吹いて雲が飛んでいるので、帰りは箱根を回ってみました。箱根から見る富士山を撮ろうという趣向です。

でも、今回は少し違う撮り方にチャレンジしました。
先日受講したAdobeのオンライン講座の中で、「風景を見て、全体的に素晴らしいと思っても何を狙えばいいのか分からないまま抽象的な写真になってしまう」という悩みを質問した方がいらっしゃいました。
回答として「前景・中景・背景の内の二つを必ず使う」とアドバイスがありました。「背景だけの写真ってありますよね」という指摘に、「それは俺のことだ!」とアスパラは思いました。

今回は、富士山を脇役にして、他のものを入れてみましょう。そんなことを言いながらActiveHybrid3ばかりが主役になっています。主役を見つける感性が未熟なので、どうかお許し下さい。でも大分違う写真にはなりました。

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2月4日の行程図
富士山を眺めるゴールデンコースです。

 御殿場→国道138号→
①乙女駐車場
 →県道401号→
②駿河台
③長尾峠
 →箱根スカイライン→
④芦ノ湖展望台
 →湖尻峠→芦ノ湖スカイライン→
⑤三国峠
⑥杓子峠
⑦芦ノ湖スカイライン料金所
 →箱根峠→県道20号→湯河原峠
 →ターンパイク箱根伊豆連絡線→県道75号→
⑧大観山

【①御殿場 乙女駐車場】
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御殿場から乙女トンネルに向かって国道138号を登っていくと、トンネル開通前の旧道がいまは県道401号になって分かれています。
その県道401号に入ってすぐが乙女駐車場。富士山を眺めるために作られた場所です。
観光用に「乙女の鐘」がありましたので、それを取り込んでみます。

【②県道401号 駿河台】
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さらに長尾峠に向かうと、ほどなく駿河台に出ます。
安部前総理のお爺さんで元総理の岸信介が御殿場に住んでいて、良く登ってきたそうです。
「美しい国日本」の石碑は石原慎太郎が書いたものです。

【③長尾峠】
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長尾トンネル御殿場側にある富士見茶屋から

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長尾峠登山者駐車場にて
 クルマを主題に、富士山を副題にしました。

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これはクルマと富士山が対等ですね。

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箱根スカイライン 料金所駐車場(長尾峠)
ちょっと大胆な構図にチャレンジしました。

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箱根スカイライン 料金所(長尾峠)

【④箱根スカイライン 芦ノ湖展望公園】
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走りを楽しめる有料道路の雰囲気が、少しは出たでしょうか。。

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こんな具合に富士山が見えるという絵にしてみました。

【⑤芦ノ湖スカイライン 三国峠】
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今回は広々と撮ってみました。

【⑥芦ノ湖スカイライン 杓子峠】
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駐車場は狭いですが、ここもなかなかの景勝地です。
風が強くて、富士山は雪煙が上がっています。

【⑦芦ノ湖スカイライン 料金所】
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飛ばしていると通り過ぎてしまいますが、料金所付近からの富士山は見事です。

ここまで来たら、大観山に寄りたくなりました。
湯河原峠から先は神奈川県ですから、県境を越えて緊急事態宣言対象地域に足を踏み入れることになります。
山の中ということで、どうかお目こぼし下さい。

【⑧箱根ターンパイク 大観山】
悪いことはできません、行ってみたら雲がかかってしまいました。

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一人で来ていた女性写真家を撮らせてもらいました。

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記念写真用の遊具「箱根のぶらんこ」を入れてみます。

いつもと違う写真にはなりましたが、いかがでしょう。
新境地が開けたのだと良いのですが、まだまだ修行が足りません。
Posted at 2021/02/05 18:02:49 | コメント(3) | トラックバック(0) | 富士山 | クルマ

プロフィール

「@福六 さん、やっぱり先を越されてしまいました~!宿とお風呂とお料理の詳細な報告を、よろしくお願いしま~す。」
何シテル?   11/05 19:18
アクティブアスパラです。 42年間の会社勤めを終えて、いまや隠居生活です。体が動くうちにしっかり遊んでおかなければと、テニス、スポーツジム、写真にと毎日大忙し...
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ライダーの苦悩 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/12/19 09:37:57
いやだわ、何でこんなに混んでるのかしら?お前らのせいだよ(怒) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/12/12 13:21:15
慣らし運転を兼ねて箱根で温泉~!(^.^) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/03/06 13:29:07

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