水を落として掃除しました。切り欠き片と黒いスラッジがチリトリにちょっとくらいでしたが、いくらすすいでも黒いのでそこそこでやめました。トレーやslatsの錆は表面にこびりつく程度で、アルカリ性を維持できればOK。
6ミリ鉄板の切り出しに使えるようになりましたが、消耗品の使用度で仕上がりと設定がかなり変わる機械だなと。切削系も同じといえばそうですので慣れれば検知できる。
送り速度のオーバーライドはフライスでもよく使うけど、プラズマでも切ってるときに貫通できてないときは遅くするという着想にようやくいきついた。ただプラズマは時間軸が全然速いのと、一周でカットなので貫通しなかったところのリカバリーはできない。↓右下のほう緑のバーをドラッグする操作なのでマウスでやる羽目に…
パラレルポート増設物理コントローラーちゃんと付けようかなあ、ゲームパッドはもう使ってません、Windowsで動くアプリを立ち上げないとだめなんで。
90度に曲げて角を溶接する作業がまだ7個くらい残ってるので、
山折り90度で固定するスクエア治具を切り出そうかなと図面を引いてるところです。こういう切断はプラズマCNCがもっとも得意なんですが、スロットタブの角が干渉しないようオーバーカットするラインをCADで作るのは面倒くさいです。
SheetCamのカットライン設定の内角オーバーカット設定でイケます。
LEDレーザー刻印機フレーム流用プラズマCNCに年末から取り組んでいましたが、エアーコンプレッサーの強化でいちおうの着地点。コラム型ミニフライスをNC改造で切削してる方ならとっつきやすい機械、プラズマCNC得意な加工はフライス加工と重ならず、いいんでないでしょうか。
非接触カットなのでトーチがグラグラしない程度の剛性で大丈夫です。カットするのおっくうになる2ミリ以上の板の切り出しには速い。カットラインをPCで作るスキル習得には少し時間割く必要がある。3Dは要らないのでフライスとは違います。
手持ちプラズマの達人でも床に粉撒きまくるのを防ぐにはプラズマ用のテーブル必要になるわけで占拠するスペースもまあ卓上門型フライスと同等、占有面積マイナス15cmくらいの稼働範囲があるわけで。
工場でなくガレージで使うなら電力確保できるかは気を付けてください。プラズマ電源に単相200V20Aに加え、エアーコンプレッサーに100V15Aが必要です。2馬力でなんとか空気量足ります、1.5馬力とそれ以下は1分以上続けてカットするのには向いてません。うちは600wと750w二機がけワンウェイバルブ接続です、持ってたので。オイル式はダメ。自分が買い換えるならSK11の1200wにします。うちのHyperthermは珍品なので15A、トータル電灯40A契約で足りてます。
Posted at 2023/03/23 03:08:54 | |
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