カゲカロのブログ一覧

先日、子供を乗せてドライブした際、助手席の前にあるグローブボックスにペットボトルを入れようとした時、聞き慣れないへーんな音と共に、蓋が取れ掛かってしまいました・・・。

この蓋は、繋ぎの部分に蝶番を使っておらず、蓋の素材を薄くして折り曲げて、そこをジョイント部としていました。故に、過度の力が掛かった時には、破れるように裂けてしまう運命にある場所でもあるのですが（笑）、とうとう我が家のアルトもそうなってしまいました。その場しのぎでガムテープで数か所留めただけでいましたが、その内テープは剥がれてきましたし、見た目も悍ましいものになってしまいましたので、キチンと補修してみました。

先日の鈴木会で、Ｋ先輩から「小さな蝶番を２個買ってきて、左右で留めたらガッチリ着くのでは？」とアドバイスを頂いていましたが、小さいとはいえ、ダッシュパネルや蓋に穴を開けるのは気が引けましたし、上手く行かなかった時の事を考えていました。ここのパーツは新品ではもう出ないそうなので・・・。

補修が楽で尚且つ失敗の恐れが小さいのは、しっかり留まるテープで固定するのが一番だろうと考えて、アセテートテープを買ってきました。みん友サンと車の作業をした時にお借りしたのですが、とても丈夫でしっかり密着することを確認しました。これならイケるだろうと踏んで使ってみましたが、狙い通りのくっ付きぶりで、また蓋の開け閉めも柔軟で良い感じでした。これならちょっとやそっとでは何ともないと思います。

もう３０年にもなる車ですから、あちこち遣れていくのは仕方ありませんが、こうして地味に直していけば愛着も沸いてより車との距離も縮められるのではないかと思います（＾ｖ＾）/


作業はこんな感じです。

一昨日ですが、大学時代のＫ先輩とプチオフをしてきました。車は私のアルトと先輩のジムニーでしたので、『鈴木会』と銘打ちしましたｗ

学生時代に夜な夜な通った有料道路のＰＡに集まりまして、積もる話で盛り上がりました。互いの車はよく知っているのですが、その都度新しい発見があり、いつ集まっても楽しい時間が過ごせます。



こんな素敵な車が並べば、話も弾みますわね♪



これは先輩自作のハチマキなのですが、『スクアドラ　カンティネッタ』と書いてあるそうです。なんでも、イタリアか何処かのお酒のメーカーとか何とか・・・。自体と言い発想と言い、オシャレですよねー♪

その後、車談義から人生相談まで、ここで数時間（！）過ごした後、学生時代に過ごした町まで足を延ばして、お昼にしました。当時足しげく通った王将で遅めのお昼を食べて解散しました。お昼代からお茶代まで、みなご馳走になってしまいました・・・。ありがとうございました！

先輩とは大学時代１年しか被っておらず、また部活もゼミも違っていたにも拘らず、未だにここまでお付き合いさせて頂いているのは、やはり車のツボと言うか趣味性が極めて近い物があるからだと思います。なんせ、「モータースポーツはグループＡが一番良かった！」だの、「車は８０年代頃が一番熱い！」だの言って、二人して深く頷いているくらいですからね。

次は、昭和クラブのツーリングオフで再会することを約束して解散しました。お天気にも恵まれて、非常に充実したひと時を過ごせました。


そうそう、この様な新聞を頂きました。



先輩のお知り合いの方からもらったものなのだそうです。その方がインドに行った際に入手したらしいのですが・・・、



これって、まだ現役だったのですね！（爆）そりゃ、パーツまだ出るわけですわ( ´艸｀)ﾌﾌﾌ‼

先日の話ですが、マークⅡが２８７０００キロに達しました。

平成１５年の２月１７日に約７７０００キロで購入していますので、丸１４年で凡そ２１万キロ走った事になります。

車を雑誌の個人売買欄で発見し、ドキドキしながら岡山まで買いに行ったのは、ついこの前のような感じです。あれからもう１４年も経ったとは・・・（笑）それから２１万キロ、以来大きな事故もなく、何とかこれまでやってこれました。
一時期ナンバーを外していた時もありましたが、乗れない辛さを十分味わいましたので、今後は絶対に出来ません。幸い、現状で乗り継いでいける状態にありますので、日頃の感謝を忘れずに、これからも距離を延ばせていけたらと思っています。

最近はすっかり『休日の車』として定着していますが、コンディションを保つ上でも、出来るだけ仕事でも乗って、有意義な時間を過ごしたいです！


これからも宜しくな、マークⅡ！




そうそう、こんな事もしてみました（＾＾；

ここ最近、また何やかんやとパーツを買い込んでいるカゲカロですが(笑)、今日も頼んでいたパーツが届きました。


それがコチラ↓





アルトのスピードメーターケーブルと、エンジンマウント、ホイールナット１個です。

ナット以外は予備的な物として確保しておきました。特にスピードメーターケーブルに関しては、「切れやしないか・・・(-_-;)？」と思いながら走ることもしばしばありますので、メンタル的にも近くに置いておきたかったんですｗ

エンジンマウントですが、現状切れている事はないのですが、もう３０年物のＦＦ車ですから、こちらも時間の問題ではないかと思っています。



今回は赤丸で囲った２個を買ったのですが、それ以外のマウントについては製廃でした・・・。程度のいい中古やデッドストックが出てくるのを待つしかないですねー。

ホイールナットは一つだけサビサビの物が付いていますので、はよ新品に交換してしまいたいです。


一部製廃部品もありましたが、とりあえずはこの様な状況です。頼んでから５日も経たずに来ましたから、これらに関してはとりあえず大丈夫のようです。「どうしようかな～？」と思っておられるアルト乗りの皆様、この際是非どうぞー♪あ、因みに一番高いパーツはスピードメーターケーブルで、３６００円でしたよ～（＾ｖ＾）♪

昨晩ですが、タワーバーを装着したアルトの走行性を確認すべく、山間部の道を走ってきました。


走ってきた道は、九十九折りの細い道から、そこそこ速度の乗る広い幹線道路です。遅めの時間だった事もあり、道はガラガラ状態でした。心配していた路面凍結もなく、外気温は０度近くでしたが問題なく走ってこれました。


さて、走ってきたインプレッションですが、「コ・レ・は・イ・イ！」と思えるものでした♪

フロント周りの剛性が上がった事により、ハンドリングレスポンスが上がり、またコーナーリング時の特性も、かなりニュートラルに近いものになりました。装着前に実家に向かって走った時の印象とは、随分違いました。ストラット上部が結ばれたことで車の開きが減り、アライメントもポジキャン方向になるのを抑えられたということなのでしょう。
タイヤの限界付近まで使っても嫌なアンダーステアは出ず、反応よく車の向きが変わってくれたので、初めての道をいいペースで走っても、怖い思いをすることは殆どありませんでした。タイヤも極端にハイグリップという物ではないのですが、バランスが良いのでしょうか、不満はありませんでした。


こうなってくると、気になるのはやはりブレーキです。

前にも言いましたが、マスターバックが悪さをしているのか、同じ踏力で踏んでいても、ブレーキが途中から急に利くような現状が出ます。ジワッと踏めばあまりこうはならないのですが、アクセルからブレーキにパッと踏みかえたりした時に、「おっと！」となる時がありました。これはもう、マスターバックを交換するしかないのでしょうか？或いは、他に原因があるのでしょうか。
出来ればこちらも早いうちに手を打ちたいです。まずは、より利くようにパッド交換でもしますか！


ともあれ、思い切って購入したタワーバーは、大正解でした。アルトがよりハンドリングマシンになり、益々走りたくなる車になりました～（＾ｖ＾）/