昨日の昼過ぎのこと。
テレワーク中の気分転換も兼ねて玄関先の郵便受けを覗いてみると、同じフォーマットのDMが
3通も。
もちろん、マツダディーラーからの点検案内というのは一目瞭然で、今回は7月分の入庫案内。該当するのはビアンテの12ヶ月点検と、CX-3とRX-7のマツダセーフティチェック(6ヶ月点検)ですね。
通常、点検の待ち時間といえば、担当スタッフと情報交換をしたり、最新モデルを試乗したりする絶好の機会(^^)。
しかし、こうも短期間に点検が連続してしまうと、会話のネタに事欠いたり、乗りたいクルマがなくなるリスクもあるわけで(笑)。もっとも、これは今に始まったことではないので、話題は小出しにして温存するとか、試乗は1回につき1台で我慢するとか、それなりの回避策は自然と身に付いていたりします^^;。
そんな、我が家にとっては別段珍しくもない定期点検の話。
それを何故私が今回わざわざ話題にしたかというと・・・前回の点検が
あまりにも運命的だったからに他なりません。
ちょうど半年前も同様に3台の点検時期が重なり、CX-3を年末に、RX-7とビアンテを年明けに割り振った結果、待ち時間の試乗のターゲットは、折しも12月に登録されたばかりの「Mazda3のXエンジン搭載車」となったわけです。
でも、年末にマツダ店でまずファストバックの6AT車を試乗した時点では、まだ何も起こる気配はなかったのですよ。
ところが
年明けに旧アンフィニ店に場所を移し、お次はセダンの6AT車を試乗しようとスタッフに声をかけたら
「今日だけ6MT車がいるんですよ! 」
と、運命の一言が返ってきたのです。
なんでも、他のお客さんからのリクエストがあって、県下に1台しか配備されていないX-6MT試乗車のファストバックを、わざわざ前日に山口市のディーラー本社から回送してきたとのこと。
つまり、もし
そのお客さんの一声がなかったら・・・
私の点検予約が一日でもズレていたら・・・
当日RX-7が機嫌を損ねて動かなかったら・・・
その日、X-6MTの爽快なシフトフィールや付きの良いエンジンに私が大感動することもなかったわけで、結果的に、現在の「RE + SKY-X」という我が家のガレージの新風景はおそらく実現していなかったのです。
いやホント、偶然の悪戯というかなんというか。
でもそのお陰で(財政的ダメージはともかく)現在はさらに充足感に満ちた毎日が過ごせているのですから、ここは運命の神様に感謝しなくてはいけません。
と同時に、点検に臨むにあたり、追加で
重要なお願いもしておかねば。
当分は、これ以上の刺激的な出会いは結構ですからね^^;
ブログ一覧 |
隠れ家のカーメンテ | 日記
Posted at
2020/06/03 22:42:37