アイドラーズ12時間耐久＋7分①

7月16日、いよいよ去年から計画して12時間耐久に参加することになりました。

私は、元オーナーと言う事もあり、スタートドライバーをすることになりました。前日までに転勤で実家への引越しをしていて、なかなか手伝いに行くことが出来ませんでしたが、すっかりモディファイされた車両を見て気合いが入ってきました。

前日までの台風をが心配でしたが、いい天気になり好コンディション。朝のスケジュールがパドックの渋滞で慌しく準備と出走前になりましたが、ブリーフィングから戻ると車両が準備万端。着替えをして、どんどん緊張が高まっていきます。なんていっても、今回のメンバーは、サートラは走っているけど全員レース形式は初めて、もちろん私もローリングスタートは、ライセンス講習会以来です。

台数は、142台。グリッドは、クラス別抽選でしたが、135番目。後ろに7台しか居ません。グリッド整列もギリギリ着いて、慌しくカウントダウン。耳には、携帯電話のイヤホンでピットと会話でき、状況を実況してくれたので、落ち着いてフォーメーションへスタート。一気に142台が走るので、もちろん渋滞。パレードラン状態です。その状態が続き、ヘアピンの時に先頭がスタート…長いなと思っていたら徐々にペースアップダウンを繰り返します。完全に駆け引きにはまりながらスタート。これは、慣れないと上手く出来ないですね。完全にスタートミスしました。
レース中は、どうにか早い車と遅い車をやりくりしながら走っていたが、90度で遅い車がいてインから抜こうと思ったら後ろから2台、アウト側はと思ったがそっちも1台。3列並んだ状態でコーナーへ、完全に行き場を失ってしまい、ほんと当たるかと思っていたが、どうにかクリア。その後は、順調に周回を重ねて行きます。もう少しでピットインの交信をしている最中に、ＳＣが出た。気がついたのもちょうどＳ字だったのでピットインの準備。ＳＣに引っかからずにピット給油へ。規定のストップ時間を消化し、ピットへ戻りドライバー交代。最初のピット作業でしたが、役割がしっかりしていて、スムーズな作業。ピット信号にも引っかからずに、コースへ送り出せることが出来ました。

なんとか、自分の役目を果たしてぶつけないで、つなぐ事ができ一安心。
12時間、書くと長いので続きは、簡略して書きます。
また、明日。お楽しみに…。