皆さんお久しぶりです、モータージャーナリストの吉田 匠です。
僕の古巣であるCar Graphicから、もうすぐ『CG classic』という名のムックが出ます。その名のとおり旧いクルマ、ヒストリックカーの雑誌なんですが、実はこれ、僕が生まれて初めて編集長なる役を務めて完成させた本なのであります!
内容は、1957年と61年の2台のフェラーリ250GTをはじめ、アバルト1000ビアルベロ&ランチア フラミニア スポルト、フェラーリ308GTB Gr.4、トライアンフTR4ラリー&オースティン ヒーリー100/4、今年生誕60周年を迎えた“カニ目”ことヒーリー スプライト、それにトヨタ スポーツ800&ホンダS800M、コンテッサ1300クーペLからなる日本車まで、さらにはポルシェ356Bによるヒルクライム参戦記と、ロードインプレッション系だけでも実に盛りだくさん。
その他、シチリア島を舞台にしたロードレース、タルガフローリオに関する読み物2本に、トゥール ド フランスの出場記ありと、タイトルにあるロードレース=公道レースの記事もヌカリなし。それに、内外のヒストリックカー エンスージアスト諸氏やそれを走らせる人々も登場。
発売は7月20日ともうすぐ。もしも書店で見当たらない場合はAmazonでも購入可能なので、旧いクルマが好きで好きで堪らない諸姉諸兄、ぜひぜひご一読ください!
Posted at 2018/07/18 12:33:12 | |
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