今月サーボモーター3台め。HoHsing(台湾)は針位置検出器をまだ繋いでいない。大陸のとはデキが違うブランド扱い。大陸中華のは、とりあえず針が止める位置が決めれるのと静かなだけでいかがなものか?というレベル。どっちも糸切りや押え上げは制御できない型。HoHsingの上級機ならなんでもできる。
で、20年前の三菱サーボモーター。ジャンクなので新品中華より安い。こっちが動くんなら中華買う意味はコンパクトさ以外にはないわけで三菱現行型とどう違うのか確認をしようと。
回そうとするとエラー3が出るとのことで、「そのエラー、針位置検出器つないでないからやん!知恵があると得するわふふ」。しかし、届く前にちゃんとエラーを調べると、検出器じゃなくてサーボモーターのエンコーダーのトラブルらしい。
届いた。とってもキレイ。ハナから中確認、ベルトの粉が少し入っていた以外は問題なし。モーターのケツのエンコーダーは外したが見た目なんともないので組み戻し。ダメなら交換する以外の方法はないが、保守期間はとうに過ぎているので部品として出るか疑わしい。まあ作動確認すべ。
電源入れるとエンコーダー方面のエラー3が出る。モーターは回るということだったがミャというだけで回らない。いろいろ確認した後で、初期化したらエラー8に変わった。これは針位置検出器つないだら解消。
てなわけで解決。暇つぶしにはちょっとなったかも、ガレージにいってミシンスタンド作ったり、底付きタップ取りにいく暇がなかった程度に。
現行三菱サーボ使っているけど、機能的には同じだな。違うのはPCで設定ファイルを作って転送できるコネクタが無いこと。
あとは余っている針位置検出器、ケーブルぶった切りのやつしか手元にないので、これに三菱サーボモーターユニットに挿せるコネクタつけるべ、と探す続き。去年も探したが、モレックスじゃないのよね、で捜索をやめてた。
みんなに聞こうと思って撮影したのだが、自己解決。モレックスじゃないならTE/AMPだろうな(正解)。モレックスのに比べるとだいぶんマイナー、Digi-key等から取り寄せるしかなかった。モレックス端子はたくさン持ってて互換しそうだけど、一緒に注文しといた。
Posted at 2018/07/27 18:07:51 | |
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ミシン | 日記