2015年08月09日
昔の
ドイツ車の基準・・
ドイツと限らず北欧のメーカーの基準といった方が正しいか。
「車体は20年持つように」
なんだわベンツでもBMWでもボルボでも。
ただし、相応のメンテナンスが必須でメーカー指定距離なり期間なりで
各種マウントや、ブッシュ類の交換までやらないといけない物なんだわ。
でないと余計なモンまで壊れる。
それが当たり前。
ここいらはメーカー正規ディーラーでないと対応しないことが多く、持ち主が
車両について知識がな無い上に、非ディーラーなどでメンテナンスをしていると
新車から10年越えた辺りからそっちこっち壊れ出す。
補記類などの重大故障や破損も起こる。
北欧車の頑丈な車体とハイパワーなエンジンを支えるのが、他と同じく
ゴム部品な訳だから当然だわな。
通常使用でも相応な負荷が掛かるために、クリアランス稼ぐためにもそれなりの
サイズのモン使ってるからそれが壊れればどうなるか。
そんなモンなのよね。
事ドイツの場合は・・
第二次大戦後、フランス軍が捕獲したパンター試しに使ってみたら・・・
こんなもん使っていたら戦争なんかしてる暇はない!
・・・と言う評価を下したのよね。
なんでかっつーと、基本ドイツ戦車はどれも重すぎる車体に、エンジン出力が
足りてない、おまけにミッションと足回りに負荷が掛かりすぎ良く壊れる。
これが規律正しく整備も規律道理にやるドイツ人ならなんとかできても
お気楽フランス人には無理だった訳よ。
現実、ドイツ軍内では走らせては整備・修理の繰り返しで運用していた。
要するにはじめから整備・修理ありきで出来てるのよ>ドイツもの
ただし、今のモンはどうかしらんぞ。
ベンツもBMWもここ10年くらいの奴は何ともいえない所があるし、ボルボに
至ってはボルボ本体が一般車市場から撤退して、今名義貸し会社から
名前借りてるだけの中華物だから。
ブログ一覧 |
その他 | 日記
Posted at
2015/08/09 02:44:11
今、あなたにおすすめ