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プラズマは切り始めで貫通させるための待機時間をピアス遅延と呼ぶ、図中③→④


板が厚ければ長くする、1秒未満でいろいろ変えていたんだけど、なんも変化がないことに今日気づいた。0.99秒にすると即カット開始、2秒にすれば2秒止まる、という挙動ということはMach3のG04（一時停止のGコード）が整数しか受け付けないってこと。

対策法はググってわかったんだけど、昨日0.6秒くらいから1秒まで待ちを長くしたほうがいいなと思い立つまで気づかなかったのがとても情けない。

この動画がピアス遅延時間が足りないときスパッタが上がってくる状態をよく説明してる。最後まで切り進めても下に抜けきっていないのに対し、ピアス遅延時間を0.7→1.1に延長して切りなおすとピアス途中で貫通したのがわかり、スパッタは上がってこない。


わたしの、3月まではHyperthermで貫通力があったので気にならなかったけど中華は現状盾を持ってよけないといけないくらいなのと、Mach3のG04のバグでピアス遅延してないのとが繋がり納得。

ケータハムフランスのワンメイクレースSADEVのミッションを使用。


英車なんて乗るなダメってのはさほどでないらしい。ケータハムが日本資本になったことなど馬耳東風なんだな。
フランス製SADEVを国粋主義的に選択したわけでなくて、2リッターあたりまでのラリー等を含む競技用だと第一選択。社はレースのオーガナイザーとの取引で指定変速機になるというのはドイツベルギーのビートルカップ（ガワだけビートル、水冷直四ミド）でも同じ。
SADEV公式、英語で広報する気さらさらないのはさすがフランス、広まらない

接点と接触してないシールドの端面に真ちゅう板を瞬接で付け、バイトは無理やろ、とカッターナイフをクランプしてカットしました。




付けて試してみたら先端セラミック部にスパッタがものすごく付くし奥まで入るのなんだろ…


すき間が多すぎ＆ノズル端からのZ距離が近すぎでしたとさ。黒樹脂のを溶かしつつ使うしかない。


電極とノズルも形状違いがありそれぞれのクセがあり、0.9ミリのノズルでも切れ方がだいぶん違う。ノズル穴が大きいと電流を上げないと貫通しにくい。


マシントーチにする前のエア圧は低めが調子よかった、ってのは本体内部配線でのリークがマシだったということだったらしく、今はHyperthermと同じエア圧が調子よいです。いろいろある。

マーコスはFFのままだったのに対し、ミド化したミニ…パワートレインだけですけどね。GTMをシャーシだけにするとめっちゃ小さい。20秒しか見てない。後で見る

一本レールに2個スライド、レールは上下１本ずつのM3ネジ固定で十分な剛性があり、首振り防止車輪は不要なことに気づいた。車輪シャフトにするM5の長ネジを買いに走らなかっただけマシか。


トーチのクランプボルト２本緩めれば上に抜けるのでクイックリリースも不要。

パワーハンマーの続き、シュリンキングダイセットを作って2作めでめっちゃいいのができてる。こんなうまく縮めてるの初めてみた。機械の仕組みとダイ形状をどういじればうまくいくか分かったからだろうな。PULLMAXとダイセット買えばできる、と思っててもへりを伸ばすばっかりでうまくできないのかと。

しかし作業の手ぇ早すぎ。