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アクティブアスパラのブログ一覧

2024年02月17日 イイね!

120,000km達成!

120,000km達成!定番のご報告ではありますが、2月14日(水)に我が愛車ActiveHybrid3は120,000kmを達成しました。

キリ番なんてただの通過点ということではありますが、12万キロとなると干支ではありませんが「ひと回りしたなぁ」としみじみした感慨がございます。二周目に入ったのですから誰が見てももうオールドカーです。

さて達成した場所ですが、伊豆半島一周ドライブの最終盤で国道136号線の堂ヶ島から松崎の間で伊豆市小下田というところです。
この日は春の訪れを味わいに出かけましたが、もうひとつ秘かな狙いはもちろん12万キロ達成でした。伊豆半島の突先まで行けば帰り道には届いているだろうという思惑です。

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達成の証拠写真

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お見苦しいですが、達成記念写真
クルマもオーナーも歳をとりました

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恒例のキリ番達成リストに12万キロを追加しています。

1万キロ毎の所要日数に注目すると、気力の衰えが見てとれます。
最初の1万キロを177日で達成したのはもちろん新車効果ですが、その後7万キロまでは各1万キロを300日以内でこなせているのに、以降は300日を切ることはまったく無くなりました。大遠征するという気力が無くなったようで、今後の回復も望めないでしょう。
それでも今回は1年(365日)を切っているので、少しは頑張っています。

12万キロまで積み重ねてきたものの、さてどこまで頑張れるでしょうか。20万キロともなると約8年かかるのでアスパラはもう80歳を超えています。クルマと人間とどちらが長持ちするかという状況ですね。う~ん、買替えなんてあり得ないなぁ。
2024年02月16日 イイね!

もう伊豆半島は春爛漫

もう伊豆半島は春爛漫2月14日(水)に河津に行ってきました。そうです、河津桜です。
そのまま勢いがついて伊豆半島をぐるっと回ってしまいました。
2月、3月は静岡県に住んでいるありがた味を強く感じる時期ですが、まったく申し訳なくなるほど春爛漫を楽しみました。

急に思い立ってのお出かけですが、超人気の河津町ですからそれなりの対策は考えました。
朝の遅いアスパラなのに朝食も摂らずに7時に出発です。早朝興業が功を奏して天城峠を越えて河津町に着いたのは8時半です。
前にも駐めた駐車場に無事入場できました。駐車場を確保することが最難関の課題でしたが、無事にクリアーできました。
駐車してから車内で持参したバナナをゆっくり食べてからスタートです。
今回は突然思い立ったものですし、ゆっくり写真を撮るので一人で来ました。

【行程】
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  長泉町→三島→下田街道(国道136号)
 →函南塚本IC→伊豆中央道→修善寺道路
 →天城北道路→月ヶ瀬IC→国道414号→
 →天城峠→河津町
①河津桜まつり
 →東伊豆道路(国道135号)→
②下田(下田東急ホテル、黒船屋)
 →国道136号→道の駅 下賀茂温泉 湯の花
③下賀茂(みなみの桜と菜の花まつり)
 →県道16号下田石廊松崎線→石廊崎→
④愛逢岬(あいあいみさき)
 →妻良→マーガレットライン→
⑤石部の棚田
 →雲見→松崎→
⑥沢田公園
 →堂ヶ島→国道136号→土肥→船原峠
 →道の駅月ヶ瀬→天城北道路
 →修善寺道路→伊豆中央道→下田街道
 →長泉町

【走行記録】
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出発:7時04分
帰着:18時
走行距離:206km

【①河津桜まつり】
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期待通りに満開です。川沿いの道をまずゆっくり歩きます。

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いくつか目印になっている木があります。
これは「役場の桜」と呼ばれています。

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続いて「河津桜原木」

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何故これを原木と呼ぶのかは、この説明をお読み下さい。

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春らしい絵にチャレンジします。

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鳥さんのアップも撮ってみました。

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お店のおじさんに上手に勧められて土産を買いました。
体操仲間とテニス仲間に持って行ったら大変喜んでもらえました。

【②下田】
河津を後に南に向かいますが、海岸に出るまでの河津町内は大渋滞でした。駐車場が空くのを待つクルマ、出入りしようとするクルマとカオス状態です。まあのんびり構えている内に無事脱出できました。

アスパラは下田までの旧東伊豆道路下田区間が大好きです。沼津、三島から下田へは昨年「河津下田道路」ができましたが、余程時間を急ぐのでなければ、海沿いのこちらを選びます。
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尾ヶ崎ウイング
駐車スペースが狭いので入れるかは運次第ですが、空いていれば必ずここに立ち寄ります。この日は少し霞んでいましたが、海上には大島、利島、新島、神津島が並びます。

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下田では、まず下田東急ホテルに行ってみました。街から外れた分かりにくいところで静かな別世界です。

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庭の景色がなんとも言えません。
ここで軽く昼食をと考えていましたが、なんとなく敷居が高いです。客がいないのにレストランのテーブルには水やナイフ、フォークがきれいにセットされているので首を傾げたら、玄関前に金持ちインバウンド様を満載したバスが着きました。場違いなので早々に退散します。

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街中に戻って食事するところを探します。テレビの「アド街ック天国」で紹介された「サザエのかき揚げ丼」を想い出しお店を探しますが、どうしても店の名前が出てきません。根性で港近くの繁華街を探し回ったら「見つけました!」
「黒船屋」です。店の名前を見た途端に間違いないと確信しました。

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サザエのかき揚げ丼 1,300円
朝が軽かったので、問題なく完食できました。
お店のお客さんは地元の方ばかりです。でもやさいし女将さんはよそ者のアスパラに気を遣ってくれます。
とっても、ごちそうさまでした。

【③下賀茂(みなみの桜と菜の花まつり)
もうひとつの河津桜名所は下賀茂で、下田からひとっ走りです。
「みなみの桜と菜の花まつり」というイベントが「道の駅 下賀茂温泉 湯の花」をメーン会場として開催されています。
ところがここは駐車するのがさらに大変です。道の駅の駐車場はもう入口で係員が「×」を示していて、無理に並んでもその先に十数台が列をなしている状態です。
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こちらの第二駐車場もご覧のような有様です。アスパラは運良く民間駐車場からクルマが1台出てきたので、間髪入れずに飛び込みました。ラッキーなことです。

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こちらは菜の花と河津桜のコラボが見事です。

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人力車も絵になります。

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近くには広大な菜の花畑があり、こちらも大人気です。結婚式の前撮りなんかに使われるようです。

【④愛逢岬(あいあいみさき)
さてここから後半戦です。帰り道は石廊崎から海岸線を北上します。
普段見るような海岸の景色とは違い、ここは険しい岩場が続きます。この辺まで来るとクルマの数はぐっと減るので存分に走りを楽しめます。
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石廊崎を過ぎたところにあるのが愛逢岬です。

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お嬢さん達が頑張って強風の中で撮影しています。

【⑤石部(いしぶ)の棚田】
妻良(めら)から雲見までは、かつてマーガレットライン(南伊豆道路)と呼ばれた有料道路でした。こんな田舎にどうしてと思うほどしっかり作られた道です。
いつも勢いがついて通り過ぎてしまいますが、今回は初めて「石部の棚田」に寄り道しました。
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展望台から見た棚田の景色ですが、この時期では面白味がありません。

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でも棚田の中に下りてきたら、お花見が楽しめました。
農耕道路ですから幅は狭く、対向車が来ないことを祈りながらゆっくり進みます。

【⑥沢田公園】
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最後に寄ったのは、松崎と堂ヶ島の間にある「沢田公園」です。

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海に沈む太陽を楽しむ景勝地です。

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そしてここに来た最大の目的は崖の上にある露天風呂です。
体中に浴びている花粉を洗い流していきましょう。
お風呂からの景色も抜群です。

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ところがどっこい。
本日水曜日は定休日でした。

最後にオチがありましたが、南伊豆、西伊豆はもうすっかり春になっており、存分に楽しませてもらいました。
「静岡県に住んでいて良かった~!」とつくづく思えた一日です。
Posted at 2024/02/16 21:30:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | 伊豆 | クルマ
2024年02月04日 イイね!

冬景色を求めて山中湖、河口湖

冬景色を求めて山中湖、河口湖報告が遅くなりましたが、写真クラブの月例撮影会を1月24日(水)に行っています。
1月の撮影会ですから、「しっかり冬らしい景色を撮りたい」というのがみなさんの希望で、こうなるとアスパラのActiveHybrid3はノーマルタイヤなので出動できません。
F先輩からは、厳しい冷え込みが予想されるので防寒と(人間の)足下のスベリ止めに十分配慮して来るようにとメールでご注意があり、大事をとって長老ご夫妻は参加を見合わされて今回はO先輩のホンダN-Box1台に4名を詰め込んで出かけました。

アスパラは後席に載せていただきましたが、N-Boxはスペースは確保されているし、座席前にテーブルがあったり収納ボックスもよく考えられていたりと、実によく作り込まれていて感心します。今回は自分で運転しないので、まったく気楽に出かけました。

タイトル画は富士吉田の富士散策公園で撮りましたが、N-Boxの隣にいるのは飛び入り参加された相模原のKさんです。F先輩の友人で我々の撮影会にも時々顔を出されますが、このクルマに寝泊まりしながら何日も遠征されるという猛者です。

【1月24日の行程】
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長泉町→長泉沼津IC→新東名→新御殿場IC
→須走道路→須走IC→籠坂峠→旭日丘→
①山中湖 平野
 →花の都公園→忍野桂川→富士散策公園→
②鐘山の滝
 →富士吉田IC→河口湖大橋→河口浅間神社
 →天空の鳥居→
③母の白滝
 →河口湖大橋→バーミヤン河口湖店
 →富士吉田IC→国道138号→旭日丘
 →籠坂峠→須走IC→須走道路
 →水土野IC→滝ヶ原→富士山スカイライン→
④水ヶ塚
 →富士山スカイライン→富士山麓線→十里木
 →富士南麓道路(国道469号)→須山
 →県道24号富士裾野線→裾野
 →裾野バイパス(国道246号)→長泉町

いつもは5時集合ですが、今回は日和って6時の出発です。

【①山中湖 平野】
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口開けは山中湖畔平野からの富士山です。

しっかり冷え込んではいますが、思いっきり乾燥しているので期待した気嵐はありません。
手前の逆さ富士は湖面ではなく、湖に流れ込む川に映り込んだものです。湖は氷で凸凹して鏡になりませんが、川は水温が高くて凍らないので、逆さ富士を撮るならこちらが狙いです。

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忍野村を抜けて、いつもの桂川を覗きましたが、まったく気嵐の気配もなく、ここはパスします。

【②鐘山の滝】
長らく工事中だった鐘山の滝ですが、大体工事か終わったようなので覗いてみました。
駐車場はまだ使えなかったので、近くの富士散策公園にクルマを置きます。
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富士散策公園から見た富士山頂
風に煽られて、山頂付近では雪煙が舞い上がっています。

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鐘山の滝は既に整備が終わっていて、展望台もできていました。
乾燥した日であっても滝ですから飛沫でスクリーンができて、ちょうど射し込み始めた陽の光で光芒が現われます。

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少し下流側から滝を見ています。
飛沫が盛大に舞い上がり見事な光芒になっています。
やっと狙った景色に出会えました。

【③河口湖 母の白滝】
次は河口湖大橋を渡り、河口湖浅間神社から山に上がります。
途中にできた「天空の鳥居」がネットでバズっているせいで、細い山道なのに結構クルマが多くなりました。
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「天空の鳥居」を通り過ぎた上に「母の白滝」の駐車場があり、クルマはここまでです。
目の前に数年前グランピング施設ができました。
「ここに泊まってゆっくり富士山や滝を撮りたい」なんてみんなで話しましたが、泊まるのは結構なお値段のようです。

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母の白滝
昨年もほぼ同じ時期に来ていますが、そのときは駐車場から滝まで凍った道を恐々歩きましたが、今年はまったく問題ありません。やはり暖冬ですね。

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やっと冬らしい景色になりました。

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滝に陽が入って欲しいのですが、それにはあと2時間くらい待たないとダメなようであきらめます。

【④富士山 水ヶ塚公園】
バーミヤン河口湖店で昼食をいただき、もうこの先は期待できないだろうと飛び入りのKさんともお別れしました。
帰りは急がないので、東富士五湖道路には入らず国道を帰ってきましたが、やはり風景写真の鬼F先輩がこれで許してはくれず、須走道路水土野ICから富士山に向かいました。
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富士山スカイラインを上って水ヶ塚公園に到着

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水ヶ塚から宝永火口
宝永火口はそれなりに見えますが、山頂はガスってしまい、残念ながら絵になりません。

ここから長泉に帰るなら「南富士エバグリーンライン」が順路ですが、ここも有料道路を倹約して「広域基幹林道富士山麓線」に回ります。富士山麓線は快適な道ですが、一般車の利用を前提にしていない保全用の道路という建前ですから危険です。飛ばしていくと大きくバウンドすることもあって、要注意な道です。

年に一度くらい雪がちらつくかどうかという長泉町にいるので冬用タイヤは持っていません。でも冬場でも富士五湖、箱根、伊豆スカイランなんかにちょっと出かけたいという気もあります。オールシーズンタイヤにしてみようかなんてちょっと考えていますが、ActiveHybrid3の後輪255/40R18というサイズがネックです。コンチネンタルがオールシーズンタイヤを始めましたが、未だに255/40はラインアップされません。あまり数が期待できないのかオールシーズンタイヤ計画は、実現しそうもありません。
Posted at 2024/02/04 16:22:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | 富士山 | クルマ

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「@福六 さん、やっぱり先を越されてしまいました~!宿とお風呂とお料理の詳細な報告を、よろしくお願いしま~す。」
何シテル?   11/05 19:18
アクティブアスパラです。 42年間の会社勤めを終えて、いまや隠居生活です。体が動くうちにしっかり遊んでおかなければと、テニス、スポーツジム、写真にと毎日大忙し...
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2020/12/19 09:37:57
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