濡れたアスファルトは滑る

予選は迷う事なきウェット。
選手権の時ほどではないが寒く、エア圧のデータが無いのでドライの温間空気圧で出て途中で減圧する作戦。

今回(も)、エビスの最速クラスの猛者HK氏が出走している。
おそらくは筑波のスポーツライセンスを持っていない(練習で見かけない)であろうと思うのだが昨年の夏のレースで3秒台、秋で2秒台と確実に詰めて表彰台に乗っていた。さすがに地力が違うわ。

そんなHK氏がコースインで前になったので少し追ってみる事にしたら1ヘアの立ち上がりで射程圏外、アジアの立ち上がりで視界に居なくなり少し行ったら滑走音。2ヘアの立ち上がりグラベルに見たことあるバイクが。
インラップで転んじゃってる～!

すぐ再スタートが効かなかったらしく数周はアウト側グリーンを押してた。

そんなのを気にしてたら減圧タイミングが遅くなって予選自己ベストはチェッカーを受けながら記録。
減圧したら一気に良くなったからさっさとやっときゃ良かった。