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2020年10月25日 イイね!

2020F1ポルトガルGPのタイヤ戦略が楽しみ過ぎる!

2020F1ポルトガルGPのタイヤ戦略が楽しみ過ぎる!今週末のF1ポルトガルGPでプラクティス1~3、及び予選を見た結果、おっ、レッドブル何か企んでる( ̄ー ̄)!
と感じ、久々優勝の可能性とかあるんじゃないかと決勝レースが楽しみで仕方ないです。
F1見てない方はなんのこっちゃだと思いますのでスルーしてくださいm(__)m

F1ポルトガルGP自体も1996年を最後に24年ぶりで、更にコースとしてはF1初開催となるためチームのストラテジー担当は白紙状態からのセットアップ、一方ドライバーはF1走行経験者はいないがF3(GP3)やF2までにそこそこ走ってコースを熟知しているドライバーもいると言うめずらしいパターン。
コースの状況としても新路面への改修、気温、風、コース内標高差などの要因が重なって予選のタイヤ選択が結構トリッキーになっています。

このタイヤわかんねー状態になってくると即思い出してしまうのが、2020F1イギリスGPのフェルスタッペン準優勝。レッドブルのエンジニアのデータ分析とタイヤへの理解は恐らく各チームの中でも秀でていて、当時はメルセデスとの性能差が大きく、タイヤ理解と戦略で勝ち取った準優勝でした。

今回はタイトル画像のように、ピレリが持ち込んでいるタイヤは、ソフトが通常はミディアムと呼ばれているコンパウンドで、真夏のスペインGPと同じ、全般的に硬いコンパウンド。その上路面改修や気温などの要因により、選択がとても難しくなっています。

そんな中、いつものプラクティスの時間内で、ピレリのプロトタイプのタイヤテストを30分、また赤旗2回とテストの時間が奪われている中、レッドブルはミディアムのロングランテストをフェルスタッペンに託し、最終FP3での全開アタックラップで

条件の差はあれメルセデスと差がない走りを確認。

そして異変が起こったのが予選Q2での、Q1進出をかけたラスト2分の戦い。

メルセデスはここまでミディアムを選択しての最速ラップを記録。これは決勝のスタートタイヤとなるため
1) 決勝レース戦略からの判断
2) 純粋にミディアムが最速との判断
の両方の可能性がありますが、注目はフェラーリの選択。
ベッテルがここで自己ベストを出さないと予選Q2落ちとなってしまうのにミディアムを選択しているのは、ソフトよりミディアムの方が純粋に速いと考えての判断。

そしてQ3最後のアタック。ラストの最速ラップを目指してメルセデスが選択したタイヤは、、、

ミディアム。

戦略上ソフトタイヤを多く残して置きたいと考えるのは少し無理があるので、つまり、この時点での最速タイヤはミディアムだと考えていると言うこと。

一方でFP3までにミディアムの速さと、デグラデーションの遅さに気づいている(フェルスタッペンのロングランで、9LAPして尚自己ベストを更新)はずのレッドブルは、一貫してソフトを選択。

これは・・・・?

ピレリ公式サイトの発表によると、

ポルトガルGPとトルコGPでは、ソフト:ミディアム:ハードが、7:3:3セットずつ配られるって書いてあります。

そうすると、ここからが完全に仮説なんですが、、、

レッドブルは、どうしても新品ミディアムタイヤを、2セット残しておきたいんじゃぁ。。。

つまり、今回のコースの特殊条件では、ミディアムタイヤが最速に近いラップも出せて、デグラデーションも少なく長持ちする魔法のタイヤであると認識し、決勝レースのコンディションによってはソフトスタートの短い周回→ミディアム→ミディアムの2回ストップ作戦がトータルの走破時間が少なくなる可能性のある選択肢として、しっかり残してあると言う。。。

となると気になるのが天気。Wet路面になってしまうと、インターかレインタイヤになってしまい、せっかくのミディアム活用戦略が、無かったことになってしまいます(;^ω^)

現状、サーキットのレース時間は降水確率30-50%の不安定な天気。


2回ストップなのか?レース戦略は状況によって動的に変えるので結局どうなるか分かりませんが、レッドブルがミディアムコンパウンドの使い方について何か企んでる可能性は高く、あのイギリスGPのような作戦的中!となるよう、どうか路面がドライのまま決勝が迎えられますように。

また、各チームの戦略が結構異なる予感大なので、中団チームのジャンプアップとか、純粋にレースの組み立てとしてのストラテジスト対決の戦いも楽しみです(⌒∇⌒)
Posted at 2020/10/25 12:14:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | F1・フォーミュラー | 日記
2020年10月18日 イイね!

ド迫力の992ターボS&991各種変更状況&わらじカツとか

ド迫力の992ターボS&991各種変更状況&わらじカツとか先週から今週にかけて、ちょっとずつですが911の作業をポルシェセンター、また主治医様にお願いして進めています。

まず先週は、ポルシェセンターにお邪魔して、サービスキャンペーン対応として排気系の遮熱版追加をお願いしました。



ショールームはパナメーラ推しな感じでした。


買う想定はないですが、ポルシェなのに内装のデザイン性・質感も高く、家内も良いね~と言ってました。


しかし私の興味は断然、外に置いてある992ターボS!!街中では全然見かけませんでしたので初めて見ました。スペック的には3.8Lツインターボ、650馬力で0-100km/h 2.7秒です。


写真だと分かり辛いかもしれませんが、リアフェンダーの張り出しがヤバく、930ターボのヤバさを現代で再現した雰囲気です。もう全幅は1900mmにまで成長したのでフェラーリクラスに近づきつつあります。。。ちなみにリアウイングはこの位置からGTウイングのような高さまで可変で上がります。


どんだけ幅からの圧が強いか、991と並べると分かりますでしょうか。デザイン的にも991がナローポルシェに見えるくらい、二歩位進んで、ポルシェか?と言われると一瞬微妙ですが、良く見ると911らしいラインはしっかり残しつつ、ランボルギーニの人気要素をやわらかく表現した感じで、個人的には超好印象です。

しかも試乗ビデオとか見るとタイカンに勝つかもしれない加速に評論家・テスターの皆さん「ウエェーーーイ!!!!」ってなってるのでまぁいつかは乗ってみたいものです。

遮熱版の取り付け作業は車両が1日のお預かりとなるそうで、BMWの代車をお借りする予定だったのが、お客さんが返してくれないとのことで急遽変更されたスバル・レヴォーグで軽く家族とお出かけです。


とても乗りやすいし、991と比べると軽やかで柔らかく、人にやさしい感じがしましたw

と言うことでランチを食べに秩父に。バイカーに大人気で、土日なんて相当並ばないと食べられない「野さか」の豚丼

が、雨と言うこともありまさかの待ちなし!!!!だったのですが、残念なことにコロナのためお弁当のみの提供とのことで、家族でランチに行って車の中でお弁当ってちょっと悲しいため、小鹿野の肉屋経営、「東大門」にお邪魔しました。




んーー、せっかく小鹿野に来たのでわらじカツは食べたい。しかし断腸の思いで「野さか」をスルーしたのを取り返すために豚みそ丼も。。。あとがっつり丼はここでしか食えない。。。

と言うことで家族でシェアする形で全3種類をオーダーw




家族内投票を行った結果、優勝:わらじカツ、準優勝:がっつり丼、3位:またぎ豚ぶりとなりましたが、どれも大変美味しかったです。小鹿野のわらじカツだと安田屋が有名で何度か行ったことがありますが、味的には甲乙つけがたい逸品でした。

メガわらじカツを2枚、追加単品お持ち帰り注文したのは言うまでもありませんw

と言うことで作業が終わった991を引き取りに。

トートバッグをもらいました\(^o^)/

あと、純正オプションのエアロキット(95万)を装着した992カレラが置いてありました。

ぱっと見GT3っぽい感じのウイングとバンパー形状が特徴的でカッコ良く、もはや「素のカレラ」って表現ができなくなって来そうでした。

と言うことでいつもお世話になっている主治医様に車高調の取り付け依頼を。

合わせて減衰力調整の電子制御はキャンセラーを取り付けし、マニュアル制御のみになります。短い間だったけどありがとう!!!!>PASM電子制御様

オイルについて納車後走行1000kmで、油温が全く高温にさらされていないのでひょっとしたらまだ大丈夫かもしれないのですが、サーキットは気づいたら4回位走っていたので、慌ててずうずうしく20Lペール缶持ち込みでオイル交換もお願いさせていただきました。

今回決めたバネレートは、ノーマルタイヤだともう役不足になってしまうのと、これまでの挙動の印象からフロントを8.5J→9.5Jにしてタイヤ幅を245→265/275にしたいので、タイヤと合わせてホイールの検討中です。現在のアライメントだと+1Jは入らないので、キャンバーをアッパーマウント以外でどう付けるか??要検討です。

また、タイヤの性能向上を前提にするとブレーキももうちょっと強力に出来るため、パッドもMR-Sの時からY.J.M.さんに教えてもらい愛用させていただいているZBP様に、エンドレスCC38(ME22)、ディクセルRA相当と言うハイスチールな素材での製作を依頼しました。来週位には仕上がるはず。。。このクラスのパッドだとちょっと冬場の街乗りとかは気を付けねば。

フロントサスペンションのスプリングの荒巻→直巻化のため、アッパー側のカラーを26mm(だっけな?)のアルミ部材から製作いただいてます!出来上がりが楽しみです(*‘∀‘)

空力は、リアウイングはまだ時間がかかりそうで、リアアンダーから入りました。


911はフロントからエンジンの直前あたりまで完全フラットなパネルでおおわれているのに、エンジンから後部がゴチャゴチャでもったいないので、せめて出口だけでもとリアバンパー下部のカバーを少し前に延長しつつ、ディフューザー効果のありそうなカーボン部品に交換です。


また、フロントサスはアルミカラー製作完了待ちですが、リアは取り付け完了!


ところでショックの上部、伸び側減衰調整ダイヤルがリアについては内装に隠れてしまうことを気にしていて、調整作業用の穴開けをお願いしていたのですが、間にかなり厚い防音・断熱材?が入るので調整時は内装を剥がす方向で(T_T)

正直、結構めんどくさがりで、走りに関係ないカメラとかロガーのセットもかなり億劫に感じる私が、1本走って「ちょっと減衰変更したい」と感じたとして、内装剥がすか・・・(;^ω^)?と言うのは疑問ですが、、、走りが変わるから変えるかな?微妙~~~。

2020-2021シーズンは、まず上記に加えてアライメント調整位、余力あればバケットシート交換でチャレンジしよっかなー、と思っています。目標は1秒、あわよくば2秒縮めたらまさかの39倶楽部とかいきなり見えてくるのか・・・?と言うまぁアリエナイ妄想は置いといて、着実にやって行こうと思います!ご一緒される方は今シーズンもよろしくお願いします!
Posted at 2020/10/19 01:42:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2020年10月03日 イイね!

TC1000ドライ走行

TC1000ドライ走行今日は筑波サーキットコース1000のライセンス走行に行って来ました。

しかし全然写真を撮ってねぇ!!!!(;^ω^)
冒頭からいきなりお詫びですが、ご一緒したOXさん、あおたまさん、こもりんさん、ひらりんさん、全然お話しませんでしたがR大佐さん、その他お会いした皆さま大変失礼しました。

ということで前回ベストの42.3秒を上回れるか??

1本目:ドライ、気温23度くらい
 タイヤ ミシュランパイロットスポーツ4
     温間空気圧:FR2.85 FL2.85 RR2.90 RL2.90
 リアウイング:常に全開
 走行モード:SPORT Plus
 スタビリティマネジメント:Off
 スポーツエキゾースト:On
の組み合わせで、ベスト更新しました。(42.2秒)
2本目は、タイヤ空気圧を下げてタイムダウン。

出来れば41秒台に入れたかったですが、気温もまだ寒くはなく、ガソリンも満タン、今後の伸びしろがまだありそうってことで。。。

パイロットスポーツ4の、街乗り的にはクッションが効いて乗り心地の良い、サーキット的には剛性感のないサイドウォールは、サーキット使用では高め空気圧必須だと思いますが、自分の辞書的には、流石に2.9とか高過ぎか・・・?と2本目下げてみたらタイムダウンしました。顕著に差が出るのが2コーナーの立ち上がりで、下げると悪く言えばぐにゃっぐにゃっとする感じ、良く言えば粘っているのか?どこまで粘るの?って感じの印象で挙動が読めず、チキンの私はイマイチ踏んでいけないため硬めの方がタイムが出るようです。実は71Rとかに比べて052でももっと高い次元で似たような印象を受けて踏んで行けないコンディションの時がありました。

あと、電子制御をオフってますが、究極は顔を出すのか、滑ったときのコントロールがとても難しいです。以下の動画は、私より1秒は速いであろうOXさんを追走して色々勉強させていただくのと、OXさんニンジンぶら下げ効果で約3秒のタイムアップを狙いましたが、、、以下の動画を見ていただければ分かる通り、ぜーんぜんうまくコントロールできませんでした。
※OXさん、速すぎて残念ながらずーと米粒です(;'∀') いつかビタビタにアップで撮影できるよう精進します(;^ω^)

・1コーナーの進入が少しオーバースピードで、リアがゆっくり流れだす
・角度・感覚的にはゼロドリで行けそうなのに、アクセルを合わせようとすると反応が鈍く、アクセルの入力から少しタイミングが遅れてエンジンが吹けてしまっため更に流れてカウンターも当たってしまう
・想像外に流れたため、アクセルをオフる
・急激にグリップが回復

みたいな感じでギクシャクしまくりです。
ヘタなのは仕方ないので、せめて車両側で出来ること・・・ちょっと電子制御、特にスタビリティマネジメントを色々調べてみたいと思います。オフにしたら完全オフになっているのか。なっていないならどうすれば完全オフに出来るか、などが知りたいっす。

あと気になるのが動画の通り上半身の動きが激しく、TC1000だと2コーナーとか足と腕で踏ん張っています。ここも出来ればバケットシートで楽したいところです。どうしよ。

密かにPRO RACER RMSとかそろそろ入荷も安定してきたしいいなー、とか思っているのですが。。。近くでお使いの方がいらっしゃったら感想教えてください。

と言うことで来週から足回りを変更開始するので、今日がフルノーマルでの最後の走りとなります。売っているそのままの状態で、冬なら41秒台には入りそうなのでベースとしては良い車両なのではないでしょうか。

注文していたスプリングも東京発条製作所様から届き、



これをKWのショックに組み込む予定です。
色々なメーカーを検討しましたが、結局無難に使って良かったSwiftにしました。
レートはTC2000の80Rとか最終、また機会があればもてぎ、富士、鈴鹿とかもまた走ってみたく、TC1000にはちょっと固過ぎと思えるレートですが、荷重移動の練習として頑張ろうと思っています。

午前2本走って帰ろうと思ったところでなんと蘇武さんの講習会が!

今日はコース全体を俯瞰した場合のタイム組み立てデザインの話を聞きました。

以前砂子塾でもコースに対する「思想」の話を聞いたことがあり、プロレーサーの方の思考に少しでも近づくためのこんな有益な話が無料でしっかり聞けて、分からないことがあればQAで理解できてしまうなんて。。。

ホント筑波スタッフの方の太っ腹ぶりには頭が下がります。例え北枕になろうとも下妻方面には足を向けて寝ないようにします。

本日お会いした皆さま、お疲れさまでした。またよろしくお願いします。
Posted at 2020/10/03 18:29:40 | コメント(4) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記

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「こんな時間に東京とんこつとんとらラーメン😂」
何シテル?   04/27 23:11
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