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6速のギア比を変えた物を作ろうかと悩んでみたがこばちゃんに聞いたところなかなか良いギア比が見つからないのであきらめました

最近はエンジンのパワーが落ちてきて富士でレブに当たらなくなって来たし、レブに当たっても後半だからギア比を変えても最高速はほとんど変わらないのであきらめました

ギアを作るとなると1個という単位では出来ないのである程度の数が必要ですが私と同じシーケンドグを使っている人は日本でも精々3機から5機程度で最低ロットを作っても売れないのでほぼ自分一人で作ることになる

その割には6速を1セット作るのに40万円程度は掛かるのでかなり割高

今のエンジンパワーだとギア比を高くすると失速することもあるので無理して作っても意味が無いかも知れない

一応今のギア比で理論上は8000回転で218キロ出るはずだけどレブの設定を7900回転にしているので213キロしか出したことがない

これはギア比だけで無く、タイヤのスリップ率や空気抵抗もあるのでギア比の理論値と実際の最高速は必ずしも一致しないのは皆さんご存じの通りです

この理論値もＳタイヤの255/40R17の外径値 633から出しているので225/45R17外径値631だとまた違ってきて今回は208キロしか出かったがパワーが落ちて来たのだろう

去年エンジンを交換したときはレブに当たったのに最近は富士でレブに当たらなくなってしまった

今年はこのままの垂れたエンジンで戦って来年は予備エンジンに架装してまた復活してレブに当たれば良いな～

周りの人にもエンジンはうなるけど加速していかないねと言われてる位だから、エンジンがたれたれになっているみたい

ギア比を変えても最高速が変わらないのであれば高いお金を出して作っても意味が無いので止めることにした

エンジンの圧縮もだんだん抜けてきてパンチが無くなってきたから今年の年末にはエンジン交換して現在のエンジンはオーバーホールに出して予備エンジンを乗せる予定

予備エンジンと行ってもＪＩＭさんが使っていたエンジンなので今のエンジンと遜色が無いはず

一応190馬力くらいあるらしいので期待したい　笑

前回の111Cupの良かった点と反省点を書いてみたいと思います！
　
予選は一番乗りしたのにタイヤが一本だけ新品だったので前に二台をいかせた為にベストの周に引っかかってしまいクリアが取れなかった！

決勝は1コーナーまでに1台交わして同クラスの11号車の後につけてBコーナーでオーバーテイクを出来たことが良かった！

動画を見た知り合いからも一周目から全開で行けていて良かったと褒められた！

私はどちらかと言うとスロースターターで何時も決勝で後ろの車に前に行かれて前について行くことが出来ない！

未だに最終周にベスト更新とかしてるし最初からガンガン行かないとレースでは後方に沈んでしまうので今回のレースは最初から行けて良かった！

反省点はその後に11号車について行くことが出来なかったことが悔しい！

まだ足まわりを治してから二回しか走っていないのでセッティングが出ていないこともあるが自分の想定タイムより２秒も遅かった！

最低でも富士で１秒台上手く行けば0秒台が出ないといけないと思うので今回はダメダメでした！

最近練習不足でいかんですね(笑)

なんせ工場に入っている期間が長過ぎで練習が出来ないのが痛いです！

今日は天気が良くて最高です！

次戦の111cupは袖ヶ浦です！

私の車は割と静かですがそれでも対策が必要です！

排気音は大丈夫みたいですが吸気音で95ホンに引っかかってしまいます！

排気は大きなマフラーとサブマフラーがついていてマフラーの中身の詰め物を年に1回程度補充して貰うとかなり音量が下がります！

ちなみに私のマフラーは中身の詰め替えが出来るようにマフラーの太鼓が簡単に外れるようになっています

吸気音は4連スロットルがついているのでそれが笛のように吠えて五月蝿いみたいですね(笑)

従ってこの4連スロットルにインダクションボックスをつけて静音効果のあるものを貼ろうと思います！

それとボックスに繋がる吸気道を消音効果のある蛇腹のホースで繋げば良いと思います！

オイル漏れについてはエンジンオイルとミッションオイルともに大型のキャッチタンクに繋がっていて問題なかったのですが私のメンテナンス不足でキャッチタンクにオイルが溜まってしまいブローバイのオイルを分離して排気していたのですがそこから微量のオイルが漏れてしまいました！

クワイフのシーケンシャルドグミッションは５速と６速がオイルにつかっている構造では無いため、オイルが行き渡らないのでミッションレースに穴を開けてミッションオイルクーラーとオイルポンプをつけてオイルを循環させて５速と６速にオイルを噴射しています

その為私の車はエンジンに火を入れる前からエンジンキーをひねるとオイルポンプが回り出してすごくうるさいです　笑

特にオイルが冷えて堅い時は音がうるさいです

本当はオイルが暖まってからオイルポンプが回り出せば良いのですが5速と6速がオイルに浸かっていないのであえてミッション保護のために自動的にエンジンキーをひねるとオイルポンプが回るようにしてありますがこれはオイルに浸かっていない5速と6速のミッションのかじりを防止するためで前回のブログでもコメント頂きましたがオイルが温まってからオイルポンプを回すことは簡単にできるのですがあえてエンジンキーをひねると自動的にオイルポンプが回るように設計されています

この水冷ミッションオイルクーラーとオイルポンプも非常に良く考えられていてエンジンの水温と連動されていてエンジンが暖まるとミッションオイルも同時に暖まるため、速く暖まりながら過熱しすぎないように考えられていて水冷のためにミッションオイルはレース時にも90-95度で安定していました

さすがにＢＳＫのメカは良く考えているなと思いました

私の車はかなりスペシャルな内容となっているので私自身もこばちゃんやＷメカに説明してもらわないとわからない部分が多々あります

このブログを読んでいる方の車とは違う部分があると思いますがわかる範囲で書き込みや返信しますので間違っている部分があればこっそり教えてくださいね　笑

今回の１１１ＣＵＰのレース中に私の車からオイルを漏れたらしい

後ろを走っていた73号車と33号車のフロント硝子にオイルがついていた

私の車だとは思っていなかったが車の下を見たらオイルが微量だが漏れている

同じ日にＥＴＣＣのサポートに来ていたＴｉ社長に見てもらったら、ブローバイのオイルだとのこと

匂いからエンジンオイルでは無くミッションオイルではないかとのことだった

私の車にはかなり大きなキャッチタンクがついていてエンジンオイルとミッションオイルの両方のブローバイオイルが回収されるようになっていてそこに分離したオイルなどがたまってしまい少量のオイルが漏れてしまったようだ

私の車についているＶＨＰＤエンジンはクリアランスが大きくてどうしてもある程度のブローバイオイルが出てしまうのは仕方ないのだがノーマルのＫエンジンやＶＶＣエンジンではブローバイオイルがほとんど出ない

私の車はシーケンシャルドグミッションがついていますがミッションケースも別物で専用品です

また、クワイフのシーケンシャルドグミッションは５速と６速がオイルにつかっている構造では無いため、オイルが行き渡らないのでミッションレースに穴を開けてミッションオイルクーラーとオイルポンプをつけてオイルを循環させて５速と６速にオイルを噴射しています

従って私の車はエンジンに火を入れる前からエンジンキーをひねるとオイルポンプが回り出してすごくうるさいです　笑

オイルが冷えて堅い時は特に音がうるさいです

本当はオイルが暖まってからオイルポンプが回り出せば良いのですが5速と6速がオイルに浸かっていないのでミッション保護のために自動的にエンジンキーをひねるとオイルポンプが回るようにしてあります

ミッションオイルクーラーとオイルポンプのブローバイオイルはキャッチタンクに収納されて分離してから排出するラインに行き漏れてしまったようです

私の管理が悪くてキャッチタンクにオイルがたまってしまったために本来は排出ラインに行かない微量のオイルが漏れてしまったようです

私も知らなかったのですが後ろの車に迷惑をかけてしまいました

申し訳ありません

現在出張中なので帰ったら入庫して袖ヶ浦対策のマフラー中身の詰め替えとブローバイオイル対策をする予定です