ヒーター制御配線。PID、ソリッドステートリレー、K熱電対、ヒーター200w✕2という構成。
ネジでドリルスタンドに留めて…あ、これじゃ操作できんわ笑
固定位置変更後、試運転。100℃に設定してると90℃でいったん中休みしたあと、114℃まで上がってだいぶん経ってから100℃+に落ち着く。といってもハンダコテ程度の待ち時間。オーバーシュートは熱容積に対しヒーターが大きすぎるのだろう。
100℃から110℃に設定温度を上げるとまた125℃まで上がってから、という手順を繰り返す。ヒステリシス設定を変えたほうがいいのかな。
5V入出力センサに12V入れたら2Vも出なくなり、新しいセンサ届いたのでミシンにつけてみたがダメだった。こういうの見越してサクッと替えれるようコネクタかましてます。
電圧を見ると今度は光反射させてもさせなくても5Vあたりでほぼ変化しない。入力電圧はともかく、電流が足りてないのか?と思ったりもしたが、このモジュールはよくドキュメントを読んでみると速いサイクルで明暗するのを識別し、反射が始まってから時間が経つと電圧が戻るもののようだ。
【更新】あーわかった。ミシン制御盤の信号はECUのプルアップ抵抗入力と同じやな、というわけでミシンモーター制御盤の針位置検出器コネクタを外して信号端子電圧を計測したらやはり5Vだった。センサつなげたまま検出器側で端子電圧を測ったつもりだったが、制御盤の電圧計測してたわけだ。で、検出器は制御盤の信号端子を断続的にGNDに落とすことで位置を知らせているわけ。
だが、どう配線繋ぎ変えたらいいのかすぐ頭に浮かばない。フォトトランジスタかまして位相逆にするとかだったっけな。
ミシン制御盤の0Vとペアになっているスイッチ入力にテスタ当ててみたところすべて5Vだった。プルアップされてるんやな。ECUの経験がミシンモーターに通用するとはw
で、ちゃんと検出器に使ったフォトリフレクタの説明を読んでみたら、コンデンサがフォトトランジスタの上流にあり、これに溜まった電気が無くなると作動も終わるわけだ。あと、OUT端子とトランジスタの間に抵抗がかましてある(プルアップ抵抗的な)ので、0Vにならないわけか。
てなわけでこのフォトリフレクタは使えないことが明確、シャープのフォトリフレクタに乗り換えるべく注文した。
Posted at 2020/06/12 19:51:52 | |
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ミシン | 日記