スペイン旅行2

コルドバに別れを告げてグラナダに移動します
とても綺麗な街でスペインは日中は暑いので午睡シエスタしますがレストランは夕方8時オープンが一般的だそうです

花の小道

市内はこんな感じ
BARバールで夕食を食べました
飲み物を頼むとタパスが必ず付いて来るのがグラナダの特徴で量も多いです
海鮮の料理コレでハーフサイズとパエリアを頼みましたがとても食べ切れませんでした




第4日目はイスラム教支配時代の最後の王国の王宮のアルハンブラ宮殿＝赤い宮殿に来ました
外は余り綺麗では無いけど中の装飾はイスラム文化 香りがして素晴らしいですね



砂漠の民であるイスラムの人々は遠くの山から20キロも水を引いて水が上がる場所に宮殿を作ったそうです
中はタイルと漆喰で作られた荘厳な部屋があり、中庭に水を引いて噴水や池を作る様式になっています


宮殿は城壁に囲まれていて城砦都市の様ですね
城壁のすぐ側に夏の宮殿がありこちらも水を引いた庭が有名です
イスラムの人々は文化の考え方が日本人に近い感じですが最近は過激派のお陰で危険な感じがしますが実際は砂漠の民で静かな平和を好む人々だと思います

こちらはすぐそばにある夏の宮殿

アルハンブラ宮殿に別れを告げてグラナダなどを含むアルダルシア州の州都であるセビリア市に来ました
グラナダが25万人の都市でセビリアが75万人の都市なのでだいぶ大きい都市です
セビリアの市内観光でカテドラルに行きました
カテドラル＝大聖堂とは法王の次の位の大司教がいる協会と言う意味です
ここはメスキータと違い、イスラムのモスクを壊してキリスト教の寺院を建てたそうです
塔だけ再使用してその上に足して鐘の塔を作ったそうです
その後ユダヤ人街を見てスペイン広場を見ました





一旦ホテルに戻りフラメンコ付きのレストランに行きました
セビリアでも1,2を争うフラメンコショーのお店で本格的なショーを見ました
フラメンコは踊りが注目されがちですが歌とギターも主役でそれぞれが引き立てて一つの芸術となっています
女性のダンサーも凄いですが男性のダンサーのキレのあるフラメンコは一見の価値がある素晴らしい物でした

その後カテドラルに散歩して馬車で市内観光しました
馬車は歩いては回れない距離を軽々と市内観光してくれ涼しくて良かったです
セビリアはスペインで一番暑い場所で38度と割と涼しくて良かったですが暑い日には48〜50度にもなると言ってました

今日は朝から移動してロンダ観光です


ヌエボ橋＝新橋、世界最古の闘牛場、旧市街と新市街を見てから移動して地中海沿いのリゾート地コスタ・デル・ソルに行き、昼食を食べました
海岸からアフリカ大陸が薄っすらと見えました

その後白い町ミハス観光をしました
小さな町ですが観光客で混雑しています サンセバスチャン通りや展望台から地中海を見下ろし出来ました


サンセバスチャン通り

その後マラガに移動して空路バロセロナに向かいました