慣らし運転

マークⅡのエンジンオーバーホール後、慣らし運転に精を出しております。


私の慣らし運転のやり方ですが・・・


①３０００回転を超えないように走行。
②アクセルはなるべく 抑える。
③５００キロ走ったら、そこからは１００キロ走る毎に５００回転アップ。
④１０００キロ走るまでには、回転上昇につれて、アクセルも開けていく。
⑤１０００キロ走ったら、エンジンオイル、エレメントを交換。
⑥いよいよ全開！・・・でも、すぐにはレブまでは回さない。

と、こんな感じです。

運転中は、エンジン内の摺動部分が滑らかになるように、頭の中でイメージしながら走ります。メタルやリング、シャフトの軸受け部分がクルクル～っとスムーズに回っているような感じです。そう思って走れば、アクセルの加減も、自然と穏やかになってきます。

このエンジンは、ピストンとブロックは再使用（但しピストンは重量バランス取り済み）ですので、これらが長持ちするように使っていく事が、私の義務だと思っています。当然末永く乗りたい車ですので、１年でも１日でも、１キロでも沢山走れるように労わっていきたいです。

勿論、回転抑えて走る事だけが長持ちに直結するとは思っていません。時にはレブカウンターぎりぎりの所まで「カーン！」と回す事も大事かと思います。オーバーホールする前にエンジン内を見てみましたが、インテークやバルブの傘にはカーボンがびっしりと蓄積していました。あまりトロトロと走っていては、不調をきたす事にもなりますので、マークⅡの調子を伺いつつ、たまにはカチ回してＴ－ＶＩＳも全開放してリフレッシュさせたいと思います！

現段階で６００キロは超えています。回転数も４０００回転まで上げています。この辺まで来ると、エンジン音もだいぶイイ感じに聞こえてきます！シフトアップの度に「ほっほ～ぅ♪」と独りほくそ笑んでおります。無論、常時４０００回転で走り続ける事は出来ませんから、空いている幹線道路などで堪能しています。もし、このブログを読んだ方が街中で私とすれ違った際には、私はニヤニヤと気持ち悪い顔して走っていないか、見て下さいね（爆

来月中ば過ぎに、関西まで出かける用事があります。計算したら往復７００キロ程ありました！この日のドライブが楽しいモノになるよう、それまでに慣らし運転と整備を終えておきたいです（＾＾）ｖ