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昨日、作業やる予定でしたが、午後から雨が降りましたので、今日に持ち越しました。

最初はアコードのコラムスイッチの交換。

バッテリーのマイナス端子外して、エアバッグ外して、リールケーブル外して、コラムボディを外せば交換できます。



元どうり組んで、動作チェックした所、フロントウォッシャーが出ない事に気付き、

「そんな、バーカーな、バーカーな」と歌っていると、ボンネット開けてみると、バラバラになったウォッシャーノズルに繋ぐホースが出てきましたｗ。

エンジンの熱と経年劣化で全てのホースカチカチでボロボロになっていて、ノズルもホースも全てアウトです。

もう、勘弁して欲しいなｗ。これは年明けに部品発注しよう。

プラスチックを７０年代までの旧車に比べて多用している、ハチマル、キューマルのネオヒスはどうしようもないですね。



気を取り直して今度はドライブシャフトの交換。

最初は運転席側の短いほうから交換。サスペンションのロアアームとタイロッドのボールエンド、ロア側のサスペンションフォークを外せば楽勝なのですが、その前にドライブシャフト先端のボルトを外さなければならないのですが、これが錆付いて固着となるととんでもない手間を食うので、タイヤ外ずす前にセンターキャップ外してボルト一度緩めます。インパクトがあれば一撃なのですが、私の場合ドライブシャフトのボルトを組み付けるときにネジ部分に固着防止対策でモリフデンを撒布しているので、ナットのカシメを取ればを簡単に緩められるようにしています。



一通り外せたらドライブシャフトを摘出。

左がついていたお古で、右が今回取り付けるリビルトシャフトです。

１０年も同じシャフトを使っていたので、ABSセンサー部分は錆錆だし、中に入っているベアリングもガタガタなので、何年かしたら新品もしくはリビルドに交換したほうがベストです。

この辺の時代のホンダ車にありがちなインパネ内のABSランプの常時点灯もドライブシャフトのABSセンサー読み取り部分の錆も一つの原因でもあるんですよね。

ABSランプが消えなければ高額なABSモジュールアッセンプリー交換の前に一度チェックしたほうが良いですね。



今度は同じように助手席側も交換。



左側がお古で、右側がリビルドです。

助手席側は運転席側に比べて長いのですが、その分重量もあるので、組みつけの際にコントロールアームとエキマニパイプの上に一度預けてやれば簡単に交換できると思います。

今の所、業者に言えば２０年近い前の車でもリビルドシャフトは用意できますが、これから数年先、業者でも用意が出来ないとなると、既にある部品でオーバーホールしながら使わないといけないですね。

そう考えると、今回のリビルド交換も理に適っていると言っても過言ではないです。



あとは、N箱のスタッドレス交換しました。

コイツのパーツはまだ心配ないから遠慮しない分助かります。