鳥インフルの未来予測テレビを見て思ったこと

ＡＢＣ放送の「ジギルとハイドの未来予測」を見た。

タミフルではなくて、プレパンデミック　ワクチン（今のＮ１Ｈ５に対するワクチンで流行するものには効果は期待できないが、気休めにはなる）にお金を使おうという医師の訴えだった。
スイスでは国民全員分のワクチンを確保済み。（数が違うわな）
日本では1000万人分の政府備蓄で医療関係、政府関係者の分で一般人の分は無い。

一般人の分は新型が流行してから作るので、６ケ月掛かる。
その間、各自の判断で生き延びろということ。

もし、日本人全員の分を備蓄するとなれば、一人分＠1200円位だとか。
1.2億×1200円＝1兆4400億円！
そんなに掛かるか？（薬九層倍！）

費用に霞ヶ関の埋蔵金を充てるにしても製薬会社にはコストダウンしてほしいと思う。
大流行したら新型用にまた大量生産するので二度美味しいし、その後毎年、型を変えたウイルスが流行するのだから、設備投資は無駄にならないのだ。

本番前の試作ワクチン、命に関わる物を大量生産するんだから量産価格＠120円で作れよ！
材料の鶏卵は＠10円として、諸経費込みで100円で出来ると思うけどなぁ。
消費税以外の上納金、特許料その他は20％にまけてもらいたいと思う。
まぁ、サンプル（プレパンデミック）ワクチンは高くても、本番のワクチンが安価＠100円程度で供給できるならそれでもいいけどね。

↓あくまでも個人的な見方

ＴＶの出ていた医者は、値段に関して躊躇して答えていたから、あとで、どこからも文句を言われないようにかなり高めに見積もったはずだ。（製薬会社、ＴＶ局からバックマージンが入るかもね）

後で安くなる分には国民・視聴者から文句は出ないからね。
絶対、マージンを多めにして価格を言ったはずなのだ。
通常500円のところ200％の1000円で更に20％増し価格！って感じがした。

大体、命の危険をエサに効果の定かで無い薬でボロ儲け（適正利益はＯＫだが、それさえもお手盛りだからなぁ）するなんてのは許せないと思う。

田舎に疎開して、自給自足できない人は、社会のインフラが停止するので、コンビニを外部冷蔵庫にしている人は困る。…ってワシもそうだorz


とりあえず、水、玄米、塩、ゴマ、ゴミ袋の備蓄をぼちぼちするかな。
あと洗濯の水も節約するから使い捨ての下着もいるな。
携帯トイレ（臭わない奴）も水の節約の為にいるか。
水のいらないシャンプーと消毒用アルコールもいる。

非常食として、都会の野鳥類は消えるでしょうな。
スズメ、カラス、土鳩など

都会の家庭のペットは、この際、非常食だな。
ペットフードも非常食だと割り切れば使える（薄味らしい）
（犬、ネコは鍋）
（小鳥は焼き鳥、から揚げ）
（観賞用小魚も貴重な蛋白源だ）

ペットと共に餓死するか人間が数日でも生き延びるか、究極の選択かもね。

食したら、骨まで愛したペットの分までしっかり生きるのだ！

そういえば、アメリカタニシだっけ。
でかいタニシ（卵は毒々しいピンク）が田んぼにいるが、数年前に飼った事がある。
水がすぐに汚れるので、掃除が大変だったが、少しぐらい汚れても平気で生きていたし、アレは非常食としては魚より効率がいいかもしれない。
エサは雑草で充分なので近所に雑草が生えていたら、それをやればいい。

すぐに大きくなる。
キャベツなど捨てる部分をやったらバリバリ食べてた＾＾；

某ブログに書かれていた未来図
「百姓の天下の時代がまた来る」

鳥インフルが新型人インフルエンザになれば、到来しそうです。

もはや時間の問題かぁ。。。