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2020年05月10日

12年目の新モード

12年目の新モード 2008年夏の納車から、もうすぐ満12年。

外観も機関も良好な我が家のビアンテにも、自動車税重課の足音はひたひたと忍び寄ってきています(たぶん2022年度からですね)。そのうち、自動ブレーキ等の安全装備がないことを理由に、追加ペナルティが課せられる日もそう遠くないかも^^;。

さて
かつては両親を誘った6名乗車や、子供連れのロングドライブで大活躍したこの三列ミニバンも、その後の子供たちの成長や父の他界などで利用環境が大きく変化した結果、切り札的な登板機会はめっきり減少しました。

とくに、足腰の弱った母の乗降では高いヒップポイントが決定的に不利な要因となってしまったため、少々車内が狭苦しくなっても、アクセラXDやCX-3で5人乗車をこなしているというのが実態です。
一方で、”最広ビアンテ”と謳った室内容積の大きさ・・・とりわけ室内高の高さは、依然として他のマイカーの追随を許さないアドバンテージであり、嵩張る荷物の運搬では未だにポールポジションの位置を堅持しています。また、背高ミニバン生来の見晴らしの良さと空間的な余裕は、現時点でも4人家族の移動時において明らかな優位性を保っています。

そんなわけで、現在のビアンテは、リアラゲッジに折畳みのテーブルと長椅子を常備し、いつでも屋外で簡単に気分転換ができるようスタンバイしています(^^)。
ただ・・・今ひとつしっくりこなかったのがシートアレンジでして。

我が家のビアンテは長年、助手席&二列目を最前端に寄せ、助手席と二列目右席を殺す(=荷物置きにする)変則的なアレンジをしてきました。
最近はここから発展して、嫁さんが二列目左席から助手席に移動し、二列目左右席を完全な荷物置きに変更。これなら、子供たちが座る三列目もいくらか前方にセットできるので、私がずっと懸念してきた後突時の生存空間確保の問題も、少しだけ前進させることができました。

と、これはこれで悪くなかったのですが・・・いかんせん、三列目とのコミュニケーションが取り難いというか、家族の一体感が薄過ぎました(苦笑)。

というわけで急遽、殺していた二列目左席を最後端まで下げ、すぐ後ろの三列目左席を荷物置きに変更。

要は・・・「助手席&二列目左席:最後端、二列目右席:最前端」ですね。

ちなみにビアンテのカタログには、二列目左右席を前後に互い違いにした'トライアングルモード'というシートアレンジが紹介されていますが、これは二列目左席の乳幼児(ベビーシート)を運転席からお世話するためのもの。三列目をチップアップして畳み、リアラゲッジを完全に潰した”実質3.5人乗り”のモードなので、使い勝手には雲泥の差がありますね。

こうして誕生した「2020年仕様」モード。
依然として世の中は気軽に外出できない状況なので、その成果を即座に試すわけにはいきません。(長男が座る三列目を最前端まで出せるかの詰めは、本人を使って検証要 笑)

ひとまずは・・・本日お昼のテイクアウト運搬にて、手荷物の積載性から試してみます(^^;)。

ブログ一覧 | 隠れ家のビアンテ(秘密基地計画) | 日記
Posted at 2020/05/10 09:58:17

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この記事へのコメント

2020年5月10日 22:06
やっぱりビアンテは使いやすいですよ。
ウチも降る乗車の機会は少なくなってきましたが、
それでも、大荷物を載せての移動や
車中泊が必要な遠征移動にも大助かりです。
そして、そのクルマがZoom-Zoomとなると、
唯一無二の存在です。
当初は10年は乗ろうと思ってましたが、
今年がその10年目。
でも、増税になってもどうしようもなく壊れるまで
乗っていようと思います。
コメントへの返答
2020年5月11日 21:07
たしかに、この広い空間と多彩なシートアレンジ機能は、現行マツダ車では逆立ちしても望めなくなりましたし、運転が退屈でないミニバンという意味では、未だに貴重な存在かもしれませんね。
ただ私としては、今後の自身の加齢と衰えを考慮すると、先進安全デバイスと無縁なビアンテは、いつか手放す必要があると思っています。今はその日を一日でも先送りできるよう、精一杯アンチエイジングに努めたり、少しでもリスクの少ない稼働条件を見つけ出すことが重要だと感じているところです。

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