グローブボックス補修

先日、子供を乗せてドライブした際、助手席の前にあるグローブボックスにペットボトルを入れようとした時、聞き慣れないへーんな音と共に、蓋が取れ掛かってしまいました・・・。

この蓋は、繋ぎの部分に蝶番を使っておらず、蓋の素材を薄くして折り曲げて、そこをジョイント部としていました。故に、過度の力が掛かった時には、破れるように裂けてしまう運命にある場所でもあるのですが（笑）、とうとう我が家のアルトもそうなってしまいました。その場しのぎでガムテープで数か所留めただけでいましたが、その内テープは剥がれてきましたし、見た目も悍ましいものになってしまいましたので、キチンと補修してみました。

先日の鈴木会で、Ｋ先輩から「小さな蝶番を２個買ってきて、左右で留めたらガッチリ着くのでは？」とアドバイスを頂いていましたが、小さいとはいえ、ダッシュパネルや蓋に穴を開けるのは気が引けましたし、上手く行かなかった時の事を考えていました。ここのパーツは新品ではもう出ないそうなので・・・。

補修が楽で尚且つ失敗の恐れが小さいのは、しっかり留まるテープで固定するのが一番だろうと考えて、アセテートテープを買ってきました。みん友サンと車の作業をした時にお借りしたのですが、とても丈夫でしっかり密着することを確認しました。これならイケるだろうと踏んで使ってみましたが、狙い通りのくっ付きぶりで、また蓋の開け閉めも柔軟で良い感じでした。これならちょっとやそっとでは何ともないと思います。

もう３０年にもなる車ですから、あちこち遣れていくのは仕方ありませんが、こうして地味に直していけば愛着も沸いてより車との距離も縮められるのではないかと思います（＾ｖ＾）/


作業はこんな感じです。