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本庄サーキットに練習兼レース形式走行会に行ってきました
我々以外はタイムアタックする人達が沢山いて盛り上がっていました
トップタイムは39秒台と異次元の世界でした
アタッカーの人達は命掛けてる感じで鬼気迫るものがありましたが我々はお遊びレースのつもりで行ったので凄いな〜と言う感じで見ていました


初めてのサーキットです
レジェンドカーの奥に見えるのが秘密兵器の冬に便利なエアーピット
空気で膨らませて中に暖房を入れればあったか楽ちんな待機場所となります
アメリカ製です


練習走行でラインを探りながら徐々にタイムアップ47.5秒
タイムアタックは1周のスーパーラップ方式でインラップとアウトラップを入れて真ん中の1周で結果を出すので集中力が大事ですが私は失敗48.8秒 タイヤが温まらずロックしてしまいました
田代さん、池本先生、こばちゃん、私の順で全部で7台でした
予選はリバースグリッドで4番からスタート
中々抜けずに上位陣はさっと抜いて行かれます
タイムも上がらず
決勝もリバースグリッドで2番からスタートして今度は3周目で抜いて逃げますが直ぐに上位陣が追いついて来ました
しばらくトップ維持してから譲りました 遊びのレースですから
それでも3位でした

タイムは46.6秒と目標のタイムを上回る感じ
田代さんが45.5秒だったので満足
賞品もゲットしました！

富士の練習時に自分の走行ビデオと速い人代表のレジェンドカー販売元の田代さんのビデオもSDカードに入れて貰い見ています
その場で分析して貰いどこが悪いのか遅い原因を探りその日の次の走行に試しています
私の場合はレブまで回さずシフトアップする癖があるのでそこを直さないといけないです
それとまだレジェンドカーのコントロールが上手く出来ないのでコース幅を使い切れて無い事
そして踏んでいない事　もっと踏めよ

頭ではわかっていても中々出来ないです
速い人は車が半分外に出ているけど内側のタイヤに荷重が掛かっているのでそのまま行けてしまいますが私だと荷重が充分掛かっていないので車が暴れてしまいます
多少暴れても踏んでいきハンドル操作とアクセルコントロールでタイムに繋げる走りが出来ないといけないな

ロータスのような良い車に乗っているとタイムが出てしまいますが自分の腕で出したタイムではなく車のお陰でタイムが出ている感じですがレジェンドカーはコントロールが難しくて腕がないとタイムが出ませんので良い練習になります

速くなりたかったらレジェンドカーに乗って腕を磨くと良いと思います
腕に自信がある人でも上手くコントロール出来ずに1年持たずに辞めてしまう人がいますが一流のプロが乗るとすぐに良いタイムを出しますから言い訳は出来ません

ルマンで優勝した荒さんや今年のSGT300のチャンピオン藤波清人さんは3〜5周で車の特徴を掴んでトップタイムを叩き出していました

やっぱり速い人は違うね！

16日富士スピードウェイで練習会がありました
午前中は本コース2本とショート1本
午後はショート2本とかなり走りました
本コースの1本目はバイブレーションが出てしまい何回かピットに入り対処しましたがダメでタイヤとホイールをセットで交換して2本目は少しバイブレーションが残りますが走るには支障が無い程度で9.3秒でした
コバちゃんは5.6秒とだいぶ差がありますが私は本コース初めての水冷なので仕方ないかな！
ショートは中々タイムが出ずに最後の方でやっと35.4秒とダメダメでした
レジェンドカーはレーシングカーなので公道を走れないので運搬とメカニックサービスをお願いしている関係で一回の練習でそれなりの金額が掛かりますがサポートしてもらい走り方の分析とアドバイスもしてもらえるので少しずつですが速くなっていく実感があります
勿論タイムも重要ですがセッティング変更もすぐにしてくれるしやりがいがありますね