秋晴れの箱根にポルシェの雄叫びが・・・。

今日はポルシェ専門誌『911DAYS』の仕事で、964C2GTを駆って箱根へ。

といっても、今日のC2GTは単なる僕の足で、仕事として乗ったのは996と997前期型の2世代の水冷911ターボでした。

それにしても、いよいよ紅葉に染まり始めた今日の箱根は好天に恵まれたこともあって、ウィークデイにもかかわらずスポーツカーの多かったこと。

なかでも特に目立ったのがポルシェ。

930、964、993、それに水冷系と、様々な種類の、様々なスタイルに仕立てられた911をターンパイクで目にしたのに加えて、あるとき山陰から透きとおるようなマルチシリンダーのサウンドか聞こえてきたのです。

もしやあの音は、と思ったらやっぱりそうでした。

世にも素晴らしいV10のミュージックを奏でながら秋晴れのターンパイクを駆け上がってきたのは、そう、カレラGT！

本当に音のいいスポーツカーは、操るドライバーはもちろんのこと、周囲の人間（といってもクルマ好きに限るか？）まで幸せにしてくれます。

本日の箱根のポルシェ、別写真その他は僕の別ブログ『TAKUMI YOSHIDA.log』で。