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海外より届いたドアミラーですが、早速装着してみました。


同じ７０系アルトのパーツですので、フィッティングは全く問題ありませんでした。

大きな違いは、鏡表面が湾曲しているので、広範囲が映し出されるようになった事と、ステーの形状違いの為に、ミラー本体が上に1センチ強、上がってしまった事です。僅かに窓枠のバイザーと被って、視界が遮られてしまいましたが、支障はないレベルです。


実は、運転席側の鏡が、ややガタ付いており、いつか落下するんではないかとドキドキしていたのですが、その憂いからも解放されて安心しました♪（爆）





私的には、理想の形になって気に入っています！ガチガチに純正に拘っているのではないので、これもアリかなと思っていまーす（＾ｖ＾）～♪

今日の昼間、仕事先のお寺にとあるお檀家さんがやってきました。

以前、私のアルトの話で盛り上がった方だったのですが、その方が私にお届け物を持ってきて下さったのです♪

それが、タイトル画像の箱でした。
実はこの方、インドネシアのスズキで部品関連の仕事をしていらっしゃるのですが、少し前に現地で私と同じ７０系アルトの再生をして、全てパーツが出たというお話をして頂きました。

そこで私が「実は、もう国内では純正のドアミラーが左しかでないんですよね～。」と話した所、現地で手配して頂ける事になったのです！

そして今日、お持ちいただいたのが・・・↓



この純正新品の左右ドアミラーだったのです！
形状に極僅かな違いがありましたが、見た目は殆ど一緒だと思うので、全く気にならないレベルです。一番の相違点は鏡そのもので、広範囲が見えるようにやや湾曲しています。今使っている純正品は平面鏡で、どうやら輸出用の物らしいです。その証拠に、鏡に英語で何やら説明書きがありました。




外観は黒いウレタンの素地のままで、まさしく私の狙った通りの物でした♪一緒に中身を確認した際に、「外装を塗らないといけませんが・・・」と仰っていまたので、「いや、この黒ミラーがいいんです！」と答えたら、「そうでしたか～ｗ」と笑っていました。即刻取り付けたい所ですが、まずはアーマーオールでテカテカにしておこうかと思います（爆）

因みにこのお値段ですが、インドからインドネシアに輸入して、そこから持ってきて頂いたものなのですが、日本円に換算して約２０００円でした！（驚愕）他のパーツもまだまだ期待できそうな感じでしたので、右ハンドル車でも共通するパーツだったら、買えるかも知れません(￣▽￣；)


この７２アルトに関しては、運よく海外でも最近まで生産されていた事もあり、こうしてパーツの供給がされています。マークⅡやスターレットでパーツの苦労をしている分、この状況は非常に嬉しいものでした～（＾ｖ＾）♪

本日、車検並びに各部の整備をお願いしているショップから、リターボちゃんの現状の様子を教えて頂きました。

車検を通すにあたり、割れているフロントガラスの交換に入っているとの事なのですが、以前より気になっていた錆の全容が見えてきました。

ガラス枠の下部には、錆が出ている事は分かっていましたが、その度合いはガラスを外さなければ分かりえない部分でした。それがこの度、ガラスを撤去したことにより、どのような具合になっているか見えてきたのですが・・・。


正直、卒倒寸前の所でした（滝汗）

まず、運転席側の錆部分ですが↓



幅にして３０センチくらいでしょうか？錆と言うより、腐りですねコレは・・・。一部は完全になくなってしまって、車内の足元が見えてしまっています・・・。辛うじて向こうが見えていない個所も、親指でグッと押せば、いとも簡単に穴が開いてしまいそうなレベルだと思います。今までよくこれでフロントガラスを支えて来れたなと、感心、いや恐怖に襲われました・・・(+_+)


反対側の助手席側の錆も痛ましい状態でして・・・↓



何だか見ていると、チョコレート味のコーンフレークを思い出してしまいます（汗）
首の皮一枚と言う表現を、すでに超越してしまっていますね・・・。走っている最中に、フロントガラスが室内に落ちてこなかった事は、本当にラッキーだったとしか思えません・・・(-_-;)


この様に、見るも哀れな錆具合ですが、ここから先はプロフェッショナルの方に全てを託して、新車同様とは言いませんが、錆や雨漏りからの憂いから解放されたら嬉しいと思います。当分修理には時間が掛かると思いますが、ここでしっかり仕上げてもらって、これから先ずっと乗っていけるようになってくれれば良いなと思いました（＾ｖ＾）


メカニックのY様、何卒宜しくお願い致します～m(_ _"m)！

YouTubeで何気なく見つけた動画を紹介します。

年配の男性と、長年乗ってこられたクラウンのお話です。高齢のオーナーさんは、このクラウンに対して強い愛情と敬意を抱いており、ずっと大事に乗ってこられました。

その車がある日突然、動かなくなってしまい、オーナーさんは意気消沈してしまいます。そんな時・・・





私はこの動画を見て、クラウンに敬意を払って大事にし続けるオーナーさん、その思いに寄り添い力になった娘さんやトヨタのメカニックの方々に、非常に感動しました。他所から見ればスクラップ同然と言われていた車を、「自分の分身」と言っていつまでも傍に置いて大事にしていたオーナーさんには、本当に頭の下がる思いでした。車を単なる工業製品とは思わないで、分身或いはそれ以上の存在として扱ってきたからです。

また、娘さんや修理に携わった人たちは、そんな思いのオーナーさんに寄り添い、共感して車を直してくれました。旧い車で、またいつ壊れるかも分からないような車に再び乗ってもらいたいと願った娘さんは、このご時世から見れば逆をいく発想かも知れません。安全装置を満載した最新型の車に乗るよう勧めてしまうのが一般的かも知れませんが、クラウンに乗る元気な父が見たいと言っていました。そう言ってもらったオーナーさんは、嬉しかった事でしょうねー。

また、一度はスクラップにするしかないと言われた車を、しっかりと復元したメカニックの方々も、熱い情熱があったのだろうと思います。メーカーのディーラーでは、まずあり得ないような対応をしてくれていると思います。普段まずやらないであろう旧車の重整備を請け負って、オーナーさんの想いに応えた事は、普段の整備以上に遣り甲斐があったのではないでしょうか。復元出来たのは、クラウンだけではなく、オーナーさんの思い入れや願いもだからです。


この動画を見て、本当に車を大事にすると言う事はどういう事なのかを、改めて考えさせられました。毎度、車に敬礼して乗る事は容易な事ではありませんが、少しでもこのオーナーさんの様に、車たちに敬意を払って乗っていけたら良いなと思いました。またこれからもずっと、私の愛車達を大事にしていこうと思いました（＾－＾）

昨日ですが、仕事が休みだったので、朝一でアルトの洗車をして、地元の未開発ロードをドライブしてきました。お天気にも恵まれて、どこか楽しいドライブに行って来たいなと思っていたのですが、以前から気になっていた道があったので、少し足を延ばしてみました。


私の向かった所は『奥浜名オレンジロード』です。
浜松市の北区、三ケ日界隈の山中にある道路で、区分は「広域農道」だそうです。周辺にはミカン畑が広がる、農業従事者の為の開発道路だと思います。初めて地図で見た時には、山内にある、良い感じにクネクネした道だったので、「走りに行っても楽しめるかも♪」と思って行くことにしました。


道自体は終始２車線あり、路面が酷く傷んでいる個所もなかったので、ドライブにはちょうどいい感じでした。直線、ヘアピン、アップダウンと起伏に富んだ道でしたので、アルトでも堪能できました♪リターボちゃんだったら、その気になって走っちゃいそうな道ですね～（￣▽￣；
実際、すれ違った車も、シビックRや車高の下がったミラ、またオートバイの人も何台もいましたので、その手の人たちには御用達のコースなのかも知れません。とは言え、本来はここで農作業される方々の為の農道ですから、あまり迷惑になるような事はしてはいけませんね～。思えばドライブウェイではない証に、車を停めて景色を楽しめる個所は、殆どありませんでした。
とは言え１ヶ所、このオレンジロードから逸れた所に『細江奥浜名湖展望公園』という案内があったので、思い切って行ってみました。結論から言うと、『眺め最高！道は最悪・・・』でしたね（笑）マークⅡは言うまでもなく、スターレットのような小型車でも躊躇しそうな位の細く荒れた道を進んでいかなければなりませんでした。そこさえ乗り越えられれば、絶景が拝める展望台に辿り着けます。もし興味のある方は是非行ってみて下さい。但し、車高の低くない軽車両で行く事をお勧めしますｗ


浜松に住み出してまだ１０年と経っていませんので、まだまだ私の知らないドライブには良い道路があるかも知れません。これからも気持よくドライブ出来そうな道を探してみたいと思います（＾ｖ＾）～♪