あらためまして・・・
現在の我が家のアウターガレージ正面図です(^^)。
父のアクセラXDがいた右サイドにはビアンテが収まるようになり、左サイドでは嫁さんのDJデミオがCX-3へスイッチ。
稼働率の高いマイカーが収まるこの普段使いゾーンは、昨春の引越し直後と比べると顔触れが一新したことになります。
なんだか、紅白揃い踏みの運動会の様相?
いえ、実際には純白とは似て非なるマットなグレーと、真紅とは似て非なる彩度のあるオレンジという、シブくてレアな取り合わせなんですけどね・・・
って
今回のお題は色やカタチじゃなくて、
送迎三昧の一日だったという話。
そもそも金曜日に会社を休んだのは、嫁さんの精密検査日で本人の運転が禁止されていて、私が病院への送迎役をかって出たから。
ただ、決してそれだけに止まらないのがこの私。
どうせ家にいるのだから、家族のために精一杯マイカーを走らせなくてはと、朝から晩まで送迎役に徹することにしたのです。
ちなみに、本日の運行記録簿をつけてみると・・・
① 07:40~08:00(ビアンテ) 元気一杯な長女を小学校へ
② 09:35~10:05(ビアンテ) 偏頭痛の長男を中学校へ
③ 10:20~10:30(CX-3) 膝の悪い母を美容院へ
④ 11:10~11:40(CX-3) 検査を受ける嫁さんを病院へ
⑤ 12:00~12:10(CX-3) 膝の悪い母を美容院にお迎え
番外 12:20~13:20(アクセラ) 東方面に一人買い物へ
番外 13:30~15:00(ビアンテ) 西方面に一人昼食へ
⑥ 15:30~16:45(CX-3) 検査を終えた嫁さんをお迎え
⑦ 19:50~20:00(CX-3) 夜になると元気な長男を塾へ
⑧ 21:20~21:30(CX-3) 夜になると元気な長男をお迎え
と、計8回もの賃走・・・もとい、送迎運行をこなしたことに(^^)。
8回という回数自体はともかく、なぜにそこまでクルマを細かく使い分けたかといえば、
適材適所の考え方から。
実際、朝の登校においては路肩付近での安全な乗降性がモノをいうので、スライドドアという飛び道具を持つビアンテが最適。
(車内でランドセルやリュックが余裕で背負える最広(サイコー)さも好評・・・)
また、膝の悪い母が無理なく乗降するためには、助手席の座面高さが高過ぎず低過ぎずのCX-3が最善。
(DJデミオより50ミリ高くなるも、ギリギリ許容範囲の様子・・・)
そして、決して気乗りのしない検査に向かう嫁さんを少しでも元気付けるには・・・納車仕立てのお気に入りの愛車の登板が必須(^^)。
(それでも、検査後の嫁さんを駐車場まで歩かせるのは酷だった・・・)
さらに、寒い夜の送迎にはシートヒーターが欠かせないということで、今日は
CX-3が大人気の巻でした。
(アクセラもヒーター付ですが、夜中にシャッターの開閉は憚られたので・・・)
「そんなの1台で済むじゃない、バカバカしい」
それもごもっともな意見(-_-;)。
カシコイ人というか・・・常識的な人であればきっとそう考えるでしょうが、無類のクルマ馬鹿の私は、所どころで思考回路がぶっ飛んでしまっているので、そうはいきません。
だから、器用な役者に独り舞台を演じさせるのではなく、場面場面にハマリ役のメンバーを起用し、脇役や端役も含めたトータルの布陣でもって、カーライフという大舞台(笑)を多彩で見応えのある魅力的なステージにせねば! なんて思ってしまうのです。
私が十年以上前から"用途別の三台体制"なるものを標榜し、果敢に実践してきたのも、根底にこうした妄想(見果てぬ夢?)があるからです。
ただ、送迎ひとつとっても、全く非の打ちどころのない完璧なパフォーマンスを1台で発揮するのは決して容易ではなく、1つ1つのシーンの完成度、要求レベルを上げれば上げるほど、実現は至難の業となっていくでしょう。
斯くなる上は、キラリと個性が光る役者たちを揃えての総力戦デス(^^)。
その時々のマイカーの布陣でベストな配役を模索しながら、少しでも舞台内容の幅なり、深さなりを拡大していけるように、常に理想を追い続けていたいと思うわけです。
そのためには・・・
役者の交代による刺激や活性化が時には必要なのですよっ
(ウーン、一生治らんなコリャ)
Posted at 2018/02/10 00:32:47 | |
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