この形式のキャリパーはブレーキのクリアランス調整のために、28が回る・・・はず。だが、7のシールで15に張り付くとか8のベアリング不良や28とベアリングの当たり面不良などで、回らない・逆には回るが正規の方向に回らないなんてことがおきる。サイドの引き代が詰まっていくとかやたら開くなんてのがそうだ。詰まっていく場合はピストン出過ぎ、開く場合はピストンが出ないのでフットがそのうち効かなくなる。・・だからオレは中身は通常でも28と20とピストン以外全部替えてるわけだが。構造が同じもんは同じ事がおきると言うことだ。BEATのキャリパーは軽の物としては高コストな物。それなりの物である以上手がかかるのは当たり前。また相応の手がかかるのはS2000等でも同じこと。根本的に下駄車じゃねーんだから当たり前。