1・前回幅5ミリ弱になったのでおかわりで精密に作ったんだけど切れなかった。外したら欠けていた。今回は焼きなましの際アルミ棒に穴あけて刃をそっちにつっこんでバーナーであぶったんだけど、温度が上がらなかったようで、焼き入った脆いまま、そういうのは炉を使えってことらしい。炉がデカすぎてこんな小さいので使う気にならないのが欠点です。刃先形状もよくなかった。
2.ビードローラーのチッピングダイを卓上旋盤であらまし削ったけど、時間かかる。やっぱもう一クラス頑丈な旋盤が欲しいな。
3.ミニフライスのモーターコントローラーが不調で、回らない・ひっかかってすぐ止まる・びびる・最高回転数低い だったので3つの半固定抵抗をめくらめっぽう回してよく回るようにした。旋盤もSieg系だから同じような調整があるようだけど、低速太ドリルのときリミッタで止まる現象を抑えられるのかな。
4.マイクロトーチのガスの出が悪くなってだいぶん経ち、調整ノブ外したり、その反対側のネジを緩めたり締めたりしたら一切ガスが出なくなった。
ちょっとググってみたところ、そこを表裏から分解して中をパーツクリーナーでそこそこキレイにしたら復活した、とあった。
パーツは調整ノブ側がキャブのジェット形状になってて反対側のは平たい。穴から向こうは見えないのでなにかが居る。ジェット側からつっついたら取れた。
写真撮っていないけど径3ミリくらいの真ちゅう薄板に黒いスポンジが接着してあるようなもの、スポンジなのかゴミなのかわからなかったのでスポンジ+ネトネトを剥がして板だけ組みなおしたら20年くらい時間を巻き戻す勢いで復活した。おそらくその板は機能的には不要。転がっていた情報より一歩先いく修理できてよかった。
多分これ昭和の頃から持ってるやつで、中学技術セットのノギスと曲尺に次ぐ古い道具。
Posted at 2020/12/30 04:33:15 | |
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